声が聞こえた 『平和って簡単に壊れるものなのよ。』
思わず立ち上がる マリーが驚いた後「セト?」と話しかけるが聞く余裕が無かった (座りなさい) 座っていたベンチに腰掛けながら思う
セト(一体誰っすか?)
(私の名前は八雲 紫よ)【以降 紫】
少し驚いた 自分と同じように、心を理解している様だった
セト(・・・少し待って欲しいっす)
紫(良いわよ)
案外素早く返ってきた返事に内心驚きつつもマリーに言う
セト「マリー カノを呼んで来て欲しいっす。 後、キドに伝えて欲しいっす」
マリー「・・・うん」
真剣な表情でセトに向かうマリーに言う
セト「『八雲 紫とゆう人物が話しかけているっす。今から 情報を引き出すっすから、落ち着いて待っていて欲しいっす』と 伝えて欲しいっす お願いするっす。」
マリー「うん 分かった。」
立ち上がるマリーがキドの元に向かう。しばらくすると、キドがフードを深く被る。あれは気合を入れる時に使う行動だ。そして、カノとマリーがこちらに来る。
カノ「キドが『任せる』だってさ。」
いつものジーンズのポケットにてを入れながら、いつものようにヘラヘラと笑いながら言う
セト「分かったっす、それじゃあカノ。」
座ったまま両膝の上に片方ずつ肘をのせ両手をアゴの下に置くと
セト「『目』の能力って一人一個で、一つしかないんすよね。」
カノ「そうだよ」
格好を崩さず、ロープに寄りかかり答える
セト「・・・分かったっす、それじゃあしばらく会話するんで、何かあったら宜しくお願いしまっす」
キドと同じように、フードを深く被る
マリー「セト・・・」
マリーが不安そうにこちらを見る、
セト「大丈夫っすよ マリー だからカノの側に行って欲しいっす」
いつもの笑顔でマリーに微笑む
マリー「分かった。」
マリーがカノの側に行ったのを確認した後、俺は頭の中で会話した。
セト(待たせたっす)
紫(そんなに待ってないわ、で 何から聞きたいのかしら?)
セト(何故、紫さんは 『目を盗む』能力を持ってないのに、俺の心が読めるんすか?)
紫(ゆかり で構わないわ 何故かは 私は 『境界を操る程度の能力』を持っているの)
セト(『境界を操る程度の能力?』)
紫(例えば、生き物は必ず考える 生きる為に しかしそこには、『個人の脳』とゆう境界があり、人は他人の考えている事に干渉出来ない。 しかし私は その境界を無くし その人の考えに入り込む事が出来る。 今丁度貴方にやっている様に)
分かりやすい説明で簡単に理解することができた
セト(じゃあ、遠くに一瞬で移動することも出来るんすか?
その・・・何て言うか、その・・・『距離という境界』を消して)
紫(ご名答 確かに私は遠くに一瞬で移動することも出来るわ)
(怖い能力っすね)思わずそう思った
紫(よく言われるわ)
セト(あ! 申し訳無かったす。)思わず頭を下げてしまう。
紫(別に構わないわ)
呆れた声で言う
セト(えっと・・・それじゃあ次っす。 何故、俺に話しかけてきたんすか。)
紫(長くなるわよ。)
セト(分かったっす。)
紫(まず 私たちはあなた達とわ別の世界で暮らしているの名前は『幻想郷』そこには、妖怪なんかがたくさんすんでる隔離された世界。 で、ここからが本題ね。実は、
あなた達を幻想郷に連れてこようと思うの。)
セト(・・・一体何故っすか。)
表情を険しくし、続ける
紫(・・・あなた達は不思議な力を持っている。私たちの世界で言うならば、あなたは『目から伝わる思いを読み取る程度の能力』かしらね。)
セト(あたりっす。 けど俺らは『目を盗む能力』って言ってるっす。)
紫(ふーん・・・話がそれちゃったわね。戻すわ、それは私たちと同じ様な能力、あなた達はそれを長く持ち過ぎただから
妖怪になりかけているの。)
セト「妖怪に!?」
思わずつぶやく
紫(続けるわ、それはあなたに限らず、『メカクシ団』全員よ、・・・他の詳しい説明は 後にするわ。で、他に聞きたい事はある?妖怪になる理由はあなた達が幻想郷に来たら教えるわ。)
セト(それじゃあ次っす。)
妖怪になるとゆう言葉を突きつけられて、若干戸惑いつつも、続ける
セト(何で俺らが能力を持っているって分かったんすか?)
これが最大の疑問だった。何故知っているのか もし『冴える蛇』の仲間かも知れないとゆう考えが頭に浮かんだ
紫(私は 離れた場所から一瞬にして移動することできるそれを利用して偶然見ていたのよあなた達を。・・・これ以上はあなた達が幻想郷に来たら教えるわ。)
セト(・・・これ以上は無いっす。)
ベンチに寄りかかり空を見上げながら、答える
紫(今日の亥の刻に入った瞬間にもう一回繋ぐわ、その時までに答えを決めておいてね。)
そう聞こえた後、何も聞こえなくなった
紫さん 登場! さあ難しくなってきました。 がんばります
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