機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り   作:ZK

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相変わらず右往左往していたので初投稿です。


56.ア・バオア・クー戦 その3

 

宇宙要塞ア・バオア・クー攻略は連邦軍に勝ちの目が回ってきた。

 

当初の予定であったソーラ・システムを無力化され、Nフィールドへ集められた戦力に苦戦する連邦軍艦隊だったが、突然ジオン軍側の足並みが崩れたこともあり、一転して攻勢を開始した。

 

まずはSフィールド方面のルザル艦隊のオペラハウス隊が、戦列を切り崩し、そこから浸透した。

 

オペラハウス隊の隊長であるレイチェル=ジョーンズ少佐とその部下達は、グラナダ工廠の機能低下のためにまだ調整が万全とはいかなかったゲルググを充てがわれた学徒兵の編隊を食い破り、浸透を試みる。

 

続くのは子飼いの部下たちだけではない。これまで戦い続け、部下を生還させるジョーンズ少佐に対して、誰が言いだしたか、「彼女についていけば生き残れる」というジンクスを信じる者、ジオンへの憎しみを宿した者が駆るジム、ボールが食い破られた戦線へ殺到する。

 

乱戦に持ち込まれて四方八方からの攻撃で撃墜される学徒兵のゲルググ、数でも、機体性能でも負け、容赦なく袋叩きの憂き目にあうベテランのザクが爆ぜる。

ドロワも多数のジム、ボールに取りつかれ、さらに勢いに乗った連邦軍艦隊の集中射撃によって、とうとう推進剤や弾薬類に火が回った。

 

特に致命的だったのは、多くの艦がNフィールドへ回されていたために、ドロワが沈んだことで一気に補給、整備による需要を満たせなくなったことだ。

 

ある学徒兵は推進剤を使い果たして射撃標的と化し、あるベテランは、弾切れによりビームサーベルで斬りかかるジムを止められずに両断される。

 

その後Nフィールドのティアンム艦隊も、臨時で組み直したソーラ・システムで、辛うじて火を起こすことに成功。ドロスを焼き切った。

 

ギレン=ザビの戦死と両ドロス級空母の撃沈。勝敗は明らかだった。

 

 

 

***

 

突っ込めって言ってんだYO!なRTAはーじまーるよー。

 

前回、活路を拓いた味方がドロワをデカい花火に変えたら、その隙にガトーに逃げられたところまで。

 

まぁあそこまでやれば機体を乗り換えでもしなければ一年戦争が先に終わるでしょう。

まぁグワデンに降りてそのままデラーズに拉致られるからまぁ気にせんでもええか。

シャアはアムロが食い止めてくれたはずですし、補給を済ませたら味方のジムやボールの進路を啓開していきましょう。

 

突入用にグレネードを多めに装備して、1、2小隊と再集結したら、要塞砲や向かってくる敵に気を付けながら突っ込みます。

 

何の光ィ!?

 

あれ、ソーラ・システム!?4んだはずじゃ…

 

ティアンム「残念だったな、トリックだよ」

ドロス「あっ、あつ、熱ゥィ!!」

ウルトラ上手に焼けました〜♪

 

なんか一瞬だったしソロモンの時に比べれば虫眼鏡程度ですが、ドロスか何かが大爆発しましたね。

 

《全艦、ミサイル斉射!MS隊の活路を拓く!出し惜しみはするな!!…頼んだぞ!》

 

おう、任された!(例の軟弱者の名言)

 

なけなしの対艦ミサイルで準備砲撃をしてくれる艦隊に援護を任せ、突撃です。

 

(2度目のホイッスル)

 

押っ取り刀で上がってきた敵機を囲んで袋叩きにしつつ、ヤルオのキャノンで要塞砲や隔壁を吹っ飛ばし、安全そうなランディングゾーンを作ります。

 

ある程度味方機が集まったら、そこを任せて別の要塞砲を潰し、艦隊への脅威を少しでも潰します。

 

《残り1個大隊で全て上陸します!》

 

 

 

お、ホワイトベースを狙ってる要塞砲がいまし…たね(過去形)

 

ルザルの対艦ミサイルが着弾する前にホワイトベースのエンジンを持っていきやがりました。

 

まぁあとは原作通りにいくでしょうし、仮にダメでもここまで来ればア・バオア・クーは落とせます(無慈悲)。

 

着底を見届けたら、あとはカイ、ハヤトにまかせて、最後の1個大隊の支援に行きます。

 

《足止めされてる!艦砲射撃はまだか!》

 

お、あいつらですね。

オペラハウスの力、見たけりゃ見せてやるよ(n番煎じ)

 

《2番艦に直撃!…別れを告げています!!》

 

うわ(大破炎上したサラミスがスペースゲートの臨時陣地へ特攻する恐怖映像)

 

大和魂キメてるなぁ…(誤魔化しの軽口)

 

《つ、突っ込めー!》

 

なにはともあれこれで他の味方MS隊はほぼ上陸しましたね。

あとは着岸した艦からの陸戦隊やMS隊がなんとかしてくれるでしょう。

 

すでに各所で火の手が上がってるア・バオア・クーは、この後ミサイル工場に火が回って立て籠もってる奴らは皆こんがりジューシーになるので味方部隊を揚陸できた時点で勝ちです。

 

 

 

 

ここらで完走した感想でも…

 

《Eフィールドに敵が確認されている。手すきの隊はこれの掃討に当たれ、敵戦力の離脱を許すな!》

 

は?

 

《オペラハウス、聞こえたか。我々から分派できる状態にあるのはフューリアス、シドニー始め貴官らだけだ。》

 

ワッケイン司令!?

 

《もしここで奴らが降伏しなければ、また戦うことになる!》

 

(選択肢すら出さずに了承するレズ)

 

は?

 

やだ!小生やだ!リセ要因に突っ込むのやだ…!(浮かび上がるカスペン戦闘大隊の面々)

 

待って、助けて…ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!

 

 

 

 

***

「待て、撃つな!停戦命令だ!」

 

司令部の指揮不全により繰り出された、事実上の停戦命令。そんな報告がヨーツンヘイムから聞こえたことで、僕はオッゴ隊と、連邦軍にも聞こえる様に一般回線でそう言った。

 

一度引き返して戻って来た連邦軍部隊も、それを聞いたのか攻撃態勢だったのが止まる。…が。

 

《へっヘッヘッヘ…》

 

《ははは…》

 

応える様に開かれた回線からは、笑い声が聞こえてくる。…少なくとも、停戦を喜ぶようには思えない。

 

《おや、じゃあ武器を持ったままなのはなぜかな?》

女性の声。ちょうどやって来た、少し形が違うジムをみると、それには衛星軌道で見たマークが描かれていた。

 

セイル付き、ルナツーの白百合…。

 

「待ってくれ、指揮官の命令を…」

 

《もしかして、またあのレーザー砲を撃つための時間稼ぎじゃあ、ないよね?》

 

じ、時間稼ぎ…?

 

《そ、そうだ!俺の母艦も、あのレーザーに灼かれて…!》

《交渉に来たデギンのグワジン級ごと撃たれたって聞いたぞ!》

《ジオン野郎どもめ、血も涙もねぇ!》

途端に連邦兵達が動揺し始める。

 

「な、なんの話だ…?て、停戦…」《ノーサイドってか!?》

 

1機のジムが、いきなりスラスターを点火し、急加速する。

 

《ここにレフェリーは…いねぇよ!!》

 

そしてそれは、止まっているオッゴの1機に、至近距離から一撃を加えた。

 

「あぁっ!待ってくれ!停戦命令だ!」

《何が停戦だ!おれたちの仲間を散々焼き殺しておいて!!》

 

一瞬で怨嗟の声が回線を支配し、連邦軍からの攻撃が再開される。

 

「ど、どおしてだぁーっ!!」

 

《もう、ジオンには何も奪わせない!!》

 

ミサイルの弾幕をかいくぐり、オッゴをバルカンで火達磨にしながら、ルナツーの白百合が突っ込んでくるのが見えた。

 

 

 

 

***

 

あぁーもうめちゃくちゃだよ!(レフェリーなんていねぇよ状態)

これって、実刑ですよ…?(命令違反で軍法会議でn敗)

 

なぜ自動選択で火に揮発したガソリン入りポリタンクをぶっかけるのか、これがわからない。

 

 

ええいままよ!向こうから来るジオンをぶっ飛ばして、完走だーっ!!

まぁまだこちらには停戦命令が届いてないし、あっちのは指揮放棄の報告だけだし、まぁ多少はね?

 

とりあえず603は、オッゴに関してはレズの敵では無いのですが、ビグ・ラング、ヅダ、カスペン大佐のゲルググが脅威なので、後ろ2者が来る前にビグ・ラングを仕留めてしまいましょう。

 

オッゴはあのドラム缶の大部分がプロペラントタンクだったりするのでバルカンで火達磨です。

 

 

《かかれーっ!卑怯なジオン星人どもを一匹残らず叩き落とせ!!》

 

なんだこいつ…(おまいう)

 

《奴らを逃がすな!!》

 

いつもより早めにア・バオア・クーを制圧した第2連合艦隊から分派された隊が加わったためか、一部は敵の退路を塞ぎそうですね。

 

(脱出する敵艦隊の横腹を思いっきりぶっ刺すトーレス艦長)

 

《いいぞ、生命が失われていく、完成していく!

魂がピースとなって、パズルが組み上がっていく…!》

 

正体現したわね。(元トリガー並感)

 

《理不尽に奪われた魂を、我々が救うのだ!!》

 

建前がお上手な様で…。

 

《ど、どおしてだぁーっ!!》

 

マイ君が混乱してます、かわいいね。(カス)

ビグ・ラングは懐に飛び込んで…!

 

上から来るぞ、気をつけろぉ!!(ECZN兄貴)

 

 

 

 

 

といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

着艦したグワデンの格納庫の中で、私は乗機の修理を受けられないことに反発を覚えていた。

奴、ルナツーの白百合を倒さなければ、ジオン本国の民間人すら危うい。

それは奴のジオンへの発言を見れば明らかである。

 

 

 

「ガトー、我々はア・バオア・クーより撤退する。」

 

「生き恥を晒せと!?私は征きます!!」

 

「ならん!ここは退き、再起を期すのだ。」

 

「奴をここで倒さなければ、ジオン自体が危ういのです!奴を本国へ進ませては…!」

 

「だからこそだ。この場でむやみに命を散らすものではない。その命、わしが預か…」

 

デラーズ閣下がそう言いかけた時、艦内が揺れる。

 

発艦管制用の船外カメラ映像で、連邦のMSに撃墜されて火を噴く機体が見えた。

 

盾に星とセイルの付いたような建物、そして百合のマークを描いたそのMSと目があった気がした。

 

「迎撃機を!」

 

「失礼!!」

 

迎撃の艦載機を上げる指示をしたデラーズ大佐の隙をついて、とっさに目に入った整備用のハッチ解放スイッチに手をかけて開錠し、コックピットに滑り込む。

 

「待てガトー!」

 

「大佐危険です!発艦作業が始まります!」

 

整備員に抑えられて格納庫から避難させられたデラーズ大佐に、届かないながらも初めて上官をないがしろにした不義理を詫びつつも、コックピットを検分する。

 

コックピットの形状こそリック・ドムとは違うが、大きくは違わない。

 

先行して緊急発進した味方機と奴の戦闘が始まっている。

 

不倶戴天の敵、それを討ち取らなければ、サイド3は、祖国の安全はない。

 

 

 

《大尉、こちらもやれます。》

 

同じくグワデンに着艦していたカリウスもまた、自機の準備を整え、そして苦笑する。

 

(階級が上の相手を無視してただでは済まない。)

 

軍隊において上の者をないがしろにすることは許されない。出撃を引き留められたにも関わらず、それに上官の機体で出撃したとなれば、軍法会議ものだろう。

 

しかしカリウスは、そんなことをやらかしてでも、決着に燃える自らの隊長の様子に、しかしそれでも良いと思っていた。

政治や軍の上層部の思惑で踊らされるよりは、そのような動機で自ら躍る方が健全だろう…と。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっちゃっ…たぁ!

今回のレズは…

  • 有罪
  • 無罪
  • 情状酌量の余地あり
  • 未必の故意
  • ただの事故
  • 傍聴席
  • その他
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