機動戦士ガンダムRTA 連邦軍 緒戦スタート 量産機縛り 作:ZK
シャチと化すRTAはーじまーるよー。
前回、出しておいた通商破壊の上申書が通り、全員の1階級昇進と共にめでたく特務部隊となったレズ隊のもとに母艦が来たところまで。
現在、隊はマゼランでの無理やりな運用に習熟する訓練を突貫で終えて、早速ジオン星人の補給線を脅かすべく出撃の準備をしています。
現在地球における重力戦線はジオンが押せ押せであり、早急なる行動が必要だとして艦隊司令部から急かされてるみたいです。
隊は速やかに出撃し、敵補給線に圧力を加えることとなっています。
マゼラン級1隻に1個飛行小隊で何ができるかと言う感じではありますが、マゼラン級の火力、それを命中させうるトーレス艦長と部下達、そして、深追いしたうっかりさんを袋叩きにしたとはいえザクを撃墜したレズ小隊がいれば何とかなるでしょう。(鼻ほじ)
敵基地にノーマルスーツで潜入して機雷を仕掛ける様な真似をするのはシャア位なものなので、ルナツーのメインゲートからの堂々たる出撃です。素敵だぁ(別のACのCV.安元洋貴)。
ちなみにこれはスキップ可能なムービーですが、私は見とれてこれをスキップしていません。これをガバと言います。
その間に、マゼラン級に関しての短評をば。
マゼラン級は連邦宇宙軍の大艦巨砲主義を示さんばかりの文字通り戦艦です。中口径の速射砲とミサイルランチャーを備え、護衛、艦隊防空などを行うこともある汎用型のサラミス級とは違い、マゼラン級は圧倒的火力で敵艦隊を消し飛ばすことが主眼の火力型です。
実際ムサイ級やチベ級との同数勝負なら艦同士のデータリンク射撃や装甲と攻撃力でほぼ圧勝します。序盤ではミノ粉でレーダーやデータリンクを封じられた挙句に、ミサイルや航宙戦闘機とは違う挙動をするMSにぼっこぼこにされましたが、タネが分かってしまえばとばかりにセンサーやFCSの更新、マニュアルの変更なども行いミノ粉散布内に適応した後期型は十分手ごわい存在になりえます。(ジオン側で不用意に近づいて主砲で消し飛んで2敗、対空機銃で撃たれて2敗、母艦での補給中に母艦ごと撃沈されて5敗)
ちなみにトーレス艦長はルウムで艦長を務めていたマゼラン級の乗員を9割生還させたことで【ルウムの英雄】と呼ばれているようです。こんな試験艦を引っ張り出せたのはその名声故かもしれないですね。
出撃した後は、索敵、艦のことは艦長と彼にルウムから付き添う乗組員達に任せて接敵までトイレタイム…
とは行きません。
これまで訓練を繰り返してはいますがあまり隊員たちと友好を深められていません。なのでとりあえず全員に話しかけて回ってみましょう。
と、早速ヤルオを発見しました。なんかあからさまに不安そうな顔してやがるので話しかけてみましょう。
おっ、大丈夫か?大丈夫か?(不安を取り除こうとする上司の鑑)
「だ、大丈夫ですお!」
ホントかぁ?(疑念)明らかに不安そうな顔してるんすけど。(表情)硬くなってんぜ?
「…隊長は、戦うのは怖いですかお?」
そら(デスしたら大ロスだし)そうよ。
どうやらヤルオの性格【臆病】から来る会話イベントのようです。スキップすることもできますが、しないでおくと友好度に微々たるながらもボーナスがもらえるのであやかっておきましょう。
友好を深めておけば連携の質も上がるため、特に連携戦術でなんとかしないといけないこの頃は上げておいて損はありません。
デスしたら大ロスなので確かに怖いですが、まぁ経験値を稼いでおかないと、レズ大尉も部下たちも終盤のソロモン、ア・バオア・クー戦とかいうやべぇ損耗率&それに乗るエースとの戦いの中で生き残れず、かえってロスになりかねないので、タイムのためにも戦いに出る必要があります。
「そ、そうですかお…。」
もちろん部下達を喪うのもロス確定なので守護りましょう。
EDFは仲間を見捨てない!
大丈夫だって安心しろよー。
という訳でヤルオとの交流イベントでした。
彼は火力支援系のスキル構成の割に性格【臆病】による攻撃力低下でそれを活かせないというものがありますが、【臆病】は多少回避系ステにボーナスをかけてくれるので、隊員喪失によるロスを防ぐ意味では有用です。
【慎重】に成長してくれたら火力デバフが無くなるので、敵にヤられる前にヤることも出来ますしまぁお好みといったところでしょうか?
ヤルオの他の2人にもこういうイベントはあるので、回収していきましょ…。
《本艦前方に高濃度のミノフスキー粒子を探知した!総員戦闘配置!》
と、ミノ粉を探知しましたね。ミノ粉を撒いているということは、レーダー探知されたくない奴ら=ジオン軍の艦船がいるということです。
ということで特務部隊となった我が隊の初陣です。早速艦体下部の航宙機運用甲板へ行きましょう。
皆はちゃんと来ましたね。ヨシ!
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
***
「うーん、不安だお・・・。」
遠ざかっていくルナツーを見ながら、ヤルオ=アスキーはつぶやいた。彼からすれば、いきなり通常の飛行隊から編成変えになって、本来艦載機の運用が想定されていないであろうマゼラン級への離着艦訓練をさせられて、中尉へ昇進したとはいえ、今のところ安全圏であったルナツーからわざわざ出されたことが不安であったのだ。
ヤルオに幸いだったのは、当初は外れかもしれないと思っていたこの小隊が当たりの部類であったと考えていた。
上官や先輩は新米イジりをせず、高G機動で振り回すことこそあれど鉄拳制裁や精神論は持ち出さず、暗い印象の同僚も、なんだかんだ隊の皆と共にいるし、良い人だと思っている。
彼の家族も幸いにしてコロニー落としの被害を受けることなく済んでおり、仇討ちに燃える小隊長や、たまにいる刺し違え覚悟の連邦兵に比べれば、どちらかといえば生きて帰ることを所望していた。
「お、大丈夫かい?」
そんな時に、よりによって復讐に燃える小隊長が現れ、ヤルオは驚き戸惑った。精神論や無理なことは言わないことは今までで十分知っていたが、戦意不十分と取られかねない。
「だ、大丈夫ですお!」
焦りながらの否定で、いかにも怪しい挙動。当然不安を誤魔化すことは出来ない。
「ほら、表情硬くなってるよー。」
地球圏での降下作戦阻止においてチベ級1隻を撃沈する小隊戦果を挙げたことから小隊の全員が1階級昇進したことで大尉となった、レイチェル=ジョーンズはどこかおちゃらけたような様子で言う。
レビル将軍が帰還する時や、衛星軌道での様子は必ずしもそうではないが、それ以外はこんな調子であるらしい。
「……隊長は、戦うのは怖いですかお?」
地球圏では、隊を狙ったザクが単機であったことと、それを大尉が引きはがしてくれたことが、ザクを撃墜することができたことにつながっている。
しかしいくら練習を重ねた連携戦術であったとしても、ヤルオは少なからず恐怖していた。ザクの持つ武装はどれもセイバーフィッシュを一撃で葬れる武装ばかりであり、機動性も高い。
そんな相手に、一度は囮になることを選んだ大尉に恐怖は無いのか?ヤルオはそう疑問に思っていた。
「そらそうだよ。誰だって死ぬのは怖いからね。」
大尉はそういつも通りの調子で答えた。が、その目はどこか遠くを見ていた。
「でも戦争を終わらせて、皆を助けるには1人でも多く、ジオンの奴らを殺すか捕虜にするしかない。私にできるのはそれくらいだからね。」
表情に憎悪をにじませ、ジオンに対する敵意を隠そうともしない発言に、何とも言えない顔をするヤルオ。しかしそれを勘づいたのか、大尉は取り繕うように、
「…私は部下を見捨てない。大丈夫だって安心してよ。」
と、笑う。しかしその笑顔は、どこか引き攣っているように見えた。間もなく艦内にアラートが鳴り響き、戦闘配置になり、話はお開きとなってヤルオも格納庫へと向かった。
原作死亡キャラ生存は…(必要に応じてタグは追加します)
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あり
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なし
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重体で離脱なら可