機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り   作:ZK

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戦争後期の展開とかどうしようかなーとか考えていたので初投稿です。


27.ボール初実戦

RTAはーじまーるよー。

 

前回、ワッケイン司令からボールを戴いて、ボールに機種転換の訓練をしていたところまで。

 

とりあえず最低限の操縦技能はついたはずなので、はぐれザク位なら小隊で始末できるはずです。

先行量産型のK型は先行だけあってそれなりに豪華で、プロペラントタンクの容量が大きい、サブアームがついている、防御面が量産型より良いもの、ウィンチとアンカーが付属している点など、後の一般量産型より高性能です。

とはいえザクマシンガンの直撃を耐えられるのはほんの数発だけなので、勇者王シロー少尉のような防御力を発揮できるものは少ないです。

 

トーレス艦長らの我らの母艦も、ホワイトベースの一件があったことと補給、整備のためにしばし入港して静かにしているようで、たまに模擬戦を見ているようです。まぁ新しい兵器がどんなもんか把握するのも大事だからね。

そして今の母艦にボールを艦載する機能は無い様で、この整備のついでに、ビンソン計画のフィードバックなども兼ねて多少の改装を行う様です。

 

ボールはセイバーフィッシュより航続距離が短いので、母艦が無ければ遠出できません。なのでしばらくは補給路襲撃はお休みになります。

 

そんなことで模擬戦を繰り返していると、評価試験の最後に、艦載機としての試験を行うようです。

MSイグルーで見たことのあるようなボールの艦載ラックを搭載したサラミス級の改造艦に乗せられて発艦、着艦の試験を行うようです。

というわけで今RTA初のサラミス級へ乗艦して抜錨です。

この改造サラミスは、前部の主砲塔3つの内、上甲板の1つを外してボールを据え付けるラックを増設する改修を工廠で行った艦で、護衛兼リカバリー用にもう1隻、FCSの更新で少し対空能力を高めたサラミス級ダイドーがついてきています。

 

《ダイドーよりカサブランカ。周囲に敵と思しき反応は認められず。ボール運用テストを開始されたし。》

 

ということで、ルナツーから少し離れた辺りでボールの試験が始まります。

まずは現在乗っているサラミス級カサブランカの前甲板でに据え付けてあるボールを発艦させる運用試験です。ここではフライト前チェックということで強制的にチュートリアルのおさらいをさせられるので粛々とこなしましょう。

 

《テスターベースからテスター1。フライト前チェックを実行せよ。》

 

おかのした(チュートリアル消化中…)

…ヨシ!(現場猫)

 

《射出まで3…2…1…射出!》

 

というわけでMSイグルーのような放り出すような射出で発進です。この時、艦に激突すると大事故になるので、ちゃんと落ち着いてOSの補助の下でやりましょう。

 

ひとまず発艦完了です。全員少しまだ動きがぎこちないながらも無事に出られたようで良かったです。

 

どこかが壊れていないかの確認とかの報告を済ませたら、編隊を組む訓練をやりながら、さっきのカサブランカが戻ってくるのを待ちましょう。

 

お、デブリだ。ちょうど手ごろなサイズで良い感じですね。

こういう風にアームでつかんで、機体の前に構えると、盾兼偽装に使えるので練習してみましょう。

 

衛星軌道とかはかつての地球降下の迎撃や、ブリティッシュ作戦でバラバラになったコロニーや連邦艦の残骸、この前のホワイトベースとの共闘で撃破されたジオン側艦艇などのデブリが多いのでこういった使えるデブリで防御力や被発見率を減らすことができます。

 

《こちらダイドー!デブリの影に何かいる!試験を中止し、直ちに撤収せよ!》

 

ん?なんか騒がしくなりましたね。なんでしょうか?(またしても何も知らないレズ(24))

 

 

ぬっ!?何奴!!

 

《ザクだ!気をつけろ!!》

 

あのデカイバックパック、さては高機動型ザク!?…と一瞬驚きましたが、機雷をばら撒く用のランドセルを背負ったマインレイヤー君ですね。

 

さしずめ、機雷を撒きに来たらなんかボールとサラミスに遭遇しちゃったってとこでしょうか?

一応相手は2機でこちらが枚数有利なので囲んで袋叩き作戦で、ボール初の撃墜スコアになってもらいましょう。

 

 

レズ、アネットちゃん、アニキはフィフティーンキャリバー装備なので180mmキャノンを搭載したヤルオ機に先制攻撃させましょう。

それで1対4を作り出してしまいます。

 

ヤルオの放った不意打ち180mmキャノンが片方のマインレイヤーの左脚を持っていきました。直撃での撃破じゃないのは少し考えものですが、まだFCSも完璧ではないのでこれくらいは誤差です。

 

ジオンはシーマ艦隊の襲撃で、ボールの存在のことは知っているはずですが、少し戸惑ってやがりますね。

今のうちに叩きつぶしてしまいましょう。

 

それぞれ機関砲で牽制しつつ、じわじわと避ける先を制限したところに…やってみせろよヤルオ!

《今度は当てるお!!》

 

今度は180mmキャノンが直撃してヤルオが撃破しました。やりますねぇ!(賞賛)

こちらも数発当たったのでキルアシストをもらえて、うん、おいしい!

 

後は手負いの方を全員でキルアシをもらえるように皆でよってたかって攻撃してやりましょう。

この機体を見たからには、君らには4んでもらう(暗黒微笑)

 

《隊長!!》

 

ファッ!?(通常の)ザクだと!?

 

アネットちゃんがデブリを投げつけて相手の気を惹いてくれなければボールにされてました…(冷や汗)

急いで編隊を組みなおします。ついでに拾えるデブリは拾って盾代わりにしましょう。

 

《テスターベースからテスター1!機材の喪失は許されない、援護のもと回収ポイントまで後退せよ。》

ぐぬぬ、ここで抗命するとこのまま置いて行かれる危険もある(5敗)ので致し方ありません。サラミス級2隻のSAMからのミサイル攻撃に乗じて退却しましょう。

 

覚えてろよー!(小物並の捨て台詞)

 

 

幸いザクの方も、手負いのマインレイヤーの救援もあって追ってはきませんでしたね。

 

 

というわけで回収してもらった後にリザルトです。

とはいっても今回は不意遭遇した機雷敷設用のザクをヤルオが撃破して、そのキルアシをもらった程度です。あとはアネットちゃんがデブリをぶん投げる攻撃をしたので、念願の格闘ステータスがちょびっとだけ上がりました。

そして助けてくれたので、じゃけんアネットちゃんは後で頭をわしゃわしゃしてあげましょうねー(親バカ)。

 

ブリッジに呼び出されてボールで半ば独断で戦闘したことに関してこの艦の艦長らからちょっとお小言をもらいましたが、まぁ艦隊を守るための行動でもあったということで今回はお目こぼしをいただけました。ありがとナス!

 

それが終わったら、詰所に皆を集めてデブリーフィングを忘れずに行っておきましょう。特に機種転換をした時期には、機体の習熟と戦術の転換に関して意外と無視できない貢献をしてくれるときがあります。

ヤルオからはFCSの調整に関しての意見、アニキからは、懐に飛び込まれたらやばい、やばくない?といった意見をもらいました。

アネットちゃんは相互援護に関して述べていましたが、にへっとした笑みで期待しているのが見え見えなので、お望み通り頭をわしゃわしゃしてあげましょう。

よーしよしよしよしよしよしよし(ムツゴ〇ウ)

 

そしてここでもらった情報は、メカニックマンにも回しておくと、面白そうな改修案を出してくれたり、良い感じにフィットする改修をしてくれることがあります。(報連相に失敗してゲテモノに改造されて3敗)

 

そんな話をしていたらルナツーへ帰投しました。ただいまー。

 

 

といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

***

アネット=イーデン中尉は満足していた。

これまで隊長に褒めてもらったり、気にかけてもらっていた割には隊長がいつも危ない目にあっていたのを防ぐことができていなかったことで、自分のことを情けなく思っていた。

 

しかし今日は、隊長を不意打ちしようとしていたザクに気付いて、隊長を救うことができた。

《危ない危ない、ボールにされるかと思ったよ…!ありがとうアネットちゃん。じゃけんあとでわしゃわしゃしてあげようね。》

その言葉を聞いた時、アネットは自分でもわかるほど喜びに包まれた。機体から降りる直前に、正面の防弾ガラスの窓に映った自分の顔は、それからずっと変わらず にへっとした 顔であった。

 

皆は褒めてくれるだろうか。隊長は撫でてくれるだろうか。いや、それを望むのは恐れ多いことだろうか。…そんなことを考えながらも、自分のことを慮ってくれる仲間が今日も無事であったことを喜んで、軽い足取りで詰め所へと帰る。

 

その顔は、どこかで褒めてもらえることを期待していることが隠しきれずに薄っすらと笑っていた。

 

 

 

 




(完走まで)いきてぇなー

ライバル部隊とか…要る?(まだ用意できるとは言ってない)

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