ツンツン頭さんを守護りたいスレ【滞空回線は糞】   作:原石うじゃうじゃ

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 超電磁砲側の物語も後に書くので、気軽にお待ちください。
 感想も気軽にお願いします。


禁書目録編
【原作】とうとう始まった禁書目録


527:管理人

――むがあああああっ!

――ギャーッ!!

 

こちら魔術サイド

学寮にて、壁越しに某シスターの噛みつき攻撃を察知。

【ライブ配信】

 

528:誉硝子

「――こちらは木山春生先生ですの。今回の捜査にご協力いただいておりますわ」

「…ほう、君は確か『原石』の…」

「はい、カルロッタ・モンテリと申しますわ。以後お見知りおきを」

「…あんたら、口調が同じだから一緒だとややこしいわね……」

 

こちら科学サイド

ファミレスJoseph'sにて、幻想御手解析のために専門家?の方とお話することになりましたわ

【ライブ配信】

 

529:名無しの転生者

クラスメイトって時点でも色々アレだがちょい待て

管理人ちゃん、上条さんのお隣さん!?

 

530:名無しの転生者

硝子嬢の方も色々ツッコミたいんだが…どっちに集中すればいいのか…………

あとみこっちゃんェ…………

 

531:名無しの転生者

美琴さんの言葉が地味に腹筋に悪い

ぶっちゃけ俺もそう思った

 

532:名無しの転生者

黒子が「!?」って顔してて草

 

533:名無しの転生者

「「風紀委員ですの!」」ってことかぁ

 

534:名無しの転生者

カルロッタさんは風紀委員入ってないんだよなぁ

 

535:名無しの転生者

あ、ちなみにその木山先生が犯人だから

そこんとこよろしく誉硝子ネキ

 

536:誉硝子

え?

 

537:名無しの転生者

はーい、今日のメインは魔術(こっち)だから、個別スレに行こうねー

 

538:名無しの転生者

管理人ちゃんよろしくぅ

 

539:管理人

はい

――誉硝子と他数名が別スレに移動しました――

 

540:名無しの転生者

今更だけどさあ、とあるの時系列というか、イベントの間隔ギッチギチすぎね?

 

541:名無しの転生者

二十日だけでも、絶対にファンなら見逃したくないイベントが複数あるの意地悪過ぎる

呑気って言われても否定はできんけども

 

542:名無しの転生者

録画機能があってよかったよホント

ファンとして見たいって気持ちも勿論あるが、何より認識の擦り合わせもしたいしな

特に常盤台転生者との

 

543:名無しの転生者

話を戻すけど

インデックスが落ちてきたってことは、いよいよなんやなって

 

544:名無しの転生者

あぁ…………ハイテク機械に囲まれての第二の異世界ライフが……

これから先、怒涛のイベントラッシュで崩壊するんだ…………

 

545:名無しの転生者

>>544

ハイテク機械に囲まれての第二の異世界ライフ

↑いくらなんでも前向きに受け止めすぎだろ

 

546:名無しの転生者

まぁ実際、学園都市の設備マジで快適だしな

風呂やら食事やらも前世とは比べモンにならんわ

……不良が北斗の拳とかTOUGH世界レベルで跋扈してるのはアレだが

 

547:名無しの転生者

誇張抜きにその辺歩いてると、必ず二人以上は不良がいるんだよね

いや、あのおかしいだろ??

 

548:名無しの転生者

不良の暴力って怖いぜェ

ただでさえタイイチでも勝てないのに複数相手とか更に無理ゲーなんだからな…………

 

549:名無しの転生者

不良に絡まれる度『蔵』に助けてもらってます…(小声)

 

550:市場男

楽座市を盛り上げてくれるならこれくらいは

 

551:名無しの転生者

優しい

 

552:名無しの転生者

優しい

 

553:管理人

「当麻さん?何かあったんですか?」

「んぃ!?いや何でも!何でもないのですことよ!?」

「絶対何かあるやつだ……とりあえず入りますね?」

「え?」

 

それじゃ鍵開けますか……カチャカチャ

【ライブ配信】

 

554:名無しの転生者

意外ッ!それはピッキングッ!

 

555:名無しの転生者

何堂々と針金を差し込んでるんだアンタは

 

556:名無しの転生者

てか学園都市なのにドアは普通なのかよ

 

557:名無しの転生者

まぁ……上条さんの通う学校の学寮ですし…

ってかそれより管理人ちゃん?今その針金何処から出した???

 

558:名無しの転生者

なぁ、もしかしてさっき取り出した針金ってブラのワ――

 

559:管理人

「一体何が…ってあら…」

「ちょ、なんで鍵は閉めて…って!」

「あの、その子は?」

「お、俺は無実だッ!っでいだだだだ!!??」

 

(素っ裸に毛布を巻いただけのインデックス&謎の鳥に額をつつかれまくってる上条)

【ライブ配信】

 

560:名無しの転生者

うーんギルティ

あと管理人ちゃん、反応が白々しくて草

 

561:名無しの転生者

コンフィスケイション!

 

562:名無しの転生者

デスペナルティ!!

 

563:名無しの転生者

うーんこのカオス

 

564:名無しの転生者

インデックスだ!インデックスがいる!

 

565:名無しの転生者

おお…とうとうこの瞬間をこの目で見ることができ…

 

566:名無しの転生者

ってちょう待てや、さっきから上条さんの頭に佇んでる謎の鳥は何者や?

 

567:名無しの転生者

え?あホントだ

 

568:管理人

「……とんでもない絵面ですよね、これ」

「言うな晶。それ以上はいけない」

「いや…これ私じゃなかったら絶対いつもの不幸………ってあれ?」

「…………」

 

(黙ってこちらを見つめる謎の鳥)

【ライブ配信】

 

569:名無しの転生者

んだァ?この鳥…………

 

570:名無しの転生者

原作にはいなかったよな?確か

 

571:管理人

「あの……この鳥は?」

「その子はネロなんだよ!」

「……ネロ?」

「…………(シュバッ)」

 

(無言で右翼を掲げる鳥)

【ライブ配信】

 

572:名無しの転生者

…………ネロ?

 

573:名無しの転生者

この鳥、もしかして…………

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 上条当麻は決して、「ありえない」だとか、「そんなものはあるはずがない」だとか。

 そうやって魔術(オカルト)を感情的に、そして頭ごなしに否定をしている訳ではない。

 静脈にエスペリンを打ち、首に電極を貼り付けて、イヤホンか何かで、リズムを刻んでしまえば誰でも『開発』を行えるのが、ここ学園都市。

 発火能力に透過能力。かつて幻想だった異能は全て、科学の下に解明ができるようになったからこそ。

 かつての『未知』は既に、学園都市では常識になったからこそ、魔術という『未知』を、不思議な物と割り切ることなど愚の骨頂なのだ。

 神の奇跡すら打ち殺せる、『幻想殺し(イマジンブレイカー)』を含め、確かに「未知はある」…だが、だからこそ、()()()()()、受け止めているからこそ。

 摩訶不思議な、カビ臭い昔話は()()()

 しかしその主張に、どうやらこのシスターは納得がいかないようで――

 

「魔術はあるもん!」

「うーん…………」

 

 ぷんぷん、むすーっと。

 まるで不機嫌な猫のような表情のまま、つい先ほど、自分が三回ほど聞いた言葉を、再び再生していた。

 禁書目録。インデックスと名乗った少女の言葉を、部屋に侵入した、クラスメイトである赤尾晶は困ったような表情のまま。

 インデックスの頭をポンポンと、軽く撫でて受け流していた。

 そして一言。

 

「なんか、当麻さんにしては珍しいですよね、ちゃんと理にかなった否定をしてて」

「…………」

 

 ――たとえば、ジャンケンを連続で十回したとしよう。

 これは先ほど、魔術が存在することを訴えるインデックスに対し、他ならぬ上条が聞いたことだ。

 魔術が存在するか否か、()()()()()()()()()()()()赤尾にとっては。

 インデックスの主張よりも、上条が先ほど主張していた、この考えの方がより強い興味を持ったらしい。

 

 ――十回ジャンケンをして、たとえば十回負けたとして、問おう。

 ――果たして、()()()()()()()()()()()()

 

 所詮は運の話だ。確率にしては非常に珍しいのは確かだが、それでも決してありえなくはない、現実に起こり得る、ただの偶然。

 だが、そこにきっと、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 星占いがいい例だろう。「今日のあなたは運が悪い、だからジャンケンはやめた方がいい」なんて、0と1で全てを表せる、現代の常識からすれば鼻で笑う、そんなありえない戯言。

 上条からすれば、魔術という存在は「それ」なのだ。

 ただ、ありえないから信じない。

 ある筈がないから信じない。そんな子供じみた思い込みとは違って、そこには積み重ねた"理"が存在する。

 赤尾が驚いたのはそこだった。

 上条は『幻想殺し』以外、その辺の学生と変わらないレベル0であるが、能力者としての常識。

 ちゃんとしたエビデンスを元に、オカルトを否定できる頭脳を持っていることを、彼女は褒める。

 上条はというと、非常に複雑そうな顔をしていた。

 

「…それはどういう意味なので?」

「あはは、何というか…やっぱり地頭は良い方なんじゃないかなって」

 

 対する晶は、誤魔化すように笑った。

 しかしそんな彼女らを、背中から撃ったのはインデックスであった。

 

「地頭って基本、おバカさんを励ます言葉だって聞いたことあるかも?」

「…………」

 

 サーッ……

 そんな音を幻聴してしまう位には、上条の顔から生気が消えていく。

 赤尾、そしてネロと呼ばれた謎の鳥だけが、この凍った空気の中で、視線をサッと逸らし、気まずそうな気配を醸し出した。

 おおよそ600秒。

 ぷっ………と、吹きだす声。

 

「変な顔」

 

 インデックスは、楽しそうに笑った。

 でも、それは一瞬見せただけの、刹那の表情に過ぎなくて。

 すっくと立ち上がったインデックスは、まるで幽霊のように、するりと玄関に向かって進んでいって。

 

「あ、おい」

「出ていく、君も部屋ごと爆破されるのは嫌でしょ?」

「…………」

 

 さらりと、そう言うインデックスの顔には、冗談の気配はどこにもない。

 

「…………なぁ、お前」

 

 上条は思わず、インデックスと同じく立ち上がって。

 

「そんな顔。すんなよ」

「…………」

「余計なお世話かもしんねーし、誰が言ってんだって思うかもしれねぇけど。……そんな顔するくらいなら、頼れよ」

「…じゃあ」

 

 ――私と一緒に地獄の底までついてきてくれる?

 あまりにも辛そうな、そして優しい言葉で着飾ることで暗に告げる、――こっちにくんな。

 上条は、そう言って去っていくインデックスを、追うことができなかった。

 バタンと、無機質に扉が閉まる音がして、それから、痛い静寂の間が訪れた。

 上条は気づく。

 

「…あ、フード」

 

 先ほど、上条の右手が持つ力によって、見事に粉砕された『歩く教会』を安全ピンで修繕した際に、インデックスが落としてしまったフード。

 それを視界の端に捕らえた次の瞬間、ドア越しに「あーっ!電動使い魔(アガシオン)!」という叫び声が聞こえ。

 その直後、とてとてとも表現するべき、可愛らしい足音が聞こえてきたことから、インデックスが何か勘違いをしたまま、走っていってしまったことを察した。

 

「わ、私一応見てきます!」

 

 硬直する上条とは違って、インデックスの後を追いかける赤尾。

 そんな彼女の頭に、素早い動きで乗り移るネロが、ドアを開けて去っていく。

 一人残された上条は思わず、ため息。

 

「……、あー。何だかなぁ」

 

 直ぐにドアを開けて、インデックスを追いかけることも考えた。

 だがそれを思うと、先ほどインデックスが見せた笑顔が、優しさ故に拒絶をする、あの悲しい気配が強く、脳裏を過ぎる。

 だから、それ以上進むことができなかった。

 

 

 

 

 そして数時間後。

 彼は、この時の選択を後悔する。

 

 

 

 


 

 

 

 

「はい、それじゃあプリントを配りますよ」

 

 夏休みの補習。

 それは学生なら誰しもが忌避感を覚え、そして好むものなど存在しない存在だろう。

 勿論、上条自身も補習は苦手だ。

 だが、今日この日に限っては、その中でも珍しく『当たり』と呼ぶべき時間だと、そう思える。

 何故ならば、今上条の前に立つのは、担任の月詠小萌ではなく――

 

「はい、まずは簡単な○×クイズです。授業で学んだ歴史がどれくらい、皆さんの頭に入っているかの確認ですね。その後の正答率次第で、追加で補習を行います」

「阿求せんせー、適当に○×を決めて合格したらどうなるんですかー?」

「運も実力の内なのでオッケーです。なので本当に答えが分からない場合は、適当に答えを選んだ後にお祈りでもしてください」

「学園都市で神頼み!?」

 

 同じく補習を受けている生徒からの質問に、一年七組の副担任、稗田阿求は堂々とそう返す。

 おおよそ教師が言っていいものとは思えない内容ではあるが、それはレベル0の上条は勿論。

 他の生徒…それもレベル1か、できて2が成長止まりな場合がほとんどのこの学校にとって、その授業スタンスは、ある種の救いでもあった。

 電極を刺し、薬を使い、それでも能力に目覚めることのなかった、才能の無い者たち。

 本当にこんなことをやって意味があるのか?そう懐疑的に授業を受けるよりも。

 いっそこうやって、能力など関係ない、学生としての本領である『成績』にフォーカスを当てる。…そんな阿求のスタンスは、生徒からの人気が割と高い。

 ガリガリッ!そんな机が削れているのかと錯覚する程の音が響き。

 それが鳴り終わった次の瞬間には、紙を掲げ、上条の隣に座っていた金髪の少女が声を上げた。

 

「できたぞ先生!どうだ!?」

「うーん見事に全問不正解、ある種の才能ですね」

「つまり?」

「はい、コハクさんは追加の補習確定です」

「!?」

 

 ガビーン!という効果音が聞こえてきそうだった。

 しくしくと泣き崩れる姿を見て、もう片方の隣に座る、青髪ピアスの学級委員(男)は、ニヤニヤと笑みを浮かべ、上条の方に振り向く。

 

「いやー、阿求先生は言わずもがな、可愛い子が多くて幸せやわ~」

「…相変わらずだな」

「いやだって、カミやんもぶっちゃけそう思うやろ?この学校ごっつ美人さん多いやん?なぁ?」

「……いや、それは……」

 

 そう言って、青髪ピアスの次のターゲットに選ばれたのは、彼の後ろの席に座る、もう一人の外国人少女である。

 彼女は先ほどから、まるで音漏れしたイヤホンのそれと同じ。

 嫌でも耳に入ってくる…そんな音量で、空腹を訴える音を鳴らし続けていて。

 ぐぐぐ……と、必死に力を振り絞るように、顔を上げた。

 

「…腹減った」

「マリーちゃん…君いっつもそれ言ってへん?ボク、君が食べてない所をほとんど見たことないんやけども」

「俺にとっては食べる=生きるなんだよ……」

「あっはーッ!生の俺っ娘はやっぱ最高やで!」

「………飯ぃ…」

 

 興奮する青髪ピアスを他所に、マリーはテストの答案に目をくれることなく、再び沈没して反応を見せなくなった。

 それだけではなく。

 

「なぁクロ、日本衣服令?の礼服の規定ってなんだ?」

「んー?そこはアレだ、皇族女性・女官らで…〇だな」

「む…ならこっちの……」

 

 腰の辺りまで伸びる、クロと呼ばれた綺麗な黒髪の少女と、それと仲良く会話をする、長い金髪をオールバックに纏めた、小柄な少女。

 …確かに、青髪ピアスの言う通り、このクラスには妙に、顔の整った少女が多い。

 少女――

 たったそれだけの共通点で、上条はベランダで出会った、あのシスターを、インデックスのことを思い出した。

 ため息。

 

「…あー、くそ」

 

 このままだと気が晴れない。

 補習が終わったら、晶に連絡でもして、インデックスのことを聞いてみよう。

 そう思い、上条は配られたテストに目を通し、そしてシャーペンを必死に動かして、問題を解いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………晶?」

 

 血。

 切り裂かれた、身体――

 

「イン、デックス…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん?僕達『魔術師』だけど?」

 

 ――魔術師。




 怪力琥珀
力が強い、ただし科学の知識はあまりない。
この後ちゃんと追加の補修を終わらせた、えらい。
運動神経もバツグン。
見た目はDr.STONEのコハク。

 飢餓マリ
レベルは0だが、野生の熊を素手でボコせるくらいには強い。
ただしその分燃費が悪く、常に何かを食べてないと落ち着かないらしい。
青ピ感激の俺っ娘である。
見た目は腹ペコのマリーのマリー・テレーズ・シャルロット(IN美女木タイガ)。

 絶壁娘
『原石』の一人だが、能力が能力なので、身体検査の際は常に手を抜いて低レベルに偽装している。
人肉を食べないといけない問題は、既に他転生者の力によって解決済み
見た目は東京喰種:reの安久黒奈。

 ゴールドナット
レベルは0、ただしパソコン関連にはめっぽう強い。
最近、漣家からスカウトを受け、そのバイトに現を抜かしすぎた結果、補修を喰らってしまった。
見た目はリコリス・リコイルのクルミ。


友人「お前転生者のキャラ選いぶし銀すぎね?」
作者「…………」
 
何も言い返せませんでした

上条さんの記憶はどうなる?

  • 答え①ヒーローの上条は突如記憶が甦る
  • 答え②仲間がきて光の羽から助けてくれる
  • 答え③忘れたまま。現実は非情である。
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