機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り   作:ZK

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そろそろ着地点とか決めなきゃいけないと思いつつ初投稿です。




17.ボールおねだり

選考を受けるRTAはーじまーるよー。

 

前回、ルナツーでブン屋に取材されたりしてたら退院したところまで。

 

と、食事になんかよく分からないペーストが出始めましたね。作戦行動中はともかくとして、基地内の食堂でこれでは、士気の低下が始まります。

まぁまだ1品だけなので大丈夫ですが、ジオン側が兵糧攻め作戦で真紅の稲妻やソロモンの白狼とか赤い彗星とかを近くに放たれた時はペーストが過半数を超えることもあります(ゲッソリ)。

 

しかし掲示板に、先行量産型ボールの運用部隊の募集がありました。現在セイバーフィッシュを一機失って機体の充足が間に合っていないので早速応募しましょう。

(パイロット事務作業中…)

ぬわーん疲れたもーん(提出完了の音)

 

後はワッケイン司令とかなんだかんだによる選考を待ちましょう。

まぁ技量でタメを張れる隊はそんなにいないはずなんで大丈夫でしょう(天狗の鼻)

再建途中だったセイバーフィッシュ隊も先の補給艦襲撃作戦でザクに焼かれた後でもあるので仕方ありませんが、人員の補充があんまり来ないので、定員を満たしているパイロットの隊ということで可能性は結構あります。

 

ボールに乗り換えることが出来れば、もう少しザクとやり合いやすくなりますが、実は両手放しでは喜べません。

は?って方に説明すると、機種転換をすると少し練度が下がります。原作のア・バオア・クー戦でベテランが乗り慣れたザクやドムで出撃したのと同じ様なものです。

更にこれまで乗ってた戦闘機のセイバーフィッシュと、そしてこれから乗る予定のボールは機体特性が変わるどころの話ではなく、これまでの戦闘機同士でのサッチ・ウィーブという戦術自体を改めることにもなります。

 

まぁボールからジムへの移行は、戦闘機からボールやジムへの移行に比べれば大分マシです。

だからなるべく早くボールに乗り換える必要があったんですね。(例の構文)

 

まぁ戦闘機から乗り換えたところで、相互援護によって敵を囲んで袋叩きにするのは変わりませんし、我が隊は一応ザクを動かしたことがあるのでまぁなんとかなるやろ。(適当)

 

近いのはジェットストリームアタックとか、あるいはMSイグルーに出てくる、ア・バオア・クーでゲルググを袋叩きにするジム達みたいな感じです。

なお初見頃しのオールレンジ攻撃には気をつけましょう。(n敗)

 

そんな中画面ではヤルオに面談を仕掛けるところです。なんだかんだ入院中はブン屋の突入で面会出来なかった為、ここでSAN値とか色々チェックしておきます。

 

 

「た、隊長……。」

おいKMRお前ささっき入院してるときあんま来なかったよな?

「え!?いや、それは……。」

 

ままエアロ。退院できたからヨシ!

 

「……その、ヤルオのせいですお、申し訳ないですお……。」

 

やっぱり気にしてやがりましたわね。(エセお嬢様)

大丈夫だってへーきへーき。ほら見ろよ見ろよ(元気アピールのレバガチャによる奇行)。

 

「でも、ヤルオがあそこでヘマをしなければ…」

 

思い上がったことを言うな!(某技術大尉)

 

「!?」

 

4人に勝てるわけないだろ!するんだから、1人が頑張ったところで多少はね?

 

「……。」

 

まぁ、手を抜いてたのなら上官札害未遂で軍事法廷にぶち込みますが……

 

「そんなんじゃないですお!」

 

ならば無罪です。以上!閉廷!

 

「……?あ、ありがとうございますお……。」

 

という訳でヤルオに無罪を言い渡したらとりあえずOKです。まぁ敵前逃亡を図るか、味方を暗札、自決しようとしない限り有罪にはしませんが。

 

後は4人で3機をローテーションしながらルナツー近傍を哨戒したりしているので倍速です。

 

 

お、この前のボールの申請の結果が来ました。その結果はー……

 

 

 

 

 

 

 

 

不 合 格 

 

ファッ!?ンア-ッ!!

 

なんで?なんで?ワッケインさん?ねぇ?なんで?

 

ん?なんか同封されてますね。……ナニコレ?(ゴ○リ)

 

『特集!「ルナツーの白百合」を追う!』

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ふーざーけーるーなー!!!!!!!!!!!

 

あんのブン屋ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!謀ったな!シャアぁぁぁーーーー!!!(冤罪)

 

格闘の技量が足りなくなるぅぅぅ!!詰んじゃう!詰んじゃうぅぅ!!!!

 

 

 

……………はい、何でなのかご説明すると、「セイバーフィッシュでザクを何機も倒してるエース」の触れ込みで士気を上げるために、まだレズたちには戦闘機乗りをやってもらいたいみたいですね。

 

ふざけんな!(迫真)

 

ワッケイン司令からは代わりにと、セイバーフィッシュの補充こそ貰えましたが、気分はエルメスやブラウ・ブロの前に放り出された気分です(ゲンナリ)

灰色の幽霊だ!!オールレンジ攻撃が来るぞ!!(発作)

 

駄菓子菓子(だがしかし)!(お菓子を食って落ち着こうとする手元映像)

リカバリーのチャート訂正は完了したッ!(震えながら開封したコア○のマーチが悲惨に飛散する手元映像)

 

格闘は、この後のオデッサの敗残兵狩りやソロモン攻略などで沢山ビームサーベルとかで切り裂けば、及第点にはなります。

 

ヤルオとアニキは正直なところ格闘の間合いにはあまり入らないのが理想なので多少は大丈夫ですし、並の敵機ならヤルオの【砲術】と最悪、母艦の対空戦闘の間合いに引き込んだりbiim兵器で超硬スチール合金をバターのようにぶち抜いたりして対応自体はできます。

そもそもジムとボールも戦列歩兵(ではなくテルシオというもの)のようなもので、マスケットをぶっぱなす役のボールと、近接する敵から隙の大きいマスケット兵を守るパイク(槍みたいなもの)兵がジムなので一般兵、ましては学徒兵なんかはこれで倒せます。

が、問題はエース機相手です。エースは当然の権利のように弾幕を潜り抜けて戦列に飛び込んできます。

そして大抵は同士討ちを避けようとしたり格闘が未熟だったりして始末できず、戦列を崩されて後続の一般機とも接近戦になってしまいます。

これが、格闘ができるのが隊に最低一人は必要になる原因です。

 

また、このエースの戦列崩しはこちら側にも言えます。

 

特に学徒兵や新兵どもは、集まって戦おうとします。そしてまだ経験が浅いので、とっさに敵が懐に突っ込んでくるとパニックを起こしたりします。そして乱れた隊列にジムやボールを突っ込んで戦線を食い破れば、後は赤い津波のように逃げ遅れた奴や殿を踏みつぶして味方が進撃してくれます。

というわけで、突っ込んで隊列を乱すことは連邦、ジオン双方に有効です。特にアネットちゃんは【突撃】を保有していて、突撃中の被ダメージを軽減しつつ速度が上がるので、有用です。

だから、格闘攻撃の習熟のためにボールへ機種転換する必要があったんですね(白目)

 

 

 

といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

***

「アスキー中尉、入院以来だったかな?なんか久しぶりだね。」

 

暇なので手紙を書いていると、包帯を外した隊長に声をかけられた。

炸裂したVT信管弾の破片が貫通したのに、彼女の様子はあまり変わらないように見える。

 

「そういえば入院してるとき来なかったね、ご飯はちゃんと食べてた?」

 

「え!?いや、それは……。」

隊長が昏睡状態だった時は心底焦っていたが、隊長が意識を取り戻した時以外は面会していない。

隊長のことが心配で無かったことは無い。……ただ、どんな顔をして会えば良いのかが分からなかった。

 

「まぁ良いか、元気なら良し!」

 

相変わらず変わった人だ……死なせそうにしておきながら言えたことでは無いが、死ななくて良かった。

 

「……その、ヤルオのせいですお、申し訳ないですお……。」

 

あの時の光景が蘇って、思わず頭を下げる。

 

「やっぱり気にしてやがりましたわね。」

そんな変な口調で言うと、隊長はその場でジタバタし始める。

「大丈夫だってへーきへーき。ほら見て見てー。」

いくら元気だと表現するにしてもな奇行を見ても、気は晴れなかった。

 

「でも、ヤルオがあそこでヘマをしなければ…」

 

そんなことを口走ると、隊長の態度がガラリと変わる。

「思い上がったことを言うもんじゃないよ?」

 

「!?」

さっきまで妙な動きをしていたのとは打って変わって、いつになく鋭い目で見つめられる。

 

「1人じゃだめだから4人でかかったんだからさ、君1人のどうこうじゃ、変わらないよ。」

 

その目はこちらを見つめていたが、どこか悲し気で、その言葉は、隊長自身にも向けている様だった。

 

「……。」

 

「まぁ、仮に手を抜いてたのなら上官殺し未遂で……。」

 

「そんなんじゃないですお!」

 

そう返すと、隊長は「冗談。」と言ってニコリと笑う。

 

「ならば無罪。以上!閉廷!」

 

そういつものどこかふざけた感じで言うと、どこかへ行ってしまう。

 

「……?あ、ありがとうございますお……。」

 

手を振って去っていく隊長を見て、少し心が軽くなった。

てっきり鉄拳制裁とまではいかないにしても険悪になるかもしれないと思っていたが、誤算だった様だ。

様子と、あとは自分でも分からないが、隊長は自分に対して怒ってないことが、なんとなく、わかったような気がした。

 

しかし、もしまたあのようなことがあった時、今回みたいに助かるとは思っていない。

正直言って、最初は変な隊に配属されてしまったと思っていたが、今は誰にも欠けてほしくないと思っている。

 

「ヤルオだって、もっとしっかりしなきゃいけないお…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしその後、隊長が奇声が発しているのを聞いてしまった。

「…やっぱり変な人だお…。」

思わず、そうつぶやいてしまった。




☆最近の作者☆
・ワッケイン司令の活躍シーン作りたいけどキャラエミュが足りねぇ…

・時期的にはそろそろ本編スタートさせないとなぁ…

・chatGPT君とお話してたら結構刺さるエンブレム作ってきてぶったまげたゾ…(採用するかは未定)

【挿絵表示】


の3つです。次回もおっすお願いしまーす!

ワッケイン司令は

  • 好き
  • 嫌い
  • …誰?
  • 特に何も思ってない
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