無個性(尚、最強の武闘系な)少女のヒーローアカデミア 作:平和推し
自営業のヒーローと高給取りの会社員。あなたならどっち?
社会常識死す!恐るべき無個性少女。前編
静岡県にある雄英高校。かのNo.1ヒーローにして、【平和の象徴】と名高いオールマイトの母校であり、西の士傑と東の雄英と言われる日本の誇る最高水準のヒーローアカデミアである。
その巨大な門戸を潜って行く受験生達を前に力華は…
力華「くくく、良い風が吹いてやがる。」
割と余裕そうだった。
少し戻って進路発表の季節。相変わらずクラスメイトに奇行を見せられている力華は進路指導の際に
担任「村上は雄英高校だったな。頑張れよ!」
と担任に言われてクラスメイト達から驚愕の視線を向けられて、見つめ返したら全員そっぽを向いた。
内心凹んでいる力華を他所にクラスメイト達は力華が、何故ヒーロー科が有名な雄英高校を受験するのか理解が追いついていなかった。
時は戻って現在。力華は今後の予定を考えていた。
力華(無個性のオレにはどう頑張っても、プロヒーローは無理だろう。なら、ヒーロー科を記念で受けて、本命のとびきりいい普通科に進学して一流企業の役員を目指す!幸い両親には理解を得られたし勝ったなガハハ!風呂食って飯入って来るぜ)
何故かやたらと失敗フラグを立てながら、試験会場に向かっていた。
力華(一昨年も鎌倉にいた筋繊維のお化けが二人組のヒーローと戦ってたけど、私に向かってきたお化けは【ズームパンチ】でどっかに消えたし、そのヒーロー達から怒られると思って【六式】で逃げちゃったけど、最悪正当防衛で済むし。)
などとバレたら問題でしか無いことを思い出しながら、筆記を受ける会場に入った。
昼食の時間を挟んで実技試験の説明を受ける為に講堂に移動した。
プレゼントマイク『hey!今日はオレのライヴにようこそ!Everybody seihey?』
とテンション間違ってる大声で説明を始めたのはヴォイスヒーロー【プレゼントマイク】。
この学校の教師でDJラジオ番組もやっている結構人気のヒーローだが、そのレスポンスに返す者は彼が教師をやり始めて1人も居なかった…。
そう、この日までは。
力華「Yeah!」
1人の少女が彼のレスポンスに応えたのだ。その少女の名は…村上力華。どうせ記念受験だし、とはっちゃける事にした我らが主人公である。
プレゼントマイク『んん!サンキュー!マジサンキューだぜそこのリスナーガール!それじゃあ、実技試験の内容を説明していくぜ!』
とだいぶご機嫌になったプレゼントマイクによって説明がされていく中
男子生徒…飯田「質問よろしいでしょうか!」
と真面目そうなメガネの男子生徒が、手を挙げて質問した。
プレゼントマイク『なんだいリスナー?』
プレゼントマイクが、その生徒に発言を許すと
飯田「プリントには3種類の標的が描かれていますが、説明よれば、標的は4種類!記載ミスならこの学校にとって由々しき事だと思われます!」
と説明とプリントの内容が、合っていない事について触れてきた。
プレゼントマイク『OKリスナー!その疑問もっともだ!4種類目はお邪魔虫のギミック!マ◯オのドッスンみたいなモンだぜ!』
とプレゼントマイクはその生徒の質問に答えた。
飯田「ありがとうございます!ついでに、そことそこの君!」
と力華とモジャっとした癖っ毛が特徴的なそばかすの少年に指さしし
飯田「気が散るから先の言動と震えるのは辞めたまえ!他の受験生の邪魔をしたいのか!」
と言ってきた。
そばかすの少年は緊張して完全に固まってしまった中、力華は
力華「悪りぃな!でもよ、DJレスポンスにああやって応えるのは常識だぜ?それに緊張して震えてる奴にはもっと柔軟に行こうや」
とニカッと笑って答えた。周囲の受験生が、その大和撫子な外見から繰り出される漢らしい言動のギャップにやられているとそのメガネの男子生徒は
飯田「そうなのか…。すまない!これからは気をつけていく!」
と力華に頭を下げて
力華「気にすんなメガネ君」
と返されていた。
プレゼントマイク「さて!受験生リスナー諸君!最後にこの言葉を送ろう!かのナポレオン・ボナパルトはこう言った『更に向こうへ!Puls Ultra!』気張っていけよ!」
最後にプレゼントマイクは雄英高校の有名な校訓を送った。
実際の市街地を模して作られた4つの実技試験会場、モジャっとした癖っ毛少年やメガネ少年、癖っ毛少年の近くにいた悪人面の少年とも違うその会場にて、力華は大きめの水筒と師範から貰った道着の上からポケットの沢山ついたベストを着込んで、ストレッチをして待っていた。
そして
試験官「はいスター…」
試験官の合図が終わるか終わらないかのタイミングで飛び上がると、【六式】で空に駆け上がって、会場の中心へと向かって行った。
彼女以外の受験生達が(((え?)))と騒然とする中、試験官が
試験官「実際の現場に合図はありません。どういう意味か分かっていたのは彼女以外いない様子ですね。」
と言ったタイミングで、ようやく各自がスタートを切り始めた。
雄英高校のヒーロー科試験会場のモニタールームにて、雄英高校教師陣達は受験生達の動きを見ていた。
根津「やっぱり今年は豊作なのさ!」
ミッドナイト「あらあら、あの子ガッツあるわねぇ。」
ブラドキング「うむ、あの受験生はウチに欲しいな。」
プレゼントマイク「ブラドそいつは気が早いぜ!イレイザー!お前ももっと見ろよ!」
相澤「非合理だ後で評価するだろうに今はしゃいでどうする」
自由がモットーの学校に相応しい大変賑やかな様子だったが1人の教師がある試験会場の異変に気づいた。
スナイプ「おい!?もう0ポイントヴィランロボが起動してるぞ!」
教師陣「「「なんだと!?(ですって!?)」」」
そこには後半にランダムで起動させる0ポイントヴィランロボ、通称お邪魔虫ロボットが市街地を模した会場のひとつに現れていた。
想定外や理不尽な事を跳ね除けていくのがヒーローなんだから、これぐらい当然だよね(脳死)
劇場版ネタはやった方がいいですか?
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そうだよ(便乗)
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だが断る(否定)
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やりますねぇ!(書けよ)
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無理すんな(本編だけでヨシ!)