無個性(尚、最強の武闘系な)少女のヒーローアカデミア 作:平和推し
原作と出場メンバーは大して違いはない感じですが、順序が変わってる場合があります。
ざわめく観衆、唖然とするクラスメイト。
目の前で不敵な…それ以上に妖艶な笑みを浮かべる自らよりも背が高く、神が加護を与えたとしか思えない美しい少女。
『こ、コレは…大丈夫か?放送とか…』
『…分からん、とにかくミッドナイト?判定』
「………」
『反応しろよ…』
塩崎茨、彼女は思い返す…どうしてこうなったのかを…
試合開始前、村上の控室にて…
「緑谷?心操?なんでオレがお前らを呼び出したか…わかるか?」
若干【覇王◯の覇気】がバチッバチッ!となっている村上を前に2人は、冷や汗をかきながらも答える。
「その…」
「緑谷を煽るのに村上さんのさっき起こったハプニング関係のセンシティブな話題を振ったから?」
「え、ええ…とそれにめちゃくちゃな反応しちゃったから…?」
「ハズレだ」
「「え?」」
それに対して2人は何かミスったか?もしかしてセクハラで死刑宣告!?と内心気が気では無かった。
「なんでオレの胸が…とか、正直興奮したか?とか表現ぼかしてるんだ?お前ら…男ならおっ◯い!とか勃◯とかハッキリ言えや!」
「「そっち!?いや、大勢の前だし…」」
「峰田を見習え!アイツならデケェ声で“あのデケェ乳たまんねぇ!”とか“オイラのリトル峰田は喜びでバンザイオベーション!”とかいうだろ?あれぐらい男として言えよ!」
あまりにも漢らしい村上の発言に対して、陰気な童貞2人は唖然とした。
「緑谷!ヒーロー科ってこんな精神強い女子と最低な下ネタ野郎が多いのか!?」
「誤解だよ!?そもそも村上さん自身そういう…やらしい目線とか気にしない感じだし…。」
「まぁ瞬きした瞬間、指先一つで殺せる相手からの視線なんぞ気にならんし」
「「格が違いすぎる…」」
「まぁ言いたい事はそれだけだ。もっと自分に正直になれよ。じゃぁオレは対戦行ってくるわ」
村上はどこかズレた説教をかました後、対戦フィールドへと向かった。
『Hey!さぁギャラリー共!次の対戦はこの2人!その美しさに惑わされるな!さっきのハプニングで視聴者数爆増!ヒーロー科A組村上力華!vs綺麗な薔薇には棘がある!ヒーロー科B組塩崎茨!』
『同じヒーロー科同士、切磋琢磨する試合を期待しよう』
『『ワァァア!!』』
「頑張れぇ!村上さん!」
「村上!さっきのサービスシーンをもう一…ブゲラ!?」
「峰田…村上!気にすんな!」
「塩崎!B組としてA組に格の違いを!」
「物間!そういうのは関係無いでしょ!頑張れ塩崎〜!」
「ん!」
「ガンバレデース!」
A組とB組それぞれの応援が響く中、対峙した2人は…
「この試合、私も仲間の為…勝利を神に祈ります」
「へぇ、神にねぇ…まぁ無駄かもしれんがな。(神か…最初に罪を考え出したつまらん漢だよなぁ)」
「なんですって!?神を否定するというのなら容赦しませんよ!」
「御託はそれだけか?」
『なんだか分からんが試合開始ィ!』
『OKよ!さぁ熱いバトルを見せてちょうだい!』
『そこは分かれよ?』
塩崎の伸ばした茨が村上に襲いかかるが、それを空中に【舞空術】を使って退避して避ける。
そして村上を追って空に伸ばしていく塩崎だったが…
ザクッ!
「【氣円斬】!」
「くっ!」
『おっと村上!回転するエネルギーカッターを使って、塩崎の伸ばした根本から切り倒した!某ギロチン王子か!?』
『それ以外にもいるだろ?あの技使うやつ』
村上は空中に浮いたまま、【猛虎百歩拳】を繰り出して塩崎を翻弄する。が、あっさり塩崎の伸ばした茨に絡め取られ、そのままゴキリと倒された。
『oh…容赦ねぇ』
『あの茨は厄介だな。範囲、パワー、どれも強い個性だ。』
『だが村上!逃げの姿勢を崩さぬまま!どうやって勝つんだ!』
「そろそろ仕掛けるか…」
村上はそう呟くと威圧感を増大させ、塩崎に向かって空中を蹴って接敵した。
「!?来ましたか!」
塩崎は自身を守るために茨を使って自分を完全に覆う、茨のドームを作り出そうとし…その中に【六◯・剃】【◯式・月歩】を使って村上が入り込んで、2人とも茨のドームで姿が見えなくなった。
『村上!空中移動で猛追…はい?』
『え?』
「は?」
「ん?」
「あれぇ?」
「おいおい、これじゃわかんねぇ!審判!」
ミッドナイトはしばらく考えたのち…
『えーと、5分!それまでに動きが無かったら、後からもう一度試合をします!』
そう宣言した。
そして…
『おいおい!?もう直ぐ5分経過しちまうぞ!?あのドームの中で何が起きてるんだ!?』
『ミッドナイト、カウントダウンを』
『OK、30!29!28!27!26!…』
バキバキ!
『ようやくか!全く待ちくたびれたぜ!マスメディア!ようやく取れ高が来るぞ!』
『全く…一体何をし…』
茨のドームが破壊されて2人の姿が確認された時、その光景に全員が絶句した。
2人とも揃って体操着に乱れがあり、顔を上気させており、塩崎に至っては目を潤ませ、力無くへたり込んで息を荒くしていた。
『…あの、何をされていたので?』
思わず敬語になってしまったプレゼントマイクに村上は…
「なんでしょうねぇ♡」
と、恍惚とした顔で自分の手のひらを、赤く艶かしい平均より長い舌でゆっくりとペロリと舐めて思わずゾクリとしてしまうほどに、妖艶な笑みを浮かべた。
望むのなら次の話で塩崎に村上が何をしたのか、書いてみます。
劇場版ネタはやった方がいいですか?
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そうだよ(便乗)
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だが断る(否定)
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やりますねぇ!(書けよ)
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無理すんな(本編だけでヨシ!)