「すみません!」
私が猪股先輩と初めて話をしたのは、入学式が終わった後に入部届を片手に女バドの練習に参加したときだった。
「それじゃ、シャトルごめんなさいでしたっ!」
と言ってもその初対面は私が基礎打ちで打った羽根が遥か彼方の方向に飛んでいって、ちょうどその先を通りがかっていた猪股先輩の頭上に落ちるという、あんまりいいものじゃなかった。
「打つ時、ひし固定させた方がいいよ」
いきなり無礼なことをしてしまったとすぐに謝ってコートのほうへ急いで戻ろうとした私に、猪股先輩は右肘を使ったジェスチャーで羽根を打つときのコツを優しく教えてくれた。
「(ひじ…)」
小さいときから私は何でもできるお兄ちゃんとは対照的に不器用でおっちょこちょいで、運動センスも低いしすぐ躓くから、お兄ちゃんに憧れたってだけの理由で始めたバドミントンもインターハイを連覇したお兄ちゃんに対して、私の戦績はいつも初戦敗退で試合後のサインなんてまだ書いたこともない。いつかお兄ちゃんのスマッシュを打ち返せるようになりたいとは思ってはいるものの、
パァンッ_
「ナイスショット!いいじゃん!」
「(…速っ)」
だけど猪股先輩のアドバイス通りに肘を曲げることを意識してスマッシュを打ったら、今まで打ってきたショットの中で一番速くて一番鋭いショットが打てた。打てた瞬間は喜びよりも、こんな私でもこんなに速いショットが打てるんだっていう驚きのほうが圧倒的に大きかった。
「(あの人が猪股先輩…かぁ…)」
でも一番に心の中に残った気持ちは、私が高校でバドミントンを頑張る理由が見い出せたっていう気持ちで、そのきっかけをくれたのが猪股先輩だった。
「ひじっ!意識したらキレイに打てました!ありがとうございました!」
「あぁ良かった、余計なお世話かと…」
「全然っそんなことないですっ」
あくまでもこれは
「おはようございます!」
それから私は憧れの先輩に少しでも…というのとは違うけど、先輩たちや周りのみんなに追いつけるように、そしてお兄ちゃんの本気のスマッシュを取れるようになるために、兵藤家の日課になっている早朝ランニングを早めに切り上げて、まだ猪股先輩しかいない体育館のバド部のコートへ一番乗りで入って、女バドの中で誰よりも早く朝練を始めるようになった。
「あのっ、猪股先輩っ、もしよろしければっ_」
「おはようございます」
「はっ!すみません練習戻りますっ!」
「いま何か言いかけ」
「いえっ、失礼しますっ」
「あかりんじゃん!おはよー!」
「おはよ結ちゃん。朝から元気だね」
「今日も兵藤さんちのランニング終わり?」
「うん。でも早めに切り上げてきた」
「偉いなぁあかりんは。マジで尊敬しちゃう」
欲を言うなら猪股先輩にスマッシュレシーブを教えてくださいって言いたい気持ちもあったけれど、同じバド部でも男子と女子で違うからきっと迷惑だっていうのと、何だか猪股先輩と話していると心が変に緊張してしまうせいでどうしても聞くことができなかった。
「ってあれ?針生先輩が相手してるのってあかりの大好きな猪股先輩じゃない?」
そんな私の煮え切らない態度が、周りのみんなから“私が猪股先輩のことが好き”っていうふうに見えてしまったりもした。
「そんなんじゃないよ!!ただ
もちろん私の中ではそんなの誤解で、話そうとすると緊張するのは相手が“憧れの先輩”だからだって、そう信じていた。そもそも恋なんてしたことのない私には人を
「あのぅ~猪股先輩、1つ不躾な質問なんですが……猪股先輩って、付き合ってる人とかいるんですか?」
こうしてただの顔見知りの先輩と後輩という関係のまま1ヶ月が経って迎えた体育祭の日。偶然目の前を通りがかった猪股先輩に私と一緒にいた真彩ちゃんが、話しかけたついでで思い切って付き合っている人がいるのかを聞いた時のことだった。
「ごめん。言えない」
本当に悪気なんてない好奇心半分の気持ちで聞いた真彩ちゃんと私の目を見て、猪股先輩は優し気な表情と声でそう言った。言えないということはいないわけじゃないということなのは、恋愛をしたことのない私でもわかった。
「言えないって…そういうことだよね…」
私にとって猪股先輩は、あくまで憧れを抱いているだけの
「おい」
「っ!あ、はいっ」
「俺もここ座るけどいいか?」
「うん。どうぞ(びっくりした…)」
美術の授業で校舎がよく見える門の近くの地べたに膝を抱えて座って学校の風景画を描いていると、同じクラスの男子の声がして流れのまま2人分くらいの間を空けた右隣にその人が座る。
「この前はありがとうな。久々に兵藤さんと練習できて色々と勉強になった」
「ううん。遊佐くんも来てくれてありがとね」
目を合わすことなく、ぶっきらぼうな口調で土曜日の練習のことについて感謝を伝える、同じクラスで同じスポーツをやっていながら普段は教室にいてもほとんど話す機会がないクラスメイトの遊佐晴人くん。女子のあいだではイケメンだって呼ばれているけど入学初日から先生とひと悶着を起こしたり誰とも絡もうとしなかったりとクラスでは少し浮いた存在で、ピアス開けてるし眼つきも鋭いしいつも
「もっと腕上げろ晴人、そんなんじゃインターハイ行けないぞ?」
「はいっ!」
だけど怖そうな印象とは裏腹に同じ体育館でバドをしているときはとにかく生き生きとしていて、猪股先輩と一緒に参加した自主練習のときもお兄ちゃんからの手加減なしのハイペースなノックに必死に食らいついていた遊佐くんを見て、私の中にある第一印象はすっかり吹き飛んだ。
「もし一般的に付き合ってること隠してるカップルがいるとしたら、理由はなんでなんだろうね」
「
「ふっ…!」
まあ、なに考えてるか全然わかんないところがあるからやっぱりまだちょっと恐いけど。
「……」
2人分の隙間を空けて座ってからどれくらいの時間が経ったのか、お互いに視線を合わせることもなく黙々と目の前に広がる風景をキャンバスボードに描く普段からほぼ話さない私と遊佐くん。6月に入って夏に向かって暑くなり出した薄曇りの午後のそよ風とキャンバスの上をなぞる鉛筆の微かな音が、この何とも言えない気まずさを含んだ沈黙をほんのちょっとだけ和らげている。気がする。
「(こういうときって何か話しかけたほうがいいのかな…?)」
それでもやっぱり沈黙の空気に耐え切れずにそっと右側へ視線を移してみると、同じく地べたに座る遊佐くんは真剣な表情でキャンバスと目の前の校舎を交互に見ながら鉛筆を動かしていた。普段のぶっきらぼうな振る舞いからはかけ離れた、周りの雑音を全部遮断して一点にだけ集中している整った横顔。
「(そうだよね。遊佐くんは真剣に描いてるから、話しかけたら悪いよね)」
「聞きたいことあんだけど」
「ふぇっ!?」
「そんな驚くことねえだろ」
「ごめんっ、話しかけられるとは思わなくて…」
いけないいけないと、私も風景画に集中しようとしたところで遊佐くんがキャンバスに視線を落としたままノールックでいきなり声を掛けてきたから、心の準備をしていなかった私は思わず変な声を上げてしまった。
「兵藤はさ、お兄さんのことどう思ってんの?」
キャンバスと校舎を交互に追っていた視線を左隣に座る私に投げるように一瞥して、ぶっきらぼうに遊佐くんが問いかける。
「どうって……一言で言うと憧れてる。みたいな感じかな…」
お兄ちゃんのことをどう思っているか、真っ先に出てくる理由は
「自分より強い人が相手になっても全然動じないで、あと一点取られたら終わりって場面になっても焦りも力みもこれっぽっちも見せないで、最後には負けてしまうかもしれないって逆境を跳ね除けて相手に勝つ……そんなお兄ちゃんの姿を見て私もバドミントン始めて、お兄ちゃんみたいな強くて速いスマッシュを打てるようになりたいって思ったんだよ」
1番の武器でもある恵まれた体格から放たれる地面を割るんじゃないかってほどのスピードとパワーのあるスマッシュと、どんなショットが跳ね返ってきても動じないで返していく冷静さと熱さを併せ持ったプレーで勝ち上がっていくお兄ちゃんは私にとって憧れで、私がバドミントンを始めるきっかけだった。
「といっても、まだ全然追いつけないばかりか女バドの中でも一番弱いんだけどね」
もちろん憧れだけじゃ全然強くなんてなれなくて、今に至ってしまっているけれど。
「あんまり自分で自分のこと弱いって言わないほうがいいんじゃねえの?ホントに弱くなるぞ」
「えっ!?」
「自分の口で言った言葉が本当のことになる
「…そっか」
なんてすっかり言い慣れてしまった自虐を口にしたら、目の前の校舎を見上げるように見つめる遊佐くんから正論をピシャリと言い放たれた。自分に自信がないから、どうせ自分はコートに立っても相手に負けるんだから、そんな光景が私にとっては当たり前だから……そういう不安をいつまで経っても拭えないから、私はずっと弱いまま。
「だから俺は常に自分へ言い聞かせてんだよ。“インターハイで絶対優勝する”って」
でも、同じように自分より強い兄を持つ遊佐くんも、栄明の元エースの兄と“神童”って呼ばれている弟を持つ結ちゃんも、そんな逆境に真正面から挑んで前へ進み続けている。私だって自分なりに前へ進もうと頑張ってはいるけれど、その差は一向に縮まる気配がない。
「それにあんたも自分で言ってたじゃん。“お兄さんのスマッシュを取れるようになりたい”って」
「私ね……
「憧れなんかじゃない
ぶっきらぼうな言葉遣いはそのままで、
「…優しいんだね。遊佐くんって」
「優しいんじゃなくて、俺はあんたとは違って兄に対して憧れなんざ1ミリも持ってないってだけのことだ」
「今さっき私に目標があるって言ってなかった!?」
ただ素直にありがとうの気持ちを伝えようとしたら、遊佐くんはいつも教室でよく見る遊佐くんに戻って私を突き放す。まともに話した回数はまだ片手で数えるぐらいしかないけれど、何だかこういう素直じゃないところが遊佐くんらしいなって私は思う。
「でもさっ、遊佐くんのお兄さんもバドミントン凄く強いじゃん」
「あぁ。悔しいけど
「そうなの?」
「俺に対して常に上から目線なところとか、内心じゃ嬉しいに決まってるくせに勝っても“これぐらい当然なんで”ってスカした面してるところとか、大会当日の朝も鼻歌交じりでラケットの準備してて、全国レベルの大会だろうが緊張なんてこれっぽっちもしないでただバドを楽しんでるところとか」
「(あれ?これって何だかんだ結構仲が良いってパターンじゃ…)」
「あと性格は真逆だけど、俺の前に立ち塞がってただ純粋にバドを楽しんでる感じがちょっとだけ柊仁と被ってる羽鳥も俺は嫌いだ」
「そうなの!?っていうか羽鳥くんがとばっちりすぎない…??」
お兄さんへの不満をぶちまける流れでその不満が飛び火したB組の羽鳥くんに同情しつつ、私も鉛筆を動かしながらときどき遊佐くんのほうへ視線を流しながらバド部同士で話を続けていく。そういえば、遊佐くんとここまでちゃんと話すのは初めてかもしれない。
「こっちは兵藤さんの練習に参加して、吸収できるありったけのモノを吸収して
「羽鳥くん。1年生の中だと一番強いからね」
「
私のほうへ一瞬だけ流した視線が、その鋭さを増した。インターハイに出て優勝することを目標にしている遊佐くんが、ここにはいない同じバド部のライバルへ睨んで呟く。練習しているコートが違うから詳しいことは知らないものの、私は羽鳥くんが予選を控えて
「まさかとは思うけど…羽鳥も俺たちみたいに裏で自主練みたいなことしてんのかな?」
「このあいだ初めてひだっちを練習に誘ったんだよね_」
「…結ちゃんが言ってたけど、この前の土曜日に羽鳥くんが結ちゃんのお兄さんたちと一緒に練習したって」
「やってんなあいつ」
「
羽鳥くんが結ちゃんのお兄さんたち、つまりは千木良家の練習に参加したことを教えると遊佐くんは動かしていた鉛筆を持つ手を止めて分かりやすく不愉快って感じの表情を浮かべて愚痴を吐き捨てる。
「しかもよりによって兵藤さんと
「因縁っていうほどお兄ちゃんと千木良さんはバチバチしてないんだけどねっ」
因縁……というには大袈裟かもしれないけれど、お兄ちゃんが高校1年のときにインターハイ予選の準決勝でストレート負けを喫した試合相手が、そのとき高校3年だった結ちゃんのお兄さんだった。私が知っている限り、お兄ちゃんが試合で1セットも取れないまま負けたのはあのときだけ。
「何も出来なかった……最低な試合だった」
普段は物心がついたときから勝っても負けても感情的になることなんてなかったお兄ちゃんが、あのときだけは私の前で溜息交じりに弱音を吐いた。私が知っている限りの、お兄ちゃんが経験した
「いま俺から言えることは、自分の中で“この人に勝ちたい”という
もちろんここで挫けたりしないのがお兄ちゃんの強さで、ここから今までの自分を見つめ直して奮起したお兄ちゃんはインターハイで2連覇を果たして、今に至る。
「おまけに油断ならねえのが、
私の言葉を半ば無視して、遊佐くんは再び鉛筆を動かして話を続ける。
「中2で全中ベスト4。おまけにバド始めたのが中1からっていうチートじみた天才ときた。そんな
隣にいる私に向かってというより自分自身へ言い聞かせるように前を睨んで、敵意に近い感情を乗せて静かに呟く同じクラスの一匹狼。その感情が向かう先は“神童”と呼ばれていて、我が女バドの界隈では “超絶イケメン”とも噂されている結ちゃんの弟。
「その人と何かあったの?」
「中3のときにそいつから県大会と関東大会で2度も黒星をつけられた。おかげで俺は全中に行けなかったってわけ」
「なるほど…それはリベンジに燃えるよね」
何かあった?と聞く私に、風景画の下書きを書く手を止めないまま遊佐くんが理由を吐き捨てながら打ち明ける。
「小1から地道にやってきた奴がバド始めて1年ちょっとの
遊佐くんが去年の県大会で結ちゃんの弟に次いで2位になった話は、栄明に入学した日の夜にお兄ちゃんから聞いていた。県大会で2位なんて私からしたら本当に凄いことで、4月の総当たり戦の時点で何人もの先輩たちに勝つほどの実力がある遊佐くんは、いまの時点でも間違いなく強いって思う。
「(でも遊佐くんって去年の県大会で2位になってるんだよね?だから弱いなんて…)」
「やべっ、自分のことつい“弱い”って言っちまった」
そんな
「まあ一回くらいなら弱音のひとつを吐き出して見るのも」
「そういう考えが自分への甘えになんだよ。お兄さんのこと見てきたあんたならわかるだろ?」
「はいっ、次から気を付けます…」
遊佐くんが立っているコートは私が立っているコートよりも遥か先だっていうのに、どの口が言おうとしているのかって、本当に思う。県大会で2位になることは単純に県で2番目に強いっていう意味だけど、結局は1位だけが勝者で後のその他大勢は2位だろうと3位だろうと初戦敗退だろうと同じ敗者。私たちが戦っているのは、
「だから、今のうちに誰にも負けないくらい強くならねえと…」
「あの兵藤選手の妹って聞いてビビってたけど、普通に弱くて拍子抜けしちゃった_」
私だって……負けたまま終わっていくのだけは嫌だ……
「そういや兵藤って大喜先輩のこと好きなの?」
「ふぁぇ!?」
「なんつー声出してんだよ」
どこからどう考えてもバドミントンの話題のまま終わっていく流れでいきなりこんなことを文脈もなしに聞かれたせいで、自分でも形容できないリアクションが口からこぼれる。
「いやいやっ、私と猪股先輩がなんでっ」
「誤魔化すにしても動揺し過ぎだろ」
話題の転換があまりに急すぎて、はっきり言って頭と心が追いつかない。やっぱり遊佐くんは、何を考えているのかわかんなくてまだちょっと恐い。
「とにかくみんな勘違いしてるみたいだけど、私は猪股先輩に憧れてるってだけだからっ」
「その割にはお兄さんたちと店で夕飯食べたとき大喜先輩のことずっとチラチラ見てたじゃねえか」
「あれはそのっ、たまたま真向いの席に猪股先輩が座ってたからこう自然な感じで目線が行ってただけで」
「じゃあ大喜先輩が電話に出るからって席立ったとき目で追ってたのは?」
「あれはただ単に誰と電話してるのか気になっただけで」
「ほぉ~」
「尋問したって無駄だからねっ!」
「(ほんとわかりやすいなこいつ)」
でもそれよりもっとわからないのが、猪股先輩のことを思い浮かべるといつも心拍のリズムが上がる
「本当にただ、バドが上手な先輩とお話しすることができて嬉しいって気持ちだけなんだよ…」
というか第一、猪股先輩には既に付き合っている人がいるかもしれないんだから、そんな人のことを好きになるなんて卑しい話だ。
「そもそも
恋愛なんて、一度もしたことなんてない私には全然わからない。だから
「俺だって全然わかんねえよ。恋愛なんて」
…あれ?
「けど……恋愛もまたバドと同じで
わからない……自分の気持ちが……
「あれ?あかりと遊佐くんなんてこれまた珍しい組み合わせ」
遊佐くんの一言をきっかけに心に広がり出した動揺をどうにかして落ち着かせているところに、キャンバスを抱えた結月ちゃんがやってきた。
「そろそろ美術室に戻らないと授業終わっちゃうよ」
「嘘もうそんな時間っ!?」
「遊佐くんも戻らないとまた渡会先生に怒られるよ?」
「…おう」
色々と話し込んでいたら、いつの間にかそこそこ時間が経ってしまっていた。話に夢中だったせいか、キャンバスに書いた風景画の下書きはまだ途中。とりあえず次までに下書きは完成させるようにって言われているから、セーフではあるけれど。
「いまチラって見えたんだけど遊佐くん絵めっちゃ上手くない?」
「えっ、私も見たいっ」
「嫌だよ」
「ねえここにいるバド部の3人だけの秘密ってことにするから見せてよ」
「どうせ完成したらクラスの全員に見せることになるんだからいま見ても意味ねえだろしつけえな」
「相変わらずお口が悪いなあ
とにかくこれ以上ここに残っていると美術の先生に怒られそうだからと、私は結月ちゃんと遊佐くんと一緒に美術室へ戻った。
タグに兵藤あかりって書いてるのになんかあかりの出番が少くね?ということに気づいたので、今回はあかりにスポットを当てた話にしました。ときどき言葉の端に「っ」が入りがちなところやリアクションが大きくて健気なところが可愛いから個人的にもっと原作での出番が増えて欲しい……なんて密かに願ってます。
それと晴人についてはキャラ的にこれで合ってんのかなとまだちょっと悩んでますが、1学年上の大喜に加えて同期に飛鷹というライバルがいるのと千木良弟と試合して負けた経験が影響しているという認識で、ひとまずはお願いします。