東方陽炎目   作:ゆっくりゲムオ

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しばらく、更新ペース落ちます、早さだけがとりえだったのに・・・orz


プロローグ 幻想入り

その後、寝室に行った。 皆いつの間にか眠っていた。俺たちは微笑みながら、毛布を掛けてやり、ソファーで眠った。翌日、皆に話した。ヒビヤも どうやら落ち着いたようだった。紫から聞いた話をそのまま話す。その話をみんなは。

 

セト「俺たちみたいに能力持った人たちが行く所・・・っすか。」

腰に手をあて上を見ながらつぶやく

 

ヒビヤ「でも・・・あの人みたいなのが ウヨウヨいるんでしょ?・・・きっと殺されるよ。」

床にしゃがみ、頭を押さえて涙目で震えながら言う

 

モモ「ヒビヤくん・・・」

ヒビヤを抱きしめながら、つぶやく

 

カノ「でも、楽しそうじゃない! きっと面白い人たちもいるとおもうよ?」

笑いながら、手を広げ 皆に言う

 

マリー「で、でも・・・怖い人たちとかもいるかもしれないんだよ? もしそういう人たちに出会っちゃったら・・・」

ベットにすわり、おびえるように震えている、そんなマリーに

 

セト「大丈夫っすよ、マリー。もしそうなったらおれが助けるっす! それにシンタローならなんとかしてくれるっす!」

マリーの肩に手を置き、元気づけるように明るい声と笑顔を向けた後、シンタローの方を向き、親指を立てて言う

 

シン「結局、俺頼みかよ・・・」

ズボンに手を突っ込み、あきれるようにうつむき、ため息をつきつぶやく

 

アヤノ「お願いね♪ IQ169の秀才のシンタロー♪」

シンタローの顔を覗き込むように 隣にいたアヤノが腰を曲げ言葉をシンタローに向ける

 

キド「頼んだぞ、IQ169。」

キドがシンタローの肩に手を置き言う

 

シン「はあ・・・って言うか、コノハとエネはどこ行ったんだよ?」

マリーの逆側のベットにすわり、モモに言う

 

モモ「あ、コノハさんは『きっと、シンタローなら『行く』って言うと思うから』て言って着替えや、荷物を整えて準備してるよ。エネちゃんはその行動を止めてる最中。って言うか、お兄ちゃんは行くんだ・・・」

姿勢を崩さずにシンタローのほうを向き答えたあと、呆れ顔をする

 

シン「ん?、ああ俺は行くぞ。 それとヒビヤ。」

モモから視線をヒビヤに移し

 

シン「紫が『ごめんなさい』だとさ。」

横目でヒビヤを見ながらつぶやく

 

ヒビヤ「あの人が本当に言ったの?」

押さえていた手ろ降ろし同じようにつぶやく

 

シン「ああ、マジで言ってたぞ」

姿勢は変えず、別の方向を向き、答える すると、シンタローたちが入ってきたドアとわ、別のドアから

 

コノハ「シンタロー君!ボクは準備できたよ! で、いつ行くの?」

 

エネ「だから、行くとは限らないって何度も言ったじゃん! はあ・・・まったく。」

トランクを両手で支えながら、長く結んである白髪にピンクの瞳。右頬には瞳と同色の模様がある顔を満面の笑顔でドアを押しのけ、コノハが入ってくる。 一歩遅れて、ツインテールの頭の後頭部を掻きながら呆れ顔をして、エネが部屋に入ってくる。

 

シン「今日の12時半だ。」

顔の向きだけ変えてシンタローが答える

 

エネ「そうそう、今日の12時半には行かない・・・ってはあああああ!!?」

 

コノハ「ほら見なよ、貴音 『行く』って言ったでしょ?」

腕を組みうんうんとうなずいた後、シンタローの方に体を傾け驚く、その直後、コノハが誇らしげに、エネにドヤ顔をする

 

シン「はあ・・・じゃあ、アンケートを取る。皆しずかにしてくれ。」

シンタローの鶴の一声であれだけ騒いでいた、エネとコノハも全員静かになる

 

シン「行きたい人は手を挙げて、行きたくない人は手を下げろ。」

横目で全員の方を向き、言う

 

カノ「なんか普通じゃない?」

ズボンのポケットに手を突っ込み、壁にもたれかかりながらつぶやく

 

シン「いいんだよ、別に。 ほら、さっさと決めろ。」

手を上に挙げ、皆の反応を見る。各々いろいろな事をつぶやきながら、手を挙げる、しかし、ヒビヤのみが、手を挙げなかった。もっとも、ほとんどが荷物を揃えているためやる必要は無かったが、念のためだ。

 

ヒビヤ「俺は、嫌だ、行きたくない・・・」

姿勢こそ変えなかったが、その目からは光が失われていた

 

シン「・・・モモは、どうするんだ?」

 

モモはようやく、ヒビヤから離れるが隣に座る。

 

モモ「私は・・・」

うつむきながら、考える。 どうやら、兄を取るか、ヒビヤを取るか、迷っているようだ。しかし、時間というのは非常である、今は、12時25分、後5分しかない、

すると

 

紫「どうも」

後ろから声が聞こえた、昨夜聞いた声が、後ろを向くと、ベットの上に、黒い背景に多くのギョロ目が開いている空間(『スキマ』というらしい)とこちらの空間の狭間に器用に座る八雲 紫が居た。

 

シン「どうした、約束の時間には、5分早いけど・・・」

立ち上がり 言葉を紫に向ける、横目でヒビヤを見ると、明らかにおびえていた。モモがヒビヤの肩にてを置く

 

紫「ちょっとした客人を。」

扇子を開き、ベットの横に向けると、別のスキマが開き中から人が出てくる

それは、肩出し七分丈の黒いシャツに、ピンク色のチュニックを着て黒いレギンスを履いている。 前髪はぱっつんで、黒髪のおさげの 朝比奈 日和だった

 

朝比奈 日和(以降ヒヨリ)「なーんて情けない格好してんのよ、ヒビヤ。」

腰に手をあて偉そうな態度でヒビヤに言う

 

ヒビヤ「・・・ヒヨリ?」

顔を上げヒヨリを見上げる

 

ヒヨリ「あ~あ、あんたじゃこの任務果たせそうにないから別の人にたのも」

姿勢を変えずに、辺りを見回すと、

 

ヒヨリ「って、コノハさん!!!?」

突然、大声を上げ、コノハを見た直後、コノハに抱きつく

 

ヒヨリ「コノハさ~ん♪」

 

コノハ「おおっと。」

急に抱きつかれて、少しバランスを崩すがすぐに、持ち直す

 

ヒヨリ「すいませんが、コノハさん 私から、お願いがありますの。できればでかまいませんが、その『幻想郷』という所からおみやげを送ってくださると真にありがたいのですが、おねがいできますか?」

早口でぺらぺらと口にする言葉をまとめると一言で、『おみやげ送ってください』ということだ。

 

コノハ「あはは・・・でも、僕、どうやって送ればいいのか・・・」

片手を顎に当て、考えるポーズを取る

 

紫「私が送りましょうか?」

開いた扇子に優雅に口を隠し、つぶやく

 

コノハ「ホント!? ありがとう」

笑顔になりヒヨリに「よかったね」と言葉を向けている、エネがヒヨリに嫉妬を送っているのは、気のせいだろうか。

 

ヒヨリ「というわけで、ヒビヤ!」

急にコノハから離れ、ヒビヤをもう一回見下ろすと

 

ヒヨリ「あんたに、任務を命ずるわ!、内容はコノハさんの護衛、そして私のために最高の贈り物を用意すること、今回は急だけど、特別に私が旅支度をしてあげたわ!

感謝しなさい!!」

ドヤ顔でヒビヤに命令するヒヨリにヒビヤは

 

ヒビヤ「ヒ、ヒヨリは行かないの?」

ヒヨリの気迫に押され尻餅をつき、両手で上半身を支える形でヒヨリに問う

 

ヒヨリ「はあ? 私がなんでわざわざ行かなくちゃ行けないわけ?、別に『能力』とやらには、興味ないし、行くのめんどくさいしだから、わざわざあんたに命令してるんじゃない。それにあんた・・・え~っと、「アサヒナー」っだっけ?、だったら私の願いぐらい簡単に叶えなさい!」

辺りが一瞬の間静寂が訪れる、そして。

 

ヒビヤ「・・・わかった、雨宮 響也いってまいります!」

立ち上がり、ヒヨリに向けて敬礼をする

 

ヒヨリ「よろしい!」

その言葉と共に敬礼した後、荷物をつめた、かばんを差し出すヒビヤが受け取ると、いつの間にか二人とも笑顔だった

 

紫「そろそろいいかしら?」

いつの間にか作った人一人が入れる大きさのスキマがあった

 

シン「全員準備いいな?」

シンタローが確認をとると皆真剣な顔をしてうなずく、カノはヘラヘラ笑っているが

 

シン「それじゃあ・・・団長、いっちょ合図たのむわ」

キドに目配せをしてニヤリとする

 

キド「いやここは、姉さんが・・・」

隣のアヤノを見るが

 

アヤノ「何言ってんの、現団長はつぼみなんだから、つぼみがやってよ。」

笑顔でキドに答える

 

キド「・・・わかったよ、姉さん、それじゃあ。」

紫の隣のスキマの前に立ち皆の方を見て

 

 

 

 

キド「メカクシ団 出発だ!!!」

 

メカクシ団「おーーー!!!」

全員腕を天高く挙げ、叫ぶ。 キドを先頭にスキマの中に入っていく。外でわ、ヒヨリが手を振っていた「がんばって、コノハさーん!」、と叫びながら。中はギョロ目だらけで落ち着かなくてキョロキョロしていたら

 

 

 

 

 

 

紫「ようこそ 幻想郷へ」

 

 

 

 

 

 

目の前に横に広がったスキマが広がり光が入り込む、目に入る光を手で防ぎながら進むと、そこは

 

 

 

 

 

_____そこは、空中だった

 

 

 




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