325:黄色のイシ ID:y2VwaqAMq
ここ数日籠もってるけどなんもないよな。
なんもなさすぎて王女派が生まれて俺ら王派と争ってるくらいだし。
326:黄色のイシ ID:uxrCv6uvk
一応非常食で賄ってるけど本当に来るんか?
327:黄色のイシ ID:KnESf79RZ
あまりに争いが不毛すぎて正門が開かなくなっちゃったんだが。
流石に飢え死には簡便だぞ!
328:黄色のイシ ID:8VM7nnOiT
おい!文句言ってると消されるぞ!
329:黄色のイシ ID:EX2urm5Hn
消されはしないでしょ。いつの間にか落雷が起こるかもしれんが。
330:黄色のイシ ID:nCw1Kbxeo
>>329
それを消されるっていうんだよなぁ……
331:黄色のイシ ID:S830GrqVJ
まあ正面の守りは万全だからなにか起こるわけがないんだが
332:黄色のイシ ID:v1xYJuIsb
アスモに攻めに行った連中はどうしてるんかなぁ……。
娼館が匿ってる女を回収しにいったはずなんだが。
333:黄色のイシ ID:1t3A93K4V
良いよなぁ……俺らは缶詰だからなぁ……
334:黄色のイシ ID:490QQcnv3
というか娼館くらいいいじゃねえか。
数年前に禁止されたっていうけどさぁ。
335:黄色のイシ ID:uY0MN10Vs
それが王様の方針だから従うしかないんだよなぁ……
336:黄色のイシ ID:+vRQ3vN65
この世界だと民主主義とかないもんな。
王様の独裁だし。
337:黄色のイシ ID:LGqYPJP8q
いや、一応大臣とか居るんじゃねえの?
見たことないけど。
338:黄色のイシ ID:9jY+Zch3I
居ないかもなぁ
339:黄色のイシ ID:Hh+38xEmh
俺ら城組は缶詰だけど蟲魔がちょくちょく邪魔してるから暇ではないんだよな
340:黄色のイシ ID:hziQIl7Bo
っとなんか普通に地下のほうから女の子が出たぞ!
341:黄色のイシ ID:Cnk0QCX87
しかも王女も一緒だ!
342:黄色のイシ ID:h59mCvCZe
うおおお!俺の雷を受けてみろおおお!!!!
382:黄色のイシ ID:eReYuJD+y
で、女の子は捕まえれたのか?
383:黄色のイシ ID:2tBYHRTgr
王女がこっちにも来たからダメだったんだろうなぁ……
384:黄色のイシ ID:ZIzt0cz+a
ダメじゃねえか!
385:黄色のイシ ID:gbl+EfTxK
とにかく戦闘準備!
先に進ませるな!
赤はすべての始まりだった。
そこからほかの色が生まれた。
はるか昔のことだ。とある島国から緋色の蝶が持ち込まれた。
その美しい蝶は人々を魅了し、人知れず繁殖していった。
人は自分の中にいる『何か』に気付くことができるだろうか。
それはいつの間にか私達の中にいて、静かに狂わされていく。
かつてこの国が滅びかけたことがある。未曾有の流行り病だ。
緋色の蝶は呪われていた。根源は取り除いたはずだった。
しかし、呪いは
緋色の蝶は運び屋だった。だが運び屋はもういない。
代わりの役目をもつあの少女が現れるまでは。
赤色を絶やしてはいけない。
全ての色は繋がっている。
『祖』が消えた時、ヒトに潜むものも消えてしまう。
あの少女はいなくてはならない。
運び屋は失ってはいけない。
…………。
なんだ、これは。
なんなのだ、これは。
これは私の書いたものではない。
いつの間にか手が筆を取り、文字を書いている。
私の『
頭の中で 声が聞こえる。
ずっと 止まない声が。
この生物は いったいなんなのだ。
私は ゼルセル。
この国を みちびくもの。
それが いまは。
【■■■■】
「はじめまして ぜるせる」
「あなたの のぞみは なにかな」