無個性(尚、最強の武闘系な)少女のヒーローアカデミア 作:平和推し
ナイトアイは村上が無個性だと聞いてはいましたが、OFAの事を知っていたので、オールマイトの後継者は村上だと思っていました。
村上がオールマイトリスペクトな行動をしていたのも勘違いに拍車をかけた要因の一つです。
とりあえずナイトアイ事務所にて“未来予知ヒーロー、サー・ナイトアイ”こと佐々木未来。そんな彼と気まずい初対面をかました村上は、お茶を出されて対面で座って話し合っていた。
「…つまり…、彼の後継者はキミでは無いと?」
「おう、オレは無個性だけどもヒーローを目指している者で、断じてオールマイトの後継者でも隠し子でも無い、ちょっと(化け物じみた)力のある現役美少女JK(最重要)なだけだ。」
そう言って村上は茶を啜る。ちなみにお茶請けは村上の手土産の一つ、オールマイト金萬(オールマイトの顔面プリントされた秋田県の銘菓)。
職場体験先の人オールマイト好きそうだしなという理由で、わざわざ秋田県のアンテナショップで購入している代物の為、村上は若干後悔している。
「なるほど…それなら後継者はあの少年か…」
「緑谷だ。知っているなら話は早い、アイツは個性の反動で簡単に大怪我するし、かなり無鉄砲でとんだお人好しかつ真面目な善人…精神的な面ではオールマイトに近いって感じだ。」
「だが…それはキミにも当てはまるのでは無いか?」
鋭い瞳で村上を見つめるナイトアイ、敵どころか一般人やプロヒーローも怯むほどに圧力を感じさせる視線を受けても、村上は飄々とした態度を崩す事は無かった。
「オレが緑谷からOFAを受け継げってか?確かに全盛期のオールマイトみたいには活動すぐできるだろう。」
そう言って村上は一呼吸置き…
「だが断る!オレはオールマイトにもなれないし、結局あの人みたいに1人に頼る傘みたいな今のヒーロー社会を踏襲する気もねぇ。オレも他の連中と変わらずに平和というデカくて重たい屋根を支える多数の柱の一つで充分だ。…それに無個性ヒーロー“オンリーワン”は無個性ヒーローとして唯一でいる期間が短ければ短いだけ良いしな。」
そう言って誰もが安心する
「ところでオレが後継者って、ナイトアイほどのヒーローが思うのは…あんたの個性か?」
「ああ、私の個性『予知』は目線を合わせた人間の未来がわかる。そしてその未来は
なんだそりゃ?チートじゃねぇかと村上は思いつつ、ナイトアイの話を聞く。
「かつて…私がオールマイトのサイドキックとして活動していた時、彼には死が見えた。この一年以内に彼は…敵によって死ぬ未来がね。」
「なるほど…その敵はAFOとか言うヤツかも知れないと…」
「だが…君を予知して驚いたよ、君は未来でオールマイトのそばに立ち、その巨悪を討ったんだ。君が…君が次の平和の象徴として立ってくれると嬉しい反面、ミリオには悪いと思ってしまってね。」
「ミリオ?…それって雄英高校のヒーロー科3年生のトップ3。通称“雄英BIG3”の1人?」
「知っているのか村上…!」
村上はうむと頷き。
「勿論。何せ雄英高校のトップならオレはいつか越えなきゃな!それぐらい出来なきゃプロヒーローやれねぇぜ。」
「そうか…実はミリオを私はOFA継承者として推薦するべく、弟子にして鍛えていたんだ。」
村上はかつて脳内に叩き込んだ雄英高校の生徒達の個性や様々なデータを思い出し、ミリオの個性の特異性を思い出した。
「なるほど?確かに
「緑谷というオールマイトが直接指名した後継者の出現と共に、その案は使えなくなってしまったがね。」
なるほどと村上は頷き…
「それでそのミリオ先輩は何処…」
その時、事務所の扉が開く音がして、目をやると…
「アレ!?サーがすごい美人と一緒なんだよね!誰?」
「ルミリオン、彼女も君と同じ…というか雄英の後輩だよ。」
「すいませんサー、ちょっと買い出しに時間掛かっちゃいました。」
パック◯ンの様な特徴的な顔の青年と、ムカデによく似た異形型の男性。そして下乳が特徴的なコスチュームの若い女性が買い物袋を下げて入って来た。
「ご苦労だった。さてと…村上君、紹介しよう。私のサイドキックをしている『センチピーダー』と『バブルガール』。そして件の弟子の『ルミリオン』だ。」
「よろしく」
「よろしく!同性同士何かあれば遠慮無く言ってね。」
「よろしくお願いするんだね!俺はさっきも紹介されたけど『ルミリオン』!
村上も立ち上がり頭を下げる。
「ありがとうございます。オレは村上力華!仮のヒーロー名は『オンリーワン』!無個性だけどもヒーロー目指して修行中だぜ!」
すると3人は驚いた表情を一瞬浮かべたが、表情をすぐ引き締めて村上を歓迎した。
「所でミリオ先輩?」
「なんだい村上君?」
「後ででも構わないので…オレと模擬戦でもしてくれません?」
「それは…いいんですかね?サー」
「構わないが、くれぐれも何も壊さないように下でやってくれ」
こうして…原作最強格とこの2次創作の最強によるタイマン勝負が開催されることになった。
ルミリオンの独特の喋り方とかいまいち自信無いので、なんか違うくね?と思っても『もう、しょうがなぁ、作者君は。』(CV:大山の◯代)の気持ちでよろしくお願いします。