東方陽炎目   作:ゆっくりゲムオ

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なんかものすごくリアルで不幸にあってるきがする・・・orz
それではどうぞ


序章 霧雨 魔理沙

あの声が聞こえると、聞こえた方向を確認した、そして、当たらないように準備した。そして、いつもどうり襖をぶち壊して、やってきた、・・・訂正一つだけ違うところがあった、それは。

 

シン「ぐふっ!!?」

しんたろーの顔に箒の柄の先が命中したことだった。机のさっきまで私が居た所に器用に着地し。いつもどうりの、片側だけおさげにして前に垂らした金髪が特徴で、リボンのついた黒い三角帽を着用し、「黒系の服に白いエプロン」という服装の『魔法使い』

 

霊夢「こらぁ!魔理沙!、襖直せ!」

立ち上がり、怒った顔で、指をさす

 

霧雨 魔理沙(以降魔理沙)「あっはっは!何言ってるんだぜ霊夢、自分の家の物だろう、だったら自分で直しやがれ!」

帽子を片手で上げもう片方の手を腰に当て、笑いながら答える。

 

魔理沙「で、こいつら外来人か?」

目線を私から、メカクシ団に移し、逆に問う。

 

茜色「・・・っは!シンタロー、大丈夫!?」

首に布を巻いた女性がしんたろーの方に駆け寄る。

 

魔理沙「うおっと」

魔理沙のすぐそばを駆けて行き、しんたろーの近くによる、しんたろーは私たちの居る、八帖の部屋の向こう側にある、土間のかまどの手前で屍みたいになっていた。かまどに頭をぶつけたらしく、後頭部には、こぶがあり、鼻からは、血が止まる様子もなくあふれ出ていた。

 

茜色「ああああ、シンタロー、大丈夫?ねえ大丈夫!?」

体を揺さぶり、生きてるかどうか、確認しているが、あのままやったら本当に死ぬんじゃないのだろうか、まあ、あの二人組みは放って置いて話を続ける、魔理沙には、後で話す事になった。

 

霊夢「ねえ何で貴方は『痛み』でしか自分を確かめる事ができないの?」

再び座り、先ほどと同じように茶をすする。魔理沙が「お茶おれにもくれよ」と言っていたが無視する。

 

カノ「それは僕の過去に関係するんだけど、それを聞くのは野暮じゃないのかなあ?」

私を見下すような目つきで笑う、モチロン私は頭にきて、湯のみを、フェイントを掛けてぶつける。フェイントをかけられたので見事に当たり、ぶつけたおでこをさする。

 

霊夢「はあ・・・ま、いいわ、それであなたは?」

人形のような風貌の少女。、両側にピンクのリボンを結んだふわふわしている髪の毛に長い白髪に薄桃色の瞳をしている。服装は水色に白のエプロンドレスと色は違うが、魔理沙とほぼ同じだった。

 

薄桃色「は、はい!、私はメカクシ団団員NO.4、マ、「マリー」といいます、よろしくお願いします!」

頭を下げ、ふるふると震えている、どうやら人見知りのようだった、セトの袖をつかんでるし。

 

霊夢「で、あんたの能力は?」

 

マリー「はい!私の能力は、『目を合わせる』です!」

セトの袖をつかんだからか、今度は落ち着いて会話ができていた。

 

霊夢「・・・その『目を合わせる』って言うのは?」

さすがに『合わせる』は予想のしようが無かった。

 

マリー「私の能力は目を合わせた相手を石にすることができます。」

 

霊夢「まるで、メデゥーサみたいね。」

そういったあと頭の中に、髪の毛が、蛇で、目を赤くしている、女の姿が浮かんだ。

 

マリー「はい、実は私、________________『メデゥーサ』なんです。」

普通に話していたマリーの口からとんでもない言葉が出てきた。

 

霊夢&魔理沙「・・・は?・・・・・・はあああぁぁぁぁ!!!?」

いつの間にか私の隣に座っていた魔理沙までもが驚いた、それもそのはず、いきなり目の前の女性が『メデゥーサ』と言うのだから。机に乗り出し、マリーに顔を寄せる。

 

マリー「ヒイッ!!、ご、ごめんなさい!!!」そう言い残し、急いでセトの後ろに回る、どうやらセトが自分への助け舟らしい、そんなマリーをセトは「ははっ、マリー大丈夫っすよ」と言いながらマリーの頭を撫でている。マリーはビクビクしながらセトから半身を出し涙目の目でこちらを見ている。そして私は気がついた。

 

霊夢「ね、ねえ、何で目を合わせているのに私たち、石になってないの?」

私と魔理沙の体はどこもおかしい所は見れなかった、石になっている所も無いし、動きが鈍くなったりはしない。マリーに聞こうと思ったが、ビビッてセトの後ろから出てこないので。

 

霊夢「はあ、だれか、そこのビビってるモコモコした物体の能力を教えてくれない?」

居た所に戻り、肘を机に乗せ、おでこをてでさする。「モコモコ」と言った時に、マリーがこちらをにらんだが、それはスルー。

 

セト「じゃあ、俺が説明するっす。マリーの能力は正しくは『目を合わせた相手の動きを一定時間停止することができる。』っす。ちなみに、目を開いていれば、いつでも発動できるっす。解除方法は、ないっす、数分間だけとまるので、待つしかないっす。」

片手でマリーの頭を撫でながら、答える。それにしても驚いた、まさかメデゥーサの末裔に出会えるのだから、しかしメデゥーサらしい所といえば、長い髪の毛しかない、おそらく、クォーターだろう。と納得しながら、私は次の人に質問をぶつける。

 

霊夢「じゃあ、あんたは?」

めんどくさそうに言う、実際にめんどくさくなってきたが、確認しておかないと後々もっとめんどくさくなりそうだし。水色の薄着に、胸元に大きく「阿吽」と書かれた桃色のぱーかーに小さいズボンという格好。 右の横髪が長くてで、明るい茶色と首の後ろの髪だけが黒になっている。長い部分は妙に大きくクシャクシャになっている髪留めでくくって尻尾みたくしている。

 

蜜柑色「は、はい!私はメカクシ団団員NO.5、「如月 桃」といいます!年は16歳です!皆からは、「モモ」や「キサラギ」で呼ばれています! ええと、私の能力は、『目を奪う』です。よ、よろしくお願いします!」

正座をし、礼儀正しく挨拶しているのだが、うるさい、とにかくうるさいのでぱっぱと済ませる事にした。

 

霊夢「その『目を奪う』っていうのは、「他人の視線を奪う」と言うことでいいのかしら?」

 

モモ「はい!、他人がどんな状況であろうと、その場の全員の視線を自分に集めることができる能力です!」

うるさく答えたので、これ以上喋らせない為、次にいく。

 

霊夢「あっそ、じゃあ次。」

だらんと机によっかかり言う。

 

青色「・・・あんためんどくさくなってきてるでしょ。」

黒髪を左右に伸ばして縛り、その毛先は切り揃えたようにぱっつんとしている。 袖口の緩い青色の動き易そうな服を着て、黒い非常に短い、緋袴をはいてて、その中に、ちいさなズボンをはいてる容姿をしており、目つきが悪い。

 

青色「まあ、いいか。私はメカクシ団No.6「榎本 貴音」 「エネ」と呼ばれてるわ。、能力は「目を覚ます」よろしくね。」

まともに挨拶したので、「よろしく」とだけ言っておく。

 

霊夢「その「目を覚ます」ていうのは?」

 

エネ「えーっと、一言で、「不老不死」ね。」

 

霊夢「・・・は?」

思わず変な声が出る。

 

霊夢「あんたの能力って、「不老不死になれる」の!?」

少し声を荒げ叫ぶ。

 

エネ「う、うん。あ、あと「電子機器に入り込む」事もできます。」

 

霊夢「で、でんしきき?」

不思議な言葉が出てきたので聞き返したが。

 

エネ「ああ、分からないのか、めんどくさ・・・まあ、後は特にないよ。」

後ろ向きに寝っころがり、天井を眺めている。

 

霊夢「あ、そうなんだ・・・それじゃあ次は・・・やっとあんたね。」

ずっと気になっていた、ひびやという少年に目を向ける。白いぱーかーの下に水色の服を着て、膝までしかないズボン、ぞうりに良く似た靴を履いている。

 

ヒビヤ「僕の名前はメカクシ団No.8「雨宮 響也」ヒビヤってよんで、能力は『目を凝らす』よろしく。」

大人っぽいが、生意気の気がする態度で、挨拶をしてきた。

 

霊夢「あんたの能力って「千里眼」なの?」

 

ヒビヤ「千里眼ってたしか・・・「どんな遠くの物でも見ることができる目」だよね、そうだよ。視界に映る物なら、何でも見ることができるよ。ただし、障害物がある場合は、間接的に繫がないと駄目だけど。 例えば、魔理沙さん、だっけ?」

どうやら、具体例を見せてくれるようだが、なぜ魔理沙なのだろうか。

 

魔理沙「おう、『魔理沙』でかまわないぜ、敬語は堅苦しくていやなんだぜ。」

腕を組み、笑顔で答える。

 

ヒビヤ「じゃあ、魔理沙に霊夢以外の知人はいる?」

 

魔理沙「ああいるぜ、アリスっていうやつなんだ。」

ほこらしげに胸をはって言う。

 

ヒビヤ「じゃあその「アリス」っていう人の家を見つけるとしたら、魔理沙から魔理沙の知人、アリス、アリスの家、っていう風に繫がないとだめなんだ」

そういうと、ヒビヤの目が真紅に染まった。どうやら能力を使っているみたいだ。

 

ヒビヤ「アリスって言う人は金髪で肌の色は薄く、青い瞳でなんか、人形みたいだね。服装は青のワンピースに肩の部分を無くして、長いスカートを着ている。 その肩には布のようなものを羽織ってて、頭にはヘアバンドのように赤いリボンが巻かれているね。・・・ よく見ると手に一冊の本を持ってるね、リボンなどで縛って鍵がかけてあるけどなんで持ってるんだろう。 家は割と大きめで、青い三角屋根に白い壁、入り口のすぐそばに、窓が二つあり、側面に裏口、その反対側に塔みたいな感じだね。あってる?」

次々とアリスの特徴を捉えて、喋る。そしてすべて当たっている。どうやら本当に千里眼みたいだ。

 

魔理沙「すげえな・・・全部当たりだぜ!」

興奮したのか、机に足を乗せ、こぶしを親指を立てて向ける。

 

霊夢「座りなさい、机が汚れる。」

お茶をすすりながら魔理沙に言う。

 

魔理沙「おっと、これはすまなかったぜ。」再び座り、落ち着きがない様子でヒビヤを見つめている。

 

霊夢「・・・あれ?7番目は?」

そうヒビヤは8番、エネは6番。一つ飛ばしている、となればありえるのが。

 

霊夢「もしかして、あそこでのびているのが、7番目?」

後ろを向き茜色に未だ、振り回されているしんたろーを見る。

 

キド「ああ、そうだ彼が、メカクシ団No.7「如月 伸太郎」だ、ちなみにキサラギの兄だ。ああ、俺はモモの事を、キサラギって呼んでるんだ。」

シンタローの説明をした後、呼称の説明を付けた。

 

霊夢「なるほど。じゃあ、あっちでのびてるやつはほっといて、あんたは?」

髪の毛が灰色で、白い肌着に、黄緑色のぱーかーを着ている、藍色のズボンに、十字で縦線が太い模様がある。右目のしたに変な模様が黒色でできている。

 

黄緑色「はい、僕の名前は、「九ノ瀬 遥」といいます。「コノハ」って呼んでください。僕の能力は『目をさます』です。」

明るく、優しい声で自己紹介をする。しかし、一つおかしい所があった。

 

霊夢「『目を覚ます』はエネの能力じゃなかったっけ。」

そうエネと同じ、『目をさます』と言った。しかし、コノハは

 

コノハ「ああ違うんだ、貴音は『覚ます』だけど僕は『醒ます』なんだ。」

すると持っていた、紙に、二つの漢字を書いた、それはどちらも、読み仮名が、『さ』だった。

 

霊夢「なるほど・・・じゃああんたは何が違うの?」

 

コノハ「僕は・・・実際に見せた方がいいかな。何か重い物とかある?」

その言葉で簡単に理解できた。

 

霊夢「なるほど、あんたの能力は「肉体強化」ね。」

 

コノハ「うん。結構すごい力がでるからね。どんなに重い物でも、軽々と持てるよ!」

腕に力を込め、アピールしているようだが力こぶは見れなかった。

 

霊夢「じゃあ後は・・・」

後ろを向き、シンタローの様子を見ようとすると。

 

シン「呼んだか?」

程良く伸ばした黒髪に、気怠げな一重瞼の三白眼をしていて、黒い肌着ににエネの服が赤になった服を羽織り、茶色の大雑把ななズボンという服装のシンタローが立っていた。

 

霊夢「大体の説明は受けたわ、であんたの能力は?」

シンタローが机に座るのを確認した後、問う。

 

シン「俺は『目に焼き付ける』だ」

机に肘をのせ態度悪く答える。

 

霊夢「覚えた、記憶を絶対に、忘れない能力なの?」

 

シン「ああ、それ以外何の特徴も無いよ。」

今までで一番役に立ちそうもない能力だった。

 

霊夢「・・・あっそ、でそっちの人は?」

黒くて大きな襟の下に白い布を巻いてるのが特徴の服で、首に巻いてる茜色の布が印象的な少女。少し伸びてる黒髪につけた赤い髪留めを着けている。

 

茜色「どうも初めまして、No.0「楯山 文乃」と言います。「アヤノ」ってよんでください。能力は、『目をかける』です!」

優しい声で、お辞儀をする。

 

霊夢「よろしく。で『目をかける』っていうのは?」

 

アヤノ「私は幸助と逆で、幸助が相手の心を『盗る』なら、私は『渡す』ですね。簡単に言うなら、「心から心へ思いを伝える」能力です。動きや言葉じゃなく、直接、相手の心へ思いを伝えるんです。」

 

霊夢「なるほど、これで、全員ね。・・・それでずっと言いたい事があるんだけど。」

肩を震わせ、ゆっくりと立ち上がり、指を、その言いたい事がある相手に突きつける。

 

霊夢「いいかげん襖直しなさいよ!魔理沙!!」

そう、襖が放置されっぱなしなのだ。壊したからには直してもらわないと。しかし。

 

魔理沙「なにいってるんだぜ霊夢?自分の物だろ、だから自分で直せって!」

そっちも立ち上がり、同じように指を突きつける、

 

霊夢「こうなったら・・・」

 

魔理沙「ああ・・・」

もう我慢ならない、「あの勝負」でけりをつける。

 

 

 

霊夢&魔理沙「「弾幕ごっこで勝負よ!!(だぜ!!)」」




またもや、中途半端ですいません。ですがこうしないと俺のSAN値が・・・
ちなみに新しい小説の案が思いついたのでそれも投稿しようと思います。更新が遅くなりますが、新しい小説「優しくない悟り妖怪と優しすぎる少年」をよろしくお願いします!
それでは、次回をおたのしみに!
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