黒夜、後に白日~裏ボス転生者、周りを曇らせながら能天気に戦います~ 作:せみふぁいなる
今回7500文字になっちゃいました、長いです。すみません。
大体考え事してる最中もハイスピードバトルを繰り広げていると考えてください。
この神相手に俺が出来る事といえば、『避けて斬る』事。……要するに、
後は俺がちゃんと刀ちゃんを使いこなせるのか……
……今更だけど、勝ってる所マジで一個も無さそうだな。え?これで俺世界の運命掛かった戦いしてたの?え、マジで?緊張で胃と心臓壊れる。でも厨二ムーヴが出来るからさっきからずっと楽しいのも事実な訳で……あぁもう訳分からん!!
うぅ……今はそれどころじゃない。終わってからいっぱい苦しむって決めたしね、責任持って我慢します……。
何回でも言う。俺は考える事が苦手だ。一人ですぐこんな事考えて勝手に喚くくらいには。
そのせいで、前世の頃から……特に
そして、だ。そんな悪癖を発揮している俺の目前に居る、変身後の(恐らく)完全形態なディネアン。どうやら神の名に恥じない強さを持っているようで……。先程までと変わらずレーザーも撃ってきてはいるが、普通の攻撃に高頻度で予備動作も見せずに『指定した空間を消し飛ばす』とかいうハチャメチャな攻撃を混ぜてくるようになった。
どうやら権能的な物の強さも格段に上がってしまっているように見える。そんなのアリかよ!……って、俺が言えた事では無いな。俺も大概な事してるし。
刀ちゃんに付与した"消滅"が強すぎて、刀ちゃんだけがそのディネアンの権能に打ち勝てるのが救いと言ったところか。
グレイスはデイネアンの権能が進化しても尚消されこそはしないものの、流石に最初に消滅重視で創らなかった為か、勝つ事も出来ないようだ。端的に言うなら、"消し返す"とまでは行かず、受け流すが精々と言う事。
刀ちゃんの付与は元々これを狙っての策──策と呼んでいいのか?ゴリ押しでは?──だったが、そこはちゃんと予定通りに出来たようで、よくやった俺の身体スペックと自分を褒めざるを得ない。
ちゃんと思い通りに動かせるようになってて偉い!!
「(黒斗様、先程生まれた時から既に"黒"の記憶により把握はしておりましたが、中々愉快なお方なのですね)」
「(……ん、更に面白いのは、性能が高すぎてあの神の攻撃を避けながらこれを思考出来ている事だと思う)」
「(ふふ、これからの生活が楽しみですね)」
「(……ん、気が早いと思う。油断はしないでね。……ご主人みたいに)」
グッ……。
せ、戦闘中だと言うのに唐突に刺してくるね……。
「(……学ばないご主人が悪いのでは……? でも、ご主人はそれで良いと思うのも事実)」
それで良いってどういう事……?
「(ふふふっ、まぁまぁグレイス様、黒斗様が可哀想ですよ? 勿論、私も油断は致しませんよ。私はただ、黒斗様の勝利を確信しているだけです)」
「(……それを油断と言うような気がしないでもない。……私の勉強不足なだけ……?)」
早速仲良くなってるようで何よりです。
グレイスは人見知りだから、ちょっと心配してたんだ。
……って言うか、この子達全然緊張感無いな。俺に似たか……?
〘────ふむ、何処か余裕そうだな? ……不愉快だな。しかし、我も久方ぶりの復活だ、体を慣らしたい。少しずつギアを上げるとしよう〙
────っとと、こんな事考えてる場合じゃない。そうこうしている間にも、ディネアンが俺の避け方の癖でも見抜いたのか、鋭い攻撃を放ってくる頻度が徐々に増えている。
俺もディネアンの攻撃には慣れてきているが……、全てが一撃必殺の、しかもこの攻撃密度だ。完全に避けれているのも時間の問題だろうな。いつか必ず致命傷を貰う。
「(……怪我は治せても、一瞬の隙が命取り。……ホントに、何も当たっちゃだめだよ、ご主人)」
それが時間の問題だからなぁ……。
どうしたものか……。
狙いたいのはこの戦いの"決着"。俺の勝利条件は、ディネアンの消滅、或いは無力化……。逆に敗北条件は、この場合恐らく"お互いに決着をつける事が叶わなくなった時"だろう。
千日手状態になったり、完全に実力が拮抗してしまったりした場合、俺が外の空間へ出る事は出来なくなるだろうから。
外の空間で他への被害なく解決できる気がしない。事故で国が消えました、なんて洒落にならん。
つまり、俺は"この空間内で、ディネアンが完全に俺の攻撃に対応する前に決め切らないといけない"って事だな。実質的な時間制限か。
しかし、決め切る手が思い付かない。そんな簡単にポンポン思い付けるなら、最初から考えて実行してるし。
俺の手札に“消されなくて“、“避けられなくて“、“不意打ちもできて“、“一発で屠れる“手段なんて────
────ん?いや、あの手ならどうだ?
………………アリ、だな。かなりアリだ。
──あっヤバい、悠長に考え事してたら本当に追い詰められてきた。
そうだな、実行する為にも取り敢えず一旦立ち回りを変えてみるか。
ヨシ、『近付いてぶった斬る』から、『フェイントを掛けて近付いてぶった斬る』にしよう!!
なんて素敵なアイデア!
「(黒斗様、戦闘センスはあっても戦闘IQは低いのですね。逆に素敵だと思います)」
「(……ん、あんまりご主人は甘やかさない方がいいタイプ。……あと、なんかご主人への好感度高い?)」
「(うふふ、"黒"の記憶の便利な所ですよね)」
「(……回答になってるようでなってないような気がする)」
「(なってますよ、グレイス様)」
待て待て待て、流石に半分冗談だ。
「(……だいじょぶ、冗談なの、分かってるから)」
「(黒斗様の考えは全て筒抜けですので。緊張しないように私達が和ませようかと思いまして)」
ヒェッ!
全部バレてる……。
さて、半分冗談とは言ったが、本気の部分はフェイントにある。今までも勿論してはいたが、今はコレに重きを置こう、という考えだ。……え?冗談部分?『ぶった斬る』の部分だが?
フェイントを掛けると言っても掛け方にも様々な種類があり、更に人によって工夫の仕方も違う為、星の数ほどあると言っても過言では無いだろう。
そんなに種類があるフェイントの中で、俺なりの使い方をこの一瞬で考えてみた。
とは言っても、9.5割直感だが。
左右へのステップ、俺の目線、殺気、四肢の動き。俺が直感で動かせるのはこれらだろうから、この四つに変化を付ける事にした。
ただ変化を付けるとは言っても、相手は神。きっとマトモに当たってはくれないだろう。
だが、それで良い。この神がさっき時間を稼いでくれたように、俺も"時間稼ぎ"の為にフェイントを掛ける。"ソッチ"に気を取られてくれれば上々だ。
そうして時間を稼いだ所で、俺なりの"工夫"ってヤツが光るんですね。
その"工夫"は、割とマジで本当の本当に切り札な一手だが。絶対に外す事は許されない。これ外れたらマジでもう考えつかん。
さて、外す事は許されない、となればだ。必ず当たるタイミングを待つ……もっと言えば、その隙を
〘────ほう、少し動きが変わったか。しかし、貴様は少々考えるのが苦手なようだが、我の攻撃を避けながら動きも変則的にして、更に我に攻撃を当てる為の動きも考えてと、そんな事が出来るのか?〙
「誰が頭悪いだ誰が」
〘────? 貴様だが〙
「はいプッツンきた。もうお前に同情とかそういうの無いからな!」
〘────されたって困るが。その言い方だと、たった今まで許しを請われたら手加減するつもりでいたのか? ──甘いな〙
「うるせ、ハンデ的なヤツだし」
〘────どちらにせよ甘いじゃないか。貴様は砂糖の擬人化か何かなのか?〙
「いいから早よ斬られろォ!」
ディネアンと口喧嘩しながらもその命に手をかけようと、互いに一撃必殺の攻撃を撃ち合う。
弾幕シューティングかと言いたくなるようなレーザーの密度だ。……いや、レーザーだけじゃないな。どうやら消滅弾もこのタイミングで撃ち出している。レーザーからの逃げ先を潰すように飛ばしてきており、大変に厄介。
俺の攻撃も先程と違い、ただ刀ちゃんとグレイスを振るだけではなく、脚での蹴りや肘打ちも隙あらば狙っていく。フェイント重視の動きな為、たまに俺の頭がこんがらがったりするが、極たまにディネアンがフェイントに引っかかり、驚きで目を見開いている事があるので、効果はそこそこありそうだ。
まぁ、予想通りマトモに当たってはくれないのだが。
相手が神とは言えど、この戦闘の速さだ。流石に見る所を多くすれば、それだけ攻撃が当たる確率は高くもなる……はず。
刀ちゃん程では無いが消滅の魔力を身体に纏わせ、攻撃した時についで感覚で飛ばすのも忘れない。少しでも"
ここまで考えてしかし、まだやる事はある。もう頭は動かしたくないのに!
俺が耐えられるかどうかというこの状況において、予備動作無しの指定範囲消滅は対策しないとヤバい、という事だ。
しかし、どう対策する?アレは指定範囲の中心からホワイトホールのような物が出て、それが広がって行く攻撃だ。エネルギー量的に相殺のしようも無いし、かと言ってずっと見てから躱し続けるのは安定性に欠ける……。
刀ちゃんで斬ろうとするのも少し危ないだろう。恐らく勝つが、アレのエネルギー量的にギリギリになりそうだ。
そんな隙を晒していたら、そのまま横からレーザーが飛んできてお陀仏だ。
〘───どうした? まるで『決定打が無くて困ってます』とでも言いたげな顔だな〙
「分かってるんなら教えてくれても良いんじゃないかな」
〘────ここから先は有料だ。無料版では教えられないな〙
「お前サブカルにも精通してるのかよ。俺の会ったことのある神様は愉快な奴じゃないといけない決まりでもあるの?」
〘────ほう? 我以外の神にも出会った事があるのか。道理で我の圧を受けても動揺しない訳だ〙
あっ、やべ。戦闘に集中してて脳死で喋ってるから、俺の口が勝手に情報落としちゃうね。
「……もう、殺すしか無くなっちゃったよ」
〘────口封じとは、それが人間のする事か。ククッ、貴様を追わせた"アイツ"のように、我も半殺しにされるのか?〙
「今回だけ、なんとお前が出血大サービス! 全殺しです、おめでとう」
〘────では我もサービスのお返しをしてやろう。ほら、受け取れ〙
これは────嫌な予感がする!弾幕が少し邪魔だが、無理矢理にでも空中へと逃げる。俺の直感が"地面はヤバい"と告げたからだ。
そのままの勢いでディネアンへと突っ込もうとするが、俺が飛んだ直後に地上を埋めた光景を見て、愕然とする事になる。
丁度対策を考えていた"指定範囲の空間の物が消滅する攻撃"の範囲が、俺の直感通り地上全てを埋めていたからだ。
……まさかとは思うが……
「指定範囲の大きさ、変えられるのか?」
〘────それが出来ずして、どうして神を名乗れようか。出来るに決まっているだろう? しかし、流石にアレが今我が出来る最大限の大きさだがな。我も出血大サービスだ……まぁ、アレを受けても出血はせず消えるが〙
「なんでそんな事しちゃうの? 地面全部消されたら、俺もう避けれないよ」
〘────我も勝つ為に戦っているからな〙
「……よく考えたら、地面が無くなった分もっと立体的に攻められるようになったって事だな、ヨシ!」
空中を蹴り突撃。馬鹿正直に正面突破を狙ってみるが、案の定それは避けられ、逆にカウンターとして弾幕が飛んでくる。
ソレを全て刀ちゃんで斬り捨て、グレイスで受け流し、言葉を発する余裕が無さそうなタイミングで魔法を出す。その繰り返しだ。
〘────考える事をやめたか。貴様、こっちの方が強いまであるんじゃないか? ──それにしても、見ていて飽きん。実に愉快だな〙
そんな事されたらさァ!俺も同量のエネルギーをぶつけるくらいしか対策が無くなっちゃうんだよねェ!
だが、黒絶魔法にぶっつけ本番で"消滅の性質"をあのエネルギー量と同等レベルで付与するのは不安が残る!出来ん事は無いが……せめて試すのは、"工夫"を実行してからだ!
つまり、アレに現時点での対抗策は無し!以上!あれだけ考えたのにそれが結論になるのがウザくて、つい正面突破しようとしてしまっただけだ!
あと少し、あと少しだけこの接近戦に時間をかけさせれば、
「(……とーぜん。ご主人、がんばって考えたね。えらいえらい)」
「(勿論承知しておりますよ。ご安心ください。……ところで、私も黒斗様を撫でたいのですが)」
あ、そっちなの?別にいいけど……。
とにかく、分かってくれているって事だな!信じてる!
「(……そろそろ終わらせて、帰りたいし。がんばる)」
「(私の栄えある初陣の見せ場です、グレイス様に負けないくらい私も強いという事、証明致しますよ)」
やる気バッチリでなにより。
次の攻撃で魔力を飛ばした時に準備が完了する。そしたら俺が無理矢理にでも隙を作るから、そこで決めよう。
「(……ん、りょーかい)」
「(お任せください)」
行動開始だ。
いつの間にか追加されている設置弾を気合で避け、レーザーを掻い潜り、避けた先にあるノーマル弾を刀ちゃんで消し、時にはグレイスで受け流し……と、なんとか気合で躱し切り、俺のターンへと繋げる。
頑張って練習して今や無意識で出来るカッコイイ武器の振り方をしながら、しっかりついでに魔力を飛ばしていく。
全て避けられるが大丈夫。魔力を飛ばしている事が大事だから。
先程までと同じように魔法も振り、フェイントも掛けてディネアンに悟られないようにし、準備が整った所で、ゲームで言うチャージ攻撃のような攻撃をしてディネアンを下がらせる。
某二回死ぬ忍び視点なら多分"危"って出てる。
「──さて、そろそろ終わりにしよう。これ以上続けると俺がマズイ」
〘────流石の貴様でも気付いていたか。しかし終わりにしようとは、大きく出たな?〙
「あぁ、お前が復活したてで、最初から本気を出さなかったお陰でな。勝機が見えたんだよ」
〘────ほう? 自信満々だな。──ではその勝機とやら、我が直々に潰してやろう〙
隙を無理矢理作る方法、それは実に俺らしく、そしてシンプルな方法だ。
魔力量に物を言わせて、
四方八方から迫り来るレーザーと弾の嵐。
それら全てを、体内の魔力を的確に弾幕の核に飛ばし当て、消し飛ばす。
〘────む? なるほど、弾を消してきたか。しかし、この程度我が直接近づけば関係ないな〙
この方法は、過去にしていた"ただ体内の魔力を解放するだけ"の方法とは違う。俺の体内の魔力を大量の細い糸のようにし、魔法の核へと当てることで相殺する、アップグレード版だ。
当然かなり難しい事だが、そこは魔力操作の練習の賜物だ。ぶっつけ本番ではあったが、出来るという確信があった。
相手の魔法の量に比例して消費魔力も上がっていくので、先程までは使いたくても使えなかった。現に、俺の魔力量で三割近く持っていかれている。"ここぞ"というタイミングまで取っておくべきな技だな。
「(……ご主人、ほんとに凄いね)」
「(はい。こんな事が出来るの、恐らく世界で黒斗様だけです。私まで誇らしいですね)」
弾幕を消した所で、次の準備に移る。
弾が消された事で、俺の準備を潰すのも兼ねてか、ディネアン本体が接近してくるが──
「……ん、させる訳がない」
〘────ッ、貴様は……そうか、貴様があの武器か。鬱陶しい!〙
──グレイスがディネアンの攻撃を受け止めていた。
忘れていた人も居るだろう。
ウチの子は武器形態の時だけでは無く、人型の時でも戦えるのだ。元が武器な事もあって、強さもかなりの物。しかも、今回は戦闘のため、本体よりは弱いとはいえ本人のモチーフとなった武器も携えている。
「私も忘れてもらっては困りますね」
〘────む、もう一人……貴様は先程も見たな、あの刀か!〙
「ご名答です。名刀だけに」
〘────は?〙
「……忘れなさい!!」
〘────八つ当たりが過ぎるだろう! 〙
刀ちゃんのお茶目な部分が出ている。真剣な雰囲気が割と台無しである。
二人が俺を守ってくれている間に、
俺の"工夫"。ソレの元となったのは、明華ちゃんとの特訓の最後にやられた、"自分の魔力を外に出しておく"方法だ。
あの時、ゼクスに斬られて霧散したはずの魔力は明華ちゃんの物となって、
つまり、魔法を作ること自体は外側でも出来る、という事。正直盲点だった。
そして何より、俺がこの方法を選んだ理由。
それは、
俺が飛ばしておいた魔力量は、約黒絶魔法五つ分になる。そして、俺の黒絶魔法には消滅の性質がふんだんに使われている。黒絶魔法五つ分ともなると、流石に消しきれないだろう。この魔法一個で本来、外の世界が地獄絵図になるレベルなんだからな?
更に、構築する余裕を生み出す為、又そもそもチカラを使う余裕が出来ないように武器組に時間を稼いでもらう。
これが、俺の言う"工夫"だ。ディネアンの、完全形態になった事による慢心からくる油断に、接近戦しか仕掛けない俺の動きをブラフにして本命を当てる。
な?フェイントだろう?
──さて、こうして話している間にも構築を続けていた為、そろそろ完成する。
二人に合図を送り、放つ隙を作ってもらう為に"疑似夜界"を協力して発動してもらい、武器形態に戻ってもらう。
「なぁ、ディネアン。攻撃が当たらない時、どうすればいいか知ってるか?」
〘────なんだ、その問いは? 当たるように相手の動きを考察すれば良かろう〙
「あー、違うな。全然違う。どうやらお前は俺と考えが合わないらしい。最初から分かっていた事だけども」
〘────なら、貴様は何が正解だと言う?〙
「簡単だろう。考えればすぐに分かる。────全体攻撃を撃てばいい」
俺はそう言うと上空に構築した黒絶魔法五つを同時展開し、この結界内全体を攻撃範囲として魔法を放つ。
〘────我と力比べか。面白い! つまらない
ディネアンの消滅のチカラと、俺の黒の力が激突し合い、結界内がただの"無"へと染まっていく。
ただでさえ周囲が真っ黒のおかしくなりそうな空間がギチギチと限界そうに音を立てる。
ここで仕留め切る為に追加で魔法陣へと魔力を補充し、さらに追い打ちをかける。
八枚羽の力も全開にし、使える物を全て使って殺し切る!これ以上は本当にぶっつけ本番で俺の魔力の殆どをぶっ込んで消滅の性質を黒絶魔法に乗せるしか無くなっちゃう!!!
たった一言でこの黒絶魔法五つに対抗出来るとか、神って凄いなぁ本当に!!
「ていうか何で一番最初にマトモに戦ってる相手が原作にも居ない敵なんだよ普通に許せないんだがマジでとっとと消えろォォォォォ!!!!!」
「(……本音、出てきた)」
「(焦りと怒りと戦闘による興奮で口調が荒くなって本音が出ちゃう黒斗様も素敵だと思います)」
「(………………)」
黒斗君が初めて策を練った……だと……?
武器っ娘達が戦える設定、出したは良いけど全員黒斗君が瞬殺するから出すタイミングが無かったんですよね。元々ここでする予定だったから良いけど、忘れてた人が殆どでしょう。反省。
グレイスも大概初期好感度が高かったから、刀ちゃんの事は言えない。
ここ好き、いつの間にか初めて貰えてたみたいでして……とても温かい気持ちになりました。ありがとうございます!
それと、UA1万突破と評価者数10人到達も心の底から感謝です!!!描き始めた当初の想像より遥かに見て貰えて嬉しいです!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
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