無個性(尚、最強の武闘系な)少女のヒーローアカデミア 作:平和推し
※主人公は決して感覚が鈍い訳ではありません※
※主人公は自分が力持ち程度にしか思ってません※
※AIに描いてもらった大体の主人公の容姿(修行中のイメージ)です
【挿絵表示】
(ある中学校男子生徒Aの証言)
その日、この中学校で1番の存在は誰かが決まった瞬間だった。入学式のあの日、生徒達は退屈な気分で臨んでいた。
一定のリズムで眠気を誘う先生方のお話が終わり、新入生代表として登壇した彼女を見た瞬間、世界が変わった気がした。
彼女の鈴を転がすかのような声も、薄ら浮かべた笑みも、サラリと揺れる髪もその全てが彼女を輝かせた。
そして気づいた時には僕らは教室に座っていた。
周りを見渡すと彼女の余韻を引きずったままの生徒達に混じって、教室の後ろの窓際に彼女は頰杖をついて桜の舞う景色を物憂げに見つめていた。
その光景は一枚のとても美しい絵画のようで、ふと、コレは夢なので無いかと見る者を不安にさせてしまいそうな、まさに夢幻の美しさであった。
…そして、そんな彼女が【無個性】という事実はあっという間に学校に広まったのもある意味当然の事だった。
力華は中学校が苦手になった。
それもそのはず、廊下で話しかけようと1歩進めば3歩分は離され、教室で話しかけようとしたのなら例外なく顔を上や真後ろに向かれ、仕方なく顎を掴んでこっちを向かせたら甲高い悲鳴と共に走って逃げられた。
隣の席にいた生徒はしょっちゅう変わったし、前に座っていた生徒に仲良くなる為に
力華「だ〜れだ♡」
と耳元で囁きながらやったら失神して早退した。
図書室では何故か誰もが本棚に隠れて此方を伺ったりしていて、流石に力華も参ってしまった。(なお、全部プラスに捉えられている模様)
力華「【無個性】が立場弱いのは分かってたけど、ここまでとは…。」
そんなある日山の鍛錬所で、イメージの自分2人相手に戦っていると
亀せ…老人「フォッフォッフォッ、お嬢さんや、もう少し腰を下ろして捻るようにしたらどうじゃ?」
と声をかけられ、振り向いたら背中に甲羅でも背負ってそうな白い髭の老人が立っていた。これが私に三年の間真の武とは何かを教えてくれた師範との出会いだった。
【師範side】
その日、ワシは今までのツケがまわってきたのか、と思うほどに後悔する事になるとは思っておらんかった。
ワシは個性【気功】を使ってマッサージ屋をやっておった。そのおかげで中々ムホホな思いをしてきたし、なんなら嫁…バァさんとは常連として出会ったからの。
さて、そんな自分でも認めるスケベジジィであるワシは、最近近所の山に見つけたムフフな本の不法投棄場所でお宝探しをしていた。
気分はひとつなぎの秘宝を手に入れる事ができた海賊の男のようじゃ。(ロジャーに謝れエロジジイby作者)
さて、今日も中々ムホホな物が手に入ったわいとホクホクした気分で、いると、何者かの立てる物音が聞こえたのじゃ。も、もしやバァさんか!?と内心冷や冷やしながら向かうと…そこにいたのはとんでもないモノもってるピチピチギャルじゃった。
老人(なんというおっp…んん!しかし見事に揺れておるな、もう少し腰を下ろして捻る動きをすればもっと良く揺れ…)
なんてことを思っていたら、声に出していたのかそのピチピチギャルがこっちを見おった。
慌てて取り繕ったが、奇跡なのかバレずにそのピチピチギャル…力華ちゃんに師範として稽古をつけてやろうということになった。今思い返してみればこれがワシの地獄の始まりじゃった。
ワシは力華ちゃんに道着を渡した。今までは頑丈そうなジャージとブーツぐらいだったので、それでは動きずらいと理由をつけて渡した。
老人(道着の方が合法的におっp…んん!何とは言わんがよく見える)
と内心思っていたが、気づかれることは無かった。それどころか力華ちゃんはなんとスポブラからサラシ巻きに変わっていたのじゃ。
揺れは減ったがワシにとってはプラマイゼロなので問題無かった。
しかし…なんじゃよあの動き!?空中を走ってここにきてたんかい!?【六式】?なるほど、1歩走る動きで何十回も足場を蹴ったらできると…。いやできるかい!
…稽古つけてやろうと言ってから、2年半も経ってしまった。
その間何があったかと言うと、ワシの【気功】を使ったマッサージで揉んでいたら【気功術】なるモノを会得したんじゃ。
なんか黄金のオーラみたいなのが出てた。そのまま力華ちゃんが川に入ったら水が弾かれてた。ワシ思わず困惑。孫◯空か?野菜人か?「オ◯、ワクワクすっぞ」とか言いそう。
そして…
力華「師範!見てください!気功であんな遠くの雲に穴が!」
うん、【かめ◯め波】じゃねぇか!マジで打ちやがったよ。このJC!くそぅ…どこがと言わんがめっちゃ揺れてるから許しちゃう。
力華「師範のお陰でここまで来れました!ありがとうございます!」
と言われたので
老人「オヌシはもうワシより遥か高みに行っておるよ。もう指導することも無いわい。」
と伝えてワシは力華ちゃんを一人前だと認めた。…もし、ワシが最後に言うことがあるとすれば…
「何それ知らん、怖…。」
であろう。
力華「師範…ありがとうございました。新たに覚えた技達、決して錆びさせません。」(その師範その辺のスケベジジイやぞ?by作者)
ちなみに、この2年半修行で会得した技は指から気を塊で放つ【霊◯】、回転をしながら敵に突っ込んだりする【流派東◯不敗】、【どど◯波】【かめ◯め波】【気◯斬】【波紋◯呼吸法】の【山吹色◯波紋◯走】、【昇◯拳】【覇気三種類】などなど…コイツはグレートですぜ。by作者
劇場版ネタはやった方がいいですか?
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そうだよ(便乗)
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だが断る(否定)
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やりますねぇ!(書けよ)
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無理すんな(本編だけでヨシ!)