転生したら岩だった件   作:ぱのらま

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どもです。

エルロックがヨウム達に過酷な試練を与える回です。

ただ、ヨウム以外はヨウムがやってるなら俺達もと、飛び込んだ奴らなので、憧れが強いロンメル以外はそんなに強化されません。

……まぁ原作と比べたらかなり強化されてますが



過労死役満・酷使無双

 

さて、どうやってヨウム君を鍛えようかな。

 

《マスター》

 

ん?どうかしたかい探索者(タンサクスルモノ)

 

《あの者を英雄とするのであれば、マスターの妹のシズを師匠に据えるのが良いと思われます》

 

あぁ確かに“爆炎の支配者”だからね。

でもシズを呼ぶとなると、イングラシア王国を留守にしなくちゃいけないけど……。

 

《お忘れですか?マスター。ユニークスキル・隣人者(トナリアウモノ)は対象者に触れなければ使えませんが、自身と配下の分身体は触れなくとも魂の回廊を通じて作成可能です》

 

あ、なるほどね?。ならいい事思いついちゃった

 

 

 

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「さて、ヨウム君を英雄にするべく英雄の先輩であるシズを呼んだよ」

 

「シズです。ヨウムさんを英雄にするべく、お兄ちゃんの隣人者(トナリアウモノ)でテンペストに召喚されました。ビシバシ鍛えるから覚悟するように!」

 

「……は?いやまてよ。確かに召喚出来るとは聞いてたが、あんたの生活は大丈夫なのかよ?」

 

「問題無いよ。私の隣人者(トナリアウモノ)によって本体と同じ思考とスキルを使える分身体を作成出来るんだ。倒されて消滅するか、分身を解除すると経験が本体に共有されるんだ。私の配下であれば他人より少ない魔素で生み出せる」

 

「な、なるほど?つまりシズさんの分身体と俺がこれから修行するってことか」

 

「違うよ?」

 

そう言って私はヨウム君に触れた

 

「「「は?」」」

 

「ヨウム君の分身を5()0()()生み出した。これから君達はシズやハクロウにシオン、そして豚頭帝(オークロード)としての力を使うオリガ含む岩魔人達と戦って貰う。安心しなさい。君の精神は私が分身体を通して精神苦痛耐性を付与してあげたから。分身体が消えたら追加で増やすよ」

 

「いやいやいや!?」

 

「なんと今回は魔素の消費量を増やす事で本体に負荷が来るようにした。これにより君の肉体はダメージをおうが、私の傷病者(ウムモノ)によって肉体は耐性をつけながら回復し、瞬時に成長する。短期間で凄まじい成長を遂げるだろう」

 

「め、飯は!?身体を休めたり、排泄もあるだろ!?」

 

「安心しなさい。肉体が成長する度にお腹が空くから、最近安定生産に成功した秘伝スパイスをふんだんに使った料理を出す。そして今日の為にメディカルマシーンも作ったけど、君は苦痛を感じる間もなく瞬時に回復し、成長を遂げるし、君の排泄物は瞬時にトイレに転移し流される。だから安心して修行に励むといいよ」

 

「……ごめんなさい、ヨウムさん」

 

「ワシの修行は過酷だが、お主を必ずや強くしてみせよう」

 

「悲しい話しだが、ボスが鍛えろと命じられた。故にお前を逃す訳にはいかないんだ……。後でいくらでも責めて構わんッ!!」

 

ハピ……(私のタマゴをあげるから頑張って)

 

じぇるるっぷ(苦痛に耐えられぬ時私に頼れ)

 

「い、嫌だァァァ…………!」

 

 

 

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「……修行をさ?エルロックに任せて色々やってたんだけどさ?。なにやったんだよ……。ヨウム解析鑑定したら種族が“仙人”になってるんだけど。期間数週間だけじゃん」

 

「ヨウム君の分身体を多数生み出し、様々なジャンルの戦闘訓練に能力共有(スキルリンク)傷病者(ウムモノ)を共有して強制的に成長させたんだ。名付けて過労死役満・酷使無双さ」

 

「マジかよお前。なんかユニークスキルまで生えてるじゃねぇーか。修行者(ツミカサネルモノ)ってなんだよ。つか、過労死役満・酷使無双って自分で過労死レベルって言ってんじゃねぇか!?」

 

「何かしらの経験を効率化し、自身の身体を最適化するスキルだね。生きてるだけで強くなれる素晴らしいスキルだよ?」

 

「お前に任せたのは失敗だったな……。いや、結果を見れば凄い大成功とよべるんだけど……」

 

「もう少し時間があれば聖人行けたかも」

 

「いやいや、十分だから。ヨウムはその、大丈夫か?」

 

「あぁ、今の俺なら例え豚頭帝(オークロード)だろうと単騎で倒せるだろうぜ……」

 

「ごめん。本当にごめんな?」

 

……ヨウムの部下達、いいヤツらだったな。

ヨウムの苦行を見てられないって同じ修行を受けてたらしいもんな……。

 

きっとお前達なら上手くやれるよ!!。

 

 

 

 

 

「それじゃあリムルの旦那にエルロックさん、行ってくるぜ」

 

「佇まいに隙がなくなりましたな。あれほど濃密な修行を短期間とはいえ乗り越えた成果といえましょう……」

 

「一応礼儀作法も叩き込んだけど、ヨウム君もヨウム君を慕う彼等も結構真面目に取り組んだからね。かなり変わったと思うよ」

 

数週間前までほぼゴロツキだったヨウム一行は、装備を整え、エルロックに預けてしまった結果、英雄と呼ぶに相応しい一団に仕上がった。

 

ヨウムの成長率は格別だったが、もう少し期間があれば仙人に到達出来る奴が何人か居たらしいし……。

意外な事にロンメルが仙人に近かったようだ。

憧れが凄かったんだろうな。

 

ただ、あれだな。本来長い時間かけて修練して、精神的にも肉体的にも過酷な修行しなければ仙人にはなれない。

だというのに、エルロックの隣人者(トナリアウモノ)傷病者(ウムモノ)の組み合わせと、上位の戦闘技能を有する魔人に、精神苦痛耐性を貫通する程の拷問を超えた濃密過ぎる修行が壁を越えさせてしまった。

本来であればネテロ会長の感謝の正拳突きの様な過酷な修行を長い年月積み重ねて到達するそれを、エルロックのスキルで短尺させた。

……まぁ、修行にかかった努力は勝るとも劣らない物であり、短期間だったが為に休む間もなく修行という過酷な環境が、仙人に至らせたのだろうな……。

 

申し訳ないが、一騎当千の英雄が誕生したのだから目をつぶろう……。

エルロックに聞いた話しでは普段エルロックがやってる修行の人間バージョンらしいし。

ヨウム達もエルロックがやってるならと何とか納得していた。

これなら豚頭帝(オークロード)を倒したと言われても信じられるだろう。

というか多分こいつら全員でなら、豚頭魔王(オーク・ディザスター)とも普通に戦えると思う。

 

「ロンメルのやつは一足先にファルムスに戻ってる。豚頭帝(オークロード)との死闘を盛りに盛って報告するって張り切ってたよ」

 

「まぁロンメルもあれで仙人に近しい実力者になってるし、分かるやつがみたら信じざるを得ない気もするけどな」

 

「まぁ…やってもいない死闘を盛るってのも、気恥しい話しなんだが、元豚頭帝(オークロード)のオリガからお墨付きを貰ったし、堂々とするさ」

 

ヨウム達には今後、魔物の国(ウチ)を拠点として英雄活動を行ってもるう。

 

彼等の名声が高まれば、それだけ協力した俺達の評価も上がるという寸法だ

 

「なんだもう行くのか?」

 

「あ…ああ、ミリムさん」

 

……ヨウムの修行だけ何故かミリムも加わっていた。

それ故に仙人に到達したのかもしれないが、あれ以来ヨウムはミリムにすっかり及び腰だ。

意外な事にミリムは手加減が上手かったのに驚いたのは秘密だぞ?

 

「しっかり頑張るのだ!。ワタシ自ら修行をつけた人間はお前が初めてだからな。光栄に思うといいぞ?」

 

「お、おう!。確かに魔王ミリムに修行をつけてもらったのは、自慢だぜ。荒唐無稽であまり信じられない話しだけどな……

 

こうして英雄を名乗るに相応しい強さを手に入れてしまったヨウム達は、相応の武器と防具を揃えファルムス王国へと旅立って行った。

 

 

 

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「───なるほど…魔王カリオンは、黒豹牙のフォビオを派遣。魔王ミリムは自分自身で乗り込みましたか」

 

「……それで?調査報告の他にもう一つ、報告しなければならないことがあるのでは?」

 

「……魔王ミリムに、見つかりました」

 

「…互いに邪魔をしないという約束ですからね。見逃されましたか。残念です。ミリムが八つ裂きにしてくれれば、処分する手間も省けたのに……ねぇ?」

 

「も、申し訳ございません。クレイマン様…」

 

「いいでしょう。次の命令があるまで、ジュラの大森林で監視を継続。死にたくなければせいぜい役に立ってみせなさい」

 

「は……」

 

「逃げようなどと考えても無駄ですよ。貴女の心臓は、私が握っているのですから」

 

ドクン、ドクン……

 

「……っ」

 

「さっさと消えなさい。目障りです」

 

「…はい」

 

 

 

「あーあ、クレイマンたらひどいんだあ。道具は大事に使わなきゃって、ラプラスも言ってたよ」

 

「ティア!。もうフレイの調査から戻ったのですか?。早かったですね」

 

「そりゃね!。アタイだって中庸道化連の一員なんだから!。クレイマンはすぐ子供扱いするけど」

 

「ははは、すみません。……では早速聞かせてもらえますか?」

 

「まっかせて!。うんとね、魔王フレイの悩みを探ってたら結構あっさりわかったよ。だって有翼族(ハーピィ)達が慌ただしく、バッサバッサしてるんだもん」

 

「なんとビックリ!あの暴風大妖渦(カリュブディス)が復活するってさ」

 

「ほう……」

 

暴風大妖渦(カリュブディス)といえば、死と再生を繰り返す天空の支配者。

遥かなる昔、その暴威を見かねた勇者に封じられたという話しでしたが……。

 

なるほど、天空女王(スカイクイーン)としては捨て置けない話し。

しかし手に余る相手…といった所でしょうか

 

「クレイマン、【いいこと思いついた】って顔してる!」

 

「おや、分かりますか?」

 

「わかるよ!クレイマンの考えてることなんて、仮面をつけてたって分かるんだから!」

 

「では、そんな貴女にまた一つ仕事をお願いしたいのですが」

「ほいきた!フレイに恩を売るんでしょ?。あ、でも暴風大妖渦(カリュブディス)を倒すってのは、ちょっと難しいよ」

 

「まさか、貴女にそんなことさせませんよ。あれの相手をするのは魔王ミリムです」

 

「ほぇ?ミリムをけしかけるの?」

 

「あの暴君が言う事を聞いてくれる筈が無いでしょう?。ミリムにけしかけるのです」

 

「?でも、暴風大妖渦(カリュブディス)はもっと話し聞かないよ?。だって自我がないじゃん!」

 

「これは先程私の道具が持ってきた映像ですが……」

 

浅黒い肌の獣人が水晶に映し出された。

 

そう、彼こそが……

 

「どうです?。ぴったりだと思いませんか?。暴風大妖渦(カリュブディス)の依代に─────」

 

 

 

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「くそっ!!」

 

バギッ!

 

俺は思わず大木を苛立ちに任せて殴る。

 

獣人族(ライカンスロープ)の王であるカリオン様が魔王を名乗り、世界大戦の最中民を守り、勇ましく進軍するその背は頼もしく、「彼の魔王は我等が誇りであると獣王国(ユーラザニア)に住む俺達の思いだった。

 

そのカリオン様の使者である俺の無様な姿は、なんと情けないことか……!

 

「フォビオ様、落ち着いてください!。あの敗北は仕方ありません。魔王ミリム相手では例えカリオン様でも」

 

「馬鹿野郎!!。カリオン様があんな無様な姿を晒すか!!」

 

くそっ……。

三獣士ともあろう者が一撃で伸されちまうとは…

 

「…心中お察しします。ですが我等の任務はあのスライムとその部下の勧誘…。どうかカリオン様の命令を忘れないでください」

 

「……そうだな」

 

 

 

「いやいや分かりますとも。抑えきれないそのお気持ち」

 

「だ…誰だ!?」

 

ギャルルルルルッ!!

 

回転し眼前に着地する大柄な怪しい魔人が、笑いながら俺達の前に現れた

 

「ご機嫌よう、獣王国(ユーラザニア)の皆様。お初にお目にかかります。私は中庸道化連が一人」

 

怒った道化(アングリーピエロ)のフットマンと申します。どうぞお見知り置きを」

 

「中庸…道化連?」

 

「…知らんな。その道化共が何の用だ」

 

「そんなに警戒しないでよ」

 

……先程現れた魔人の背中から、小柄な少女の様な魔人が現れる。

 

なんの気配も感じなかった。

不気味な奴らだ

 

「アタイは涙目の道化(ティアドロップ)のティア。中庸道化連は「何でも屋」ってやつなんだ。とりあえず話しだけでも聞いて損はないと思うよ!」

 

「……失せろ、得体の知れないピエロ共の話しを聞く義理はない」

 

「魔王ミリム」

 

「…に仕返ししたいんだよね?」

 

「……てめぇ」

 

「力が欲しいのでしょう?。ございますよ、とびっきりのヤツがね」

 

「フォビオ様!」

 

「当然ですが危険も大きい、しかしそれに打ち克った時」

 

「耳を貸してはなりません!」

 

「貴方は魔王となるのです」

 

 

 

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「おや?どうしたんだいシズ」

 

「そういえば隣人者(トナリアウモノ)で現れた私って、いつまで存在するの?」

 

隣人者(トナリアウモノ)で作成した君は元の肉体と同じ力を持つ。つまり岩魔人としての能力で、周囲の魔素を吸収して存在を保てるよ。ちなみにやろうと思えば本体と記憶の同期や会話も可能だよ」

 

「そっか、ならしばらくこの国に居ようかな。リムルさんはフューズさんと温泉に浸かってるけど、お兄ちゃんは行かなくていいの?」

 

「あぁ…私は後で構わないし、今はシズが話していた教え子を救う魔道具を作成してて忙しいんだ」

 

「なにか方法が見つかったの!?」

 

「んーと、とりあえずこれを見てくれ」

 

「紫色の腕輪?」

 

「これは私が見ていた仮面ライダーギーツという作品のレーザーレイズライザーというアイテムの使用者が持つ理想の自分をプロデュース、コーディネイトする力「デザイン力」を発進する腕輪でね。簡単に言うと自分が思い描いた物質を生み出したり、変質させる魔道具だよ」

 

「私の彫刻家(ホリダスモノ)で創る魔道具は、漫画やアニメが想像しやすいだけで、自分が思い描いたイメージと合致した物を彫り出せば生み出せる。難易度は高くなるけどね」

 

「これをどう使うの?」

 

「この力は作中で姿を自由に変えたり、他人の指紋を自分の指紋に上書きしたり様々な使い方があるんだけど、その中に人…正確には未来人という存在を創造する力があるんだ。これを使って教え子達の肉体を魔素が暴走しない強い身体にデザインしようと思ってたんだけど、問題が発生したんだ」

 

「問題?」

 

「これで身体を丸ごとデザインすると岩魔人に変化してしまうんだ。一応腕が欠損した魔物に使ったり、禿げた頭に髪をデザインした場合は肉体からの上書きで、岩から生身に置換されるのは分かったんだけど、丸ごとやると置換されずにそのままになる。成長期の子供にそれはキツイし、人間を辞めたくはないだろうからね」

 

あと、未来人と現代人では身体の構造が違う為に子供を作れないという面もある。

将来好きになった人との子供が欲しくなるかもしれないしね

 

「それは確かに……。あの子達はまだまだ伸び代があるからね。でもその、れーざーれいずらいざー?のままじゃ駄目だったの?」

 

彫刻家(ホリダスモノ)は私のイメージが重要なんだ。だからこそ…自分が思い描くイメージに反する物は創れないというか、創りたくない。レーザーレイズライザーは変身アイテムだし、あのデザインはカッコイイけど、個人的にこの世界に合わないし」

 

「なるほど?つまりはお兄ちゃんの感情の問題なんだね」

 

「まぁ、ぶっちゃけるとそうなるね。あと重大な問題が発覚したんだよ。私の彫刻家(ホリダスモノ)は彫り出して生み出すスキルなんだけど、私が使うからなのかは分からないけど、生み出された魔道具や岩魔人は性質関係無く鉱物として成立してしまうんだ。前に生み出した種子変換装置は種を想像した植物の種型の岩魔獣(ロックモン)とする魔道具であって、本当の植物では無い」

 

「え、それって食べたり植えたりして大丈夫なの?」

 

「それは問題無い。ちゃんと消化出来るし、植えたら岩魔獣(ロックモン)では無くその植物の芽が生える。問題は私が生み出した魔道具で何かしらの変質を及ぼした場合、全て特殊な性質を持つ鉱物になってしまう。転龍壺やメディカルマシーンなんかだと岩化しないから、完全に変える場合のみなんだろうけどね。だから教え子達を救う為の魔道具は高確率で岩魔人化してしまうかもしれないんだ」

 

「それは無理だね……」

 

「それに、樹妖精(ドライアド)のトレイニーさんに聞いたんだけど、魔素を制御させるには上位精霊でないと無理らしいんだよ。シズはレオンにイフリートを宿されたから助かったけど、上位精霊は数が少ないし自我が強く、気まぐれな性格らしい」

 

「数が少なくて気まぐれ……」

 

「精霊の棲家という場所で相性の良い精霊と契約出来れば最高なんだけど、入り口が精霊女王の意思ひとつで引っ越しするらしいし、トレイニーさんは現女王と接点がないらしいんだよ」

 

「なるほど、ならどうにかして精霊の棲家を見つければ良いんだね」

 

「近々ブルムンド王国に行くし、そのついでにイングラシア王国に寄って触診してみようか。一応集合者(ツドウモノ)でイングラシア王国に転移は出来るんだけど、いきなり現れるのも不味いし、忘却者(ワスレルモノ)を使うにしても何者かが居たという痕跡が残ったり、ミリムが究極能力(アルティメットスキル)忘却者(ワスレルモノ)を無力化していたから、念を入れて人間の姿でそちらに通常の手段で向かうよ」

 

「わかっ…、お兄ちゃん!」

 

「ボス、ヤバいです!。暴風竜ヴェルドラの申し子暴風大妖渦(カリュブディス)が復活し、ジュラ・テンペスト連邦国に向かっています!!」

 

「……なるほど、ありがとうガロ。今から向かうよ」

 

暴風大妖渦(カリュブディス)が何なのかは分からないが、申し子と言うからには世界に4体しか存在しない“竜種”(りゅうしゅ)のヴェルドラさんの魔素から生まれ、私達とは違う語り継がれる魔物だろう。

 

おそらくはるか昔から存在し、猛威を奮った存在なのだろうけど、厄介な魔物が来たな……




ステータス
名前:エルロック=テンペスト(クニオ・イザワ)
種族:岩魔人(ロックマン)
称号:暴風の紋章
魔法:なし
ユニークスキル:『探索者(タンサクスルモノ)』『彫刻家(ホリダスモノ)』『忘却者(ワスレルモノ)』『撃退者(ゲキタイスルモノ)』『追撃者(オイハラウモノ)』『希望者(ノゾムモノ)』『傷病者(ウムモノ)』『 変質者(ウツロウモノ)』『集合者 (ツドウモノ)』『隣人者 (トナリアウモノ)』『 飢餓者(ウエルモノ)』『修行者(ツミカサネルモノ)
エクストラスキル:『毒霧吐息』『麻痺吐息』『超音波』『威圧』『嵐装天鎧』『木装天鎧』『土壌固定』『氷零弾』『陽装天鎧』「炎熱操作」『 炎化爆獄陣(フレアサークル)』『 火炎蜥蜴召喚(サラマンダーしょうかん)』『溶装天鎧』『縮小玉』『魔塊転生』『超速再生』『武装具現』『妖血操糸』『技能発動』『種子改良』『軍装天鎧』『氷装天鎧』『電装天鎧』『記録複製』
コモンスキル:『念話』
耐性:痛覚無効、耐熱耐性、刺突耐性、物理攻撃耐性、電流耐性、麻痺耐性、腐食耐性、土耐性、熱変動無効、病毒無効、精神苦痛耐性
技術(アーツ)『握撃』『芯流法』『朧流』


エルロックが隣人者(トナリアウモノ)で深くヨウムと繋がった為に、修行者(ツミカサネルモノ)を獲得しました。

修行者(ツミカサネルモノ)は勉強、運動、戦闘といった努力を効率化するユニークスキルです。
いわゆる経験値倍系です。
辛く険しい程経験値が増えます。

また、ヨウム一行は人間種ですがエルロックとスキルで濃密に繋がった結果、エルロックと魂の回廊が繋がっています。

iPhoneをアップデートしたら、文章に重なるように消えない検索バーが出て、凄く書きにくいです。

やんなりますね。

今回彫刻家(ホリダスモノ)の詳細を書きましたが、レーザーレイズライザーは創造系で、人体を生み出すのに丁度良かっただけで、作中で仮面ライダーが登場する事はありません。
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