精霊仕い ~それは精霊ですか? いいえロボットです~ 作:忌野希和
〈アレクサンド・レドーク〉
外見:金髪碧眼。四十一歳。
レドーク王国国王。無能の王と自認している。
派閥の現状維持に拘り過ぎた結果、少しずつ国は悪くなっていった。
〈フランルージュ・レドーク〉
外見:金髪(ロングストレート)碧眼。三十七歳。
レドーク王国王妃。聡明だが女性のため政治参加はあまりできていない。
無能なふりをする国王にちょっとムカついていた。
王国簒奪を提案してくるおもしれー王妃。
〈ジルクバルド・レドーク〉
外見:金髪碧眼。二十一歳。
レドーク王国第一王子。事なかれ主義なところが悪い意味で国王そっくり。
派閥が強くおんぶに抱っこで、本人は主体性がなくとにかく影が薄い。
〈レカールキスタ・レドーク〉
外見:金髪碧眼。十九歳。
レドーク王国第二王子。先に生まれたというだけで兄に全部もってかれたと思っている。
順当にグレて大戦犯となる。
〈ラシール・レドーク〉
外見:金髪(おかっぱ)碧眼。四歳。
レドーク王国第二王女。めちゃくちゃ賢い四歳児。
緊急事態でも冷静に侍女へ指示が出せるが、年相応の感情を見せることもある。
〈コンスタンティン・レドーク〉
外見:焦茶色の髪、榛色の瞳。三十六歳。
レドーク王国国王の弟。兄である国王アレクサンドとは母親違い。
強力な【巡礼神の加護】による未来予知能力を持つ故に、派閥争いに発展し敗北。
表舞台から姿を消していたが復帰を果たした。シキの実父。
〈ベリーズ・ペトルス(本物)〉
外見:金髪碧眼。十六歳(五年前)。
ペトルス伯爵家長女。色白で線の細い、儚げな少女。
違法奴隷の存在を知り心を痛め、救おうとした矢先に邪人に利用される。
〈ベリーズ・ペトルス(偽物)〉
外見:褐色の肌、ダークグレーの髪、紅い瞳。
その正体は邪人の吸脳鬼。信奉する外様の神〈悪魔卿〉の指図を受けて、レドーク王国第二王子に取り入り王国転覆を企む。
あと一歩のところでシキに阻まれ、生け贄が足りず不完全な亜神へと変身したところを滅ぼされた。
〈ガーランド・サンルスカ〉
外見:褐色の髪と瞳。四十七歳。
サンルスカ侯爵家当主。ジーナの父。
王国の表も裏も牛耳る上位貴族の一人。
第二王子派の瓦解でその地位も危ぶまれたが、ジーナの活躍により回避できそう。
〈ボガード〉
外見:禿頭、焦げ茶色の瞳。五十歳。
地神教の司祭。聖女ウルティアの後見人。平民から出世したので家名はない。
ウルティアのことは孫娘のように可愛がっている。
〈ジルコニア・オハヴァ〉
外見:薄青色の髪、紺色の瞳。二十歳。
宮廷魔術師第十位。氷魔術を得意とする。
クールな外見に似合わず情に厚い性格。
邪人に肉腫を埋め込まれたがシキに助けられた。
〈フールーザ〉
外見:白髪、灰色の瞳。年齢不詳。
宮廷魔術師第一位。〈老師〉の二つ名を持つ。貴族の生まれらしいが家名は誰も知らない。
邪人襲撃の状況を素早く把握し、シキに協力した。
戦闘能力は第三位の〈雷霆〉に劣ると言われているが、それは面と向かって「よーいドン」で戦い始めた場合の話。
準備時間があり、距離も離れた位置からであれば、勝負はわからない。
〈侍女マリー〉
ラシールの側仕え。
邪人襲撃時には、シキを不信の目で見ていた。
〈スコット君とサラン君〉
宮廷魔術師。
邪人襲撃時にシキを敵として認識していたが、フールーザによってその誤解は解かれた。
〈ロゼリア・アトライト〉
外見:飴色の髪、紫紺の瞳。年齢不詳。
地神教の枢機卿兼聖女。〈暴君聖女〉の二つ名を持つ。
神気を手足に纏い、お祓い(物理)ができる。
法衣のスカートのスリットの深さがえぐい。
〈ダン〉
外見:茶色の髪と瞳。二十三歳。
地神教の神殿騎士。アルネイズとの訓練に最後まで立っていられるタフガイ。
〈コデューロ〉
外見:二足歩行の兎。十歳。
兎人族の少年。ベルベットという姉がいる。
魔獣〈地鳴らし〉に襲われていたところを、エルに助けられる。
〈ベルベット〉
外見:赤い髪と瞳。十六歳。
兎人族の女性。弟のコデューロとは違い、人間の体に兎耳と尻尾が付いた外見をしている。
槍術が得意で、たまにやってくる冒険者にも負けたことがない。
風土病にかかり弱っていたとはいえ、ゼーレに軽くあしらわれたのはショックで、色々思うところがあるようだ。
〈リチャード〉
外見:濃紺の髪と瞳。四十歳。
人族でベルベット村の村長。ブレイル獣王国の貴族だったが勘当された。
薬草に関する研究をしている。
兎人族のララァと愛を育み(他意無し)、ベルベットとコデューロが生まれた。
〈ララァ〉
外見:二足歩行の兎。三十歳。
兎人族でリチャードの妻。二児の母。
愛があれば種族差や年齢差は関係ないのです。
〈ミレイユ〉
外見:くすんだ金髪、焦げ茶色の瞳。十六歳。
ペトルス伯爵領にあったとある商会の娘。
父親が偶然邪人ベリーズの悪事を目撃してしまい、逃げたミレイユとマイルズ以外の商会関係者は皆殺しに。
マイルズとも死別し、エンフィールド男爵領へ流れ着いた。
自暴自棄になっていたが、ゴードンたちに身も心も救われる。
〈マイルズ〉
外見:紺色の髪と瞳。三十五歳。
ペトルス伯爵領にあったとある商会の幹部。
会長の指示でミレイユと共にペトルス伯爵領から逃亡。
隣のマトリカ男爵領で生活のために冒険者になるが、ミレイユを庇って魔獣に襲われて死亡する。
義理人情に厚いおじさんだった。
〈レイ〉
外見:巨大カワウソ。推定年齢五十歳。
エンフィールド大樹海の川辺に生息している獺祭爪獣(レイ・オッター)という名の魔獣。
通常個体が長生きした結果、知性を得て巨大化した。
シュヴァルツァの縄張りに侵入して煽り散らかしていたところを、白銀狼ガルムとの挟撃にあい撃沈。
新たな樹海防衛の現地要員となる。
例に漏れずチョコレート味のシリアルバーが好物。
桃太郎印のきびだんごかな?