絶望を打ち払う希望の魔法使い   作:古明地こいしさん

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晴人は基本女の子、それも年下だとちゃんづけです。あとおちゃらけてるような感じもしますが、しっかりしてるところもあるので


街探索

「おはようございます。知久さん」

 

起きて早々、挨拶をする晴人

知久は庭で家庭菜園からトマトをとっていた

 

「おはよう。晴人くん。ごはんの準備をするから待っててね」

 

「おはよう〜パパ〜...って、え?」

 

「え?」

 

晴人が見た少女はあの空間で見た少女そのものだった

少し違った感じもするが、同じと言える

 

「おはよう。俺は操真晴人。昨日の夜、詢子さんに拾ってもらってね、泊めさせてもらったんだ。君は?」

 

「あ、鹿目まどかっていいます!...あの〜どこかで会ったことあります?」

 

「いや、初対面だよ」

 

「まどか、ママを起こしてきてくれないかい?」

 

「あ、うん!」

 

去っていくまどかを見て晴人は関係はあるのだろうと思いつつも室内へ入ってきた知久に言われるがまま椅子に座る

 

「娘さん、まどかちゃんって言うんですね」

 

「あぁ、あともう1人息子がいて鹿目タツヤっていうんだけどまだ小さくてね。よろしくしてあげてね」

 

「はい」

 

昨日の夜、連れられて歩いてある時に見た街並みは近未来、その言葉が相応しい

 

「君がタツヤくんだね、俺は操真晴人。よろしく」

 

「はるろ〜」

 

子供ながらの呂律で晴人を呼ぶ、それを怒ることはせずにちゃんと自分を認識してくれてるならと

 

「へぇ、それじゃあ見滝原は初めてなんだね」

 

「はい」

 

素直に話す晴人、それに

 

「そっか、だったらまどか、案内してやりな」

 

「えぇ!?」

 

突然の事で驚くまどか

まどかは晴人を見て少し不安そうにしてる

 

「今日は日曜日だし学校はないだろ?それともさやかちゃんと遊ぶ約束とかしてるのか?」

 

「ないけど。晴人さんはいいんですか?」

 

「まどかが構わないならお願いしたいが...」

 

「晴人の事なら大丈夫さ、案外いい男だぞ?」

 

「詢子さん...会ってまだ一日しか経ってないですよね...」

 

最もな事を言うが

 

「悪い男なら泊めてないっての。っとそろそろいかないと」

 

いつもの事を済ませると

 

「それじゃ、行ってくる」

 

「「行ってらっしゃい」」

 

それを見て、晴人は幸せな空間なんだなと

 

「さ、まどかも晴人くんを案内してあげるといいよ」

 

「うん。晴人さん、行きましょうか」

 

「ああ、案内よろしく、まどかちゃん」

 

外に出ると色んな所へと案内してもらう

まどかの通ってる学校を外から見たり、デパート、つい足が運んでしまった病院など

 

「今日は色々ありがとまどかちゃん」

 

「いえいえ!私もしたくてしたことですし...どうでしたか?」

 

「いい所だね」

 

ベンチでお互い座ってやっていたドーナツ屋で買ったドーナツを食べながら、当然晴人はプレーンシュガーだが

話あっている。そこへ声をかける人物が

 

「ま、まどか?」

 

「さやかちゃん!?」

 

まどかが晴人と一緒にドーナツをベンチに座りながら食べてるところを親友、美樹さやかに見られてしまった

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