新世紀グリッドマン   作:Magic Bullet

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迷走

「アクセス…フラッシュ!!」

私は新世紀中学生の皆と心を繋ぎ、本来の姿に戻りアレクシスケリヴと戦い、あと一歩の所まで追い詰めた、しかし彼は自身とタコの怪獣(ゼッカー)を軸に今まで倒してきた怪獣を融合させた怪獣、一心同体怪獣アンティランとなった、その力は絶大で、追い詰められてしまう

「今度こそ終わりだよ、グリッドマン」

そう言うアレクシスは空虚な笑みを浮かべた…ように見えた

「グァ」

この粒子…世界が直ってく

「そうか、倒すためだけの力じゃない、私の本当に力は…!」

「グリッド…フィクサービーム!」

「終わりだ!」

アンティランの総攻撃を受けるが、光線は止めない、新条さんを…みんなを助けるんだ!

 

助けられた…世界も広がった…これで…

「グリッドマンッ!」

ナイト…逃げろ!!

アンティランが最後の悪あがきに光線を撃つ

裕太…あとは頼んだぞ…

グリッドナイトは巨人のま仮◯状態になり、グリッドマンはジャンクから出てきた響裕太、新世紀中学生、そしてあと二つの光に分かれてしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「知らない天井だ…」僕は呟いた

「あ、起きた?」声がした方に目をやると黒髪長髪の可愛い女子が覗き込んでいた

「えっと…」これどいう状況だ…、何があった…?何も思い出せない…

「ゆーと、うちの前で倒れてたんだよ?」黒髪長髪の可愛い女子

「君の家の前で?なんでだろう…」僕は思わず呟いた

「覚えてないの…?」黒髪長髪の可愛い女子が尋ねる

「何も思い出せないんだ、僕の名前も君の名前も、それを知ってるのかどうかすら…」僕は務めて、出来る限り冷静にそう説明した

「ふ〜ん、私は内海奏です!」奏さんがパッと明るい表情になってそういう

「奏…さんだね、」僕は確認した

「あ…もしかして冗談?」奏さんが恐る恐る聞く

「え?冗談って…?」僕何か冗談言ったか…?

「ゆーと、冗談と本気がわかりづらいから…じゃあ本当に記憶喪失なんだね!?」奏さんが必死の表情で僕に尋ねる

「う、うん…何も思い出せないんだ…ゆーとって僕の名前…だよね?」僕は戸惑いながら答えた

「ふー、そうです、君は響裕人くん」奏さんは安堵の表情を浮かべて答えて教えてくれた…

「響…裕人…」

ー「裕太!」ー

今のは…?

「どうしたの?」奏さんが心配してくれる、

コロコロ表情が変わって可愛いな…って見惚れてる場合じゃないか

「いやなんでもない」僕は慌ててそう答える

「じゃあ一緒に病院行こっか」奏さんがいう

「一緒に来てくれるの?」僕が気になって尋ねる

「一人じゃ場所わかんないでしょ?」半笑いの奏さんに指摘された

「ごもっとも、お願いします…」

その後僕は、少し離れた病院で検査を受けた

「どうだった?」奏さんが聞いた

「脳機能に異常なし、全生活史健忘だって」僕が言った

「ぜんせいかつしけんぼう?」奏さんが不思議そうな顔をする

「解離症状のひとつで、自分の名前や年齢、成育史、家族など自分個人に関する記憶をすべて失ってしまうもの。 多くの場合は本人に耐えられないストレスがきっかけで突然生じる。」僕はふと頭に浮かんだ説明をそのまま口に出した

「流石ゆーと何を忘れてもそれだけは忘れないんだね」奏さんが笑顔で言った

「なぜか説明が頭に浮かんだんだ… それって…?」僕はなんのことだろうと思い尋ねた

「ゆーとは医学にすっごく詳しかったんだよ!いつも病気について教えてくれた」奏さんが嬉しそうにいった

「いつもって…どうゆう関係?友達…?」仲良かったのかな…

「うーん、こんなにいっぱい喋ったのは初めてです」奏さんが目を逸らして答える

「そっか…今日はありがとう」僕は家に帰ろうと…あ、

「ゆーとらしくないですよ?」奏さんが楽しそうにいう

「…家わかりません助けてください」僕は奏さんにお願いする

「いいですよ〜」奏さんが軽い口調で承諾してくれる

そして僕の家に案内してくれた、

「じゃあまた明日迎えにきます!私!」奏さんがそう言ってくれる

「ありがとう、また明日」僕は家に入る

「バイバイ〜」奏さんが手を振ってくれる、

 

調べてみると俺のお父さんとお母さんは、「人類自衛計画」なる計画を実行すべくほとんど家に帰らないらしい、僕の記憶の手掛かりは何もなかった、とりあえず僕はシリアル食べて眠ることにした

 

 

 

 

 

 

 

次の朝

「おはよ〜!」奏さんが迎えに来てくれた

「おはよう…」僕が答える

 

僕たちは一緒に学校に向かった

「あの、僕ってどんな人だった…?」僕は気になって聞いてみた、奏さんがここまで気にかけてくれるんだから悪い人じゃないんだろうけど…

「優しくて、ちょっと不器用で、頭いいのに、子供っぽい人だった」奏さんが教えてくれる

「そ、そうなんだ…ねぇ、「グリッドマン」って知ってる?」僕は思い切って聞いてみた

「!どうして!?あ、ごめんわからん〜!」奏さんが焦って声でいう

「?どうしたの?」僕は戸惑いながら尋ねる

「ううん、なんでもないよ?それよりほら学校着いたよ!」

「あ、ホントだ、教室への行き方教えて?」僕が尋ねる、

「え?同じクラスだし、一緒に行こうよ?」奏さんが不思議そうに言う

「なんか付き合ってもない女子と一緒に教室入っちゃいけない気がする」僕は素直に思ったことを口にする

「ぷっ、そんなこと気にしてたんだ?大丈夫だから一緒にいこ?」奏さんに手を引かれて教室に入る

当然だけど、誰一人名前を知らない

「ゆーとの席あそこ!」奏さんが教えてくれた

「うん、ありがとう」僕はお礼を言う

「全然です~」

僕は席に着く、一限は物理…復習しとかないと…ニュートンの法則…うん、わかんない、重力って何…あ、放射線だ、わかるそうそう、ここをこうして成程…

キーンコーンカーンコーン

あ…

 

一限目はほとんど何もわからなかった、いつか分かる日の為にノートだけは取ったけど

二限目は保健か…何故か医学系の知識だけは無事なんだよな~

 

そんなこんなで昼休み、購買でお昼買ってこよ…教室内でバレーボールで遊んでる人がいるし…

スペシャルドッグというパンがおいしそうだから買ってみた、さてどこで食べようか…非常階段とか…?

て、やばい、あの子ボールに当たりそう!

僕は駆け出した、間に合え!!

バン!

イッテ、でも守れた!

「大丈夫?」ってこの腕の傷痕…

「ねぇ、」僕が傷痕について聞こうとすると

「助けてくれてありがとう!記憶喪失なんだって?なんかかっこいいね!」さえぎられた

「そ、そう?って、いない…」どこ行ったんだろう?

 

放課後

「一緒に帰ろ?」奏さんが誘ってくれた

「いいの?」なんで僕なんかと…

「ぷっ、うん!」笑われてしまった

歩きながら今日あったことを話した

「ああ、アカネね、」

「アカネさん?」

「宝多アカネ、ゆーとのいとこなんだって」奏さんが教えてくれた

ーシネシネシーネー

「今のって…?」怪獣の雄たけび?なんでそう思ったんだろう、何故か僕は怪獣という存在を覚えている!

その時、奏さんのスマホが鳴り響いた

「Gコール!ごめん、急用できた!また明日!」

「う、うん」Gコールってなんだ?

僕はただ茫然としていた、すると

シネシネシーネシネシネシーネシネシネシーネシネシネシーネシネシネシーネ

怪獣!?本当に表れるなんて…

街が、ツツジ台が、破壊されてく…

「ここにいたんだね」振り向くと緑の髪の女性がいた

「貴方は…?」

「わたしはね、あなたを迎えに来たの」

「僕を?」

その時、怪獣に立ち向かう紫色の巨人が現れる

「グリッドマン・ゼロ、怪獣を倒すために生まれたヒーローだよ」

グリッドマン…ゼロ?

ゼロは光輪をだして怪獣を攻撃する、しかし、怪獣の火の玉をもろに食らってしまい吹き飛んでしまう

「やはり、アクセス率が足りないのね…さあいくよ?」

「一つだけ教えて、貴方が僕を連れて行くのは、お父さんのところ?」僕は聞いた

「うぇっへっへっへ、うん、そうだよ?」緑髪の人は肯定した

「じゃあ、いく、連れて行って!」僕は決意を込めた声でそう言った

僕たちは人気のないところに来た、緑髪の人はラップトップを開き、あるアプリを起動させ、僕がキーボードを打ちやすいように持ち替えた

「アクセス・コードを入力して、アクセスコードは…」

ー「戦闘コードを打ち込んでくれ、アクセスコードは…」「GRIDDMAN]-

僕は思わずそれを打ち込んだ、すると…

え?ラップトップに吸い込まれた!?

僕は困惑しながら目を開くと、そこには秘密基地のような空間が広がっていた

「うぇっへっへっへ、ようこそ、JUNK本部へ」緑髪の人は笑いながらそういう

「JUNK?」僕は気になって尋ねる

「Justice and Unity for New Kinship、怪獣からみんなを守る為の組織です」緑髪の人が教えてくれる

 

「機体損傷率89%、パイロットも重症です!」そんな報告が指令室らしき部屋から聞こえてくる

「しかし、ゼロ以外の機体はパイロットがいない、耐えてもらうしか…」お父さんがそういう

僕は指令室をのぞき込む、奏さん!?まだ高校生なのに…こんな無茶な戦いを…

まてよ、もしかして高校生じゃなきゃいけないのか?だとしたらもしかして僕が呼ばれた理由って…

「ねえお姉さん、僕、このロボットのパイロットなんだよね?」僕は期待を込めてそう聞く

「うん、そうだよ」緑髪の人は肯定する

僕は指令室に入った

「僕を、あのロボットに乗せてください!」

「裕人!?しかしお前は…」お父さんが断りかける

「僕は奏さんを、街のみんなを守りたい!それに、僕にしかできないんでしょ?だったらそれは()()()()()()()()だよ!」僕は頭に浮かんだ言葉を思いを乗せて紡ぐ

「…わかった、アノシラス、案内してくれ、」お父さんはそう決断してくれた

僕は、アノシラスさんに連れられて格納庫のような部屋にくる

「大きい、これが僕の機体!」頼もしくて仕方ない!

「うん、人造電光超人グリッドマン・ネオ、わたしたちの夢のヒーローだよ」アノシラスさんが教えてくれる

僕はグリッドマン・ネオに乗り込むすると服が特殊スーツに変わり、腕にブレスレットが現れた

「そのブレスレットのボタン押してアクセス・フラッシュして!」

アクセス・フラッシュ…僕はみんなを守る!

アクセス!フラッシュ!」僕はブレスのボタンを押す

気がつくと目から格納庫の壁が見えた、もしかしてグリッドマン・ネオの視点?すごい、まるでグリッドマン・ネオに変身したみたいだ!!

 

「すごい、アクセス率90.4%!これは期待できますよ!」オペレーターのそんな声が聞こえる

「よーし、人造電光超人グリッドマン・ネオ!出撃!」お父さんがそう宣言した、

すると僕はピンク色のトンネルを抜けて怪獣の元へ送られた、

 

僕は怪獣にキックを当てる

「超電導キック!」

「遅くなってごめん!奏さん!」

「…ゆーと?」

「うん、後は任せて!」

シネシネシーネシネシネシーネシネシネシーネシネシネシーネシネシネシーネ

「グリッドライトセイバー!」

怪獣の首を切る

「スパークビーム!」攻撃しつつ反作用で距離をとる

「これで終わりだ!」

「グリッド…ビーム!」怪獣が爆散する

ー「最後の仕上げも忘れるな」ー

当然!

グリッド…フィクサービーム!

街が修復されていく

「…すごいよ、ゆーと…」奏さんのそんな声が聞こえた気がした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考文献

SSSS.GRIDMAN

www.health.ne.jp/glossary/detail?id=103165#:~:text=%E8%A7%A3%E9%9B%A2%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%A7,%E3%81%A7%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

 

https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3

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