機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り 作:ZK
ヴォルガの向こうに我らの土地無し!なRTAはーじまーるよー。
前回、セイバーフィッシュを魔改造してたらなんか警報が鳴り響いたところまで。
《敵艦隊、攻撃針路をとっています!》
《上がれる機体は全部上げろ!》
セイバーフィッシュ、トリアーエズといった、残ってた航空隊がスクランブル発進していますね。(かっこいい)
《き、来ます!》
露払いの艦砲射撃にメガ粒子砲、対艦ミサイル、対要塞ミサイルの雨が来るので、ちゃんと避けましょう。(3敗)ちなみに【直感】を持っていると、直撃コースの弾とかをたまに危険表示してくれ、回避系スキルにバフが入る先駆者兄貴の動画の様にニュータイプばりにメガ粒子砲の雨を躱すことができます。
アネットちゃん、発砲炎が見える前に言ってたけど、なんかやってたの?(困惑)
《第3スペースゲートに直撃弾!》
《火の回りだけでも食い止めろ!》
《2番機がやられた!》
《巡洋艦オリオン被弾!》
ソロモンやア・バオア・クーの時程では無いですが、射線上の味方の輝点がゴソッと消えるのは恐ろしいですね…(畏怖)
《敵艦数隻!突っ込んで来る!》
と、来ましたわね!(お嬢様)
ジャブロー戦でのガウ攻撃空母よろしく砲撃しながら突撃して火力支援の下でMSを展開しようという算段ですね。黒いザンジバル級を基幹に、数隻のカーキ色のムサイが付き従っています。
搭載機は今のところはザクには変わり無いでしょうが、ルナツー内部に侵入されると戦闘機では手出し出来ず、内部の守備隊に期待するしかなくなるので、なるべく外で仕留めましょう。
ひとまず先発隊のトリアーエズ隊が直掩機のザクと戦闘を始めた様ですが、旗色は悪い様ですね。
トリアーエズはセイバーフィッシュよりも小型だからか運動性や加速性能はそれなりに良いので、ガトルやジッコを相手取るには必要十二分な性能を持っています。
しかし元が武装ゲリラとかの鎮圧用なので初期配置の機体の大半は武装が25mmバルカンのみです(絶望)。
一応ハードポイントはあるので、開戦直後を生き延びて味方に合流できれば、数個位はミサイルや多連装無誘導ロケットランチャーを積めます。
他のセイバーフィッシュ隊は対艦ミサイルでの対艦攻撃をかける腹積もりの様なので、我々は飽和攻撃も兼ねて敵艦隊の上方から仕掛けます。
ちなみにルナツーが万一陥落すると、サイド7へ逃げ込むか、降伏するか、デブリの1つになることになるので今は結構マズイ状況です。
(ブリティッシュ作戦やる様な奴らに降伏する選択肢は)無いです。(V作戦関連で拷問されて2敗)
よし、敵艦隊の上が見えてきました。ミッドウェーのドーントレス隊よろしく急降下攻撃を仕掛けます。
目標は1番搭載量のあるザンジバル級です。奴は流線形なのもあり、突撃時の正面からの防御力は侮れないものがあるのは、テキサスコロニーでの、ワッケイン司令のレナウンとの撃ち合いが表しています。
とはいえそれはあくまで正面のお話です。ザンジバル級は大気圏内では自身の揚力で飛ぶ為に、側背面の装甲を削り、流線形による傾斜装甲と耐ビームコーティングに頼っている為、そこに垂直に攻撃を叩きつければ航空機の武装でも倒せます。
水平方向から接近するセイバーフィッシュ隊に気を取られて直掩機が前進しているこの間隙を縫って、57mmキャノン搭載機の2機はフルスロットルで突っ込み、運動エネルギーを更に加えた状態で射撃します。
(ミス)
(ミス)
(ミス)
(跳弾)
(跳弾)
(クリティカルヒット)
何発か曲面に弾かれましたが、レズかヤルオの放った1発の徹甲榴弾が右舷のメガ粒子砲をぶち抜いて炸裂した様です。
発艦したザクがマシンガンを撃って来ますが、対空砲弾では無い様なので、そのまま駆け抜けましょう。
そしてこちらを振り返ったが最期、後から突入したアネットちゃんに背後からランドセルに対空ミサイルをぶち込まれて昇天しま、した(完了形)。
後で褒めてあげましょう。
ザンジバルは被弾箇所の主砲が壊れて火力が低下しつつも、突撃は止めないようです。アニキの放った対艦ミサイルは対空機銃の弾幕に撃ち落とされてしまいました。
《リリー=マルレーン被弾!》
《艦を前に出せ!旗艦を喪ったんじゃ、シーマ様に殺されちまうぞ!》
あ、混線してますね。ミノ粉が濃く散布されていると、たまに無線が混線したりします。まるでエースコンバットみたいだぁ。
ん?リリー=マルレーン?シーマ様?……あっ(白目)。
えー、今一般NPCが言っていた通り、今回攻め込んできたのはジオン海兵隊のその中でも、シーマ=ガラハウ麾下のシーマ艦隊です。
彼女らはコロニー、宇宙要塞への着上陸、もしくは艦船の拿捕までこなす精鋭共です。
そして同時に、サイド2での毒ガス作戦を決行したジオン星人の手先でもあります(ヘイトスピーチ)。
《シーマ様!大漁を!!》
《あいよ!》
あの色、間違いありません。ザクに乗ってますが間違いありません。
《くそ!パーソナルカラー持……!》
《第4飛行隊!誰か返事をしろ!》
《敵機、まっすぐ突っ込んでくる!》
《対空砲火で追い返せ!!》
こちらに来たらバンジーきゅうす(妖怪時計並感)でしたが、幸い直掩機以外はルナツーへの着上陸が目的らしく、途上の味方を蹴散らしながら突撃していきます。
弾幕張ってるサラミス級も普通に落としていきましたね(恐怖)
とはいえ要塞内部にはトーレス艦長以下母艦もいる以上、取り巻きのザクだけでも誘引して袋叩きにして数を減らしておきましょう。
ひとまずルナツー周辺の味方艦隊の防空圏に入って十字砲火の態勢を取ります。
マゼラン級やサラミス級の対空機銃は初期には全く役に立たないのですが、この頃から対空機銃が手動制御だったりして、迂闊なザクをたまに撃ち落としたりします。
そして1隻のサラミス級の弾幕を掻い潜って攻撃しようとするその瞬間!
先輩隙ッス!(2度目)
57mmをコックピット目掛けてドバ-ッ!と撃ちかけます。
流石に57mmなので気持ち良く爆発四散はしませんでしたが、弾薬ベルト内の高速徹甲弾がモノアイをクラッシュした様です。
続いてヤルオが57mmをぶち込み…、どうやらバランスを崩したところに股下から徹甲榴弾が飛び込んで炸裂、パイロットが昇天しました。
よくやった!後でビールを奢ってやる!(キルゴア中佐)
一方戦況はシーマカラーのザク率いる何機かのザクが内部で少し破壊活動をしてスペースゲートの幾つかとそこの管制室がやられた様です。
しかしルナツーは全長180kmのクソデカ要塞なので今取りついている機数では、完全制圧は不可能ですし、スペースゲートは他にもまだあります。
そしてその侵入した隊も、弾薬や推進剤が尽きたのか、撤退を始めています。そしてそれを回収する為か、先程の艦隊が戻ってきつつあります。
つまりザクは弾薬も推進剤もほぼ尽きた状態で、回収に来る艦隊に着艦する為に戦闘機動がほぼ出来ず、回収する艦隊側も回避運動ができないことになります。
幸い、57mm砲弾の残弾は少し残っていますし、ミサイルも少し持ち合わせがあるので、ここを襲撃して、二度とルナツー襲撃なんて出来なくしてやりましょう(ゲス顔)
ん?ザクがなんか引っ張って……
ザクその1「なんだこれは?新型機の証拠として押収するからなぁ?」
ザクその2「こいつ(連邦)、球とか造り始めましたよ。」
あああああああああああああああああああ!!!
テメ-!ナニシテンダァ!!(憤怒)
ジオン星人共が開戦直後の虐札に飽き足らずあろうことかボールを強奪しようとしています。それは我がオペラハウス隊が乗る予定だぞ!(未練タラタラ)
もう許さねぇからなぁ?オッペケテンムッキ-!!(オンドゥル語)
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
***
《敵機!天地90度!》
《主砲に直撃!一門やられた!》
ザンジバル級機動巡洋艦の1隻、リリー=マルレーンとそれに追従するムサイ級軽巡洋艦数隻は、ルナツーへの強襲を実行すべく、突撃を敢行していた。
これまで攻略のコストと成果が見合わないとされていたルナツーを、ジオン側が強襲するに至った理由は2つある。
1つは、連邦軍のゲリラ部隊に対抗してのものであった。
地球降下作戦以後、度々行われる連邦宇宙軍の補給艦襲撃に、ジオン側は手を焼いていた。今回の強襲で係留中の敵艦を攻撃することで戦力の漸減、もしくはルナツーへの攻撃の意思を見せることで防御を固めさせることがあった。
しかしそれはあくまで副次的な目的である。
2つ目は、いわゆるV作戦絡みのものであった。
連邦のMS開発計画。それは月の中立地帯に潜り込ませたスパイや、内通者といった経路から、存在自体は認識されていたものだった。
仮にMSを生産するとすれば、地球にある本部のジャブローというのが予想であったが、今現在はジャブローの入り口すらも特定されていない。
その次に生産拠点があるだろうと目されたのが、宇宙における唯一の連邦軍拠点、ルナツーであった。
今回の主目的は、ルナツーへの攻撃によって、V作戦関連の機体をおびき出す、もしくは破壊するいわゆる威力偵察だった。
上90度方向から敵戦闘機からの攻撃を受けたが、戦闘機に積める様な機関砲では艦船を撃沈など出来ない。
主砲を乱打しながら突撃した艦隊が降下地点まで到達したことで突入部隊へ発艦の合図が出る。
《シーマ様!大漁を!》
《あいよ!》
この作戦に先だってあたしらに回って来たこの新鋭艦にもカタパルトは未装備だ。
突入部隊は各々飛び出し、ルナツーへ向かう。ミノフスキー粒子によってあちらの要塞砲は役立たずだが、哨戒機に見つかったせいで、直衛の戦闘機が上がっている。
「選り取りみどり!」
まずは不用意に機首を向けて近付いてきたトリアーエズにマシンガンを浴びせかけ、撃墜する。そのまま要塞まで一目散に駆け抜ける。
海兵隊の領分である強襲上陸。スペースゲートへ突入してしまえば、戦闘機や外の連邦艦からはこちらを攻撃出来ない。そのまま幾つかのスペースゲートとその周辺施設を破壊する。
連邦軍にMSやそれに準ずる物があるならば、入り込んだあたしらを迎撃しに現れるはず…。
《シーマ様!妙な物を見つけましたぜ!》
そう部下が報告して来たのは、オレンジ色の妙ちくりんな宇宙ポッドだった。
付近で露払いのミサイルが炸裂したのか、係留設備も発進設備もボロボロで、付近を搭乗員と思しき死体が漂っている。
「……ははっ!連邦も面白い物を造るじゃないか。ずらかるよ!」
部下のザクに、ほぼ損傷の無い1機を奪取させ離脱する。
こんな物だが、連邦の新兵器を鹵獲したとあれば、多少は扱いもマシになれば良いが。
《これでマハルも少しは箔が付けば良いですな!》
回収ポイント付近を掃討した後、部下の1人がそんなことを口走った時、ザクのセンサーがけたたましく鳴り響く。
マズルフラッシュと共に飛来した弾を、鹵獲機を運ぶ部下のザクが躱す。しかしその回避先へまた別の弾が飛来する。
《鹵獲機が!?》
「馬鹿!動きを止めるな!!」
マニュピレーターで保持していた鹵獲機のアームが破壊され、それに一瞬気を取られた部下に複数発の機関砲弾が突き刺さる。
そして最大推力で通り抜けていく敵戦闘機と無線が混線する。
《大量虐殺の次は押し入り強盗とは許せないなぁ。各機、追っかけ回すよ!》
その機体には、百合の花と帆のような建物、そして南十字星が描かれていた。
うわーん!なんか勢いでやってしまいました!
(この先のチャートとか)おっ、大丈夫か?大丈夫か?