機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り 作:ZK
続きみたいなもんだし多少はね?
なんの光ィ!?
あれ、この航跡は・・・逃がしたはずの小隊員のセイバーフィッシュ!?
帰れって言っただルルォ!?
とはいえジリ貧でリセを考え始めていたのでありがたいのも事実。戻って来たからにはさっさとザクを成敗して退散しましょう。幸い相手は最低でも1マガジンを浪費させた上にこんなところまで追いかけてくるうっかりさんなので推進剤もそんなに多くはないはずです。
どんなに優秀な兵器でも囲んで袋叩きにすればいつか氏ぬので、2機ずつに組みなおしてサッチ・ウィーブをやってやりましょう。
訓練でGに潰されて顔面蒼白にしながらも一応無理やりついて来れていたアネットちゃんとペアを組み、実戦経験者のア(イザック)ニキとヤルオに分かれて、隙をカバーしながら八つ裂きにします。
イクゾー!
***
《だ、大丈夫なのかお…?》
遠ざかっていくザクの曳光弾とレイチェル中尉機の航跡を見ながら、ヤルオがつぶやく。
《…》
この時アイザック=リムジー少尉はコックピット内でただ静かに操縦桿を握っていた。しかしその手は微かに震え、額には彼らしくもない脂汗が浮かんでいた。彼もまた中尉の安否を案じていたが、この直前まで回線で流れていた味方の断末魔の嵐が、彼を竦ませていた。
彼はルウム戦役にセイバーフィッシュの偵察機型“カモノハシ”の操縦士として参加していた。ミノフスキー粒子が散布された状況であったことから、彼も目視での索敵を行うために飛んでいた。
しかし艦隊はジオン公国軍の新型兵器ザクに蹂躙され、ちょうど帰艦しようとしていたアイザック達の偵察隊もその砲火の只中に巻き込まれてしまった。
無線越しに聞こえる恐怖の絶叫、艦がバラバラになり爆沈していく様…
着艦前であったことから遠くへ避退する燃料も無くアイザックはひたすら逃げ回った。そして彼は見てしまった。
ボロボロのマゼラン級の近くで踏ん張っていた味方のセイバーフィッシュのコックピットがザクに蹴り潰される瞬間を。その機体の尾翼には、いつも彼の隣にいた親愛なる妹が描いたマーキングが施されていた…。
戦闘を辛くも生き延び、帰途についた後も、アイザックは見たことを受け入れられなかった。妹が、よりによって目のまえで死んだなどと、考えたくなかった。しかし、妹が任官の報告に送ってきた映像に映る、彼女が乗機に描いたマーキングがあの時見た機体のものと一致している。
彼は自身の機体が偵察機であったことをこれほど悔やんだことはなかった。もし自分が乗っていたのが戦闘機であったならば、妹を、ルウムで死んだ仲間を1人でも助けることができたのではないか…。
彼はそういった念から転属嘆願書を何枚も提出し、戦闘機搭乗員の不足もあり戦闘機搭乗員へ転科したのだった。
そんな彼だったが、先ほどのザクの襲撃と味方の断末魔が、彼のトラウマをよみがえらせていた。
中尉はアイザックに新米2人を連れての帰還を命じた。対艦攻撃も終えた以上このまま帰ったとしてもなんの問題もない。ザクという恐ろしい存在にわざわざ立ち向かって新米2人を危険に晒すよりよっぽど良いかもしれない。…しかし本当にそれでよいのか…彼の頭は恐怖と良心の呵責のせめぎ合いの中にいた。
《そ、その、やっぱり…も、戻りたいです。中尉を…助けたいです。》
そんな中聞こえたのは、アネットの声だった。これまであまり口を開かなかったアネットだったが、いつもの大人しさの中に、強い意志を感じる声音だった。
《そうだお!やっぱり隊長だけ置いていくのはダメだお!》
それにヤルオも続く。彼の声にも決意がにじんでいた。
「…そうだな。きっとお前もそうするだろうしな…。」
アイザックは少しの逡巡の後、コックピットに張り付けた写真に目をやる。妹が最後に映っていた写真、任官を報告するときの、乗機と共に移った亡き妹の写真を見てそうつぶやくと
《そうだな。やっぱレディを置いてはいけないな。すまないな新人ど…いや、お前ら、しっかりついて来るんだぞ!》
と自身にも発破をかけるように無線にそう言うと、彼らは中尉とザクの向かった方向へ向かった。
***
よしよし、アネットちゃんはちゃんとついて来てますね。アニキとヤルオもちゃんと2機編隊を維持できてますね。
今回は2機編隊2個による相互支援で忙殺しつつ隙を突ける奴がトドメを刺す方向で行きたいと思います。ザクはAMBACでいろんな方向へ攻撃を行えますが、このザクの銃は1丁しかないので翻弄します。何気に1機につきミサイルは残弾2発しかないので攻撃は慎重に行います。
とりあえず2個小隊で周囲を旋回し、被弾の可能性を抑えて様子を伺いましょう。
来いよベネット!銃なんか捨てて、かかってこいよ!
お、しびれを切らしてザクがアニキとヤルオの方に向かっていきます。二人には距離を保たせつつ、すぐに旋回して背後を取ります。あくまで副次目標ですが、腕やメインカメラを破壊して実質無効化したら小隊員に喰べさせましょう。育成が楽になります。
あ、振り返ってきやがりました。が、もう遅い!脱出不可能よッ!!
25mm機銃はMSの装甲を貫通できませんが、メインカメラに向けて撃たれると一般兵は大抵怯むか守ろうとするのでその隙にミサイルを叩き込みましょう。
外しはしない…!!(ラスティ)
お、かばった左腕にミサイルが命中、破壊されたその破片が刺さったのか、モノアイが光を失いました。
メインカメラを失った証拠に、姿勢制御もオドオドして、マシンガンも明後日の方向に撃ってますね。
フハハハ、怖かろう(ゲス顔)
MSにはサブカメラもまだありますが、索敵力は大きく削がれているので、この隙に喰わせます。
成敗!!(御庭番をけしかける上様)
アネットちゃんとアニキ、ヤルオに計6発のミサイルで八つ裂きにされて一つ目野郎はしめやかに爆発四散!!ワザマエ!!
始末したところで、他のザクが嗅ぎつけてこないうちに逃走します。逃げるんだよォ~!!
ぬわーん疲れたも~ん(着艦許可)
というわけで地球降下作戦阻止作戦、生還です。
今回は結局撃沈判定になったチベ級1隻、ザク1機が小隊での戦果です。
(初めての出撃でこの戦果なのは)これって、勲章ですよ?
なのですが直掩のザクのせいでコロンブス級に帰ってこれたのはレズ小隊と制空隊だった別の中隊のセイバーフィッシュ2機だけでした。南無三。
ステータスの伸びは、射撃と機動に加え、小隊を指揮して連携空戦でザクを狩ったことから戦術も伸びました。他の面々も、射撃と機動が伸びました。やはり訓練よりも実戦での伸びの方が良いので、やられないようにしつつ経験を積ませましょう。
残念ながら格闘は伸びません(無慈悲)。
連邦軍はMSパイロットになる前は戦車兵かパイロットがほとんどで戦争前半はこのように格闘が伸びません。なので後期になってMSに乗った時、エースが接近戦を挑んだ際に格闘のノウハウがなく撃墜されることが多いような気がします(n敗)。
なので近接戦をやらせる予定のあるメンツは、積極的に格闘攻撃で巻き返しましょう。ボールのアームは近接武器なのでそれで経験値を入れられます。だから、ボールを受領する必要があるんですね。
1週間後ほどには第二次降下作戦が実施されますが、それまでに再編が間に合いますかね・・・?
第二次降下作戦は北米、キャルフォルニアベース攻略を目指しての作戦であり、闇夜のフェンリル隊やマルコシアス隊なんかも参加します。もし万が一そういった特務たちの乗ったHLVを撃墜できればクソデカレベルアップできたりして良いんですがね。(これまで試みてn敗)
まぁそれに頼るチャートじゃないしままエアロ。ひとまずは生き残った小隊員たちと交流兼アフターケアをしておきましょう。
兵士よ!よくやったぁ!!(にほんへ)
それと並行しながら、レズ中尉には少し書類を作ってもらいます。
内容を簡単に言うと、「艦隊で四つに組んでの総力戦なんてやったら大量投入されるMSに袋叩きにされるから、少数部隊機とその母艦による補給兵站線への小規模襲撃で胃と補給線にダメージを与えてやろうぜ!」というものです。
なんでこんな面倒なことをするのかといいますと、ルナツーにちょっかいがあまりかけられないことが理由の1つにあります。敵が来ないということは経験値が稼げず、ソロモンやア・バオア・クーの戦いでジオン脅威のメカニズムに乗った脅威のエース共に喰われてしまうケースが多いのです(50敗)。
他には、これまでそれなりに戦果を挙げたということでV作戦にいつの間にか組み込まれてサイド7行きホワイトベースに乗せられてしまう可能性があります。サイド7にいると、ジーンやデニムが襲撃してきたとき確定で外にいるときになってしまい、戦氏や負傷の可能性がすごく高い罠です(20敗)。まぁ正規パイロットがやられないと天パがガンダムに乗れなかったりするので多少はね?
この上申書が通ると、言い出しっぺの法則でレズ小隊(語弊)がその通商破壊作戦を実施することになります。宛先は…艦隊司令部でええか(適当)
おっすお願いしまーす。
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
試行錯誤してたから全体的な整合性があるかちょっと怖くなってきた(血へど)
レズ中尉はホワイトベース隊と…
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