まぁ6000文字いってる話もあるのでなんとも言えませんが。
「それじゃあ模擬戦始めようか。私と戦いたい子と
「はい!俺グラードンと戦ってみたい!」
「私はヒトカゲ!。クロちゃんは誰と戦う?」
「私はカルボウ君かな」
「じゃあ僕はシズ先生と戦いたいです!」
「ボクもシズ先生がいいです!」
「わかった。リョウタ君とゲイル君は私と戦おうか」
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「じゃあ戦闘初め!」
「■■ぁあああ!」
素早い動きでリョウタ君は突っ込んでくる。
けど直線的な動きで攻撃が読みやすい。
強化効率も良く火力も高いけど、戦闘中に冷静な思考が出来ないんじゃ、小回りも効かないし、読まれやすい
「甘い!意識を無くしたままじゃ、動きが単調になるよ!」
「はぁ!」
お、ゲイル君はリョウタ君の後ろから、2つの魔力弾を投げてきた。
リョウタ君の左右から来る魔力弾は結構強力だ。
けど、弾のスピードは私からすれば大した速さじゃない。
これが普通の冒険者なら当たったかもしれないけど、この子達を強く逞しく育てるなら、妥協はいけない!
「魔力弾を放つなら小さく圧縮するか、もう少しスピードを上げれると良いね。でも死角からの攻撃は見事だったよ」
私は素早く剣を振るい、霧散させるように切り裂く。
普通に斬った場合、周りの人に軌道が逸れた弾がいく可能性があるからだ。
それに、霧散する様な攻撃だと感じさせる事で、悔しさをバネにして、奮起して貰いたいからね
「うん、リョウタ君は肉体強化の精度は良いから、意識を手放さないように精神を鍛えた方がいいかも」
「次はアリスさんとクロエさんだね。ヒトカゲ、カルボウ!」
「行っけー!私のお人形達!」
複数の人形を操り左右様々な場所から、人形が襲いかかる。
勢いは良いけど、やっぱり素材が布と綿だからか、破壊力は少ない。
……お兄ちゃんなら、可愛くてとても丈夫な布と綿の質感を持つ特殊合金的な物を作れるかもしれない。
私の服は魔剣と同じ強度と性質を兼ね備えてるし
「
複数の星が人形達を撃ち落としていく。
手加減したのかあまり人形に傷は無い。
炎系統の攻撃じゃないのは、燃やし尽くしてアリスさんを悲しませないためかな。
あのスピードスターって技はゲイル君の魔力弾より速いし、後でゲイル君に見本として見せて、覚えさせるのが良さそうだね。
あと、アリスさんには念じるだけで動かせる様になってもらいたいかも。
あんなに手を動かしたり、目線で追ってたら、相手に攻撃がバレてしまう
「悔しい!私の人形が簡単に落とされた!」
「アリスさんは目線や手の動きで攻撃が読まれてるね。出来れば最小の動きで操れるように出来るように、一緒に頑張ろうか。……あと、今は良いかもだけど戦闘用に可愛くてとても丈夫な人形をお兄ちゃんに作って貰えるか頼もうか?」
「たしかにあっちこっち見てたら分かるかも。あれ、今戦闘用の可愛いぬいぐるみって言った!?。この子達愛着あるけど、普通のぬいぐるみだから心配だったの!。ありがとう、シズ先生!」
「次はクロエさんだよ」
「
高速に動き、刃の様に切れ味のある水球を生み出す魔法。
でも……
「
完成すれば確かに凶悪な水の檻を作り出し、水の刃を降り注がせる技は、包む際に隙が生まれる。
そこをカルボウは狙い、クリアスモッグという透明な固体化した霧をクロエさんの本にぶつけた
「うわっ、なにこれ光る玉?」
クロエさんの水の檻が完成する前にとっしんで抜け、クリアスモッグで本を叩き落とすカルボウ。
凄い……あんな事が出来たなんて知らなかった。
お兄ちゃんからは、技が多彩過ぎて覚えれないから、大体の指示を出せば、様々な状況に対処するって言ってたけど、まだ幼い状態でもこんなに強いんだ!
「凄いね、ヒトカゲにカルボウ。あんな事が出来るなんて私知らなかったよ」
「
「
「こんなに小さいのに凄い強いじゃない!」
「うん、可愛いだけじゃないんだね」
「よし、次は俺だな!頼むぜグラードン!」
「
「グラードン、
「え、ゲンシカイキ出来んの!?。ケンヤから聞いた話しだと進化に似た強力な状態だよな!。でもゲンシカイキは強過ぎるから、今はこれでいい!」
剣に炎の魔法を纏わせて、グラードンに斬り掛かるケンヤ君。
私に憧れて使ってるその技は身体にあって無いのか、火力も低く、エネルギー効率も悪い
「
「ケンヤ君!君には純粋なエネルギーを纏わせた攻撃の方が良い!。属性を纏わせるのは今の君にはまだ早い!」
「…くっ、仕方ねぇ!おりぁぁぁぁ!!」
純粋なエネルギーが刃にビッシリと纏わりつき、無駄の無い一撃を放つ。
……凄い光の魔素。もしかしてケンヤ君には光の魔法適正があるのかな。
今まで頑なに私の真似をして攻撃していたから、気づかなかったけど、もしかして一番勇者としての素養が高いのかもしれない
「
「身体が重いッ、しかも痺れてきた!」
グラードンの堅い皮膚に当たり、凄まじい火花が弾けるけど、グラードンの皮膚にはかすり傷もついていない。
けど、間違いなく今までで1番良い攻撃だった。
けど、グラードンがしかめっ面になった途端、ケンヤ君の勢いが落ちて、身体から静電気みたいなのが迸り、ケンヤ君は倒れた
「なにいまの」
「シズ先生は知らないですよね。さっきのはこわいかおって言って素早さを2段階下げる技なんですけど、現実だと身体の動きが鈍るんだなぁ」
「そういう事かよ!通りで身体を動かしにくくなったわけだ」
ポケモンは様々なポケモンを戦わせ、多彩な技で読み合いをして戦うゲームというのは、聞いてたけどこんな感じなんだね
「つーか、ゲームだと4つしか技枠無いのに、全部の技使えるとかズリィ!」
「
「でも、君達進化するから、今より強くなるんだろ?。それにグラードンはあのゲンシカイキが使えるらしいし」
「
「……ねぇ、そういえばなんでこの子達の言葉が分かるの?」
「お兄ちゃんの思念伝達っていう思った言葉やイメージを伝える
「通りでさっきから言葉が分かるわけだ!。ニャースが居なくても意思疎通が出来るなんて便利だなぁ」
「ニャース?」
「ポケモンのアニメに登場する進化するエネルギーを対価に喋れる様になった猫のポケモンですよ」
「お前詳しいなゲイル」
「ピカチュウの鳴き声は世界共通だからね。ピカチュウに並ぶマスコットのニャースにも詳しいのさ!」
「うーん、あまりよく分からないかも。そういえばポケモンはゲームらしいし、お兄ちゃんが似たの作ってた様な……」
「え、シズ先生のお兄さんゲーム作れるのか!」
「ジュラの大森林でね、テレビっていう薄い板みたいな機械を彫って、リムルさんっていうもう一人の転生者とゲームしてたよ」
「お兄さんの
「まぁお兄ちゃんが知ってて彫り出せるなら何でも作れるんじゃないかな。私達が持ってても彫刻の腕前が無いと使えないらしいし」
「いやでも、103年生きて話しから察するに、オタク文化に詳しいハイスペックおじいちゃんですから、相当やばいですよ」
「生きる希望が見えてきたわね!。絶対生き延びてゲームやアニメを見せてもらうわよ!」
「そうだな!異世界に来て、漫画もゲームも読めない、やれないって絶望してたけど、シズ先生のお兄さんに頼めば見られるかも!」
「ふふっ、皆が生きる希望を持ってくれて良かったよ。絶対に生きて楽しもうね」
「「「「「はい!」」」」」
こうして私はまたこんな幸せを噛み締めることが出来た。
教え子達を救い、明るい未来を歩む為にも、これから先の苦難を乗り越える力を手に入れなきゃならないね。
ありがとうお兄ちゃん。
お兄ちゃんが救ってくれなかったら、こんな光景は見られなかったし、希望も持てなかった。
……でもお兄ちゃんにかなり無茶ぶりしちゃうかもしれないけど、許してねお兄ちゃん……!
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「リムル君リムル君」
「んぁ?なんだよエルロック」
「見て見て雷切」
「はっ!?お前刀彫ったの?」
「さっきね電気を発生させて、刃を走らせたら切れたんだ」
「さらっと伝承再現してんじゃねぇ!!」
戦闘描写とかよく分からないので、自分なりに書いてみました。
上手く描写出来てるかは不安ですけどね。
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質問なんですけど、文章の間隔大丈夫ですか?
見やすいと良いのですが