シャニPとアイドルがいちゃいちゃするだけの話   作:馬鹿とオタク

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甜花の休みに付き添う話

ピンポーン...と電子音が鳴り響く。

すると少しして玄関ドアの先からトタトタトタ、と足音が聞こえてきた。

 

 

甜花「プロデューサーさん...いらっしゃい...」

 

P「ああ、少し早く来ちゃったけど大丈夫か?」

 

今日は甜花と遊ぶ約束をしていた。

なんでも、最近発売されたゲームの2人用モードをやりたくて...とのことらしい。

 

甜花「うん、大丈夫...!準備は万端...!甜花、プロデューサーさんが来るの待ってたから...」

 

P「俺も今日が楽しみだったよ。お邪魔します」

 

甜花「にへへ...甜花の部屋はこっち...!」

 

P「ああ。...ところで今日、親御さんは...?」

 

甜花「今日、家には甜花一人だから...楽にして、大丈夫...!」

 

P「そうなのか?」

 

甜花が家に一人...珍しいな。でもまあ、そういうときもあるか...。

そうして、案内されるがままに甜花の部屋に入った。...思ったより片付いてるな。

それにしても、女子高生とかこういうの特に抵抗ありそうなんだが、意外とそうでもなかったりするのか?

 

P「甜花、こういうの...抵抗ないのか?男の人を部屋に入れたりとか...」

 

甜花「パ......お父さんはちょっと嫌だけど...プロデューサーさんなら、大丈夫...!」

 

P「そ、そうか...」

 

男として見られてないのか...それとも、親に対してだけそういうのがあるのか...まあ、今は気にすることでもないか。

 

甜花「プロデューサーさん、ここ、座って...!」

 

甜花がそう言って自分のとなりをぽんぽんと叩くので、言われるがままに甜花の隣に座ると、さっそくコントローラーを渡された。

 

甜花「今日は...二人モードを、やります...!タイムリミットは、夕方の5時...!」

 

P「おう!...ってタイムリミット?いつの間に決めてたんだ?」

 

甜花「うん...!そのくらいになったら誰か帰ってくるから、プロデューサーさんが見つかっちゃう...!」

 

P「なるほど...って、もしかしてご家族に言ってなかったのか?」

 

甜花「あうう...ごめんなさい...。でも...!誰かが返ってくる前にプロデューサーさんが帰ったらバレない...!」

 

P「うーん...まあ、それはそうなんだが...」

 

甜花「ほら、早くやらないと、プロデューサーさんが見つかっちゃう...!」

 

...うまくはぐらかそうとしてる気がするが、まあ、見つかったら全力で謝罪しよう。

甘奈はちょっと怒るくらいだろうけど、親御さんはさすがにな...。

 

 

ゲームはかなり白熱した。もともとは1人用のゲームということだったので、2人用のモードは大したことないかなと思っていたけれど、かなりのボリュームだった。

 

そんな中、途中で異変が訪れる。

 

甜花「んぅ...」

 

甜花の操作するキャラの動きが目に見えて鈍くなってきた。これは...。

 

P「甜花、もしかして眠たいのか?」

 

甜花「だ、大丈夫...!ふあ...!...昨日、夜更かししすぎたかも...」

 

P「そうか、甜花が大丈夫だったらいいんだが、眠たかったらいつでも言ってくれよ。ゲームだって今度でもできるんだし」

 

甜花「ま、まだ大丈夫...!進もう...!プロデューサーさん...」

 

 

しかし、睡眠欲には勝てないようで、限界はすぐに来た。

甜花の限界を感じたのは、肩の重みですぐに分かった。

 

P「甜花...?あ、限界がきたのか...」

 

甜花「すぅ...すぅ...」

 

P「......ごめん甜花、ちょっと動かすな」

 

ただ肩に寄り掛かっただけだとずり落ちる危険性があるので、甜花を動かす。

...しかし、困った。甜花を支えておかないといけないから、枕やクッションを取ろうとしても手が届かない。

 

甜花「んぅ...ん...」

 

P「やばい、甜花が起きる...仕方ない、固いかもしれないが我慢してくれ...」

 

 

 

 

 

 

 

膝枕の辛さをひしひしと実感していると、甜花がもぞもぞと動き出した。

それにしても膝枕って足がしびれても動けないのがかなりキツイな...。

 

 

甜花「んん...んぅ...あれ...プロデューサーさん...?」

 

P「すまん、起こしたか?」

 

甜花「あっ...!甜花、ゲームの途中で寝ちゃって...あうう...ごめんなさい、プロデューサーさん...」

 

P「いや、いいんだ。...でも、今日はもう時間がないから、ゲームはまた今度やろう。な?」

 

甜花「...うん。約束...!」

 

起きた時には申し訳なさそうにしていたが、少し元気が出たようだ。

 

甜花「...それで、次はいつ遊べる...?」

 

P「え、うーん...。すまん、今すぐには決められなさそうだ...。でも、近いうちに絶対時間は作るよ」

 

甜花「うん...!にへへ...プロデューサーさんと...またゲームできる...!」

 

 

 

 

 

 

 

また今度遊ぶ約束もしたし、今日のところは時間もそこそこに経っていたので帰ることにした。

 

甜花「プロデューサーさん...!またね...!」

 

P「ああ、また事務所でな!」

 

 

 

 

 

 

甘奈「ただいまー☆」

 

甜花「なーちゃん...お帰り...!」

 

甘奈「甜花ちゃん、ただいま☆はいこれ、お土産だよー!」

 

甜花「わぁ...!ありがとう、なーちゃん...!」

 

 

 

 

甘奈「あれ...」

 

甜花ちゃんの部屋が...なんだか...?

 

甘奈「甜花ちゃん、お部屋掃除したの?」

 

甜花「うん...。甜花、掃除頑張った...!」

 

甘奈「そうなのー!?甜花ちゃんさすがだねっ☆」

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