機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り   作:ZK

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免許取りにいって、惑星戦雷で17pdrで難しい目標(KV戦車)をぶち抜いたら多数のYak-9の45mmで弾薬庫ぶち抜かれたり、アリコーンと戦ってたので初投稿です。



5.条約締結~地球降下作戦阻止前

新米を変態機動で振り回すRTAはーじまーるよー。

 

前回、ジオンからの降伏勧告を叩きつけられる中で中尉となったレズ中尉が小隊長となったところまで。

 

これから南極条約締結まで部下の訓練を監督しつつ、南極条約締結後は連邦軍パトロール隊を攻撃するジオン星人を迎撃したりします。

 

そろそろレビル将軍が戻ってくるのですが…お、来ましたね。レビル将軍の帰還を発表するムービーが入りました。有名な「ジオンに兵なし」の演説も行われています。

 

そしてそれをまたしても食堂のテレビで見ているレズ中尉。こいつ肝心な時にいつも飯食ってんな(困惑)

今回は小隊の3人と一緒だった様ですが、シナシナしてたレズ中尉が目を輝かせてどんどんツヤツヤになっています。分かりやすい人だなぁ(遠い目)。なお喜んでる理由は戦争継続確定なことな模様。

他にも数人の連邦兵が戦意をたぎらせている中で、やる夫以外の2人も特に異議は無いものの、やる夫だけ「なに言ってるお!?」みたいな顔をしてます。まぁ戦争続くってなったら大抵の人はこうなると思いますがね。

 

後は元気になったレズ中尉が模擬空戦で新米2人を振り回したり背後を取ったりしてるので倍速。

【先天性G耐性】のあるレズ中尉の変態機動でやる夫は早々に振り切れましたが、G耐性は無いはずのアネットちゃんが案外喰らいついて来ますね…。

良く喰らいついたと褒めてあげましょう。笑いなれていない、にへっとした笑顔がかわいいですね。守りたい、この笑顔。

やる夫には一応アイザックのあんちゃんも差し向けて、アドバイス兼励ましてもらいましょう。正直G耐性のあるレズ中尉の機動とそれに無理やり喰らいついてくるアネットちゃんがおかしいので仕方ありません。

とはいえやる夫もなんだかんだルウムの生き残りであるアイザックのあんちゃんにはある程度ついていけてるので別に悪くはありません。

アイザックのあんちゃんからは定期的に新米2人のことを聞きつつ、本人の様子も見ておきましょう。

ザクが近くまで来たらレズ中尉の変態機動でザクを振り回して遠ざける間、新米2人の面倒を見てもらう予定なので、ちゃんと交流しておきましょう。

 

***

 

「つ、ツライお…。」

ルナツー周辺の宙域にて、セイバーフィッシュ1個小隊が模擬空戦を行っていた。そのうちの一機に搭乗するヤルオ=アスキー少尉は、Gを気にしない動きをする小隊長機を追尾して、その強烈なGに翻弄されていた。

ルウムの戦いでジオン軍の捕虜になっていたレビル将軍が帰還したこと、「ジオンに兵なし」の演説によって地球連邦が継戦を決めたというニュースが流れたことで今まで憔悴していたのが嘘のように元気を取り戻した小隊長による訓練が現在の状況であり、同時に彼女がサイド2からずっとザクと戦って生き残っている理由の一端を新米2人は思い知っていた。

任官までの訓練でもGのかかる空戦機動は行っていたが、その時の教官よりもさらにキツイGに、他の面々は閉口していた。

 

「アスキー少尉、イーデン少尉、お疲れ様。」

結局ロクに食らいつけないまま帰って来た二人の前に、件の小隊長、レイチェル=ジョーンズ中尉がやって来た。

「とはいえ、ジオン星人の1つ目どもと渡り合うには、ハイG機動に慣れなきゃいけません。だから、高Gの変態機動をする必要があったんですね。」

彼女は開戦直後から、サイド2、コロニー迎撃、ルウムの戦いをくぐり抜けた猛者であった。どこか不思議な人だが、2度も小隊が壊滅する中1人生き残り、これまでにジオン軍のMSザクを複数撃墜している。

…のだが、連邦軍内でも声高に継戦を主張していた一派のように、反ジオン感情を隠さない士官の一人である。地球連邦が降伏しかねないとなった時はわかりやすくショックを受け、レビル将軍の帰還と同時に継戦となったことで同じくわかりやすく元気を取り戻すほどであった。

「そ、その、配属されたのが機動についていけない私なんかですみません…。」

新米の一人、アネットは、ヤルオよりは食らいつけていたものの自身の卑屈さから謝罪の言葉を述べる。しかし中尉の機動はまさにGを無視したような急な機動であり、中尉の前任の僚機も完全についていけるものでもなかったので、これはアネットやヤルオの技量不足を示しているわけではない。

「まぁまぁ、二人とも筋は悪くないんじゃないんですかい?」

そこで、隊の兄貴分と化してきたアイザックが声をかける。彼もまた、ルウムにおいてジオン軍のMS相手に生き残ったベテランである。

「そうね。さっきは私も調子に乗っていたから多少はね。デブリーフィングしたら、それを踏まえて次は連携空戦の訓練をするから、覚悟の準備をしておいてね。」

そうして、デブリーフィングの集合を指示すると、中尉はいつもの様に足早に格納庫から帰っていく。別に冷たい訳では無いのだが、何かと早く動きたがる。ということをここ数日で彼らは感じていた。

「まぁ、深くは気にすんな。あのルウムで生き残った俺でも驚くGだからな。」

そしてアイザックも、ヤルオとアネットにそう言ってその場を後にする。

「それにしても、なんで戦争が続くってなったら、中尉は元気になったのかお?」

幸いにして、コロニー落としで家族に被害が及んでいないヤルオの目には、小隊長のレイチェル中尉が、継戦が決まると同時に元気になったのがわからなかった。

ルウム戦役で連邦軍の宇宙艦隊をほとんど壊滅させた相手に立ち向かうのが、ヤルオには恐ろしく感じていた。戦争が終わるのであればそれで良かったのではないか、と彼は考えていた。

「さ、さぁ…?でも隊長は開戦時にサイド2に駐留していたみたいですし、復讐…なんでしょうか?」

ヤルオの問いに、アネットはそう答える。実際、ブリティッシュ作戦からルウムまでの戦いで親類縁者を亡くした者も多い。中尉がその中の一人でもあることは想像できる。

「お二人さん、もうそろそろ始まるぜ?」

その会話は、戻って来たアイザックに呼ばれたことでお開きとなった。

 

 

***

 

さて、レビル将軍の帰還(星戦争並感)により戦時条約と化した南極条約締結が成されたことで、地球連邦は継戦となり、我らがレズ中尉達も再び戦闘に参加することとなります。

3月まで大規模作戦は行われませんが、衛星軌道はまだ比較的近いルナツーから出撃できる分辛うじて連邦有利なのでジオン軍はパトロール艦隊を始末するべく艦隊を持ってきてます。

まぁパトロール狩りと、MSが有利という慢心から、ムサイ2、3隻とその艦載ザクからなる小規模艦隊がいくつか程度ですが、ザクがいるだけでサラミス級もマゼラン級もやられかねないので、このパトロール狩り迎撃の時以外でも、基本はザクの母艦、ムサイを優先的に狙います。

前もお話しましたが、MSは推進剤の補給以外にも、母艦での冷却が必要となります。

ムサイを1隻撃沈すれば最大でザク3機が母艦を失い漂流、他の艦に厄介になるにしろ効率は悪化します。

ザク1機がサラミス級を1隻沈めるとしたら、サラミス級が3隻も助かっちゃいます!(テレビショッピング並感)

 

まぁセイバーフィッシュにそこまで単独で遠出する航続力は無いので、ルナツーにて連携空戦を磨きつつ地球降下作戦を待ちます。

 

(小隊訓練中…)

 

上手くなってくれよな~頼むよ~

 

(少女祈祷中…)

 

その間お暇な

み な さ ま の た め に ぃ

 

降下阻止作戦に関してお話します。

 

ルウムで連邦軍の宇宙艦隊の大半を撃滅し、パトロール艦隊掃討も行いつつ制宙権を得つつあるジオン軍は地球への降下作戦を実行に移します。これに対して地球連邦宇宙軍も黙って見てられないために特別編成の小規模艦隊で殴り込みをかけます。

艦隊の内訳はサラミス級数隻と航空戦力としてコロンブス級を母艦とするセイバーフィッシュの飛行隊です。この飛行隊の中に我らがレズ中尉の飛行小隊も含まれます。

 

ちなみにこの迎撃艦隊はただでさえ数で優勢なジオン軍の護衛艦隊に突っ込む以上、サラミス級は大抵が片道切符となります。当然防げる訳ないので降下作戦はほぼ100%行われて重力戦線の開始となります。

まぁあんまり本気だすとルナツーにちょっかいかけようとしてきちゃうのであまり多く艦を派遣できないけど何もしないと宇宙軍としてのメンツ丸つぶれというジレンマからの半ばポーズみたいなものでしょうがありません。

 

ジオン星人は当然の権利のようにザクを投入しているので小隊の面々がザクのキルマークに加え入れられないように気を配ることが第一です。そのためにはザクには近づかず、近づかれたらレズ中尉のG耐性にまかせた変態機動で引きはがす必要があります。幸いこの3月までの間にある程度の連携空戦ができるまでにはなったはずなので、1機のザクを4機で袋叩きにする感じでやっていきます。

 

といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 




キャラ視点でのキャラが固まらない…(見切り発車による妥当な末路)
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