一方そのころ光の繭によって、黒の騎士団の実質エースである、カレンが紅蓮と共にどこかへと飛ばされてしまったことにルルーシュは当初の予定より、色々と変更することにもなったが同時に、色々な問題もあったがルルーシュのギアスによって、黒の騎士団の実績づくりをここ三か月ほどエリア11のブリタニア軍隊とブリタニア政庁と警察幹部の汚職事件をディートハルトを中心とした諜報部隊が実績づくりを行っていた、
それをよく思っていないのがエリア11を統治していたコーネリア・リ・ブリタニアが今までの政庁とコーネリアの持ってきた自分たちの手足の部隊を始めとする、実働部隊と政務部隊との間に色々と溝ができていたのは、特に黒の騎士団の影響も大きかったといえる。
これはのちにルルーシュが考える日本を取る計画の内の一つであった、
「実際に日本をブリタニアから奪うとしてもだ、日本人の支持とブリタニア人の支持や他の国の支援並びに正確に認めてもらう必要があるのだからな」
「そこまでする必要があるのか?」
「C・Cよ、今の黒の騎士団は所詮は、民間人の多くが支持している状態にすぎない、テロリストと認定されている日本解放戦線とは違うことを中心に、色々と布石をしている時だ、それにコーネリアはいまだこのエリアに着任してから、たったの三か月だ、しかもだ、前任者【クロヴィス・ラ・ブリタニア】を殺したのは私であるとはっきりとわかったうえで、いまだに捕まえられないどころか、ホテルジャック事件で黒の騎士団の結成と同時にテロリストの制圧の功績を私に奪われているからな」
「そして・・・次はナリタ山の戦いというわけか」
「そうだ、その後アークエンジェル隊に一時的にではあるが、カレンを預けることで、黒の騎士団内部での意見を始めとする、多くの問題を解決することになった、だがアークエンジェル隊がいきなり飛ばされるなんてことは思いつかなかったことでもあったが」
「それでカレンの次は彼女というわけか・・・・・坊やは」
「あいつは違う・・・実際にギアスのことも、そして彼女がブリタニアを自分の命さえ捨てて、滅ぼす覚悟をもっているからな」
「あのシンジュクゲットーにおける戦闘で自ら直接指揮を執り、目撃者を消すべくゲットーを壊滅させ民間人を虐殺する命令を下すときに、どうやら彼女の大事な存在がいたようでな、その存在を知ってしまった以上はムリできない願いでもあるのだ」
「ゲットーにいた、彼女が一緒になって友達と呼んでいた者たちが亡骸で発見されているからな」
「ああ、それを直接手を下すように命令したのは、やつだからな、だからこそ・・・私は」
「あぁ・・・・だからこそか、カレンを外に出しても問題はなかったというわけだな」
「そうだ、元からエースは二枚用意していたのだ、ナリタ戦の時には別動隊を率いて、ブリタニアの軍隊を大いに混乱されてくれた実績があったからな」
実際に黒の騎士団にとってはカレンに続くエースパイロットを確保しており、普段はアッシュフォード学園に通う女子学生である、ただしブリタニア人として暮らしてはいるが、日本人とブリタニア人のハーフであり、日本人が虐げられる現状に鬱屈した感情を抱きながら日々を過ごしている。 ある日、ブリタニア軍が起こした前の総督府が起こした、軍事行動をきっかけに戦火に身を置くことになった。
これはカレンには知られてはいけない情報でもあって、実際にマーヤ・ディゼルも普通に学園の生徒会のメンバーに加わっていた、これは彼女の家柄もあるが、ルルーシュの正体を知っていることや、ギアスのことも知っているうえで、ルルーシュに力をかしているのだから。
『今日も平和だけど・・・実際にコーネリア総督が日本についてからは、並行世界から来た艦艇にカレンを加えて、日本から出たすぐに後に光の繭で消えたために、色々と忙しいことになったけど、紅蓮の予備パーツで作られた、紅蓮二番機が京都から送られてくるんだもん』
実際にカレンと並び立つほどナイトメアフレームを扱えるのは黒の騎士団の中では、マーヤだけである、実際にルルーシュは女版スザクだなというほどのスペックを有しているのだから。
だからこそ紅蓮の稼働データを始めとする多くの補給パーツや整備データはルルーシュの計画のもとに、紅蓮の量産機である、暁が生まれる切欠になる。
『昨日は確か・・・富士山に現れた光の繭に36機のナイトメアフレームを投入する映像が世界中に流れたけど、あれもルルーシュから聞くところによると、黒の騎士団や日本解放戦線などに対して、富士山から出てくる勢力はすでにブリタニアとつながっているように見えるようにする演技だといっていたけど』
一方のコーネリアがいるエリア11の政庁では、現在進行形で、コーネリアとその騎士であり部下である存在のギルフォードとその部下たちによって、現在は黒の騎士団が暴いた情報からもとに、汚職に関わった者たちを公開処刑にしていくほどである。
これは結構な手間や時間もかかる上に、純潔派、他の派閥や日本よりの派閥など麻薬関係や汚職関係者でもなぜか黒の騎士団が資料と汚職している証拠として、映像付きで世界中に放送しているのだから、コーネリアの政治的な手腕や治安維持部隊にも色々と影響が出ているのだから。
これこそが現在進行形で黒の騎士団とゼロが行っていることぐらいは、コーネリアだって知ってはいるが、やはり、色々と問題があるのも事実なのだから、ここまでひどい汚職がほぼ毎日、三か月間もテレビで大々的に放送されているうえに、他の国にも、同時にニュースとして流れているのであれば、いくらブリタニアがでかい国であったとしてもだ、普通に普段の行政を行うことが、まともにできないのは誰だってわかる。
これにより、コーネリアはホテルジャックとナリタ山での戦いで起きた戦力の補充行為などができなくなっているのは、仕方がないことでもある。
だからこそコーネリアは自らの寝室で大量の資料に囲まれながらも、必死にエリア11の行政行為を行おうとすれば、するほど、議会や自治区などのトップから色々と嘆願書が送られてくるのだから。
それに、つい最近はいよいよもってブリタニア側にしても、ブリタニア皇帝からの命令のために、日本にあるナイトメアフレーム【サザーランド】36機を半ば投入して、成果がでるかどうか不明な作戦であるのは、コーネリアにしてみれば、やめてくれと願っているが、それでも皇帝の命令なのだから、実行してしまって少し後悔はしていた。
「はぁーーー貴重な戦力が、本国の命令でここまで失うことになるとはな、ギルフォードよ、実際に戻ってきてはいないのだろう」
「はっ・・・偵察部隊が戻ってくる様子はありません、また例の並行世界から来たと思える艦艇も姿を見せてないことからも、別の世界か・・・それとも・・・」
ギルフォードとしてもだ、大気圏を自由に飛べるほどの艦艇は持っている国は知っているが、それでもモビルスーツが普通にビームライフルを始めとするガンダムタイプを所持している国の知識はなかったといえた。
だからこそ、並行世界かまたは別の世界から迷い込んできた、白い艦艇のこともようやく認めることができつつあるのだから、この辺はコーネリアも同じである。
「いい・・・偵察部隊は壊滅したと本国に報告を入れてくれ・・・まったく兄上も父上も、今のこのエリアには36機のナイトメアフレームは貴重な戦力だというのが全く分かっていない、確かに政治的には他の勢力に手を出される前に接触するのはわかるが、・・・ならば向こう側がきてからでもいいだろう」
「はい・・・現在われわれは陸上戦艦三隻以上とそれに伴い、富士一体の地域を完全に一大軍事拠点にするべく、ナイトメアフレームを始めとする軍隊や民間会社に頼んで、拠点化を推し進めていますが・・・そのためか、日本解放戦線のテロ行為が頻繁していると現場から上がっています」
これがゼロの起こした結果といえた、ここまでエリア11の統治が成功してないと、思わせることで、国外のテロリストや傭兵部隊が日本解放戦線にやとわれて、ブリタニア軍を攻撃するのだから、普通にその分も戦力は消耗するのは仕方がない。
それの報告書を受け取って、一通り目をとうした、コーネリアは一息ついて、自らの騎士であるギルフォードに対して、命令をだした。
「なにも問題ではない・・・私の騎士である、右上である、ダールトンとその息子たちが陣頭指揮を執っているのだから、日本解放戦線は何も問題ではない、むしろこれで、やつらの戦力が減ってくれた方がテロ行為がへるというものだが・・・問題は黒の騎士団か」
二人にしてみれば、黒の騎士団の方が色々とやつかといえたのだから、当たり前でしかない、日本解放戦線はこちらの戦力が回復次第に次々と支部を潰す予定で作戦行動を立てているが、それが全く進行しないのも、黒の騎士団のおかげである。
なにも戦いは正面切ってたたかうだけではないのだから、
「はい・・・・どうやら本当に正義の味方気取りで、ブリタニアを含めて中華もユーラシアの汚職も、現地でゼロらしき人物が堂々と生映像を放送に乗せています」
「だろうな・・・・おかげで、今の我々の政府機関の連中や軍隊の中にも、黒の騎士団を支持する者たちがいる、無論処刑なんぞできるわけないからな、あくまでやつらは正義の味方であり、民衆にしてみても麻薬やテロリストのアジトの壊滅を頻繁に行っている」
「ついでにガンダムを有する・・・例の組織も同じことをしているようで」
「ああだからこそ余計に、黒の騎士団の支援者が多くなのは仕方がないが・・・だからと言って・・・私の命令で支持を禁止にすることもできるが・・・それは悪手だろうな、ギルフォードよ」
「はい・・・それはただの圧政です・・・余計に黒の騎士団の支持者や支援者を増やすだけにつながります、現に今の我々は36機もメイトメアフレームを失っている状態で、このエリアを統治する必要がありますから」
「そうだな・・・だからこそ余計に頭を抱える結果になる、本当にいやらしい手を使っているな黒の騎士団とゼロは」
「はい・・・それに成田山以降は全く姿を現していない、敵のエース機の所在も気になりますが、やはり」
「ああそうだろう、あの並行世界か・・・別の世界からやってきた船に乗っていたところを、一緒になって消えたと考えていいだろう・・・ただし同型機は確認できているようだな」
「はっ・・・・同じ同型機ではありますが、色が違います、こちらは青紫色のカラーであり、操縦者も違うことからも、我々は今の相手はこのエース機であると認識しております」
「だろうな・・・私の騎士二人相手にしつつ、毎回互角の戦いをしている機体だからな、本当にこの機体のパイロットが我々ブリタニア軍人の中にいれば、私の直属の騎士にするほどの腕前だからな」
「もしそうなれば、我々としてもありがたいです、今の二人体制では、かなりきついので」
「わかっているがな、だが騎士にすのにも、また兄上の特派を使うにしても、命令系統が別であるのもな、あれをランスロットを戦力として組み込むことはできるが、戦術を始めとした作戦行動をきちんととれるかどうか、それが心配なんだよ」
「確かにナリタ山の戦いやホテルジャックにおいては、単騎で戦っていますからな、無論向こうの方がナイトメアフレームの性能差があるとわかっていますが、それでも単騎で戦い続けるということは」
「ああこれまではこのエリアのみで、戦っていたのだろう、だが現実の戦場は違うことをこの名誉ブリタニア人は、知らないのだろう」
「はっ・・・元々は名誉ブリタニア人でありますから、適性があったとしても一兵士として、地上戦を戦っていたと思われます、それがいきなり、ランスロットに乗ってテロリスト相手に戦っているだけですからね」
実際にランスロットの戦果にみんなが引かれているが、だが正確に分析すれば、こいつは本当に特別仕様の次世代量産機の雛型機であり、予算度外視で作られたために規格外の性能を持ったナイトメアフレームが誕生しただけである。
実際にブリタニア本国では別の系統のナイトメアフレームが作られている最中なのだから、そのテスト機の一機がたまたまこのエリア11にやってきただけであり、本来であれば、おそらく本当の意味で乗り手はギルフォードかコーネリアになる予定であった。
実際に騎士風に塗装されていることからも、おまけに実戦部隊で現在進行形で他の国を侵略していたコーネリアの部隊に最新型のナイトメアと意味で、シュナイゼルが特派と共に、送りこむ予定であったが、エリア11の前の総統に見つかったうえに、最終調整も含めてエリア11が最も適していたといえた。
そう日本解放戦線相手の旧型ナイトメア相手に、特派のパイロットが暴れまわるだけでも実践データや様々なデータが手に入る予定であったからだ。
実際に枢木スザクがこれに選ばれたのは、ロイド伯爵がスザクの適正を見つけ出して、あそこで欲望を言っていたこともであった。
だからこそか、現在はロイド達の特派のチームは富士山周辺にコーネリアからの命令で派遣されていた、これはテロリスト相手にいるのであれば、ランスロット一機の犠牲で済むとコーネリアが考えた結果派遣任務をだしているのだから。
この辺は何気にコーネリアもしたたかではあるが、それでも同時に政治力など政治にかかわることはやはりルルーシュに五歩程度遅れてしまうが、同時にシュナイゼルにもこの手の情報が流れるは、コーネリアとしても覚悟をしたうえでの配置でもあるのだから。
実際に改造されている富士山を見ている枢木スザクにしてみても、複雑な心境でもある。
「ざんーねんでしたーーー、せっかく学園に通えるように手配してもらつたのに、これから一年近くはここにいるんだよ」
「そうよスザク君、私も力になるから、やっぱり休暇申請をだして、学校には行った方がいいわよ」
セシルはスザクを心配しながらも、ロイドは同時にからかいもしていた、これが彼なりの心配の仕方でもあった。
「大丈夫ですよ、どのみちランスロットでいろいろとテストをするごとに、学校を休んでいましたから、それでも一か月はまともに通わせてくれてありがとうございますといいたいです」
「はぁ・・・・本当にいいこなんでしょうが・・・ですがコーネリア殿下にしてみても、状況が状況ですから、わかりますが」
「そうだよね、せっかく補給や色々とそろいつつあったナイトメアフレームの36機の大戦力を本国の皇帝様の命令でほぼ犠牲になったからね、だからこそよりこの一帯の軍事基地化の開発とあの光の繭にデータを取るために、僕たちはここにいるんでしょうが?」
「そうですけど、だったら観測部隊でもいいわけですし、なんで私たちがここにいるんでしょうね」
「それは、上からの体のいい厄介払いでしょうが? ゼロが黒の騎士団が、このエリアとほかの国の汚職を大々的に発表するもんだから、現在政庁の中の権力争いなんて、地獄だよ、泥沼といつていいほどなんだから」
「だから私たちが、特派がここにいるんでしょうか?」
「そうだね、派閥的には僕たちのトップはシュナイゼル殿下だからね、僕たちにはケンカをうらないけど、スザク君はどうだろうね、彼はこのエリアで名誉ブリタニア人になっているわけだからね」
「命令次第では・・・我々の元を去ることもできると」
「そういうことだね・・・だからこそ、コーネリア殿下はわざわざ、この場所に僕たちを派遣したんだろうね、一年もあればこのエリアの政治的な問題をすべて解決すると意味合いもこめてね」
「なるほど・・・派閥も多そうでしたからね」
「そうだね・・・実際に僕たちなんて純潔派派閥が大出を振っていたけど、今のコーネリア殿下にしてみれば、前の殿下を守れなかったうえで、オレンジ疑惑もあるからね」
「・・・」
こんな会話をしつつ、特派は富士山周辺に作られた彼らの臨時拠点にて、ランスロットの整備と点検といろいろなデータ集めをやることが多すぎた、特にテロリスが襲ってくるごとにほぼ確実にランスロットの単騎で制圧する任務がくるのだから、余計に整備士達は必死になってランスロットを整備するために。予備パーツを大量生産することになる。
そのためかランスロット・クラブと呼べるランスロットの兄弟機の完成予定は役一か月後となっているこれはランスロットが整備中に出撃できないときのために、ランスロットの予備フレームを含めて現在進行形で作られているスザクの予備機にあたる存在であるからだ。