機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り 作:ZK
届け物が届いたり届けたりするRTAはーじまーるよー。
前回、酒保で各自にプレゼントを買って、その後の衛星軌道哨戒で小隊でザク5機を撃墜する戦果を挙げて帰投したところまで。
ザクを撃墜できてまたポインヨがたまったので、ダミーバルーン弾の開発をしておきましょう。
あとは側面のマルチランチャーを増設しておきましょう。
…増設したことで結構ごつくなりましたね。まぁこれはこれでカッコいいのでままエアロ。
改修の間は交流でも深めましょう。
と、何か封筒を眺めているアネットちゃんがいますね。
心なしか緊張しているようにも見えます。借金返済の督促状でも来たのかな?(すっとぼけ)
おっ、大丈夫か?大丈夫か?(声かけ)
「うぇっ!?だ、大丈夫です…。え、えっと、家族からの手紙が来たので…。」
おぉ^ええやん!
家族が存命だと、たまにこうしてお手紙が来ることがあります。お手紙が来るか来ないか、その内容などから、家庭環境などを知ることができます。
実際のところほとんどフレーバーテキストのようなものですが、親しい人からの手紙で奮起してバフが乗ったりすることもあるので、読む価値はあります。
まぁそれはそうとしても自分へのお手紙を読む時間は少しロスいので、そういう意味では独り身になってしまったのはうまあ…じというのは不謹慎ですね。
とはいえまぁ隊員のことを知っておくのは大切なので、少しお話していきましょう。
どうやら彼女は家を飛び出す形で軍へ入隊したので、家族が激おこぷんぷん丸していて、この手紙には何か恨み節でも連ねてあるのではないか…と思っているようです。
しかしそうじゃないかもしれないし、家族の手紙を捨てるのも嫌だったようで、少し尻込みしていたようです。
まぁ手紙を寄越してくれるってことは酷いことは書いてないはずです。それにその手紙も、小包に同封してあったものなので、勘当なんてことは無いでしょう…。
そして封筒にはベルファストの文字がありますね。
「は、はい。両親はベルファスト基地で働いていて…。」
ベルファストなら、まだそこまで大きな戦火には巻き込まれていないのでご家族も存命だと思います。(その後のホワイトベース入港の出来事から目を逸らしつつ)
こんな格言を知っている?(DJRN様)
"いつまでもあると思うな親と金”(ことわざ定期)
「う…わ、わかりました。」
どうやら意を決して読むようです。覚悟を決めたお顔がかっこかわいいですね。
まぁ上司が横にいたら気まずいでしょうし、少し席を外しましょうか。
スッ(壁に張り付いて遠くからひっそりと窺うストーカーと化すレズ)
…予想通り、ひどいことが書いてあるわけではないようで、二通の便箋を見て涙を流して喜んでいますね(かわいい)。
スピードワゴンはクールに去るぜ。
***
両親から私宛の小包が届いた。しかし父母の不仲から家を飛び出して家出するように軍隊へ入った、私のような親不孝な娘なんかに、配達される私物などないはずなのに……。
小包を開けると、紅茶の茶葉と淹れるための道具が入った缶と、私宛の手紙が同封されていた。
その手紙の中に、どんな内容がつづられているのか、私は不安と期待に胸を膨らませながら手紙を取り上げる。
私は家出同然で軍へ入ったことを後ろめたく思っている。だから心の中ではありえないとわかっていながらも、家を出ていったことを責める内容ではないかと、恐れていた。
「お、アネットちゃん、大丈夫かい?」
そんな風に尻込みしていると、隊長が通りかかった。彼女は部隊の皆と共に、私のような人間も気にかけてくれる、優しい人だ。
「あ、隊長……。その、家族から手紙をもらったのですが……」
私は隊長に手紙を見せた。
「 お、手紙?良いねー。…読まないの?」
「両親は私なんかをここまで育ててくれました。…2人とも、少し仲はあまり良くはありませんでしたが。…私は、そんな父母を置いて家を飛び出しました。……だから、私の事をどう思っているのか……」
「んー……。なるほど。まあ、ほんとに嫌いだったらこんな手紙も送らないだろうし」
「……」
「ほら、読んでみ。私にはもう手紙くれる人なんて居ないんだから」
「……わかりました。では、よ、読みます……」
私は封筒から手紙を取り出した。少し手が震えるのを感じながら、私は手紙をめくった。
『親愛なる娘アネットへ
ようやく手紙を書くことが出来たから、これをあなたが読んでくれていることを願って、これを書いているわ。
まず最初に、良い親でいられなくてごめんなさい。
あなたが家を出ていったのは、私がお父さんと仲良くできていなくて、喧嘩ばっかりの空気が嫌になって家出したのはわかっているわ。
あなたは察しの良い子だったもの、申し訳ないと思っているわ。
信じられないかもしれないけれど、あなたが家を出ていって軍隊に入ったと聞いた時、私もお父さんも、あなたの事をとても心配していたのよ。
だから、もしあなたが顔を見せてくれるなら、私たちはいつでも歓迎するわ。
あなたの母より
P.S.この手紙と一緒に紅茶を送るわ。よかったら飲んでね。』
「よ、良かった…。」
少なくともお母さんは私を嫌ってはいないかも。そう安堵すると、封筒の中に、もう一通の便箋が入っているのを見つけた。
「あ……。お父さんから…。」
『私の娘アネットへ。お前が家を出て、宇宙軍へ入ったと聞いたときは心底驚いた。お前にはつらい思いをさせていたことを、許してくれとはいわない。しかし父として、すまなかった。
父親としては不合格でも、お前を心の底から愛していることには変わりはない。
親として、お前が無事であることを願っている。
父より
PS:お前の淹れる紅茶は美味い。ブランクが開かないように、道具を送っておく。』
「お父さん……」
私は嬉しくなって、両親の字をそっと指でなぞった。
そして2枚の手紙を抱きしめる。
良かった、嫌われてなかった。と、その暖かさをしっかりと心に刻み込んだ……。
***
ということで、お手紙開封を手伝った後は改修の進行などを確認しに行きます。
ボールの改修に関しては、マルチランチャーの数を増設するだけなのでもうすぐ終わって、ダミーバルーンも加われば、ひとまずやっておきたい改修は一段落です。
他にもチャフ、フレアを撒く改修も出来ますが、ボールやジムではあまり意味が無いのでスルーします。
そしてジオン側がちょくちょくルナツーへちょっかいをかけにくることが増えた様で、パトロール艦隊や哨戒機との接触があったりした様です。
この頃から、連邦軍は例のオデッサ作戦の準備をしているので、それに薄々勘づいたジオンも、増援や補給物資を送り込むために衛星軌道上の制宙権を取ろうとしており、それを阻止したい連邦軍とやり合っているようです。
この時期にルナツーが落ちることはそうそうありませんが、なんかの手違いでジオンの宇宙戦力全てが向かってきたらそれはかなりめんどくさいことになるので(1敗)そこは祈りましょう。
そしてそれはそうと、そろそろジムの申請でもしておきましょうかね…。(MSに蹴られてサッカーボールにされてn敗)
ランチャーの改修が終わったので、ミサイルなどの補給を済ませたカサブランカへ積載され、出撃の準備が整いました。
早速出撃命令が出た様です。今回も哨戒だと良いのですが…。
『今回は、ジャブローへ降下する大気圏突入カプセルを護衛してもらう。』
どうやらルナツーにおける各種試験運用や改修のデータなどを積載した、大気圏突入カプセルを護衛していく任務の様です。
また君(大気圏)かぁ、壊れるなぁ。
まぁこういう任務にあてがわれているということは、それなりに信頼されているということでもあるので出撃です。
今回は我らが母艦カサブランカの他に、同じくボールの母艦となっているリスカムベイが、ボール1個小隊3機を甲板に、カプセルにジャブローかどこかに送る用のバラしたボールなどを載せています。
なんかお前潜水艦に一撃必札されてそうな名前してんな?(同名異艦)
そして通常型サラミスのホーエルが、エンジニアやデータをなどを載せたカプセルを付けてこの2隻を先導しています。
なおジャブローはセキュリティの都合で荷物の受け取り時間を限定しているので配達の遅延は許されません。
(ジャブローの回収を発見したルッグンが、妨害電波により無線や電子機器を潰された後に多数の戦闘空中哨戒中のフライマンタとSAMに八つ裂きにされる恐怖映像)
《カプセルの分離予定地点に接近。》
《総員、警戒を厳とせよ。》
あの辺気をつけてください、ブッシュ(デブリ帯)がありますから。
《警戒!太陽方向に敵機!》
《総員対空戦闘!!ボール射出用意!》
To Be Continued…
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
(掘り下げが上手く)いきてぇなぁ…
アネットちゃんの両親は…
-
仲直りできる
-
仲直りできない
-
アネットちゃんを泣かすことは許されない