・『
海や川に生息する魔物。
人に危害を加える事は無いが、卑劣な存在や友を傷つける存在が現れると凄まじい切れ味のハサミで襲いかかる勇猛な魔物。
多対一の戦いでは良き戦いをすれば満足し、ハサミを自切して凄まじいスピードで立ち去るが、一対一であれば互いに死ぬまで戦い、勝者を讃えて散る。
殻は毒を無毒化する為、貴族が食器として用いる。
・『
はるか昔、とある女の護りたいという意思を核として、無数の護りたいという意思が寄せ集まり産まれた精神生命体。
たまたま近くにあった
小島の様に巨大な蟹であり、背の甲羅には森が生えている。
真紅の様に輝く甲羅は海に浮かぶ紅月と称された。
何を護りたいのかが分からないが故に、海を護る事に価値を見いだした。
海を荒らすものを藻屑にし、海を愛するものには敬意を評し甲羅の一部を渡す。
海で遭難した船乗りを配下の魔物を使って、時には自分で陸に運ぶ。
海の守護者とも呼ばれる。
死ぬと
その発生経緯故に身が殆どなく蟹の食べられないところみたいな味がする。
かつて海辺にある国を
・『
岩や石に地の精霊が宿り誕生する魔物。
特徴として、丸い穴2つと曲線状の形の穴が空いている。
岩魔人は素体となる岩と地の精霊が合わさり生まれる魔物で、素体となる岩が良ければ良いほど高性能な魔物となる。
上位の岩魔人は腕と足の様な突起が生え、移動が可能。
それゆえに、エルロックやエルロックが作り出す岩魔人は、あまりにも非常識な存在である。
そもそも人為的に生み出せない為、岩魔人の定義から外れる筈なのだが、岩魔人固有能力を保有している以上岩魔人という事になる。
ある程度環境を整えると自壊する機能が備わっているが、何故そんな機能があるかはわかっていない。
派生に『
既存の進化とは違う定められた進化しか出来ない。
・狼岩魔人
明確な自我が存在する為、自壊機能が発動しない。
自由自在に
普通の嵐牙狼の姿にもなれるが、主からもらったメカメカしい形態を好む。
合算とは言うものの、岩魔人に戦闘能力があまり無い為、嵐牙狼の身体能力を持つ獣人となっている。
初めて作る岩魔人だった為勝手が分からず、適当にヴェルドラの因子を組み込んだ為か、『木装天鎧』では無く『嵐装天鎧』というスキルを獲得している。
・ガロ
一人称は我。
大人になった犬上小太郎の容姿で彫り出された蒼い髪の狼岩魔人。
身長は180cm。
自身の群れのリーダーとしての在り方に疑問を持ち、実力と理性を兼ね備えたイベリアにリーダーの座を譲る。
副属性は水属性であり、空気中の水を風で集めて攻撃を行う。
水膜を張り巡らせ、日差しを抑える事も出来る。
矢避けの風壁という
エルロックを大将と呼び慕い、憧れている。
最近はゴブイチと料理の腕前を競っている。
・パブロ
一人称は俺。
犬上小太郎の容姿で彫り出された茶髪の狼岩魔人。
身長は158cm。
舎弟気質で、エルロックをガロにならい大将と呼んでいる。
直剣を愛用し、
『
矢避けの風壁は張れるが、自身に纏わせる形でしか使用出来ない。
地面を隆起させ相手を転ばせたり、直剣に砂を纏わせ高速で回転させて斬る等、器用な使い方をする。
・イベリア
一人称は僕。
犬上小太郎を女体化し、翡翠に近い流れる様な髪をした、170cmくらいの妙齢の美人系の狼岩魔人。
生真面目な優等生タイプで、ランガの腹違いの妹。
副属性は木であり、日光から魔素を生産する。
矢避けの風壁という
それゆえに、4人の中では1番使いやすく燃費が良い。
ガロにリーダーの座を譲られ、
・リコス
一人称はあたし。
犬上小太郎を女体化し、黒いウルフカットの2mの長身で、スイカ程のデカい胸を携えたゆるふわ系の狼岩魔人。
副属性は闇であり、暗闇であれば感知出来る範囲に矢避けの風壁を張る事が出来る。
また、暗闇を異空間として扱い物の出し入れを行う。
もっぱら胸の谷間に武器の薙刀を収納している。
本来は140センチ位で作って彫ったが、ユニークモンスターであり、身体機能が異常発達した個体だったからか、高身長の女性型の狼岩魔人に変化した。
年齢は10ヶ月でまだ幼い。
間延びした喋り方で、子供の距離感でグイグイと迫る為、性癖が歪む者も多い。
・『嵐装天鎧』
ウルフ・フォレストに酷似した戦闘形態に変化出来る。
肉体を変化させる為、毛髪を暴風属性の武器に変化出来るが、込めた魔素が尽きると塵になって散る。
周囲の空気を強化し、圧縮する事が出来る。
個にして群れの牙狼族の特性が反映されている為か、
合体する事により、水、地、闇、木属性を複合した戦士に変身する。
生み出す数に制限は無いが、生み出す程に力が分割され、思考を余分に割いてしまう為、50体までが限界。
死んでも増えた魔狼に受肉出来るが、魔素を大幅に消耗し、魔狼も弱くなる。
また、受肉とは言うものの実際は魂を『
それぞれの属性に対応した技術を扱えるが、エルロックの本来の属性である闇に引っ張られた結果が、不死魔狼骸である。
風を強化し操る。耐久値は4人の耐久値を参照する。
固体化出来る為、見えない壁を生み出す事が出来る。
・ストロング
一人称は私。
事務的な喋り方で、かなりの常識人。
生前は洞窟を荒らす不届き者を殺害し、己が力を高め守りを磐石なものにする予定だった。
しかし、敵対したのに木岩魔人という新たな姿に生まれ変わらせてくれた事。
生まれて初めてのやり甲斐を得た事で、生きている実感を得た。
惰性で続けた洞窟の守りも、
故に、殺されて良かったかなと不謹慎ながらも思っている。
・『木装天鎧』
木岩魔人のストロングが獲得したスキル。
名付けによって、エルロックが思い描いたクラブ・ストロングに酷似した戦闘形態に変化出来る。
エルロックが見知った植物を、植物型岩動物として再現し、自身か主の魔素を消費して急成長を可能とする。
世代交代によって岩動物から新たな植物として定着する。
服や紙を生み出せるが、簡単な物しか生み出せず、特殊な効果は無い。
木片や木屑を吸い込み、圧縮する事で木製のフィギュアの作成が可能。
魔素が練り込まれているため、そこら辺の鋼より硬い。
詳しい情報を組み込む事により、様々な変形が可能。
存在値が低い植物や、植物型岩魔獣を支配下に置き耐久値の共有を行える。
支配下に置いた植物の耐久値も合算される為、かなり丈夫となる。
支配下に置いた植物は把握出来る為、他国の者が種等を盗む際には中身が腐るようにしている。
・シズ
地球から第二次世界大戦の際に召喚された異世界人。
兄である井沢邦夫に手を引かれ、母と3人で避難している最中に、魔王レオン・クロムウェルによって召喚された。
基軸世界には複雑な感情を抱いているが、大好きな兄と数十年ぶりに再開した事。
兄が自分を想って数十年過ごしていた事実にショックを受け、魔物となってでも生きる決意を決めた。
火のトラウマを持つが、必要ならば使う事に抵抗は無い。
しかし、火の精霊で苦労した妹に、火の精霊を組み込んだ岩魔人は無いという判断から、火の精霊か類似した精霊しか組み込め無いという理由から、ギリギリまで実験をしていた。
地、水、空の中位精霊を統合した擬似上位精霊・日を組み込んだ彫刻に、シズの魂を宿した事で誕生した。
原材料は日長石とエル岩の混合岩。
その後は、兄に好きな事をやると良いと言われ、自由学園に戻り教師として過ごしている。
『
魔道具『きせかえカメラ』を使用し、岩魔人として転生した際に身に付けていた岩布衣装と呼ばれる服として着脱可能な身体の一部を、様々な衣装に変化させ、瞬時に服装を変えるという裏技を最初に見つけた。
最近はアリスとクロエと相談しながらオシャレをしている。
・『陽装天鎧』
陽岩魔人のシズが獲得したスキル。
名付けによって、エルロックが思い描いたアポロン・フレイムに酷似した戦闘形態に変化出来る。
超高温の刃で敵をバターの様に焼き斬る事が可能。
光の屈折率を弄る事で透明になる事も出来る。
特定の場所に謎の目に痛くないけど見えない光を発生させる為が出来るが、そんなくだらない使い方はエルロックに教えられるまで知らなかった。
最近は謎の光を変な形で表示して惑わす姑息な技を開発しているらしい。
光を強化して操る事が出来る。
固体化も出来る為、光の線のトラックも可能。
例に漏れず耐久値はシズを参照される。
・オリガ
一人称はオレ。
魔人ゲルミュッドの策略に踊らされ、ジュラの大森林を食い荒らした。
民を守るという名分があったとはいえ、許されない大罪だと認識している。
リムルという優しく強欲な魔人に罪を喰われる形で最後を迎えたが、勝ち逃げに見えた事と人手不足解消の為に、軍岩魔人として転生させられた。
眉間にしわを寄せ短く揃えた白髪の老年の男性形の岩魔人で、右頬から唇に到達する切り傷と雄々しい雰囲気を持つ。
190に到達する巨躯と厳しい風貌から、頑固オヤジに見える。
しかし、生来の穏やかな気質と理知的な雰囲気も合わさり、
土方のおじちゃんとして有名。
軍岩魔人としての特性によって、演算能力に特化している。
・『軍装天鎧』
軍岩魔人のオリガが獲得したスキル。
名付けによって、エルロックが思い描いたオリガ・ジェネラルに酷似した戦闘形態に変化出来る。
並列思考に特化した岩魔人であり、様々な演算を行う。
多数のアーミーズと呼ばれる魔人を召喚し、使役する事で、個にして軍という統率のとれた戦力を展開する。
8駒のアーミーズを召喚し、クラスチェンジを行う事で様々なバリエーションの攻撃が可能。
魔鋼の武器と同じである為、アーミーズも進化する事が出来る。
消滅したアーミーズは、オリガの中に戻るので武器破損によるアーミーズの完全消滅は、オリガが死なない限り無い。
しかし、修復に時間がかかる。
目指すは
アーミーズ1体につき、8体のデミアーミーズを召喚出来るが、実力は劣る。
デミアーミーズからの召喚は不可。
硬い鋼の外皮を様々な形状として生み出す事が出来る。
もっぱら路面の石畳の材料として使われている。
・ダイヤ
一人称は俺。
お調子者のガビルの子分なだけあって、能天気な所はあるが頭は良い。
種族は氷岩魔人で、触るとひんやりしている。
ですます口調と透き通る様な青髪ツインテールの美少女。ギザギザした歯が活発な印象を与え、小ぶりな身体が庇護欲をそそられる為、アイドル的な人気がある。
本人としては元男なのに良いのかと、戸惑いつつも喜んでいる。
エルロックの知識から弓術を習得し、変化しない時はもっぱら生み出した氷の弓で戦う。
・『氷装天鎧』
氷岩魔人のダイヤが獲得したスキル。
名付けによって、エルロックが思い描いたダイヤ・アイスバーンに酷似した戦闘形態に変化出来る。
周囲の熱を奪い氷を生み出せる。
細かな設定を組み込む事で、冷たくない氷や、半永久的に溶けない氷を生み出し、独自の動作の自動化も可能。
冷気を強化し操る。耐久値はダイヤを参照する。
・マグネシア
一人称はワタシ。
両耳に機械的なパーツの着いたアンドロイドみたいな姿の岩魔人で、種族は電岩魔人。
レモンイエローの髪のミディアムヘアの美少年。
『
その為、岩魔人としての種族特性と発電能力で、飲まず食わずで生活している。
王の手助けが出来なかった自身を恨み、二度と飢える事の無い様にする為に、
最近発電方法で電気の味が変わる事に気づき、無理して摂食障害を治さなくても良いなと、前向きに過ごしている。
ただ、皆と同じ物を食べれないのも寂しいので、少しづつ治療中。
・『電装天鎧』
電岩魔人のマグネシアが獲得したスキル。
名付けによって、エルロックが思い描いたスペード・マグネッツに酷似した戦闘形態に変化出来る。
周囲の風、水、火を取り込み電気を生み出す発電能力を有する。
少ないエネルギーを倍以上の電気エネルギーに変換させる為、装置に徹すれば
電磁加速砲、高出力ブレードが武器。
電気を強化し操る。耐久値はマグネシアを参照する。
・カリュブディス
ヴェルドラの申し子と称される魔物、
一人称は拙。
自我無き破壊の化身であり、破壊を願う意志が魔素と結合して生まれたという誕生経緯から、
20歳を迎えた頃に周囲全ての『
それにより自暴自棄になりかけたが、死ねば殺してしまった全ての命が無価値になってしまうと考え直した。
以降、罪滅ぼしとして
瑠璃紺色の腰まで届く長い髪に、インナーカラーとして髪の裏側が金に染まった褐色肌の美少女。
教育環境や、自身の生い立ちの結果、罪悪感で常に怯えている。
不眠症気味で目の下のクマが目立つが、頭頂部の2本の大きなアホ毛がチャーミングな魔人。
無害そうな愛らしい顔つきに、似合わぬ八つに割れた腹筋を持つ。
両腕の上腕部分にギザギザとした模様があり、胸の中央にカーブした線の上に丸が乗っている強風を表す紋章がある為、エルロックはヴェルドラの因子を反映させた結果なのでは無いかと推測している。
身長としては130くらいの低身長で、リムル曰くJカップのトランジスタグラマー。
知り合いならある程度ハキハキ喋れるが、知らない相手だとしり込みする。
エルロックから、『
『武装具現』とアーツ『
傍から見ると凄まじい筋肉を持つダークエルフの戦士に見える。
・『空装天鎧』
空岩魔人のカリュブディスが獲得したスキル。
名付けによって、エルロックが思い描いたコンドル・ジオグラフに酷似した戦闘形態に変化出来る。
自身に素体となった
素体の元々の大きさが反映される為、カリュブディス以外まともに扱う事が出来ない。
巨大な戦闘機を思わせるデザインの魔物に変身する。
内部空間は広く、スキル所持者が思い描いた内装に変化出来るが、家具や魔素製品は事前に設置しなければならない。
全身が目と耳の様に把握出来る岩魔人としての特性を活かし、自身が知覚している光景をリアルタイムで内部に投影する。
『重力操作』と併用する事で、内部に一切の揺れを生じさせない高速飛翔が可能。
体表に空気の膜を幾重にも重ね、屈折率を変化させることで、身体を透明化する事が出来る。
内部空間は、体積分の空間以上も以下も展開出来無いデメリットが存在するが、内部を変化させて壁を出現させ偽装する事が可能。
見た目も変化出来る為、普通の馬車に外装と内装を偽装し、怪しまれずに移動が出来る。
また、出現させた壁の向こう側から、内部を観察出来るマジックミラーに変化させる事が出来る為、情報収集に使える。
情報偵察用ミサイル『
・ヨウム
ファルムス王国に住む荒くれ者。
二ドル伯爵の命により、矯正施設に収容されていた荒くれ者を纏める辺境調査団団長。
最初はやる気が無かったが、
エルロックの実験、もとい修行により凄まじい速度で力を身に付けた。
あまりの過酷さに『
ニドル・マイガム伯爵領に向かう最中に、あまりのストレスから『
伯爵のせいで地獄をみたと恨み、スキルを暴発させた事により、二ドル伯爵に自身の半生を追体験させてしまう。
結果的にマトモになった伯爵の元で、貴族としての知識や、領地経営のやり方を学ぶ事になる。
ニドル伯爵との語らいで決意を固めた結果、『
・『
『強化再生』
負荷が強い場合は、エネルギーに変換し急速再生を行う。
エネルギーは保存する事も可能だが、あまり多いと
『心身最適』
強化された箇所を最適化する権能。
最適化されていくにつれて、魂と肉体の齟齬が無くなっていく。
最適化された箇所は、破損耐性を獲得する。
『積土精錬』
積み重ねた経験を肉体に反映する権能。
これにより、少ない鍛錬と勉強で効率良く覚える事が出来る。
明確なイメージが反映される為、理想の自分を明確にする程効果が出る。
・『
『感情伝播』
自身や他者が今まで体験した様々な感情、記憶を他者や自身に送る権能。
暗い気持ちも幸せな感情を送り、励ます事が出来る。
逆に辛い感情を送り、やる気を削ぐ事も可能。
記憶は調整が効き、取捨選択をする事で伝えたい部分だけ送る事が出来る。
他者の感情を自身に送る事で、メンタルケアが可能。
しかし、我がことのように感じてしまう為、気が滅入る。
『半生追憶』
自身や他者の記憶を追体験する権能。
追体験した記憶は肉体や
要点を押さえて送る事により、鍛錬や勉強の記憶を追体験させ、瞬時に身に付ける事が出来る。
痛みも喜びも悲しみも、全てが須臾にして伝わる。
それゆえに、少しでも負担が凄い。
斬られた記憶を送ると実際に肉体が勘違いをして、切り傷が出来る恐ろしい力でもある。
二ドル伯爵はヨウムの半生を全て送られたが為に、
その後は
処置が数分遅れていた場合、秘孔をつかれたモヒカンの如く全てが弾け飛んでいた。
・『
『意気健康』
前を向いて進む意志を媒介に再生力を高める権能。
心が折れない限り、『無限再生』に劣るが、凄まじいタフネスを実現する。
『気炎万丈』
前を向いて進む意志を媒介にエネルギーを生産する権能。
落ち込むと生産が停止してしまうが、常にエネルギーが満ちた状態にする事が可能。
自身の存在値を越えた魔素を保有する事は出来ない。
『勇気喝采』
前を向いて進む意志を媒介に体を作り替える権能。
心が折れてしまうと体の最適化がリセットされてしまうが、際限なく体を作り替えていく。
『
・『
『病毒抗体』
かかった病や毒に対する耐性を獲得し、
『精神補強』
精神的苦痛に耐性を獲得し、
『強靭鍛錬』
再生力を高め、再生した
・アプリリア
『
誕生した当初は、鳶色の外殻に覆われた六つの腕を持ち、頭には後ろに向かって反った立派な角と、フサフサした
地面に着く程長い尻尾、左右非対称の眼は深い蒼と緑の
腰からは身体をすっぽり覆える程巨大な翼が生え、その姿はまるで堕ちた騎士の様であり、異形の存在として生まれた。
所が、アプリリアの名を付けられた結果、碧色の長髪と前髪のインテーク、髪色と同じ
六つの腕と角、尻尾に翼はそのままにとても愛らしい姿であり、積雪を思わせる透き通る肌に、折れてしまいそうな細い身体。
170くらいあった身長は148cmに縮み、異形のパーツを除けば、普通の女の子の様に見えるなかなかに癖の強い魔人。
本格的なヴィクトリアンメイド服を身にまとい、奉仕をする事に無上の喜びを感じ、主であるエルロックに生涯の忠誠を誓っている。
主の幼少期の姿を信頼の証であると認識している。
エルロックの知識からオトコの娘メイドを知り、なら自分もイケるな!と現在の姿になった。
『
肉体は不変であり、スキル以外では鎧姿とメイド姿しか変化出来ない。
・『
『滅私奉公』
仕えると決めた主のお世話に必要だと認識したスキルを取得する権能。
自身の奉仕精神を体現しており、メイドに必要だと認識すればだいたい取得が出来る。
エルロックの『
『隠匿従者』
自身の肉体を作り替え、様々な種族の姿に変化する権能。
存在値も偽り、肉体も偽る為なかなか見破りにくい。
肉体の構造そのものを作り替える為、パッと見では分からず、人間に化ければ精霊の弱点も無くなる。
ただし、偽った存在値のままの強さになってしまう。
切り替え先の肉体を予め用意する事で、瞬時に元の姿と変化体の切り替えが可能。
『雑用係員』
3体の制限があるが、『並列存在』を実現する権能。
それゆえに『別身体』を3体生み出す破格の権能でもある。
アプリリア以外がこのスキルを所持した場合、意志を持つ分身体を作成する権能に劣化してしまう。
これで最後になります。
またぼちぼち書いていくのでよろしくお願いします!。