ツンツン頭さんを守護りたいスレ【滞空回線は糞】 作:原石うじゃうじゃ
このまま一般人気媚びを度外視して、ただひたすらに自分の好きなキャラを出しまくります。
860:死海文書
「ようこそ上条くん、そして初めて見る…」
「インデックスなんだよ!」
「ふふ…えぇ初めまして」
はい、無事到着したようです
861:名無しの転生者
もはやツッコミが追い付かねぇ…
862:名無しの転生者
視界の端にちょくちょく映る警備員さんも全員既視感あるんだよなぁ
863:名無しの転生者
わー見たことのある刀だー()
わー見たことのある見た目のキャラだー()
この時点だとどいつもこいつもあまりにも過剰戦力すぎる。…後からだと?それは…まぁハイ
864:名無しの転生者
>>862
学園都市に住む『原石』転生者の五分の一くらいはここに所属してるらしいぞ
865:名無しの転生者
絶対に阿求を守るという強い意志を感じる
866:名無しの転生者
…にしてもすげぇ光景だな
未だにこれが現実と認識できん
867:名無しの転生者
今の上条さんすっげぇぞ
阿求・晶・ネロ・炭・星野アイ・照橋(ギャル)さん・タメイキさんに部屋の中でインデックスと一緒に囲まれてる
心なしか気まずそう
868:名無しの転生者
見事に美女がそろってやがる
869:名無しの転生者
まぁ全員上条さんのファン止まりなんですけどね!
ガチ恋なんて恐れ多い…
870:名無しの転生者
ガチ恋勢は他上条勢力の女に任せます(本音)
871:名無しの転生者
というか崇拝というか尊敬の念の在り方的に俺らが実質上条勢力なとこある
男も混じってるけどまぁええやろ(適当)
872:名無しの転生者
上里勢力と違って健全…健全なのか?一応健全でいいのか…?
あの命すら捨てられるネジぶっ飛んだ女どもよりはマシなのか??
873:名無しの転生者
>>871
全員で何人いるんですかね…
874:名無しの転生者
最低でも五百人以上は確定してるぞ
特典なしの転生者を含めればそれの三倍だな
875:名無しの転生者
ひぇっ
876:名無しの転生者
なのに全員ファンボーイ(ガール)なの一種の恐怖
877:名無しの転生者
だって上条さんかっこいいし…
878:管理人
わかる
879:名無しの転生者
わかるでやんす
880:名無しの転生者
分かるマン
881:名無しの転生者
分かるザウルス
882:電脳妖精
報告です。話の途中なのにすみません
883:名無しの転生者
あ、ユイちゃん
884:名無しの転生者
どうした?なんかあったか?
885:電脳妖精
いえ、ただステイルさんと神裂さんが行動を再開したらしく
今、学園都市を疾走してます。…このまま監視を続行
886:名無しの転生者
あ…
887:名無しの転生者
心なしかステイルの顔に疲れが浮かんでいるような…
888:名無しの転生者
なんでやろなぁ()
889:名無しの転生者
…冗談は終わりにして
この調子だと、魔力探知抜きにしてもすぐ場所を特定されそうだな
890:名無しの転生者
単純なマンパワーが違うしな
ステイルはともかく神裂の移動速度もあるが…もう一人の協力者からの情報提供もあるだろうし
猶予は甘く見積もって二日か三日か?
891:名無しの転生者
ズバリ、阿求殿の考えは?
892:死海文書
そりゃ勿論、上手い具合に場所を変えますよ
流石にここを戦場にするのは嫌ですし、でも…
893:名無しの転生者
でも?
894:死海文書
…うちの研究室、今空いてるんですよねぇ
895:名無しの転生者
………………
896:名無しの転生者
もしや…
897:死海文書
どこから無効化が働くのだとか、何故『神の奇跡』すらも消せると知っていたかとか…
ぶっちゃけ知りたいですよね?――『
898:名無しの転生者
…もしかして今、そっちにあの人達いる?
899:死海文書
はい、いますよ
仕事終わりで今フリーなので、食事の準備の終わりに合わせて…こう…
900:名無しの転生者
あぁ…上条さんがとうとうあの三人の被害に…
901:名無しの転生者
見ろよ、今の上条さんの楽しそうな姿を
後からあの三人が来ることを知らないから…
902:名無しの転生者
インデックスも楽しそうで微笑ましい
903:名無しの転生者
…………ところで食事と言っておりましたが、量の方は…
904:名無しの転生者
インデックスの大食いに対応できるのか?
905:死海文書
ご安心を、既に複数の調理スキルを持った仲間を呼んでます
906:管理人
傷はもう家入さんに治してもらったので、私は細かい雑用を
907:氷の解体人
肉を焼く
908:パーフェクト・ギャル
私は汁物を担当してるよん、野菜と肉のカットはもう一人…?に任せてるしね、おかげでサクサク調理が進むの
909:名無しの転生者
うおっ……メンバーが豪華すぎる
910:名無しの転生者
照橋心美の手作り料理とか羨ましい、俺も阿求家に仕えたかった
911:名無しの転生者
>>910
最低でもレベル3基準の異能か北斗の拳レベルの身体能力がないと駄目です
912:名無しの転生者
糞がッ!!
913:堕堕堕堕神器
おーい、野菜なくなっちゃったから新しいの送っておくれ
914:パーフェクト・ギャル
あ、りょーかい
915:名無しの転生者
なにこのほのぼの
………ごめんやっぱ無理
916:名無しの転生者
…………絵面に突っ込みを入れるのは野暮か?
今のあいつに、突っ込みを入れるのは野暮か??
917:名無しの転生者
…………うん
918:名無しの転生者
ライガフウガの時点で分かってたろ
カオスは今更
919:名無しの転生者
いや…でもこれは…
920:名無しの転生者
ここ学園都市だよね?
ここ科学の最先端たる学園都市だよね?
921:名無しの転生者
…阿求先生、『それ』どこで手に入れたんです?
こいつ絶対学園都市にいちゃいけないやつじゃないですか???
922:名無しの転生者
こりゃ漣家のと比べてもより警備ガッチガチにするのも分かるわ
なんて厄ネタを拾ってやがる…アレイスターこれ知ってんのかな…
923:死海文書
いやぁ…そもそも私が前世の記憶を思い出す前って、日本各地を放浪しては、その地の伝承やら何やら、後はオカルト系の人と結構接触してて…
ついでにちょ~っと稀少な遺物やらを拝借して…
924:名無しの転生者
おい
925:死海文書
そのせいで、学園都市に居を構えても未だにちょっかいをかけられ…
926:名無しの転生者
完全なる自業自得だボケ
いや待てよ、まだ前世の記憶をまだ思い出せてない時だし情状酌量の余地が…
927:死海文書
あ、堕堕堕堕神器さんを拾ったのはその後です
面白そうだしってことで
928:名無しの転生者
有罪確定じゃねぇか馬鹿
929:名無しの転生者
完全なる自業自得じゃねぇかこいつ…
改めて見ても、上条は阿求家の規模の大きさを見て、現実離れした感覚を抱かずにはいられなかった。
稗田阿求。その名の通り、彼女がかの有名な、稗田阿礼の直系の子孫であること。
更に先祖代々から、その子供全てに、永遠にモノを記憶する『完全記憶能力』が継承されるといった噂話も、かつては学園七不思議の一つに加えられていた事も記憶に新しい。
実際、それが真実であることを、本人の口から肯定されてしまったことにより、クラスの生徒たち全員の驚愕と引き換えに、それは七不思議からは除外されたのだが。
「初めまして」
「ふふ…えぇ初めまして」
互いに初対面の為、ぺこりと頭を下げてお辞儀をするインデックスと阿求。
インデックスは先ほど、何故かここの『塾』に通っていたアイドル、アイに言ったのと同じ自己紹介をしたのだが。
阿求はそれに、ある情報で返事をした。
「稗田阿求と申します。博識なインデックスさんなら、阿求の名を聞いてもしやと思うでしょうが…私は歴史学者をしています」
自慢げに、胸に手を当ててから。
「先祖代々『完全記憶能力』を受け継いでいるので、物覚えは大の得意なんですよ?」
「『完全記憶能力』…?」
インデックスの視線が、阿求の顔に集中する。
「…私と同じ
「おや?インデックスさんも完全記憶能力持ちですか?」
「…うん」
「なるほど、そうでしたか」
上条は、そんなインデックスの背中を静かに見ていた。
何か思うところがある――そんな様子を見て、隣に座っていたネロが口を開く。
「あなたは知ってたの?彼女たちが同じ、完全記憶能力の繋がりがあったってことを」
「…いや、偶然だ」
吐き捨てるように、上条は言う。
「正直、頭がパニくってて意味が分からなかった。魔術とか…魔導書とか、イギリス清教とか何とか…今でも納得できてねぇ」
「……」
「でもとにかく、どこか安全な所へって思って、最初に頭に浮かんだのがここだったんだよ」
あの、一瞬血塗れになっていたのではないかと、そうインデックスを幻視した時。
クラスメイトが、血だまりの中に沈む光景を脳が認識した時。
その後、ステイルと名乗った男が、目の前に現れた時。
――上条はただ、助けたいと、そう一心に思っただけだ。
「実際、いい判断だったと思うよ?」
上条の思考を遮るように、声。
先ほど、赤尾の傷を治療してもらうために、携帯電話で呼び出した家入が、襖の前に立っていた。
「ここの戦力はかなりのモンだし、その『魔術師』とやらも、流石に堂々とここにはケンカ売れないでしょ」
上条は阿求家の戦力の実態、そして他ならぬ阿求の、様々な組織から狙われている実態を知っていた。
神様だって殺せる癖に、誰かに頼るという手段でしか、インデックスを安全な場所に連れて行くことができなかった。
その現実に歯がゆい思いをするか、そう聞かれれば、決して首を横に振ることはできない。
グッと力を込め、今は何の役にも立てない、己の右拳を強く握った時である。
「で、今のアンタに強制するのはちょっとアレなんだけどさ…」
するりと、家入は上条の背後に回り込み。
そして、ゆっくりと手を伸ばして。
「アンタにさぁ、お願いがあるんだよね」
ふわりと、香水の匂いが鼻腔を擽る。
肩に、手を――
「家――」
「――実験」
ガシッ!
それはもう、絶対に逃がさないという強い意志を感じる程の、凄まじい握力で。
上条は肩を掴まれた。
「手伝って♡」
「はい?え、あの」
そのまま、一気にゾンッ!と身体を引っ張られる。
これでも一応、れっきとした男子高校生の筈なのだが、まるで毛布でも引きずるかのように、ズルズルと簡単に移動させられ――
「『はい』って言ったよね?言質あざーっす」
「なにっ」
そのまま、空いたままの襖を超え。
ブンッ!と身体を放り投げられ、そのまま、向こう側にいた者たちによって、上条は身体を拘束された。
そこにいたのは、三人の男たちであった。
一人は立派な髭を生やした、ダルマのような体系をした老人。
もう一人は頭に巨大なネジを埋め込んだ、全身ツギハギだらけの男。
最後の一人は、肩に乗せた不気味な人形に、ずっと視線を向け続けている眼鏡の男。
――絶対カタギの人間じゃない。上条はそう確信した。
「じゃ、あとはよろしくぅ」
「「「ラジャー」」」
「あ、え、あの…」
口が裂けても『健全』とは言えぬ、男三人にもみくちゃにされ。
先ほどまでの、美少女に囲まれていた一時とは違って、一変してむさ苦しくなった空間。そしてインデックスを遠目に上条は一言。
「…学園都市って凄いなぁ」
そんな、現実逃避の一言と共に。
ウキウキで作業に取り掛かる男三人を後目に、意味のないため息を吐いた。
髭ダルマ
稗田家専属の医者。
手術の腕は冥土返しには劣るものの、バイオ関連の知識と腕なら誰にも負ける事はない。
転生特典である能力のせいでこんな見た目だが、実年齢はまだ15歳である。
見た目は僕のヒーローアカデミアのドクター(殻木球大or志賀丸太)。
ツギハギネジ
稗田家専属の博士。
阿求がこっそり現地からパク…借りてきた歴史的遺産を解明したり、解呪したり色々している。
医者としての腕もあるため、色んな病院に出張しては手術を手伝ったりすることも。
見た目はソウルイーターのフランケン・シュタイン。
週末博士
稗田家専属の研究者。
これといった専門分野はないが、代わりに歴史研究や開発部門でも優秀。
俗に言うオールラウンダー、最近のマイブームはおでん。
見た目は仮面ライダーオーズの真木清人。
堕堕堕堕神器
阿求が昔、海外へ旅行した際に拾ってきた厄ネタ。
彼女が触れたことで、神器に宿る転生者が前世の記憶を取り戻し、無害化されたので今は安心。
今は阿求家の台所で華麗な包丁捌きを見せている。
見た目はゼルダの伝説の魔蝕神器ダ・イルオーマ。
時折、転生者たちがまるで原作キャラと初対面のように自然と振舞えるのはある理由があります。
一体何を「書き込まれた」んでしょうかね。
上条さんの記憶はどうなる?
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答え①ヒーローの上条は突如記憶が甦る
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答え②仲間がきて光の羽から助けてくれる
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答え③忘れたまま。現実は非情である。