透き通る世界で心を見透かす   作:ネタバレOK派

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死神の至言、目的と目標

 

 あのまま拠点での戦いでも難なく勝利しぞろぞろと帰ってきた。

 

「リーダー格には逃げられたけど、2人捕らえてきたよ。他にも気絶したのはいたけど」

「更なる襲撃に備えての判断でしょう?上出来です。ついでに視界を塞げるものはありますか?」

「紙袋ならありますが…」

「十分です。それを被せてください」

 

 ホシノとシロコが二人のヘルメットを外し椅子に拘束した後に紙袋をスムーズに被せる。

 

「流石、手慣れてますね」

「…皮肉で言ってるの?」

「いいえ、本気で褒めてますよ。それでは起こしてください」

 

 ホシノの愛銃から空砲が放たれ轟音が響く。記録のためのメモ用紙とペンを用意する。 

 

「う……」

「ここは……?な、なにも見えねえ!」

「目が覚めましたか?申し訳ありませんが視界は封じさせてもらっています。聞きたいことがあるのでこちらの質問に答えてもらいます。答えなかった場合は帰さないのでそのつもりで」

「は?」

「ちょ、ちょっと待ってくれ」

「では早速。依頼主は誰ですか?」

「い、言うわけないだろ」

「なるほど、依頼主はいるんですね」

「あっ…!」

「バカ!」

 

 まさかいきなりボロを出すとは。出さなくても関係はないが。誰かは知らないと心の中で言ってくれている。 

 

「では仲間は全部で何人いますか?」

「「……」」

「だんまりを決め込む気ですか。ではこうしましょう。私の質問に先に答えてくれた方は無事に解放しましょう。もう片方はヴァルキューレまで連れていきます。おや、動揺しましたね。早い者勝ちですよ。ちなみに二人共最後まで答えなかった場合は……まあ、あえて口には出さないでおきましょう」

 

 『銃を構える音を耳元で派手に鳴らしてください』と書いてあるメモ用紙をアビドス生に見せる。

 

「ま、待ってくれ!言う!言うから!50人前後だ!」

「んなっ…!お前裏切ったな!」

「しょうがないだろ!大体今お前だってポカやったじゃねえか!」

「お前釈放されたら覚えてろよ!絶対にただじゃ済まさないからな!」

 

 さすがにその言葉に怯んだらしく、これ以上喋るかどうかに迷いが出ているようだ。

 別に口に出してもらわなくても情報は抜き取れるが、後々のことを考えると口に出させた方が良い。答えてくれた方の耳元に口を近づける。

 

「心配はいりませんよ」

「…っ。でも」

「あなたと同じように彼女も視界を塞がれています。あなたが誰かなんて明確にはわかりませんよ。あなた自身も彼女が誰かは確信が持てていないでしょう?それに彼女はヴァルキューレに収監されるでしょう」

 

 実際に誰なんだという思考が渦巻いているためまあ平気だろう。それもまた好都合な材料だ。

 口を割った方は損得勘定を始めた。保釈金や示談金を支払う必要はない。時間がたてば誰の声かはわからなくなる、そもそもメンバーの一部が捕まることは珍しくない、けれど罪悪感は正直ある、とグルグル思考が巡っている。もう一押しだ。

 

「どの道話してしまったのです。ここまで来たら吐き出してしまいましょうよ」

「あ────」

 

 堕ちた。これでさとりの策も成功率が上がる。

 

「では改めて。あなたたちは全部で何人ですか?」

「さっきも言ったろ。50人前後だよ」

「正確な人数はわからないのですか?」

「出入りすることはよくあるからな。ずっとヘルメット被ってるしよく知らない奴も多少いる」

 

 この酷暑の中だというのに熱中症にならないのだろうか。

 

「具体的な依頼内容を教えてください」

「はあ?この学校を襲撃して占拠することに決まってるだろ」

「でしたらなぜ襲撃をわざわざ数日サイクルにしていたのですか」

「え?」

「間髪入れずに全員で校舎を包囲攻撃し続ければジリ貧だったのでは?」

「あっ……」

「…考えていなかったんですね」

「いや、リーダーの指示で…。私らの体力を考えてたのかと思ってたけど…。そういや夜に校舎向かうのも止められてた……」

 

 まあそれはホシノのパトロールに引っかかる可能性が高いためやめておいて正解ではあるが、この分だと本当の依頼内容はリーダーしか知らない可能性が高い。少なくとも、ヘルメット団自身はアビドス高校の校舎に用はないだろう。こんな砂だらけの土地を奪ったところで、という話だ。

 

「まあいいです。なぜこの依頼を受けたんですか?」

「…金だよ金。私らはいつも金欠だからな」

「その割には装備が随分と豪華でしたね」

「それも依頼主が用意してくれたんだよ」

「装備は全て依頼主が用意してくれたんですか?」

「自分たちで買ったのもあるよ。手榴弾とか煙幕弾とか、結構買った」

「いつ頃にこの依頼を受けましたか?」

「厳密には覚えてないけど、一か月以上前だ」

「依頼主とは定期的に連絡を取っていますか?」

「取ってるけど、毎回メアドは変わってる。合言葉みたいなものは決めてた気がするけど、内容は知らない」

「直接会っていないのですか?」

「使用人みたいなのは何回か来たけど、素性はわからない」 

 

 つまりはヘルメット団側も黒幕が誰かはわかっていないということか。さすがにそこまで甘くはなかったようだ。これ以上特に知っている内容はなさそうだ。

 

「わかりました。もう十分です。それじゃ約束通りあなたは解放しますよ」

「ちょっと待って。本当にむざむざ帰すの?」

「そうです。また襲撃をするかもしれないのに…」

「そういう約束ですからね」

 

 納得のいっていない様子だったがメモ用紙に『後で理由を話します』と書いて渋々ながら引き下がらせた。

 

「おっと、忘れるところでした」

 

 紙袋は外さずに拘束を解いて再度、口を割った方の耳元に口を近づける。

 

「彼女が捕まってシャーレによってヴァルキューレに突き出されたかもしれない、とあなたたちのリーダーに伝えてください」

「なっ、なんで」

「これを言えばあなたたちのリーダーが判断を下しやすくなるでしょう?」

 

 何の、とは言わなかった。

 

「で、でもそれを言ったら私が捕まってたって思われるんじゃ…」

「逃げるために遠回りをしていたとでも伝えればいいのです。それにホシノさんたちによれば他のメンバーも散り散りになって逃げたそうです。すぐに全員が合流するなんてできませんよ。気絶していた人は他にもいたようですしね」

「わ、わかった」

「ではホシノさん、外に連れて行ってください」

「いいけど、なんで私?」

「一番強いからです。おっと、あなたは眠っててもらいますよ」

「んぐっ⁉ガボッ⁉」 

 

 喚かれても面倒なため、残った方に睡眠薬を飲ませる。

 口を割った方が逃げ、この学校の敷地の外に出たのを確認してアビドス生も警戒を解く。残った方のヘイローが消えたのを確認して席に座りアビドス生に向き直す。

 

「それで、理由を説明してくれるんですよね」

「ええ。このまま彼女は収監されます」

「?そうですね」

「それがヘルメット団のリーダーに伝われば彼女を釈放させるために示談金を支払おうとするでしょう」

「…あのチンピラたちにそんな仲間意識があるとも思えないけど」

「いいえ、支払わざるを得ないのです。依頼主がいるのですから」

”どういうこと?”

「彼女たちの心を読む限りでは依頼主がいること自体秘匿事項となります。口止め料ももらっているようでしたしね。しかし彼女が吐いてヴァルキューレに依頼主がいることが伝わればヘルメット団は契約違反のペナルティを与えられます。他学園の自治区に逃げれば自分たちは助かりますがお金は何も得られませんからね。今回の襲撃でかなりつぎ込んだようですし成功報酬は逃すという事態を避けるためには示談金を支払うという選択を取るしかない。懐が痛むでしょうけど依頼を続ければお釣りが返ってきます。手続きが多少面倒でしょうがそこはシャーレの権限で私が代理を務められますから問題はありません。これで数十万くらいはあなた方の手に入ります」

「それなら別にあんな条件を付けなくても二人共収監させれば良かったのでは……?」

「ノノミ先輩の言う通りです。さとりさんは心を読めるのですから、あのまま黙り込まれても情報は抜き取れましたよね?」

「一人に裏切らせたという事実が大事なのです。釈放されれば彼女は報復のために裏切った者を探そうとするでしょう。ですが誰がこの場にいたのか、何人か候補は上がっていましたが誰かまではわかっていないようでした。逃した方がボロを出さない限りわかることはないでしょう。さてどうしましょうかシロコさん」

「ん、手当たり次第に詰める」

「野蛮ですがそうなります。あなたたちは違う行動をとるかもしれませんが彼女たちはそういう気質なのです。ですが何もしていないのに疑われる身からすれば堪ったものではありませんよね」

「少人数ではありますが、確執が生まれるというわけですか…」

「少人数ではありませんよ。他のメンバーにも関係します。何せ容疑者たちの中に裏切った人間が紛れているということなのですから。不信感は拭えないでしょう。あるいは大元の原因は捕まったのが間抜けなんだと考える人もいるかもしれませんね。

 まとめると、ヘルメット団から情報を抜き取れ、資金も得られ、さらには不和を引き起こせる一石三鳥の作戦というわけです」

 

 もっとも、今回の件で依頼主がヘルメット団を見限れば彼女は見捨てられるが別にそれならそれでもいいのだ。こんな砂まみれの土地に近づきたがる大人数の集団はなかなかいないだろう。一時的ではあるがある程度の安全は確保できる。

 

「うわぁ……」

「色々な意味でマズいような…」

「…正直ドン引きです」

「ん、さすがに私もそこまではやらない」

「性格悪すぎない?」

”…さとり、刺されないようにね”

 

 散々な言われようだが慣れているので気にしない。

 

「ま、何にせよ、これで借金問題に力を注げるわね」

”…借金?”

「え、あっ!いや、なんでもなくて!」

 

 言うなといっておいてまさか自爆するとは。さすがのさとりも驚きだ。

 

「セリカ、いいんじゃない?先生は私たちのことを助けてくれたわけだし」

「で、でも!」

「そうそう、手は多い方がいいでしょー?」

「…だって今まで大人だって連邦生徒会だってこの問題に手を貸してくれたことなんてなかったじゃん!」

”セリカ、落ち着いて…”

「うるさい!とにかく私は認めないから!今日はもう帰る!」

 

 カバンを持って立ち上がりドアへと向かう。

 

”待って、セリカ……!”

「止めない方が良いですよ先生」

 

 さとりの声が背後から聞こえ嫌な予感がしたため立ち止まる。

 

「セリカさんはこの後アルバイトがあるそうです。引き止めて遅刻させるのは悪いですよ」

「なっ、あ……⁉」

「おや、知られたくないことでしたか。まあホシノさんは知ってたようですが」

「っ!君ホントさぁ……!」

 

 ホシノが机を叩いて立ち上がり、ノノミとアヤネが慌てて間に入って制止する。 

 

”心を読めるのに、本人が触れられたくないことをどうしてわざわざ口にするの……”

「三つ子の魂百までという(ことわざ)をご存知ないですか?ついでに言うと読めても理解や共感が得られるとは限りません。それに遅かれ早かれ知られていましたよ。彼女たちの依頼に応えたいのなら早い方が良いです」

”配るべき配慮というものもあるはずだよ”

「これが私の配慮です。プライベートはある程度尊重してあげるつもりではあったんですよ。この緊急事態の中でも」

 

 まずプライバシーを尊重しろという六人の心が一致した。

 

「それとセリカさん」

「なっ、なによ」

「まだまだ予定時刻までに余裕はあるそうですね。でしたら前言撤回します。残ってください」

「なんでよ!私は認めないって言ってるでしょ!特にあんたの手を借りるなんて絶対いやよ!」

「これは私の知り合いの知り合いからの受け売りですが、気を(ふさ)げば視野も塞がれ、妬み、虚栄心を生み、さらにはそれすらも正当化する心の狭い人間となるそうです」

「何の話をしているわけ?」

「今の自分に当てはまると思いませんか?」

「───は?」

 

 何を言ってるんだ?自分が気を鬱いでいる?確かに気が立っているのは事実だがまるで精神病を患っているかのように言われたような感覚に陥った。

 

「大元の原因は砂漠化であって、連邦生徒会でも今まで手を差し伸べなかった大人でもありません。それなのにこの状況に対する責任をそれらに堂々と転嫁し、挙句の果てにいざ手を差し伸べようとしたらいらないと癇癪を起こす。どうですか?傍から見れば醜いだけですよ。誰かに頼まれてアビドスに残り続けているのですか?違いますよね?少なくとも制度上は選択の余地があったのです。でしたら自らの選択によって生まれるリスクやデメリットは許容しなくてはなりません」

「…だとしても鬱ぐまではちょっと言いすぎじゃないかなー。こんな状況なんだから愚痴の一つくらいこぼしたくなるでしょ」

「ホシノ先輩…!」

 

 自分を味方してくれる頼れる先輩の助け舟が出され、セリカの表情が明るくなる。

 

「私はセリカさんだけに言っているわけではありませんが。心を読める私が断言しましょう。あなたたちは大小あれど気を鬱いでいます。具体的には、補給が来てヘルメット団の一時的な拠点を潰せたことで()()()()()()()()()います」

 

 なんならさとりから視れば、口に出ていないだけでホシノが一番鬱いでいるまであるのだ。

 

「流石に聞き捨てならない。そこまで楽観的になってないし何日後かにまた襲撃が来ることくらいわかってる」

「今のその発言でもう現状が理解できていないことが露呈しています」

「…どういうこと?」

「今セリカさんが単独行動をとるという意味を理解していますか?」

「はぁ…?」

「一連の襲撃に依頼主がいるということは明白です。それも潤沢な資金を持つ者が、です。単独行動してるターゲットは襲撃側からすれば格好の的なのです。それともあなた一人で集団襲撃を退けられると?素人目から見ても前線メンバーの中で一番戦闘力が劣っているように見えますが」

「う……」

「この可能性を誰か一人でも考えましたか?」

「……」

「借金問題に気を取られすぎです。まずは貴方たち自身の身の安全。それが大前提にあることを忘れてはなりません。そうでなければそもそも新しく人が来ることもまずありませんしね。この学校が借金を抱えてなかったとしても廃校で終わりですよ。学校を運営するという責任に対する理解が不十分では?」

 

 反感は消えなかったが目から鱗でもあった。アビドス廃校対策委員会の目的はその名の通りアビドス高校廃校の阻止。にもかかわらず借金ばかりに気を取られていた。もっと他にできることがあったかもしれないというのに。

 

”さとり、ちょっと待って”

 

 思わず視線を落としてしまったアビドス生にどうフォローしようかと考えていたら、しばらく黙っていた”先生”から横槍が入った。

 

”子供たちの苦しみは大人である私が責任を取るべきだよ”

「ふむ、その心は?」

”幼少期はもちろん、人間思春期なんて甘えるのが普通なのに、それを許されなかった子達に対してその責任を問うのは酷なんじゃないかな”

「一理ありますが言っている人間があなたですから説得力はありませんね。彼女たちとは違いそれほど困窮しているわけでもないというのに、助けると決めた生徒達のことはおろか、行き先について何も調べずに遭難死しかけている人間が他者の責任を取ります、なんて言っても鼻で笑われて終わりです。責任を取りたいのであれば行動一つ一つが関係することを認識すべきですね」

”……”

「生徒の中に(ひよっこ)がいるのはともかく、肝心の先生も雛とは。キヴォトスは大丈夫なんですかね」

 

 そこまで言うか、というレベルでの辛辣な指摘に思わず押し黙る。

 

「…さとりさん、それくらいにしていただけますか。事情を話さなかった私たちにも原因はありますから」

 

 アヤネがこの場を収めようとする。心からの受容。なかなか有望なようだ。

 

「ええ。問題ありません。先生も誤解はなさらないように。自分の理想論を語ること自体は否定しませんよ。理想論を語る者に人間はついていく傾向がありますから」

 

 見方によっては(なび)いているだけかもしれないが。

 

「では、改めて。アビドス廃校対策委員会に連邦捜査部シャーレが正式に補助する。異論はありませんね?」

「はい」

「…いいんじゃない」

「…ん、先生は信用できそうだし」

「ありません」

「…わかったわよ」

「でしたらこちらを。契約書です。内容に問題がなければサインをお願いします」

 

 テーブルの上に置いておいたタブレット端末を渡す。

 

”…準備良すぎない?”

「逆にこんな重要なことを口約束で済まそうとする神経が知れません」

 

 来る前にすでに作っておいたものだ。0からならともかくテンプレートがあるためさとりでも簡単に作れる。内容は五人がヘルメット団の拠点を叩いている間に多少変更しているが。

 全員が確認し、ホシノが署名を行った。

 

「では私は一旦帰ります。彼女をヴァルキューレに連れて行かなければなりませんからね。現状何があって何がないのか、じっくりと確認するといいと思います」

 

 両脇から抱え上げながら浮遊し、その言葉を最後に窓から去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヴァルキューレ付近の歩道に着地し、建物に入り辺りを見渡す。当たり前だがどこに引き渡せばいいのかわからない。とりあえずあの気の優しそうな白い髪の少女に声をかける。

 

「すみません」

「どうされましたか」

「襲撃犯の引き渡しを行いたいのですが」

「…!はい!本官が引き渡しを行います」

「いい、キリノ。私が行う。この後パトロールがあるだろう」

「か、カンナ局長!」

 

 出てきたのは学生とは思えないほどの貫禄がある犬耳がある少女だった。あの耳も撫でられないだろうか。

 

「それで、襲撃犯は…?」

「こちらです。アビドス高等学校の校舎を襲撃したヘルメット団の一人です。アビドス高等学校は人手不足故、シャーレが代理として引き渡しに参りました。こちらがその契約書です」

「…確認しました。事件の詳しい内容を教えていただけますか」

「今日の午前中に集団でアビドス高等学校の生徒及び校舎に対する銃撃や爆撃を行っていました。映像もありますが見ますか?」

「ええ。…なるほど。物的証拠としても十分です。犯罪者取締りのご協力感謝します」

「はい。では」

 

 カンナが襲撃犯を担ぎ上げたところで踵を返そうとすると、一つの声が横切る。

 

「カンナさん」

 

 振り返るとホシノほどではないが小柄で彼女に匹敵する大きさのアホ毛をもったピンク色の髪の少女がいた。リンと同じ制服を着ているので連邦生徒会の者だろう。

 

「おや、あなたは…?」

 

 幼い見た目でヘイローがない自分に意識が向いたらしくこちらに声をかけてくる。

 

 どうやら、今日の仕事はまだ終わらなそうだ。

 

 

 

 

 

 




察しがついてる人もいると思いますが知り合いの知り合いとは東方キャラである死神、小野塚小町のことです。彼女の台詞から一部抜粋しました。全文はこちらです。

「ま、どんな巫山戯ていようとも、自らの気を鬱がないだけましだ。気を鬱げば、視野も塞がれる。それは、妬み、虚栄心を生み、さらにはそれすらも正当化する、心の狭い人間となるだろう。気の鬱いだ人間は、いつの間にか孤立している事になるのだ。孤立を正当化するようになり、陰口を叩くようになったらもう手に負えない。私は見捨てるよ」

個人的にグサッときた台詞なので印象的です。


余談ですが、もしセリカの時間に余裕がなければさとりは空から様子を見続けるつもりでした。

さとりってどこまでコピー再現ができると思う?

  • 他者の記憶にあるものだけ
  • 自分の記憶にあるものも再現できると思う
  • わからないから作者の自由にしていい
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