ちなみに私はモウカザメの唐揚げを食べた後に書いてます。
とても美味しかったです。ではどうぞ
「いやいや、待ってください、
「しかし…
「たかがそれだけの理由で復活させるというのか!?」
「現に復活しているではありませんか。ガロはエルロック様に報告に行ったのですから、今居る我々で出来る事を話し合わなければならないと思います」
「我が姉トレイニーが足止めを行っておりますが、あまり長くは保ちません。ご決断を」
…困ったな、非常に聞きづらい。
「伝説では、異界の魔物を従える能力があるとか…」
「魔法が通じないという話しも聞いた事があります」
「これもヴェルドラ様消失の余波かもしれませぬな……」
カリュブディスって何……
《説明しよう、リムル君》
っておわ、エルロック!?
《説明と言ってはなんだけど、私もそこまでの知識は無い。けど、配下の
うわ、マジかよ。それじゃあ俺の手札の
《いや、魔法が使いにくいだけで、倍の消費量で発動したら大丈夫だとは思うけど、とりあえずそちらに向かうよ?》
わかった!。
……
大賢者が凄い不貞腐れてる気がするけど、明確な意思が無いんじゃ蜂蜜なんかで餌付けも出来なさそうだな……。
知性が無いのにこの街を目指しているってのが謎だが、ヴェルドラの魔素溜まりから発生し、俺の胃袋にヴェルドラが居るから親に惹かれて来たのだろうか……
「えー…既にその気配を感じ取っている者も居ると思うが、敵が急速接近中だ。だから倒す事にした。だから、
「非戦闘員はリグルの指示に従い、森の中へ避難するように。以上!慌てず騒がず行動開始!」
ヒュンッ
「私も
「お、エルロックも来たか。よし!ベスター、ガゼル王へ連絡を頼む」
「お任せを」
ベスターが連絡しに行ったが、来客のフューズが居る時に来るとはなぁ……。
絶対怪我させないようにしないとな!
「悪いな、せっかく休暇を楽しんでいたってのに。良ければフューズ君も彼等と一緒に避難してくれ」
「……なぜ、何故逃げないのですか?。カリュブディスは
「貴方達は…魔王を相手にしようというのですか?」
「ふむ、確かに私達で魔王を相手どれるかは分からない。しかし、私達が築き上げたこの国と国民を捨てる訳にはいかないんだ」
「まぁ、俺達が負けたら皆に逃げる様に言ってるけどな。だけど一回ぶつかって負けても諦めるつもりはない。万が一の場合は、ブルムンド王国での住民の受け入れについて検討してみてくれよ」
「……そう、ですな。貴方達は、リムル殿とエルロック殿は魔物達の主…でしたね」
「そういう事だね。まぁ最悪は私が
「流石にそれは洒落にならないから、死ぬ気で
「助けてくれたし、生き延びる方法を授けはしたけど、色々説明不足だったりトラウマを与えた魔王レオンを殴る為にも、カリュブディスにビビってる訳にはいかないんだ……!」
「…うん。俺もシズさんにこの姿を譲り受けたし、お兄ちゃんであるエルロックが張り切ってるから、この戦いは勝つよ」
「ええ、あの人の…シズ殿のお姿を受け継ぐ貴方と、その兄君であるエルロック殿ならば必ず勝てますよ」
「…1つ頼みがあるんだけど良いかな?」
「…聞きましょうか」
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もう直戦いがはじまる。
場所はドワーフ王国へ伸びる街道。
整備をしてくれたゲルド達には申し訳ないが、町が破壊されるより修復は楽な筈だ。
それに、路面に土壌固定と軍装天鎧を使って張り巡らされたプレートは並大抵の攻撃ではビクともしない。
実際に、
魔王種に進化したゲルドの力を再現された岩魔人であるオリガの耐久値と同等の硬さを持つプレートなら、カリュブディスの攻撃にもある程度持ちこたえる筈だ。
そして街道の周りの木々はストロングが木装天鎧を使って支配下においている為、耐久値がストロングと同等になっているから、倒れる心配はそんなにしてない。
天鎧系スキルはそれぞれの属性を自身と同等の耐久値に出来るからこその強みだな。
ここなら周りを気にしないで戦える。
故にここで迎え撃つ
「じゃあ手筈通りに
「ただ、超速再生のスキルもあるみたいだから絶えず攻撃をし、再生限界まで削らなければならないね」
「……補足してもよろしいでしょうか?」
「構わないよ、それで何かな?トライアさん」
「
うわ、マジかよ。
フューズの前でカッコつけて言ったことは本音だ。
でも、厄介さが半端ないな。
一応まだ試したことのない奥の手もあるにはあるが、正直それも通用するか分からない。
あ、そうだ!
「なぁエルロック、最大出力で
「まぁ間違いなく私に敵意や害意を向けるだろうからイケるかな。今回は殺しても大丈夫そうだし、強めにやってみるよ」
よし!
「ふっふっふ……何か忘れているのではないか?」
……え?
「ワタシが誰だか覚えてないとは言わせぬのだ!」
「ミリム!」
「デカイだけの魚などこのワタシの敵ではない」
お…おおお!!。
そうだよ、ミリム程の力があれば!。
よし……
「そりゃ駄目だぜ、ミリム様。アンタは客人で、この国の問題にかかわらせる訳にはいかない」
「そうです。私達の国の問題に関係の無いミリム様の手を借りる訳にはいきません」
「友達だからとなんでも頼ろうとするのは間違いです。リムル様や、エルロック様がどうしても困った時その時は、是非ともお力添えをお願い申し上げます」
ガロもシオンもシュナも何言ってんの!!。
俺今めちゃくちゃ困っているんですけど!?
「そっか……」
え───!!
「……」
うわぁ、ミリムが俺をしょんぼりした顔して見つめてくる……。
でも確かに俺達の国の問題に遊びに来た客を巻き込む訳にはいかないもんな!
「そうだぞミリム、まぁ俺を信じろ!」
……まぁ、明らかに魔王級の魔物を相手にしたくないけどな!
「……来たようだね」
「ああ、腹を括るしかないな。まぁやるだけやってみるか」
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「…ねぇ、やっぱり私達も手伝った方が良くなぁい?」
「…半端な攻撃は通用しない。足手まといだろう」
「でもぉ…」
それに…リムル殿は私に頼まれたのだ。
もし負けたら人間の国に対策を取ってもらう必要がある、だから結末を見届けてくれ、と。
不思議な方達だ。
シズさんと同じ世界から転生した異世界人のお二人。
あの方達ならば必ず!
「か、
ボゴォォォ……!!
「……始まっちまったか。開戦の狼煙だ」
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「ベニマルの
本来の威力が発揮されていれば、結界が消えた後には炭すら残らない
「…お供が一頭焦げただけか。聞きしに勝る厄介さだな。魔力妨害ってのは」
「ええ、それに範囲内に捕らえた筈の本命は、もはや痛痒を感じてはいないようです」
グギョオオオ!!
「ぎゃー、凄い勢いで来るっす!。皆避けるっすよ!!」
グギョ……
ズシンと
「うん。やっぱり最大出力なら命を奪うのも問題ないようだね。ただ……」
「あ、ありがとうっす。エルロック様!」
「ん?どうしたエルロック」
「
「は?フォビオってこの前来た豹の獣人か?」
「なんか凄いミリム許さんって意思を感じ……危ない!」
はぁ!?ミリムだって?。
って、うわっ凄い量の鱗の弾幕飛ばしてきやがった。
あれは流石に躱せないな、けど!
「大丈夫だエルロック。お前が取り巻きを倒したんだし、次は俺の番だ!」
一つは人型に擬態した時の背が少し伸びたこと。
もう一つは今日まで使う事が無かった「新しい力」
「リムル様!」
──────《「
「
ズゾゾゾゾ、ゾルン!
「凄いなリムル君の新しい力、
「あれだけの鱗が一瞬で…」
シュッ!
「よっと」
ズゾ……
「……!」
グギョオオオ!!
「……やっぱり本体は喰えないか。けど、「腐食」の方は多少効いたみたいだな」
うーむ、なかなかに手強いな。
……あ、そういえば
自我が無いわけだし。
つまり、これは
「あのさ、ミリム」
「む、なんなのだ?ようやくワタシに任せる気になったのか?」
「……どうやらさ、エルロックが言うには
「ふむ、ワタシの
フォビオは魔王カリオンの使いとして来て、ミリムに伸された魔人だ。
「フォビオがお前に伸された恨みで
「ほほう、つまりアヤツはワタシの獲物だな?」
「あぁそうだ。ありゃミリムの敵だ」
ったく、どういう経緯で素体になったか分からんがはた迷惑なヤツだなぁ。
じゃあ一旦皆を退避させるか!
《全員よく聞いてくれ、詳しい事は後で話すが予定変更だ。速やかにこの場から離れろ。繰り返す、速やかにこの場から離れろ》
「急げ!リムル様の指示に従って避難するんだ!」
「なるほど?フォビオの意思と先程のリムル君とミリムの会話で大体わかった。
《ミリム、こっちの退避は終わったぞ》
《うむ》
《あ…っと出来ればでいいんだけど、フォビオを残してカリュブディスだけ吹っ飛ばせるか?》
《わははは!容易いことなのだ!》
《魔王カリオンの配下を始末してしまったら、後々面倒かもしれないからな》
《リムルは変なことを気にするのだ。だが
手加減…?。
え、まさかヨウムの時にか?
「見せてやろう」
ジジジ……
「これが────手加減というものだ」
カッ!
「
ミリムの掌から生み出された光球から分かたれ、無数の光線として
リムルの
ドドドドドドド!!
《──!?解析不能。情報収集に失敗しました。》
「っぐ……やはり、ミリムの力は余波でも凄い様だね。けど、これで」
《告。「
《「
「……これなら、シズの教え子を救えるかもしれない」
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「うわぁ…」
こりゃフォビオごと逝ったかな…。
ん?煙の中に人影が……あれだ!!
ビシュン!!
「おお……あの火力で服も破けてない!。流石ミリム、見事な手加減だったよ」
高空でにこやかにピースサインをするミリム。
なんつーか、硬い木の実の殻を高火力で吹っ飛ばして中だけ綺麗に取り出す様な、大雑把に見えてかなり繊細な攻撃だったんだな……
「さてと、どうだ?
《解。個体名フォビオと、個体名カリュブディスの融合率は九割以上。再びカリュブディスとして復活するまでの時間は一時間もありません。》
マジかよ、短いな。
なら予定通り
「リムル君、ちょっと失礼するよ」
「ん?エルロックどうし……」
シュルルル……パシッ!
「良し、後はリムル君に任せたよ?」
「あ!お前まさか」
《……告。個体名フォビオから個体名カリュブディスの
「あー、うん。とりあえず核を取り除くか」
「そんなことが出来るのか?」
「大丈夫だ。フォビオからカリュブディスの
本来であれば素体から分離させると、精神生命体であるカリュブディスは逃げ出してしまうのだが……。
うん、エルロックが玉に収納したんだよな。
カリュブディスってどんなヤツなんだ?。
ってか自我が無いから赤ん坊みたいな感じになるのだろうか……。
ま、当初の予定よりだいぶ楽になったんだし、さっさと終わらせるか
《「
「
《了。》
たったそれだけだ
「ふぅ…」
「……どうなのだ?」
「ああ、成功したよ。戦闘も短時間で終わったし、案外大丈夫だった……」
「リムル殿!ただ今我ら
「あ」
そういえばガゼルに連絡するように言ってたわ。
早く終わったし、濃い内容だったからすっかり忘れてたな……
「……言いにくいんだけど、
「……?連絡を受けて駆けつけるのに、二時間もかかっていない筈ですが」
「ごめんな?しばらく
「は……?」
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「スマン!…いや、スミマセンでした!。今回の件は俺の一存でした事、魔王カリオン様は関係ないんだ。なんとか俺の命一つで許して欲しい…!」
「馬鹿言うなよ、ここでお前を殺したら何のために助けたかわからんだろ。それより質問にこたえてくれ。トレイニーさん、この先の質問を任せるよ」
「はい。では貴方は何故
「…教えられた。仮面を被った二人組の道化に…」
「仮面の道化?」
「横から失礼するよ、フォビオ。君が見たのはこの魔人かい?」
そう言ってエルロックは片目を閉じ、白く長い耳のような頭巾を被った仮面の魔人の絵を見せる
「確かに服装は似ているが、俺が見たのは涙目の仮面の少女と、怒った仮面の太った男の二人組だ。名前は確か……女はティアで、片方はフットマンだな」
「…怒りの仮面の太った男だと?」
そういえばベニマル達の集落を襲ったオーク…、それを率いていたのが、仮面の魔人だったって言ってたな
「怒り面の太った男…。確かゲルミュッドの使者を名乗る上位魔人がそんな仮面をつけいていました。そこのフォビオが申すとおり名はフットマンです。中庸なんとかいう組織の者だとか…」
「中庸道化連だ。奴らは何でも屋だと言っていた」
「ああ、それだ」
「んん…?そういえばエルロック殿の絵の男は見覚えがありますぞ。ゲルミュッドからの使者でラプラスと名乗った道化が…」
「あぁ、君達が騙されていた時にディグダに盗聴と監視をさせていたからね。この絵はその時の映像を私が描いたんだ」
「なんと!」
「フットマンね…。その名覚えておくとしよう」
「んー…」
「ミリム?」
「
「ゲルミュッドの
「いえ、オレの記憶にも中庸道化連という組織の記憶はありませんな」
「あ、もしかしたらゲルミュッドじゃなくて…」
「じゃなくて?」
「クレイマンのヤツが何か企んでいたのかもしれぬ」
「クレイマン?誰だそれ」
「あ、それなら分かるよ。クレイマンは傀儡国ジスターヴって国を治めている
「すまないがシズ。
「えっと、確か人間を素体とした
「へぇー、流石シズさんだな」
「私も数十年前に黒を名乗る多分、上位魔将クラスの悪魔と戦った事があってね。その一件から調べた時に
「つまりフレッシュミートゴーレムの一種という訳だね。あ、ごめんミリム。クレイマンについて教えて貰えるかな?」
「構わぬ。寧ろワタシも
なるほどクレイマンは暗躍が得意なタイプの魔王なのか。
ってか、沢山の死体を捏ねくり回して生み出すって、フランケンシュタインよりヤバい生まれだな……。
まぁ、今のところ確証があることではないので保留だな
「今後は謎の何でも屋に注意するとして…。とりあえず今日はお開きだ。皆ゆっくり体を休めてくれ」
「さて、フォビオは無事助かったのだし、カリオンの所に帰りなさい。ちゃんと気をつけて行くんだよ?」
「…はっ!?いや、俺は許されないだろう!!」
「まぁ無罪ではないけどな。真犯人に利用されてたみたいだし、被害としては多少木々の枝が折れたり、路面のプレートにヒビが入るくらいで人的被害は無いしな」
「だが…っ。いや待て
「違う違う、
「うむ!一発殴ろうと思っていたが、許してやるのだ!」
「まぁ私がミリムの攻撃の余波を吸収してなければ、普通に色々壊れていたとは思うけどね」
「うむ、なぁカリオンもそれでいいだろう?」
え!?
「やはり気づいていたか、ミリム」
「カリオン様…!」
「そいつを殺さずに助けてくれたこと、礼を言うぜ」
「あんたが魔王カリオンか。…わざわざ出向いてくれるとはな。俺はリムル=テンペスト、この森の魔物達で作った
「私はエルロック=テンペスト。この国の守り手をしている」
「フッ、たかだか一匹のスライムが国を興すとは。……お前、
「…ああ、その通りだ。で?それが何か悪いのか?」
「ぶっ、ふははは面白いな!ミリムが気に入るわけだ!。悪かったな、俺の部下が暴走しちまったようだ。俺の監督不行届ってことで一つ許してやってほしい。今回の件は借り一つにしておく。何かあれば俺様を頼ってくれていい」
「…それなら、俺達との不可侵協定を結んでくれると嬉しいんだが…」
「そんなことで良いのか?。良かろう、
流石魔王、器がデカ…
ズガン!!
え?
「ったく、しょうがねぇ。おら、帰んぞ」
体育会系…!。
いっぱい血が出てますけど!。
……
「後日使者を送る。なに、今度は礼を守らせるさ。また会おうリムル」
こうして慌ただしくもなんとか脅威を乗り越えた。
一段落だな!
「木々は無事だけど、やっぱりプレートがひび割れてるのは駄目だね。よし、オリガが生み出したプレートを一枚一枚丁寧に貼り直しなさい。良いね?」
「は、はい!迷惑かけた分頑張ります!」
「うん、まかせたよ?カリュブディス」
……。
………?。
なんか増えてね?
ステータス
名前:
種族:
称号:暴風の紋章
魔法:なし
ユニークスキル:『
エクストラスキル:『毒霧吐息』『麻痺吐息』『超音波』『威圧』『嵐装天鎧』『木装天鎧』『土壌固定』『氷零弾』『陽装天鎧』「炎熱操作」『
コモンスキル:『念話』
耐性:痛覚無効、耐熱耐性、刺突耐性、物理攻撃耐性、電流耐性、麻痺耐性、腐食耐性、土耐性、熱変動無効、病毒無効、精神苦痛耐性
今回の話しで獲得したユニークスキル『
これでエルロックの眼から怪光線が飛び出します。
ちなみにこの文章より下は前回のヨウム一行の修行内容を感想欄で返した分です。
長いので面倒くさい場合は見なくても大丈夫です。
次回は新たな仲間と、ヨウム一行のファルムス王国に帰還した後の後日談です。
エルロックはNARUTOもですが、ハンターハンターのビスケの魔法美容師からも着想を得てます。
ただ桃色吐息と違い、秒で疲労回復と筋肉に高負荷をかけて、分身体では無く本体が常に食事をし肉体をより強くしています。
……また、回復要員であるハピナスがリラックス効果を、ウツロイドが特殊な神経毒を用いて脳に深い眠り状態だと誤認させ、成長ホルモンを分泌させます。
こんな地獄の訓練を何回も繰り返し、精神苦痛耐性がある為に狂えない。
かと思えばあまりにも過酷過ぎて、耐性を貫通。
それをヨウムの意思で何とかやった結果、異世界人でも無く勇者の卵も無い男が短期間で“仙人”に至った理由です。
ちなみに作中で登場する秘伝スパイスは、ポケモンSVに登場する凄まじい薬効を持つスパイスで、弱りきった伝説のポケモンが食べる度に回復し、全ての種類のスパイスを食べた結果、完全回復した代物です。
ちなみにヨウム以外のメンバーは流石に、ヨウムよりまだマシな修行なので精神はギリギリ大丈夫です。
ただ、憧れが止まらないロンメルは同じ修行をし、魔法先生ネギまの主人公のネギと同じ、魔法拳士になりました。
ちなみに修行を断った場合、モモワロウという岩魔獣で操って修行させていました。
ただ、精神にあまり負荷がかからない為仙人にはなっていないと思います。