無色のイシ   作:lumi27

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権限ランク0


えっ?なにこれ????

1:?のイシ ID:?????????

どうしようフーディエ、なんか変なのが見えるよ?

 

2:?のイシ ID:?????????

>>1

待て待て待て。

落ち着け。

後で説明してやるからこれ以上なにもするなよ。

 

3:?のイシ ID:?????????

おっなんだなんだ?

 

4:?のイシ ID:?????????

まさかFちゃんが掲示板見てるって!?

 

5:?のイシ ID:?????????

いや、見てないが?

というかお前らもこのスレを見てないはずだ。

そういうことでよろしくな。

もうちょっとでこのスレは落とすからな。

 

6:?のイシ ID:?????????

残念だなぁ……せっかく推しと喋れると思ったんだが

 

7:?のイシ ID:?????????

いやまあ何もコマンド入れてないと新規のスレは一番上に来るし名前出しちゃったのは問題ありすぎるからしゃーない

 

8:?のイシ ID:?????????

そんなわけで早いけどさよならだ。

また会える機会があるといいな?

!pool

 

9:★■■■■★:すれおちこまんどを はつどうしたよ

このすれには もうかきこめないよ

 


 

【メイリー】

「フーディエ、結局さっきのはなんだったの?」

 

【フーディエ】

「ああ、これは掲示板って言ってな。文字で他人と会話できる魔法なんだ。」

「掲示板に書き込んだ内容は特別な暗号を使わないと沢山の人に見られるから気をつけろ。」

「特に勝手に人の名前を出すなんてもってのほかだからな。」

 

【メイリー】

「そうなんだ。じゃあさっきフーディエの名前出したのがだめだったんだね。」

「ごめんね、フーディエ。」

 

【フーディエ】

「ああ、それが分かったうえで使うならいいんだ。」

「掲示板ではいろいろな情報がわかるからな。」

「暇なときに眺めると面白いぞ?」

「残念ながら、娼館でこき使われてたときはあんまりそんな暇がなかったがな。」

 

【メイリー】

「そっか。じゃあこれからは好きなときに見れるのかな。」

 

【フーディエ】

「流石に蟲魔と戦ってるときとか、仕事のときは見ないぞ。」

「というかお前も見るなよ。危ないからな。」

 

【メイリー】

「わかったよ、フーディエ。」

「それはいいんだけどどうやってこれ見えないようにできるの?」

「前が邪魔で見づらいんだけど。」

 

【フーディエ】

「そうだな。お前が氷を出したときはどんなイメージで出した?」

 

【メイリー】

「うーん。あのときは気づいたらできちゃったからよくわかんないや。」

 

【フーディエ】

「………。」

「まあいいか。んじゃ私のやり方で説明するぞ。」

「私は掲示板を上にどかすとか閉じるとかって感じのイメージでやってるな。」

 

【メイリー】

「あっ!できたよフーディエ!」

「それで、掲示板を見たいときはどうするの?」

 

【フーディエ】

「掲示板を下に持ってくるとか開くって感じでどうだ?」

「人によってやり方が違うみたいだがだいたいはそれでなんとかなるはずだ。」

 

【メイリー】

「ちゃんと開いたよ。」

「ねえフーディエ。もうちょっと掲示板について教えてほしいな。」

「また失敗したら困るし。」

 

【フーディエ】

(確かに勝手に掲示板をいじられて問題起こされたら困るな)

「分かった。それじゃあ同じスレを見ながら説明してやるから言う通りに操作しろ。」

 

【メイリー】

「はーい。」

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