機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り 作:ZK
海賊(まだなってない)退治のRTAはーじまーるよー。
前回、地球へ送る荷物を運ぶ護衛をしていたら、敵機に絡まれたところまで。
戦闘用意が完了したら、打ち出してもらえるので、早く発艦して迎撃態勢を取りましょう。
なお、僚艦のリスカムベイから発艦したボールに乗ってるのはピカピカの新兵どもです。(諸行無常)
《対空迎撃!》
《SAM間に合わない!》
《来る!来る!》
太陽を背に、ザクが突っ込んで来ます。やけに良い動きをしていますが…
《上甲板プラットフォーム、前方ミサイル庫周辺に直撃…》
あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!テメ-!!ナニシテンダァ!!
リスカムベイが接近したザクからMMP-80マシンガンを叩き込まれて、ボール運用のために増設された推進剤や弾薬庫、そこから自身のミサイルなどに誘爆した様で爆沈しました。
ん?あのカラー、どこかで見た様な…?
《ん?いつぞやの連邦の玉っころじゃないか。それにそのマーク、久しぶりだねぇ?》
また君か壊れるなぁ
という訳で2度目のシーマ=ガラハウ戦です。
まずは先手必勝の機関砲掃射です。…が3機からの同時掃射を躱すとはやりますね。
とりあえず、母艦がやられたことでオタオタしている新米ボールも呼び集めて、(デコイ兼)火力係にしましょう。
《この前はよくもうちらの上前をはねてくれたね。落とし前はつけさせてもらうよ!》
うるさいんじゃい!(思考放棄)
敵はシーマザクの他に、取り巻きのザクが4機、周囲を飛んでいます。
彼らの連携に注意しながら、生じた隙に対してなるべく多くの火力を投射していきます。
《色違いのザク…パーソナルカラー持ちだ!?》
ザクに変わりは無い!止まるな!犬のように駆け巡るんだ!(アドバイス)
《陣形を組み直せ!対空砲、ザクを寄せ付けるな!》
《当てなくて良い、攻撃体勢にだけ入らせるな。》
どうやら取り巻き4機の内2機はサラミス狙いなので、新米小隊はサラミスにはりつけて彼らの援護をしてもらいましょう。
残りの取り巻き2機とシーマ様はレズ狙いなので、アニキたちに取り巻きを牽制させ、レズはシーマ様たちを付かず離れずの距離で引きつけます。
ついでに断続的に機関砲を撃ち、僚機を掩護出来ない様にしてやりましょう。
行くぞー!ダイナモ感覚!ダイナモ感覚!YO!YO!YO!YO!
シーマ様「動くと当たらないだろ!」(掃射)
レズ「ヒェーッ!?」(バーニア回避)
レズ「おばさんやめちくり〜。」(煽り)
シーマ様「おば↑さん↓だとおいコラ!」(急加速タックル)
レズ「出会いたい!!」(被弾)
シーマ様「おばさんのこと本気で怒らせちゃったね!」(追撃姿勢)
あかんこれじゃレズが4ぬぅ!!
フラッシュ!(危機回避の閃光弾+デコイ射出)
今のは危なかったです。危うくヒートホークの錆にされるとこでした。
フラッシュバンで相手の目を潰しつつ、デコイも展開することで、撹乱効果は更に高まります。
MSのカメラは、ある程度画像処理などで補正をかけるので、自機を動かさなければデコイに紛れることも可能です。(なお札気を感知するニュータイプレーダーにはたまに引っかかる模様)
《ダミー!?小癪な真似を!!》
こ↑こ↓だぁー!!(アンカーフック射出)
スティグマ攻撃の能力…それは、フックに触れた物をどんなものでも支点にすることができる。…例え、敵機であろうと。クク、なんであろうと!!(KRYSKG並感)
よしよし、引っ掛かりました。
シーマ様は逃げに入りましたが、機体がぐいっと引っ張られて速度を貰ったので、それを元手にぶん回してやりましょう。
こうして引っ張ってもらうことで、高機動バーニアシステムを使わない場合、加速力はどうしても核融合炉を持つMSに劣るので、バーニアシステムの推進剤ペレットを温存しつつ、速度を得ることが出来ます。
この時、G耐性が低いと気絶してしまいますが、レズは元気です。
が、FCSもアームもこんな状況なんて想定していないのでガクガク言ってますね。この戦術も2度目は通じないと思うのでさっさと撃破してしまいましょう。
ドバババ-ッ!!(連射)
FCSがおかしくなりかけていますが、左脚部、右腕に命中弾があったようです。
《何だいこりゃ!?クモか!?》
コロニー育ちなのに虫知ってるんすかね…?(純粋な疑問)
スラスターを吹かして軌道を変えることで、重しがついて重心バランスがおかしくなって機動力も低下して翻弄できています。
勝ったッ!0083完ッ…
《シーマ様っ!!》
オッブエ!?
《よそ見をするな!やられたいのか!!》
アニキたちに牽制させてた取り巻きの1機が横槍を入れてくれやがりました。普通にやばかったですが、アニキがその隙をついて機関砲を浴びせかけて大破させましたね。
《馬鹿なことを…!》
シーマ様の部下は、結構こうして自身の隊長を庇うことがあります。彼らは毒ガス撒かされて鼻つまみ者となっているので、自身らの居場所たるシーマ艦隊を守るためにこういったことをして来ます。
ま、(【復讐者】たるレズには)そんなの関係ないですけどね!タカキも頑張ってたし!
これで勝負あり…
ベキッ!!(迫真)
あっ、ウィンチとかそういうのが壊れました(困惑)。
むあああああああ!!!(某ゲームの某白狼)
こ、この速度で何かにぶつかったら爆発四散してしまうので、早くバーニアを吹かせます。
と、止まれーっ!!(初期の天パ)
《貰った!》
あっ。
《隊長!!!》
アネットちゃん!?
射線に割り込んで盾になってくれやがりました。
ちょ、おまっ、やりませんねぇスギィ!!(憤怒)
ヤルオのキャノン砲ですぐ相手を回避させたこともあって、命中弾は数発だった様ですが…。外面の装甲板が剥がれてます。
56してやるー!!(にほんへ)
ヤルオ、アニキ、仲間の仇討ちじゃ!閃光弾、デコイを持てぃ!
これまでの訓練に使った時間、走る間の癒やし、かわいい癒やしを奪いやがって、絶対にゆ゛る゛さ゛ん゛ぞ
《…だ、大丈夫です。ま、まだ、やれますっ!》
やってやろうじゃねぇかこの野郎!!
…???
あれ、アネットちゃんはやられて…無い!?
生きてるぅ~!!
なんかよく分かりませんが、どうやら機体を動かせる位には元気な様です。
とはいえ機体はボロボロなので母艦へ下がらせます。機体よりもパイロットの喪失のほうがよほど痛手です。
《カプセル分離!大気圏突入コースへ入ります!》
《作戦完了!反転用意!艦載機を呼び戻せ!!》
と、ホーエルのカプセルがなんとか大気圏突入を果たし、作戦完了です。
ありったけの閃光弾とデコイをばら撒いて、高機動バーニアシステムでさっさとトンズラこきます。
あちらも、シーマザクが損傷したことで追撃はしない様です。
という訳で帰還したらリザルトです。
今回、アニキがザク1機を撃破、ヤルオもそのザクのキルアシストを貰い、他の僚機にもアネットちゃんが機関砲を数発当てて射撃が成長した様です。
レズはシーマザクに対してスティグマ攻撃をかましたことで、少し格闘に成長が入りました。まぁ2度とシーマ様にこれは通じないけどな!
艦隊はリスカムベイが爆沈し、その所属だったボール小隊は2機が被撃墜、残りの1機もボロボロで、パイロットも負傷です。
生き残ったホーエルも大破、母艦カサブランカも中破です。
終わったら、まずアネットちゃんを医務室に放り込みます。
MMP-80が90mmと小口径化したことで球形の端っこの方に当たった弾が跳弾(弾が軽くなると傾斜などに弱くなる)したり、掴んでたデブリで威力が減衰していたり、通常生産型よりも頑丈だったり、アネットちゃん自身に当たらなかったため、彼女は一瞬衝撃で気を失った以外は破片による怪我で、どうやら軽傷らしいです。
心配かけさせやがって!めっ!!
「隊長が言えたことじゃないお…。」
うるさいんじゃい!(逆ギレ)
「あぅ、そ、その…すみません。」
ええんやで(手のひらくるくるワイパー)実際彼女が動かなかったらデスしてたので感謝と生還祝いで撫で回してやりましょう。
「えへっ、えへへ…。」(悪い成功体験を積んだ顔)
機体も壊れたのでせいぜいちゃんと療養するんだな!
とかそんなことをやってたら、ルナツーへ帰還です。ただいまー。
カプセルを載せていたリスカムベイが爆沈したことで、片方は宇宙のもずく(誤字)になりましたが、もう片方は送り込めたのでまぁマシではありましたね。
母艦や機体、アネットちゃんにも損害が出たので、しばし出撃は無しとします。
機体の補充の申請を送りつけたら、訓練をして待っていましょう。
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
***
《シーマ様、大漁を!》
「あいよ!」
ルナツー襲撃での修理の折に取り付けられたカタパルトは力強く機体を宇宙へと放つ。
今回は、ジャブローへ何かを運び込もうとしている連邦の小規模艦隊の襲撃が任務だった。
この前は、腐っても連邦宇宙軍の拠点ルナツーへの強襲であったが、今回は衛星軌道での作戦だ。邪魔はそうそう入らないだろう。
そう思っていたが、その艦隊に一撃を加えた時、その護衛の中に、ルナツーで見た玉っころの中に奴らはいた。
《…また君かぁ。やってくれるね。》
白い百合に、帆の様な建物、そして南十字星。
そしてそれが描かれたその球の上部にマウントされた2連装機関砲から射撃が繰り出される。
「この前はよくも上前をはねてくれたね。落とし前はつけさせてもらうよ!」
あたしの攻撃で爆沈したサラミスの残骸も使って回避しつつの射撃。
それを球っころはスラスターを吹かして、案外軽快に避け、付かず離れずの距離を保ちながら僚機と共に機関砲で射撃をしてくる。
《なら、コロニー落とした落とし前もつけさせてもらおうかな。ジオン星人さん?》
救難用の無線チャンネルから聞こえた連邦兵の言葉に、あの時の光景がフラッシュバックする。
あたしだって、もしもあれが毒ガスだと知ってたら、もしもコロニーを落とすための行動だったと知っていたら…。
「あたしだって知ってたらやらなかったさ!!」
スラスターを吹かし、一気に弾幕を掻い潜る。元々牽制射だった射撃を躱して懐に入り、タックルを命中させ、ヒートホークを抜き放つ。
奴にはちんけな作業用アームしか見当たらず、近接武器の類は無く、如何にも急増品のこれに、赤熱した刃を防ぐことは出来まい。
その刃を振り下ろそうとした瞬間、球ころの側面にある小さな筒から何かが飛び出す。
砲弾に比べれば欠伸が出る様な速度だが、それの幾つかから、眩い閃光が迸りモニターが真っ白になる。
反射的に機体を動かすと、閃光が切れた周囲には、先程からいる数よりさらに多い球ころがいる。
「…っ!!」
反射的にヒートホークを振るうが、その刃が触れた瞬間、球ころの幾つかは即座に弾け飛んだ。
…偽物。
「ダミー!?小癪な真似を!!」
センサーに捉えた標的を鮮明化する映像処理によって、大量の敵機だと表示されたものは偽物だった。
そこまで理解する間もなく即座に飛び退こうとしたその時、何かが機体に接触したのがわかった。
《捕まえた!》
重量バランスが乱れて、機動が鈍くなったのがわかる。
損傷は…していない。が、敵機を引き離せず、あたしの機体の周囲を回って、機関砲弾を撃ちかけてくる。
「何だいありゃ?クモか?」
《宇宙人なのに蜘蛛をご存知ですか?》
その時機関砲弾が命中し、左脚部が損傷、スラスターが機能不全になり、右腕にも当たったことで、自機のマシンガンを取り落とされてしまう。
《勝ったッ!》
そう連邦兵が叫んだ時、見慣れた曳光弾が視界に飛び込んでくる。
《シーマ様ッ!!》
「よそ見をするな!やられたいのか!!」
部下のザクが、敵の僚機を半ば無理やり振り切って射撃をしたことで、目の前の敵機は回避するために攻撃を外した。
しかしそれによってその部下は無防備な状態になる。
《うわあぁぁ!!》
案の定、敵の僚機からの機関砲弾を浴びせられて、部下のザクは蜂の巣にされた。
「馬鹿なことを…!」
しかしその献身は無駄では無かった。
鈍い破断音と共に、これまで気持ち悪いほどに追従してきていた敵機が、放り出されたかのように吹き飛んでいき、こちらのバランスも正常に戻った。
「貰った!」
大破した部下のザクが持っていたマシンガンで狙いをつける。
が、繰り出された射弾は、デブリを持って間にわって入った別の球ころに命中した。
そして敵艦が反転する構えを見せると、敵機はほぼ動かなくなった球ころを引っ張ると、ありったけの閃光弾とデコイを撒いて下がっていく。
《シーマ様!大丈夫ですかい!》
《敵は手負いです、やっちまいましょう!!》
「…それはこっちもさ。増援が来る前にさっさとあの馬鹿を拾ってずらかるよ!」
あたしを庇った馬鹿は、機体こそ派手にやられたものの、奇跡的に弾が外れたコクピットでのうのうと生き延びていやがった。
「…これは、お仕置きしてやらないといけないねぇ?」
回収した時、その馬鹿のヘルメットに反射して映ったあたしの顔は、口角が上がっていた。
もしかして:書きすぎ
流石に次もこうとは限らないとは思います(逃げ道)。
当店、RTAパートでは殺す、殺害などの物騒な単語、漢字を置き換えて使用している、biim兄貴リスペクトでやらせて頂いております。
とはいえ誤字報告、感想、ここすき、そして閲覧、いつもありがとナス!!
ヅダは…
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放送で恥をさらしたポンコツ
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ゴーストファイターではない!
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(三倍の速さでバラバラになるシャアヅダ)