戦国BASARA 勘違い天女とバケツ人魚と 作:サボテンダーイオウ
乱世に攪乱される日の本。そこに突如現れた謎の女。
仮面で素顔を隠し、誰もが自然と頭を垂れてしまうその絶世の美しさ、気迫、闘気。
彼女を敬い慕う、豊臣の武将たち。
亡き、太閤が黄泉から舞い戻り再び天下統一を目指すという高みに惹かれ失われた夢を奪われた忠誠心を取り戻す凶王、石田三成。
癒えることがない病を抱えこの世に混沌を迎えさせようと病んでいたが新たな『殿』の出現によりまた夢を見ようと決めた大谷吉継。
天下を目指す天女様。彼女が歩む道は決して楽ではない。
なぜなら本人が願い望む道とはまったくの真逆な上り坂なのだから。愛しの妹探しの旅がなぜか全国統一への道になっているとのほほんな彼女は知らない。
自分がRPG風に言うと『呪い状態』になっている事を知らない。
※
どうも天姫です。いやいや、海って大きいですね~。
照りつける太陽、潮の匂い、どこまでも砂浜が続いてまさに海!って感じ。
感じなんだけど、周りにいるおっさん衆からは、男くさい汗と吐息とがっちゃがっちゃと鎧で走り回る音がするばかり。
そう、泳ぎて~と思える海は遥か遠くにあり、私が今いる現在地は天幕張った陣の所で
簡易椅子に腰かけて足組んで座ってる状態。
位置的に言えばここの中央部分って大将さんとかが座るような感じの場所じゃないの?とは言えない私。
皆忙しそうにしてるし声かけちゃいけないからね、黙ったままです。さっきから。
でも今の私って子供がすねた顔してると思う。
なぜなら、さっきから三成さんの部下さんからの報告とかで
「なになに拠点制圧いたしましたー!」
とか
「どこぞの武将を討ち取りましたー!」
とか
「毛利軍の襲撃ですー!?」
とか
「なになに様が攻められておりますー!」
とか
それはもう戦局?みたいな報告を逐一してくれるからです。
私たちって狗楽捜しに来てるはずだよね?
なんで戦闘しなくちゃいけないわけ?
さっきから血がぷんぷんとここだけでなく他からもにおってくるのでおかしいなと思ってたんだよ。ここで私は事の重大さに初めて気がついた。
もしかして、狗楽捜しを邪魔しようと私たちを妨害しているのではないか?と。
「……ク、クククク……」
これは怒りからか、それとも面白いからか?
自分の口から洩れる笑いが、がやがやとしていた陣の中が一斉に静かになった。
皆息を殺して私を、見る。私はそれを気にすることなく、一人笑う。
この私の計画を邪魔しようなどと愚かな考え、無知にも程がある。
狗楽は私にとって大切な宝物。それを手にしようとするのを制止ようとするものを
私が黙って指加えてみているだけと思うたか。
私は、スクッと立ち上がった。周囲の気配がビクつく。
けど無視。私はそのまままっすぐに陣を出ようと歩き出す。
すると、私のお付の人やら他の武将さんやらが大声を上げて私を止めようと前方を塞ぐ。
「殿っ!?どちらに…!?」
決まってる、狗楽捜しを阻止しようとする愚か者に制裁を加えるため。
「終焉だ」
と言い残し私は武将さんたちを無視して一目散に駆け出しだ。
「と、殿ォォォォオオオ!?」
お馬さんに飛び乗ってパカランパカランと走り後方で叫ばれてるけどまったく気にしません。自分の手で狗楽を捜したいじゃないか!
なのになんで見ず知らずの人にそれを妨害されなきゃならないわけっ!?理不尽するぎってもんよ。
ってわけで私は戦場?とかした場所をお馬さんで疾走しております。
敵をバッタバッタと薙ぎ払って蹴って飛ばして星にして私が馬に乗ってきた後は死屍累々となりましたが全然気にしません。
お馬さんと意気投合した私は無敵!
『暴れてやろうじゃねぇか!お嬢!!』
と黒いお馬さんがいななきました。
普通の人には「ヒヒーン!」としか聞こえないだろうが私にはちゃんと
『お嬢っ!!ボケッとしてんじゃねぇぞ!!敵なんかミジンコだと思いやがれっ』
と激励してきてくれています。
わかったよ!
とその励ましに感謝しつつ手綱を持つ手に力を籠めます。暴れ馬ごとくの走り方に振り落とされないように気をつけます。
敵将討ち取ったりー!
なんてテロップが発生したり爆弾魔みたいな人がこっちの気迫で逆に逃げて自爆するのとかあったりした。上空から巨大なビームみたいなもんが襲い掛かってきたりしたけどそれをひょいっと避けて敵がこんがり焼かれたりしてたけど気にしません。
真っ直ぐ大物の場所を目指します。階段を鼻息荒い馬さんがものすごいスピードで駆けあがり最上階に行きつくと大きい広場に出ました。
発見!向こうの大将さんと会いまみえましたよ。
陣が張られた場所に単身突っ込んだ私を変な者見る視線で辺りの人は動揺しまくりみたい。それはそうよね。馬で兵士たち蹴り飛ばしながら突っ込んでくる人ってなかなかいないものね?
お互いがお互いを認識し緊張感からか空気がピリピリと肌をつつく。
殺気も少なからずそれに含まれていた。毛利元就、やっぱり歴史と事実って違う、ものなのね。私にとって、彼の武器がどうしても目に入ってしまった。
あの丸い切れ味のよさそうな円盤型の武器。そう、まるでワープでもできそうなもんだ。
ま、そんな非現実的な事があるわけないよなと思う。
「…………貴様が、天女…」
いかにも偉そうな態度のおにーさんが天女がどうとか言ってきた。
は?何言ってんすか?誰が天女なの?もしかして熱でもあるとか?
確かに今日は暑い日だし、もしかして熱中症とかかかってんのかもしれない…。
こんなクソ暑いのに甲冑とかありえないしね。
でももしかしたら早くこんなくだらない(戦い終わりてぇ~)とか思ってるのかもしれない。
あんなしかめっ面してるけど(だる過ぎ~、やってらんねぇよ~)とか絶対考えてるかも。
そうに違いない、何食わぬ顔してるけど、汗出てる量が尋常じゃないほどだもん。
多分私とあの人は似たような環境なのかもね。
周りが勝手に決めてそれに流されて今の現状にいるって感じ?
だとしたらもう飽きてるはず。
「戦には飽いた、そう思わぬか…?」
同意を求めて私は失礼ながら馬上から話しかけた。
だって、兵士さんたちが睨みきかせて槍とかえいやっ!って向けてきてるんだもん。
怖いよ!?痛いよそれ!!?
ちょっと怯えて顔がこわばってしまうと聞きなれた声が後方でした。
「天姫様ァァァアアアアアアアア!」
ハッ!?この怒鳴り声は……。
ちょっと後ろを振り向いて迫りくる気配に恐怖を感じつつ見てみると
「天姫様ァァアァアアアアアア!ご無事にござりまするカァァァァァアアアアアア!?我が殿に不届きせんし者私の刃の錆と化してくれるわぁぁああああああ!」
イヤァァアアアアアアアアアアアア!?
土煙巻き上げながらお馬さんで疾走してくるリーゼントの怒り狂った三成さんが登場してきたぁぁぁぁああああああああ!?
あれは暴走族みたなもんだわ!こっちにまで被害を被ってしまいそうな勢いで突っ込んでくる姿、まさに狂戦士(バーサーカー)。実際彼は、色々と人間とか人間とか人間とか蹴り飛ばして来てる。彼の通った後は血の跡がおびただしい。
ここははやく毛利さんに私の疑問を聞かなくては!
私は早口で問いただした。
「其方は我の欲するもの何か知っておるか」
城主さんなら知ってますかね、狗楽の居場所とか。
っていうか早く答えてくださいよ。こっちは後ろの方がヤバいんですよ!?
目力というものが発揮してしまった。
相当私の顔ヤバいかも。
「…………っ……」
毛利さんは無言のままガクッと膝をついた。どうやら知らないらしい。
「……我の欲するモノ此処にあらず」
よし、知らないんだなっ!?じゃあさいなら!
もうここにいる用事はないので、帰りましょう。
三成さんがちょっとヤバそうに血走った目つきしてるのでタイムリミットだと
私は直観する。お馬さんの手綱を手を引いた。
「……なれど……」
しかしその武器って本当にワープできそうだよね。
この戦国時代ってなんでもありそうだからもしかしたら、アリかも。
「其方、惜しいのぅ」
ワープ機能あったら狗楽捜しに役立つのに…。ホント惜しいというか欲しい。
名残惜しくも私はまたお馬さんで迫りくる三成さんから逃げるために毛利さんに別れを告げました。彼が階段を上がりきる前に私と黒いお馬さんは階段から飛び上がってそのまま大きくジャンプ状態。ようは三成さんをまたいで飛んでるって事。
三成さんが上を向いてあんぐりしてる間に私たちは軽やかに下の方に着地成功。
「な、天姫様!?お、お待ちをっ!?天姫様ァァァアアアアアアアアアアアアア!」
耳が痛い~!私の名前連呼しないでくれよっ!?
※
天姫は、雄叫び上げまくる三成から命からがら逃げることに成功した。
陣に戻った天姫は大谷や他の武将にどえらい心配をかけたようで城に帰るまでお付の人に始終くっつかれて離れられなかった。
そして置いていかれた三成から熱烈な視線を背中に受けつつ天姫は怖くて無視しまくりました。三成はなぜ天姫が自分から逃げようとするのか理解できていなくて半分絶望しかけていました。
影を背負った三成からはおどろおどろしい闇を感じとり大谷は帰ったら茶でも点てて慰めてやろうと思いました。三者三様さまざまですね。
後に毛利元就から降伏状が城に届いたことを狗楽に会えなくてしょんぼりしてた天姫本人の知らぬところ。
◇◇◇
「失せろ」
その言葉と共に、毛利軍の兵を石田三成は無情なまでに刃を振い立てる。
後方でついてきた大谷が、その様を観察していた。
大谷は、毛利に攻める事と相成ったと書状を密かに送ったが、実際は天女のお遊びだから気を入れることはない。そこそこにやれと添えておいた。
だから今の毛利軍は毛利元就のヘンテコな指示困惑しながらもしたがって戦っていた。
三成は知らされていないため、出陣しない天姫の代わりの刃として、懸命に自分を奮い立て刃を振う。
三成の猛攻により、次々と拠点を奪ってゆき、旗の色を変えていった。
これに大谷は笑う。
ああ、あの天女の思惑通りだなと。
三成の猛攻は押しとどめる事を知らずに、突っ走っていく。
「天姫様の為に!」
と。
この分だと三成が毛利の首をとるかと思われた頃。
大谷は空を仰ぎ見てこんなことを思った。
さて、主はそろっとしびれを切らしたころではないか、我の心労は増すばかりよ。
三成に一時立て直しをと声をかけようかしたとき、三成の部下がひどく慌てた顔でこちらへと走りより、
「殿が、殿が」
これ以上言葉が出ないのか先を喋れない部下に、大谷はゆっくり促そうと、口を開き、
「やれ、殿がどうし」「天姫様ぁぁぁあああああああ!」
三成は殿という部分だけを聞いて馬の腹を蹴って一目散にいってしまった。
大谷がため息をついたのはいうまでもない。
※
「天女だと笑わせるな!あの凶王が女子を主に仕立て上げた頭がイカレタ弱輩だといわてい」「天姫様にその身ひれ伏せ」
その言葉を遮り、血に染まった刃を閃かす。瞬殺された将軍は、そのまま綺麗に切られどうっと倒れた。三成はその死体を見下ろすことなく馬に乗る。
「やれ、三成。そなたちとやり過ぎではないか」
その隣に大谷が並びそう声をかけるが返答はない。
むしろ三成はハッと馬の腹を蹴ると一気に駆けださせ次の目的地へ進軍する。
その勢い留まる事知らず。その後を追う三成の部下は必死。
三成は後を追ってくる部下など気にも留めない。大体、そんな存在はなから彼の頭から綺麗さっぱり消え失せている。
彼を突き動かすのはただ一人、主だけ。只己が天姫様の為に駆け刃を振う。
そして次の将に三成は追いつき言った。
「天姫様の刃に斬られること光栄におもえ」
また無情な刃を振った。振いに、振いに、振い、血で血に染まった頃。
三成の部下が、
「殿が殿がぁ!」
と大声を出して。
三成の思考回路は一気に吹き飛び、天姫一色にそまるのだった。
そう己が息をするのも鼓動が動くのも
全てはあの御方がいるからこそなのだから。
※
「なんともつまらぬ戦」
毛利元就は日輪の大広場に佇みながらそう口に漏らす。
「まぁ、あの小娘に遊んでやっているならそうであろうな」
そう浜辺に陣取っているだろう三成が心酔してやまない、女が鎮座している方向をみながら、瞳の奥にあるは蔑み。
こちらが利用しているなど知らず、のこのこ出てくるとはやはり女子か。
だとしたらなんと愚かな女子。女は戦に出ず、城に閉じこもっていればいいものを。
そう天姫に対して毛利は次々に毒を吐き蔑む。
そんな時、毛利の部下が血相……というか血まみれ片腕が折れたのかよたよたしながらこう報告した。
「毛利様!!あの天女が、こちらへと馬を独走させております!!」
「なんだと……?」
お遊びに飽いたか?それとも、……気づいたのか?そんな「馬鹿な」
毛利は部下の横を通り過ぎ、階段を見下ろす。すれば、
「なんだ……あれは」
うぉぉおおおおお!などと言って、槍や刀を手にして果敢に襲い掛かる毛利軍だが死を思わせる黒馬にまたがり、呼吸まで一緒のように一斉に毛利軍を瞬殺する。
馬は蹴り上げ、横合いから来た槍を屈んで流れる動作で刀で斬りあげながら手綱を操りまた馬が頭突きで敵を吹き飛ばす。連携ではなく一心同体。
天女は血に塗れながら上段にいる毛利をまっすぐに射る。敵を見ないで殺しながら。
ゾクリ!
その無情な、何も何も語らない瞳がかえって不気味さを増した。
「あれが……天女、だと?」
それは、まるで天女とは掛け離れた戦を纏う覇王だ。毛利は鳥肌が立った。
その間にも天女は毛利軍を無情までに蹴散らしながら、一目散にここまでかけてきたのだ。
天女は上階段でかためて武装させた兵をやはり速度を落とすことなく、蹴とばしてこの広場へと辿り着いた。
黒馬は毛利の間合い前まで駆け天女に手綱を引かれて、ヒヒィンと響き渡らせる鋭い鳴き声を発しながら止まった。
暴走した馬はぶるると体を震わせぱかぱかと二三歩踏み鳴らした。
「…………貴様が、天女…」
毛利は馬の首をねぎらうように撫でる天女へと目が釘づけだった。
いや、目を話せば殺されそうな雰囲気を持っていた。
隙をみせられない。
隙をみせたら、終わりだ。
しかし、この天女、毛利軍共が怯えながらも槍や刀を向けても平然としていた。
むしろ周りを気にかけず馬の首を撫でる。
そしてぽんっと軽く叩く。
毛利らしく体を震わした。どうしたことか。
すっと、天女がようやくこちらを向く。完全に、毛利元就という武将の瞳を射抜く。
その奥まで見透かすように。その思考まで。
「戦には飽いた、そう思わぬか…?」
ゾクリ!
また体中冷たいものが駆け巡った。
こいつ……我の考えていることを!
先ほどより、冷や汗は止まらない。いや増していくばかり。
がちゃりと、毛利は自分の持つ武器を、構え直した。
それは恐れからくる無意識の防衛行動。
天女は何も浮かばない瞳で馬上から毛利を見下ろしながら、その瞳の奥はわらっている。
よくも我に対して侮った下手な戦をしたな。
と。
ドンっと、肩に天女の殺意がおもりとしてのっかる。
周囲は天女の静かな怒りの殺意にみちみち、耐えきれない毛利軍はどさどっさを地面に面白いくらいに倒れ伏していく。
くっ……!
しかし天女は笑う。嗤う、ワラウ。
まぁ良いそちを消せば終わる。いや、元々お前を目標としていたのではない。
―――これは単なる遊びだ。
退屈していた時に丁度良く見つけた子供の玩具のように。奴はだから戦を仕掛けてきた。
同盟などと嘘を吐いて。奴はそういっている。お前と、遊んでやったのだと。
天女がにやりと、口元を嗤う形をとりすっと腰に刷はいた刀に手を伸ばす。
今までその素振りすらみせなかったのに。
ドクンッ
毛利は恐怖に駆られ自らの武器を構え天女に突撃をかまそうとした。
天女はわらったまま刀に手をしたまま。
いつきてもお前など斬れるぞ。
そんな絶体絶命、一発触発の状況に、
「天姫様ァァァアアアアアアアア!」
そんな叫び声が聞こえた。
天女はそれを聞いた途端、すっと刀から手を放し、今までにない眼力を毛利に向けた。
「其方が欲するものとはなんぞ」
これが最後の問いかけと言わんばかり。
だが、どんと毛利は耐え切れず膝をついた。
「…………っ……」
先ほどの殺意とは比べ物にならない、威圧感半端なく、立っていられない。
天女は何をすることなく、ついっと手綱を引いて背を向けた。
「……我の欲するモノ此処にあらず」
そうどこか残念そうに。しかし、
「……なれど……」
ちらりと毛利を見た。そう、一瞬だけ。
「其方」
ゾクっ。鳥肌が立ち、毛利は天女から視線が離せなくなる。
「惜しいのぅ?」
そこにいるだけで満足するのか、と奴は問いかけてくる。
満足するならそれでいいがな。と、言外に含めてそのままひらりと馬を走らせた。
天女がいなくなった途端、広場に漂っていた重圧から解放される。
ふらっとしながら毛利は立ち上がる。
「………何なのだ、…あの女」
そう、小さく呟いて。この、この我が震えている?ありえないありえないと何ど己に問うたところで自分の眼(まなこ)に映る手は真実しか語らない。
あの女に我は畏怖を感じた?あの女は我が現状に満足しているだけに過ぎないと?
だからあのような事を申したというのか?
ならばこれは屈辱だ。我を知りもしない者になぜあのような視線を受けなければならない。我を安く見るなと、心が叫ぶ。
あの女は我と己との間に線を引いたのだ。
高みを目指し、お前よりも下を歩くことはないだろうと我を見下したのだ。
許せるものか、許せるものか!
「我を、甘くみるなっ」
いつか貴様を落としてやる。いかに我の存在が貴様よりも必要不可欠かということをわからせるのだ。奈落の底を這いつくばらせてやるのだ。
その瞬間毛利元就に新たな野望が出来た。
あの、女を蹴落としてやるという大きな高み。
その後、大阪城に毛利からの降伏状が届いたのはすぐの事となる。