それじゃあ投稿します。
FGOでまた忙しいです。
ボックスイベ来たらやらないと……
「さて、20万の軍勢を相手取るとなると、
「あのお調子者で、部下も彼を持ち上げるばかりの小物に見えたね」
「小物って……、結構言うなエルロック。まぁ確かに話しが通じるヤツと交渉したい所だが……」
「リムル様、自分が交渉に向かいます。
「ソウエイ、できるのか?」
「はい」
あらやだ、イケメン!なにこの自信
「よし、では
「お任せを」
それにしても
首領がガビルみたいなアホじゃないといいけどな。
ん?
「…これソウエイが置いたコマか?」
「ええ、周辺のゴブリンを取り込んだガビルの隊らしいです。気絶したガビルを囲んで、しょんぼり沈んでいたとか」
これって……いや、考えすぎか?
「どうかしましたか?」
「
あいつお調子者っぽいし、周りに乗せられて変な気を起こしたり、しないだろうな……
「リムル君、ディグダを
「うーん、頼めるか?。流石に首領を殺したりはしないだろうが、念の為にな」
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「はっ!?こ、ここは…っ」
「起きたかよっ!?」
「わーん、ガビルさまー」
そうだ…吾輩は、あの巫山戯た顔の男に…
「うぬ…すっかり騙されたわ」
「どういう事?」
「簡単なことよ。吾輩を制したあのものこそ、あの町の本当の主に違いない」
「「「なんと!?」」」
「あれが…?」
「たしかに、そうでもなければガビル様が負けるはずなど…」
「汚い!騙してガビル様の油断を誘うだなんて!!」
「まぁ落ち着け、弱者なりの知恵というやつだろう」
「さすがガビル様、器の大きさ山の如し」
「よっ!次期首領!」
「いやー、カッコええなぁ、ガビルはん。聞いた通りえらい男前やないか」
パチパチ
「ムッ、何奴!?」
「さっきから居たよ?あの人」
「ワイはラプラスいう者です。ゲルミュッド様の使いで、あんたに警告をしに来たんや」
「おおっ!ゲルミュッド様の!?」
「ゲルミュッドさまって?」
「確かガビル様に名を授けてくださったというお方だ」
「わざわざご苦労をお掛けしたな。して、ゲルミュッド様の警告とは?」
「これがまたえらいことになっとるんですわ。今回の
「「「
「
「……
「ええって、ええって!、湿地帯に戻りはるんやろ?。はよ行った方がええで!」
「うむ、かたじけない。行くぞ皆の者!」
「お───!!!」
「……せいぜい頑張りや。ガビルはん」
「
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「……首領、いかが致しましょう、
「籠城するしかあるまい。20万の
「首領…、首領!」
「何事だ?」
「侵入者です!、鍾乳洞の入口にて首領に会わせろと!」
「…会おう、連れて参れ」
「えっ!?」
「首領、危険では…」
「そなたにも感じるか。この
コッコッコッ…
「俺の名はソウエイ。此度は我が主の言葉を伝えに来た」
…これは
「失礼、今取り込んでおりましてな。おもてなしも出来ませぬ」
「気遣いは無用だ。俺は単なる使者だからな」
「──して、要件は」
「我が主は、
「同盟?はて、そなたの主をワシはしらんのだがね」
「我が主はリムル=テンペスト様だ。
「森の管理者が直接……!?」
「
「ふ、ふんっ!リムルだと!?、聞いたことも無い!」
スッ…
「それはそうさ。ここ最近ホブゴブリンや
「何奴っ!」
「あぁ名乗り忘れていたね。私はエルロック=テンペスト。リムル=テンペストとは兄弟にあたる魔物さ。ゴブリンの村を開拓した町の副町長をしている」
なっ……この人間…いや、魔人はそこの
しかも、現れるまで一切の
「ど、どうせそいつも、お前達も
「辞めぬか、その口を塞ぐのだ」
「しゅ、首領!、そのような態度ではなめられ──、うっ」
なんだ!?護衛の一人が倒れただと?
「私に敵意を向けない方がいい。私に敵意を向ければ向けるほど、身体の自由を失うし、最悪死ぬからね」
「……同族の非礼を詫びよう。許してやってもらえないかな?。これは対等の申し出なのだろう?」
「先に敵意を向けたのは其方なのだがね。あ、そうそう。君の息子の……ガビルだったか。彼が
「……それは真か?」
「私は配下の感覚を共有する事が出来る。私が生み出した魔物に土掘りが得意な子が居てね。その子にガビルの偵察を任せていたんだ」
魔物を生み出し、魔物の感覚を共有するだと……?。
この魔人は一体……。
それに、明らかな上位魔人であり、ソウエイという
彼らであれば、
「……そうか。息子の件を伝えてくださり感謝いたす。だが、これは親子の問題。手出しは無用だ。エルロック=テンペストにソウエイとやら、組むにあたって一つ条件がある」
「聞かせて貰えるかな?」
「其方の兄弟であり、町の長であるリムル=テンペストと会いたい」
「……エルロック様、どうなされますか?」
「うん、リムル君には許可がとれた。私達は準備を整え次第、7日後にこちらに合流しよう。その時にリムル君と対面だ」
「うむ。感謝致す」
「それまでは決して先走って戦を仕掛けることのないように」
「何せ敵は、喰らった相手の特徴や
「……承知した」
「……では」
「五体満足で再会出来る事を楽しみにしているよ」
スッ…
「……どうにか、光明が見えたようだ。皆を集めろ」
「ハッ!」
「
「援軍と合流した後、反撃に転じる!。その時まで耐えるのだ!。誰一人死ぬことは許さん!!」
「蹂躙せよ……蹂躙せよ……!」
「こんなもので斥候が務まるかは疑問だが、始末させてもらう」
「ちょうどいい。彼を転生させて事情を聞こうか」
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「そういう訳で
「状況は「思念伝達」で知らせるよ。皆落ち着いてから決められた通りに行動するように。ん?」
「どうしたエルロック」
「分身体からなんだけど、
「分かった。まぁたしかに、会ってもない人物を信用しろってのも無理だよな。
「……もしやすると俺達の里を滅ぼした仮面の魔人か、仲間かもしれません。ゲルミュッドも流れからして仲間でしょうね」
「かもな。リグルドの息子にガビルに……
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ザシュッ!ドサッ……
「これが本当に
「ゾッとするな。こんなヤツらが20万も居るだなんて……」
「それが
「つまり
「守っているだけでは、疲弊するだけだ」
「貴方は…っ」
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「親父殿」
「……戻ったか。して、ゴブリンからの協力は上手く取り付ける事が出来たのか?」
「はっ、その総勢7千匹。待機させております。しかし、
「お前が居ない間に同盟の申し出があったのだ。その者たちと合流するまでは防衛に徹するのが最善だ。更に言えば20万もの
「……老いたな、親父」
「…ほう」
「天然の迷路を利用し、大軍と戦うのは良い策かもしれん。だが、それでは数多ある通路に戦士を分散させすぎて、戦力の集中による迎撃が出来ぬ」
ゾロ、ゾロ
ジャキン!!
「やはりか。息子、いやガビルよ。同盟相手から煽てられ、唆されていると言われた。ラプラスという魔人や、ゲルミュッドという怪しい魔人の手の平で踊らされおって……。嘘か真かはハッキリしてなかったが、お前とそこの馬鹿どもを見て理解したわ」
「なっ!吾輩が煽てられ唆されただと!?」
「その通りではないか。確かに戦力の集中による迎撃が出来ないのは確かだ。しかし、だからといって戦力を集中させ、逃げられる確率を下げるのは駄目だ。そしてお前は話しを聞いておらんようだ。
「しかし!」
「もう良い、ガビルとそこの阿呆共はここより立ち去れ。餞別にこれをやろう」
「これは親父殿の…」
フイィィィン……
「ほう、曲がりなりにもワシよりも強く、頭が良ければ次期首領になる男だな。
「
「ガビル様、各部隊の掌握が完了したぜ。若い連中しか集められなかったが、これでいける」
「…そうか。親父殿、
「「「応!」」」
「……エルロック殿、どうか馬鹿息子を頼みます」
「構わないよ、転生させたオークからも話しを聞いたし、私の
「かたじけない……」
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湿地帯を埋め尽くす
その一角からザワめきが生じた
「恐れる事は無い!湿地帯は我等の領域!!。素早い動きでオーク共を撹乱するのだ!。泥濘に足を取られるノロマに遅れは取らん!」
ズルッ
ザシュッ!
「俺達の攻撃が効いてるぞ!」
「やっぱりガビル様の言う通りだ」
ガビルの実力は多くの仲間と、見放した父が認めるものだった。
ただ一つ誤算があるとすれば
「なんだ…?オークがオークの死体を喰っているのか…!?」
ガビルが真に受けていなかった
「蹂躙せよ!蹂躙せよ!蹂躙せよ!食べた仲間の力を我が物に!食べた獲物の力を我が物に!」
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「お待ちしておりましたリムル様。出撃用の武具の準備整っております」
「…へぇ、いいじゃないか。──────じゃ、行くとするか。じゃあエルロック頼んだよ」
準備を整えた俺達は先程エルロックが提案した策に乗ることにした
「リムル君、裏ワザを使ってオークの大軍の場所に向かわないかい?」
「裏ワザ?」
「ガビルがやっぱり謀反起こして、首領が追い出してオークと戦っているんだよ。今は私の分身体が
「やっぱりやってたかアイツ……。分かった、それで行こう」
という訳なんだよ。
しかし、条件付きとはいえ瞬間転移出来るの便利だよなぁ
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「こ、こいつら自分の仲間を喰らってやがる…」
ガシッ!
「う、うわあああ!!」
グチャバキッ
シュルルル……パシッ!
「ガビル様!回り込まれた!」
「なに!?」
何が起こった!?明らかに奴らの動きが素早くなっている…!!
「うわぁぁっ」
ザシュッ!
「!?馬鹿な!!オークの足に水かきだと!?」
親父殿の言っていた事は、本当だったのか……
「ガビル様!さっき仲間が一人喰われちまった。多分それからだ、奴らの動きが変わったのは……」
「ようやく理解出来たようだね」
「何奴ッ!」
「私はエルロック=テンペスト。君の親父さんと同盟を結んだ魔物の仲間だよ」
ドサッドサドサ……
「な、オーク共が急に倒れて……」
「私の
「な、なんだと!?」
「まぁいい。痛い目を見たんだ、これで充分だろう。あぁそうそう。君の親父さんや妹は私の配下が守っているから安心するといい。さぁリムル君達、出番だよ」
「まったく……お前俺達以外だと口悪いよな」
「まぁいいじゃないか」
「リムル様とエルロック様の褒美の雷鬼丸で、敵をバッタバッタ倒すッスよー!」
「まったく……油断するなよゴブタ」
「そうです!リムル様とエルロック様からもらった獲物がなくたって、私もやれるんですから!」
「あ、貴方達は……」
「
「先程言ったけど、エルロック=テンペストだよ。おや?」
「我は
「ふむ、
「グブ……グハハ!!貧弱な人間が我に勝とうと言うのか!。その驕った考えを後悔するがいい!」
「ガハッ!?」
「うん、動きながら跳ね返せたし、修行の成果は出たね」
「あの凄まじい
なんなのだ、あの御仁は……。
大した
……吾輩は馬鹿だったのだな。
皆に煽てられて良い気になっていただけだったようだ。
吾輩は首領の器では無かったか
「落ち込んでる暇は無いよ、ガビル。一緒にオークを倒し、親父さんに報告に行こう」
「……あぁ!かたじけないエルロック殿!」
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「なんやあの優男は!?」
「計画は順調では無かったのか!?
「なかなか楽しそうな話しをしていますね」
「誰や!?」
「何者!?」
「わたくしの名はトレイニー。この森での悪巧みは見逃せません」
「こりゃヤバいでゲルミュッド様、
「何だと!?」
「森を乱したという罪で、あなたがたを排除します。精霊召喚、
「待て待て待て待て!気ぃ、早すぎやろ!」
「断罪の時です。罪を悔いて祈りなさい。
ザシュッ、ボサッ…
「!!」
「お、おい、腕───」
「無茶苦茶しよるな、アンタ……問答無用かいな。……まぁ目的はギリ達成しとるし、ワイらはおいとまさせてもらうわ。ほな、サイナラ!」
「……まさか逃げられるとは、状況は思わしくありません。あの方達は、果たして…どこまで信じられるのでしょう──」
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ボバァァァン!!
激しく巨大な火球がオークの大軍を焼き払う
「グアァァァァ!」
「まさか大魔法か!」
「貴様ら何者だ!?」
「覚えていないのか?非道いな。里を喰い散らかしてくれたじゃないか」
「その角…まさかオーガ!?」
「どうかな、今は少し違うかもしれないな。道を開けろ豚共、灰すら残さず消えたくなければな」
「
暗き闇が噴き出し、四人の魔狼を覆い尽くし、50を越える軍団となった。
闇がある限り無数に増え、死んだとしても増えた魔狼に受肉する
「者共出会え!主に仇なす者は皆殺しだ!」
「「「応!!」」」
「…どうやら敵方にめた危険な強者が紛れているようですね。……
「…腹が減ッタ、なんでもいィ…喰いたい…ッ」
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「これは……」
《告。
「シズの件で分かってたけど、
「エルロック、
「あぁ任せたよリムル君」
ステータス
名前:
種族:
称号:暴風の紋章
魔法:なし
ユニークスキル:『
エクストラスキル:『毒霧吐息』『麻痺吐息』『超音波』『威圧』『嵐装天鎧』『木装天鎧』『土壌固定』『氷零弾』『陽装天鎧』「炎熱操作」『
コモンスキル:『念話』
耐性:痛覚無効、耐熱耐性、刺突耐性、物理攻撃耐性、電流耐性、麻痺耐性、腐食耐性、土耐性、熱変動無効、病毒無効
土日にザマゼンタMAX個体出てウキウキの作者です。
エルロックが