ガンダムF90シリーズ 正式に機体だけ参戦
量産型グレート正式参戦決定 ブラック・グレート機体のみ参戦
ユニス・エアリーはテストチームでは、
ソフトエンジニア兼DTパイロットであるが子供に間違われるほど小柄で童顔、リナリアからは猫可愛がりされている。
「やめください・・・・リナリア・・・だから抱き着くのは」
「だめです・・・体調は? メンタルは? 異常なし?」
ユニスの事をなんでか知らないが、リナリアは今もブリーィングルームでユニスを抱き着きながら、心配の言葉を言っているが、外から見れば、基本的に二人は付き合っているように見えるのだから。
最も一方の見方ではあれば姉と年が離れ妹と久しぶり合う、姉という感じに見えるが、そこはテストチームにしてみれば、約三か月も前では当たり前の日常であったために、どうしてもあまり強い言葉をいうことはしなかった。
本当にいやであれば、ユニスも普通に逃げているし、なにかしらの行動をとればいいだけであるのだから。
「むぎゅ・・・・・だから・・・近いって‥胸が・・・胸が・・・頭に・・・顔に大丈夫だから・・・息ができないんだっ」
「そんなこと言っても・・・やはり心配は? 心配? だって三か月もあってなかったし?」
「そんなこと、言われても・・・・・私的には、三か月も飛ばされたことはなかったよ、本当にあの北極から飛ばされてすぐに彼らと合流して、大体は三日間程度だったと思うけど」
「三日・・・・・こちらは三か月だったのに・・・・・飛ばされた時間の差? なにかしらの因果・・・作用が働いた? 摩訶不思議? 天網恢恢? 時間がおかしくなっている? 」
「そうだと思いますよ、実際に今までの報告書や様様なデータをみましたけど・・・ここ三か月で私以外の機体の基本的に飛ばされた世界である程度の機体改造などを行っていたようですね、中には宇宙戦で戦るように空間戦闘仕様をしている機体もあったとデータをみればわかりますが」
「それはわたしです~・・・鉄火団の人達と一緒に火星から地球に向けて移動するために、陸上限定ではさすがに戦えないほどの大変でしたから~、そのためか、色々と私の機体は変わっていますよ」
「確か・・・・・装甲の一部も変更されており、ビーム兵器の無効化のペンキを機体に塗っていると」
「本当に一部ですよ~ だって鉄火団では結構お財布がピンチでしたから、もう一つのガンダムを整備するために色々とお金もかかりましたからね」
「それでもあなたとそのガンダムのツートップでなんとか激戦区を潜り抜けたんでしょう?」
「もっともとレイズナーやボトムズを始めとする一部の機体が合流したおかげで、無事になんとかなりましたけど、二人だけであったら・・・色々と危なかったですよ~」
「そしメグ達とディーダリオンはこの世界に飛ばされて、研究所に保護された上で、マジンガーZを所持していたこともあり、ロボットの整備や一部の装甲を使わせてもらってことで、装甲もバランスも色々と強化されていると」
「でもデッドの正体は私たちもつい最近になるまではわかりませんでしたけど」
「そうですね・・・・実際にメグと一緒に色々と研究所の皆様と手伝ったりすることで、ダイアナンAを修理パーツなどを使わせてもらっていましたからね」
この辺はダイアナンAは元々は作業用ロボットであることが大きかった、つまり、大量の修理用のパーツのストックがあるためか、メグ達の機体がドクターヘルの軍団と戦う時には貴重な戦力として、使用していたのだから、その分の整備が必要になるのは当たり前である。
ただしマジンガーZの整備が一番最初なのは仕方がない、主力であり、偵察ロボ以外にも機械獣を普通に倒せるほどの戦力なのだから。
「そうよ・・・・それに子供扱いはしないでよ、これでもきちんと、大人なんですよ、ソフトエンジニア兼DTパイロットもしているし、なによりも接近戦使用機を任さられているんですけど」
「でも不安は・・不安? 安全確認?」
「だからなんども言いますけど・・・いい加減に子供扱いはやめてください、本当に・・・同じ年なんですよ・・・」
「でも見た目は? 子供だし・・・それにかわいいのは事実だから」
「・・・・それは禁句だと・・・・言いましたよね・・・リナリア」
「ん・・・・・久々だから、忘れていた? そうだったね・・・」
実際に二人の姿形をみればわかるが、一般的な、中学一年生と大学生一年生ほどのスタイルの良さがはっきりとわかってしまうほど、どうしようもないレベルでもある、だからこそテストチームでも最初の方はどうしても身体の方を見てしまった経緯があったが、それでもテストチームは招集されて一年以上は経過しているために。
北極での生活でも慣れてきたときに、各機がばらばらの世界に飛ばされてしまったことが大きかった。
だからこそメグはテストチームのリーダーとして、こうして、リナリアとユニスの仲裁を北極の基地でよく行っていたことも。ここでも行うことになった。
「ほら・・・ユニスもリナリアも、もうそろそろいいかな、じゃれるのはね、実際にユニスもリナリアが一番心配してくれるのをわかっていたからこそ、ああして、色々と話をしていたんだしさ、ああいう性格だから表には出なかったけど」
一種の間が静寂があり、ユニスがリナリアに頭を下げた。
「ごめん・・・リナリアが私をこんなにも心配してくれたのに・・・」
「いい、ユニスのせいじゃない、気にしないで、それにこうして再び会えたし」
そうしてようやくユニスとリナリアが仲直りできた時に、メグのサポートに徹していた、早希実でもあった。
「そうだけど・・・・でもメグもみんなのことも気にしていたわよ」
「ありがとう・・・」
ユニスも早希実に対して、感謝の言葉を出した上でメグが最初の話題してと、ユニスの機体状態を目にして、それを言葉にするのはチームにリーダーとして資質がある証拠でもある。
「それで、ユニスの機体なんだけど、どうする・・・一番飛ばされた状態に近い性能で残っているけど・・・今後の事を考えるとね」
「それは知っています・・・・・だからこそここの研究所の施設か・・・リーブラ改の施設を使わせてもらって、あの我々の機体でも空を自由に飛べる強化パーツをつける作業や、それに伴う機体全体の強度の強化作業も色々とありますからね」
この辺の視点はやはり、ソフトエンジニア兼DTパイロットの視点でもある、彼女がいれば、ある程度のソフト側の改善点を直せるからだ。
実際に3か月の間に、各陣営のいる整備ととともに自らの戦闘スタイルに合わせた方法で多少は機体側のОSをカスタムしているが、それも絶対ではないから、余計にここにきて、彼女との合流はテストチームにしてみれば大いに助かったことといえた。
「そして私は・・・・このように自らの機体の改造案を提案します、現状は時間もないと思いますし、メグ達から聞いたゲートの発生条件も不明ですしね」
「そうなんだよね・・・・デットもゲートの気配は感じられるけど、実際には本当に近くまで、行かないと無理と何回もやって、わかっているから」
「やはりディーダリオンは・・・ゲートを独自に開く能力があると、私は思えるんですけど、無論データを検証してみた結果ですけど」
「それは3人いた時ね・・・・・3人いないと、ゲートも開かないことは未確認だけど・・・・・一人でもゲートは開けないとデットは言っているし、私たちも彼に無理はしてほしくはないから」
「そうですわね、実際に飛ばされたときあの謎の異空間で空気もある不思議な空間になりましたからね、その結果デットの記憶が・・・またひどくなりましたから」
「そう・・・・・・だから、私はデットにはあんまり負担をかけてほしくはないんだけど、この組織や部隊の性質上は一緒に行動しないと、まだ合流してないみんなと合流するためには未知の世界に行く必要があるからね」
「資料を読みましたけど・・・・私の機体は飛ばされた世界より上位機種であるのはいいのですが、モビルスーツを始めとする多くの機体には火力も足りなければ機動力も、性能も足りてませんね」
「そう・・・・だからこそね、第一改修はこの研究所でする可能性が高いわよ、幸い私たちの機体のデータは残っていると弓教授達が言っていたから、それで早希実機と似たような改修機になる予定でもあるわよ」
「そして宇宙世紀の所に持っていけば・・・ユンナ機と似たような改修機になるというわけですね」
そのためか自らの専用機であるグラフディンは格闘戦を志向した仕様で、両腕にブラナック・アーマーを装備する他、背部に高機動戦闘用バーニア・スラスターを備えている。カラーリングはグリーンとブラウンであるためか、どのようにして、改修機にするか結構悩むことになる。
それに同じ開発機体のコンセプトである、ユンナ・ドーソン機も似たような感じではあるが、武装が剣か拳の違いである。これは色々とテストするために、必要なことでもあったが。同時に、この高機動型で接近戦のデータがぜひとも欲しかった開発元からの発注でもあった。
だからこそ、彼女が飛ばされた世界で元々は【機動兵科訓練の練習機スレイプニール】の動力源はなんと、どの世界においてもありふれた【ガスタービンエンジン】で動いているのだから。
機動兵器の部品は一部ではあるが、色々といじれば自らの機体に使えることが判明しているために、自らも助かるために協力して、火星軍を撃退していったことも挙げられる。
もっともとこの昭和の世界に来たことで、研究所に保護されたことで、色々とグラフディンを魔改造する準備が出来上がった、これは元からある彼女たちの予備の部品などデータがあったために、一部の強化パーツを合わせる必要もあるが、それ以外はユウナ機も彼女達と同じような機体スペックになることが確定している機体でもある。
だからこそ余計に色々と頭を使う必要性が出てくる、現在もう一度火星と地球の間で戦争をしている世界へ行くためのゲートを探す必要が手てくるからだ。彼女達をその世界に送り返すことだけでも、ユウナもその手伝いをするが、それ以降はテストチームと共にいるか、それとも彼女達と共に火星と地球が戦争している世界にとどまるか、それが大問題でもあったが、その辺の問題は実際の所ほぼ解決していることはいまだにユウナは知らなかった。
「でも大丈夫かな・・・彼・・彼女たちは、わだつみを探すために移動していたのに・・・」
だからこそ【火星と地球が争っている世界】出身の彼女達の機体は現在は研究所のハンガー待機していた。
特にオレンジ色の機体はひときはハンガー内で誰もがわかるようになっていたが、元々は機動兵科訓練の練習機スレイプニールである、確かにエンジン部部の燃料は、ほぼどの世界でも手に入るものではあるが、同時に一番の火力を含めた機体性能が一番最弱である、最もミスリル所属のМ9よりも性能は同程度である、ビーム兵器をドライブさせるために電力がそもそも足りないことがロンド・ベルの調査班の手によって判明していることが大きかった。
これは機体の大きさと、色々と合わせた結果こうなったことでもあるが。
次の機体はKG-7 アレイオン地球連合軍の主力量産型カタフラクト。機体色は緑褐色(鶯色)。武装は75ミリマシンガン、75ミリハンドガン、グレネードランチャー、120ミリライフル、格闘用ナイフなど。スレイプニールよりも小型化された安定翼を持つ、複数の装備も一緒に持ってきたこともあり、それらの補給をするには色々と研究所にいくつかの武装や機体のデータを渡す必要があったことも大きかった。
この機体の主力もガスタービンエンジン、結局のところは、これを作った地球連邦政府と連邦軍は技術力はあっても物資を含めた一部の物が足りなかったことが大きかった。
だからこそか、宇宙世紀の時代においては当たり前になっているジェガンのパーツを中心した機体にするべく、色々と研究所でさんざん実機のデータを取られていた。
それと同時にロンド・ベルからの出張してきた、多くの整備士達によって、オレンジ色の訓練機と正規兵用の機体合計三機を内部パーツやフレームを色々といじるしかなかった。
そうしないと、宇宙空間で戦ったり、他の世界に行くときに、他の機体と連帯を取るときに性能差によって戦術を始めとする、多くのことが失敗することがあり得るからだ。
実際に【訓練機のパイロットである界塚 伊奈帆】 正規兵用の機体に乗っている【網文 韻子】と【界塚 ユキ】の三人がそれぞれの機体を調べている研究所の職員とロンド・ベルから来た整備士達の会話を聞きながら、自らの機体の特徴も色々と教えていた。
「・・・大丈夫・・・実際に研究所とロンド・ベルから出張してきた、整備士達の多くによって、彼らの主力量産型兵器の予備パーツとこちらの機体のパーツを融合されたりしている、今は主に・・・主力動力の変更に伴い、各種の電圧などパーツの変更か」
「そうだね・・・・・それまではしばらくは私たちは宇宙世紀の人達が持ってきた予備の機体のガンダムМk-Ⅲを三機かしてくれているんだし」
「ああ・・・機体スペックも・・・・動力も何もかも・・・圧倒的に向こうが上だ、おまけにこちらが新人であるということなのかОSのサポートも入っているようだし・・・武装もフルアーマー機体もあるようだし」
「そうだね・・・・・・・実際にデータをみたし、なによりもシュミレーターで使わせてもらったけど、360度モニターにリニアシートなどは最初は・・・とまどったけど・・・今ではすぐになれたよ、私の機体はガンダムと比べると・・・ドン亀と呼べる機体だよ」
「そうだね・・・・・その分機体バランスも・・・いいし。戦闘継続能力もある、フルアーマー機体は最初からそれであると判断できるほどだ」
【網文 韻子】と【界塚 ユキ】の二人の会話だけではあるが、それでもあの機体性能も整備性能も魅力であると【界塚 伊奈帆】もその性能に驚いていたが、同時にビーム兵器一辺倒よりも実弾兵器なども色々と好むために、彼のガンダムМkーⅢはかれが乗っていた、訓練機と同じような形で、ワイヤーカッターを始めとする多くのギミックが搭載されることになった。
これにはさすがにロンド・ベル側の整備班も多少は困ったが、だがスーパーロボット並みの兵器を相手にすることが確定している世界では、多少の機体性能が上がろうが、今までの戦略と戦術などが使える機体の方がいいと判断するは、この辺は【界塚 伊奈帆】といえる。
だがほかのメンバーは元々の性能差が圧倒的に低かったこともあり、騎士たちが乗っている機体よりも量産型はこの武装で倒せると息巻いてもいた。
「私たちの世界にこれほどの機体が最初からあれば・・・・・・あれに・・・あの機体に火星のカタフラクトに善戦できたのかな」
「さてね・・・・・それよりも心配なのは・・・彼女が言っている仲間のほとんど、と合流できたらしいけど・・・それに彼女たちの会話を昨日合流後に聞いた時には・・・」
むしろ、そっちの方に心配しているのが、やはり気になるのか、自分達が再び自らの世界に向かうゲートを見つけたとしてもだ、それで時間が同一時間軸であるというのはあり得ないと、今回の光の繭によって証明されてしまったことが大きかった。
それを姉も知っているようで、唯一軍人になっているために、今回のことは冷静に受け取って、自らの弟共に、今後のことについて、色々と考える必要もあった。
「そうだね・・・・・・役三か月後だっけ・・・ほとんどのメンバーが合流した謎の異空間・・・ゲートでもないと・・・十億年前から存在している謎の空間の主が、移動要塞リーブラ改を大量に生産しているし、主力兵器も主力艦艇も積んでいると聞いたけど」
「そうだね・・・・・でもそれは現在ではかれらの世界にある二つ目のゲートが開いたところに、ロンド・ベルの旗艦と共に派遣されているらしいけど・・・」
「その前にある世界・・・ゼーガペインの世界だっけ・・・その世界は無人世界で無人機と人類との闘いがあるから、ゲード周辺の日本を支配した上で要塞化したリーブラ改もあると・・・」
「そのゲートこそが、十億年前から存在している謎の異空間につながっている状態であると・・・なるほどだからか・・・ヒイロとアキトが気にしている様子があったのは」
「そうみたいだね・・・・・確か彼らの世界にもリーブラという宇宙要塞が存在していたらしいけど・・・・」
「それらはとっくの昔になくなっていると聞いている、だけど・・・名前も似ていることだし、なによりもロンド・ベル側が最初に確認しヒイロのガンダムの名前が名前だからな」
「そうなんだよね・・・・・・・並行世界がある以上は・・・ヒイロ君達の並行世界もまた存在すると・・・実際にデータでも見せてもらったけど、ウイングガンダムだったね・・・ヒイロ君が乗っているタイプではないけど・・・確実に」
「そうだ・・・・正確にはヒイロの方が後継機であれは初期型の機体かそれとも・・・ロールアウトした一機であるのは確実だろう・・・ただし姿形が若干異なるとも言っている」
この辺はヒイロも昨日ロンド・ベルと合流したときに、リーブラ改の情報や自らの機体のデータをもらっているために、そのあたりも考えてはいるが、結局はどうすることもできないでいるのは仕方がない
「でもロンド・ベルは昨日の晩に・・・ゲートの先に偵察用のロボットを飛ばしていたけど・・・あれは」
「多分だけど・・・補給物資の要請だろうな・・・ドクターヘルの軍団以外にも多くの敵がいることが判明している、またいくつかの技術が似ているスーパーロボットもいる」
確かにそうであった、超電磁ロボは宇宙世紀と昭和の世界にも存在しているからだ。つまり研究所同士でなにかしらの技術的なやり取りをすれば、その分、より現状の機体を強化することでもできるかもしれないからだ。
また宇宙世紀の時代においては、この富士山のゲートが相手側に取られてしまえば、最悪宇宙世紀側が大量の核兵器を始めとする多くのは破壊兵器を使って、富士山一体を敵側から取り戻すか、それともう侵略できないようにする必要があるためでもある。
それがどんなに酷いことであったとしても、地球連邦政府と連邦軍はする必要があれば、全力をもってやるのは仕方がない。だがそれでもまだ支援すれば、昭和の世界を救えるのであれば、なんとかするの方が色々と楽になるのは誰だってわかるからだ。
だからこそか・・・並行世界の協力者を増やすためには、彼らにも母艦がいるという判断をした葛城ミサト作戦部長のとっさの判断能力でもある。
これで選ばれる母艦は、実はあったりする、それはラーカイラム級である、実際に、連邦軍においては、ダイターン3を始めとするスーパーロボットは基本的にサイズがでかすぎる。
グレンダイザーは多少手直しすれば、ラーカイラム級で運用可能ではあるが、だが全長百メートルを超す超がつくほどの巨大ロボットの整備と修理はどう頑張っても新規にそれ用の運用母艦にするしかないからだ。
では超電磁ロボはどうだいえば、あれ基本的に分離合体機能があるために、二機とも五体がばらばらの状態でネェルアーガマの格納庫に入っていたりする。
アークエンジェル改はフリーダム、ジャスティス、ディラクシール、ストライク、スカイグラスパー二機を運用していることで、格納庫が結構ぎりぎりである、では 鉄火団の方はといえば、こいつは逆に格納庫に入るが、ダイターン用に新たにもう一度格納庫を作り直す必要が出てくるのだ、現在の格納庫からカタパルト発進は基本的に30メートルまでの機体を運用を想定して、作られていたりもする。
だからこそ現在もダイターン3だけは研究所の外の部分滑走路に止めておかれて、整備などが始まっているが、それもパイロットが整備の指示をしてくれるために、なんとか整備できる程度であった。
では超電磁ロボットの二機はどうしたかといえば、昭和の世界にあるコンバトラーVの基地に昨日の晩にクラップ級二隻を引き連れて、コンバトラーVとボルテスVはともに飛んで行った。
鋼鉄ジークも同じであった、アークエンジェルとクラップ級合計3隻をお供にして、自らのビルドベースに向かって飛んでいく、ついでにビルバインのシュウはチャムと共にビルドベースに向かっていった、これはこの研究所に戦力が集中していることもあって、色々と話し合った結果でもあるが。
基本的に弓博士がいるこの研究所を中心にとして、現在はネェル・アーガマ隊は防衛戦力として残ることが決定した、これは補給が受けれる点や鉄火団とアークエンジェルの二隻は、この世界でゲードを探すことも任務として含まれていたこともある。
では鉄火団はなぜ、研究所に残ったかといえば、現在の雇い主のスペリオルからの指示であり、艦内にあるマジンガー系統の機体をすべて渡す任務があったことも大きかったが、それが終われば、次の世界につながるゲードを見つけるまでの間は、鉄火団は完全に自由時間となることも雇い主と間で取り決めが行われていたことも大きかった。
実際に鉄火団は今回の戦場で多くの泥人形と機械獣を合計で百体は倒していることからも、多少の休憩は必要であると団長のオルガも判断していた。
またエヴァンゲリオン三機も同じく研究所待機となっている、これはネルフ本部からいつでも元の世界から帰還命令が入った偵察型のロボットがやってきてもいいように、また補給の問題もあることも大きかった。
特に昨日の大宴会において、エヴァのパイロット達も多少は・・・昭和の世界の人間に触れることができたのか、宇宙世紀においてはすでに亡くなった、人の縁、信頼すること、色々な古き良き文化もそこにはあったからだ。
「ちょっとこそばいいけど・・・・彼らが僕を心配してくれことはわかったけど」
「シンジも少しは・・・返事をしっかりしなさい・・・彼らは色々と私たちにないものを持っているわよ」
「アスカ・・・・それは・・・・・どういうこと」
「その辺は自分で・・・感じで・・・答えを出しなさいよ・・・・その辺が結局はバカシンジなのよ」
「なんだよ・・・・・・アスカはまた馬鹿って・・・・・いつもそうだよ・・・急に馬鹿っていうしさ」
「それは・・・・・・あんたが・・・・色々と気づけてないからよ・・・・実際に気づけていれば・・・もっと色々と変わるきっかけになるわよ」
「そうかな・・・・・確かに・・・・みんなからは・・・僕がこんな楽器を扱えるなんてことを知って驚いているから・・・」
「レイの方も・・・・まさか・・・・・あそこまで引けるとはね・・・・ピアノは結構むずかしいのよ」
「でもしっているわ・・・・・・・なぜかは知らないけど」
「あっ・・・・・そ・・・・・・でも・・・・・ちゃんと・・・・いわないとダメな時もあるわよ」
「そうね・・・・・そうした方がいいかもしれない」
「そうしなさい・・・・・・特にこいつなんてとくにはね」
そしてアスカが殴ったのは・・・やはりボスとその子分たちである、実際に昭和の世界では普通にスカートめくりや胸をもむというあほなことをしている男子が多い時代でもあったし、それが許されていた時代背景でもある。
弓さやかも、実際にボスたちが女性用のお風呂をのぞこうとしたら、問答無用で殴っているし、手も出すし足も出していたりする、自らがどんな状態であったとしても、
結局は殴っている、そのような文化が残っている時代であるから、とうぜんアスカもレイも一度はボス達にお風呂を覗かれたことがあったが、それはアスカが起点を聞かせて、逆にボス達をぼこぼこにしたことがあった。
ネルフ本部内でそれをやったボス達もボス達であったが・・・。
ネルフスタッフも色々と研究所の一部を借りて、現在エヴァ三機を整備できる場所を何とか確保している状態である。
実際に今回の戦闘はエヴァは基本的に長距離射撃に特化編成で、戦っていたためか、特にガトリング砲の全問とパレットライフル20丁とロケットランチャー10問は完全に玉切れになるほどの激戦でもあった。
これは邪馬台国側とドクターヘル側の大戦力に対抗するために、火力をけちるわけにはいかなかったことも挙げられた。
だからこそ現在エヴァは次の戦いでは基本的に接近戦を中心で戦うしか残っていないほど、弾薬が圧倒的に足りないためにネルフ側に大量の物資輸送を頼む命令書と報告書を上げていた。
そんなこんながありつつも、今の研究所は、その鉄火団からとある機体【量産型マジンガー】と【別世界のマジンガーZインフィニティー】合計21機が研究所に降ろされていく。
実際にグレートマジンガーすらも普通に、圧倒できる大火力を持つ機体であるそれが量産型マジンガーであった。並行世界で作られた機体であるためか、この世界のどのマジンガー系列よりも圧倒的なスペックを有してはいた、使いてがいないままではあるが。鉄火団の世界には結局はエンジン部分の特殊な鉱物資源がないことも判明している。
だからこそ研究所の方でも、色々と戸惑っているが、元の持ち主である、スペリオルからの伝言をもらった研究所は、正式にこの21機をこの研究所に譲ってもらったのだから。
「これで・・・・グレートマジンガーとマジンガーZの双方バージョンアップができるが・・・だかそれをするには・・・量産型二機を完全につぶすしかないからな」
現状では確かに優秀な量産機ではあるが、だが補給が続かないという意味では、限定生産機のようなもである、確かに研究所で量産型マジンガーを作るために製造ラインを別の工場に頼めば作ることはできる。
だが現状においては、グレートマジンガーの量産型機体の生産を中心に極秘に行っているところである、それ用の予算が大量に組まれている時に、今更マジンガーの量産機を作ってくれというのは、さらに生産側に負担をかけることは誰だってわかっていたことである。
「結果的に研究所でマジンガーZとグレートマジンガーの強化パーツ用かそれとも予備部品に回す方がいいようだな、だがいくつかの機体は予備機として、残しておく必要もある」
「そうなんだな、つまり俺様も・・・ボス様もついにはマジンガー乗りになるんだな」
「ボス君・・・・確かにそうかもしれないが・・・ボスボロットよりも難しいかもしれないぞ」
「だからっていつまでもやつらにサポートに回るよりかは、俺も戦いますよ、弓教授」
「・・・・・今後もロンド・ベルという組織と仲良くするには・・・我々が持っている機体の一機は向こう側に出張させる必要があるか」
「そうなったら・・・やはりマジンガーZをか・・・それともグレートか」
「どちらも・・・あるが、今はマジンガーZの修理と修復など行う必要があるからな、三か月も別の世界で修理などを受けているが基礎的な部分はこちら側でないと修理も修復などができないからな」
実際にこの弓博士の決定により、グレートマジンガーとそのパートナーである炎のジュンがのる量産型マジンガーの二機運用での出張になることが決定した。
「彼にはちょうどいい休暇になるだろう、それにグレートの修理条件や改修条件次第では、ブラック・グレートに乗ってもらっていくことにはなるが」
この辺はもう心配はなかった、実際にグレートマジンガーの試作量産機のブラック・グレートはあと一日経過すれば、確実に研究所に運び込まれる予定になっているからだ。それと同時にグレートマジンガーの現在までに作られている大量の補修パーツや補給パーツなどを研究所に届くのだから。
そして、ロンド・ベルが昭和の世界に行ったから三日目が経過したときに、ゲートから12のミディア輸送機改が現れることになった、このほとんどは、連邦政府が雇った整備士達と元連邦軍の兵士達が作った傭兵組織【イージス】であった。
これにはゴップ議長が持っていた手ごまである、イングレットとヤザンとジョニーライデン麾下のメンバーが合流していた。そのためか、ヤザンは元々乗っていたガンダムМkーⅡ専用機から、ガンダムМkー四になっていた。
これはオーガスタ基地に作ったガンダムタイプの一機であるからだ、それを議長権限に引っ張り出してきた。
イングリットは専用のヘビーガンダムはシャアとの戦いにより、中破してしまったことで、現在は修理中である、それに今回のことで、連邦軍も政府もガンダムタイプの解禁に舵を切ったことで、核兵器と同じ扱いであったが、現状では、アナハイムが極秘に開発した、ニューガンダムデータを利用した機体。
「これがあたしの機体・・・ペーネロペーか、いいわね・・・元からサイコミュ搭載機で・・・ファンネルも付いているなんて・・・しかも空も自由に飛べる機体ね、いいじゃない」
「こらイングリット・・・・・俺たちの機体だっていいんだからな」
実際にユーマ達が乗っている機体の多くはリゲルググをキマイラ仕様に改造したゲルググタイプとなっているが、それもやはりシャアとその部下達との闘いや元から戦いの場所が宇宙空間であったために、空間戦闘仕様もあったことで、結果的に、機体をユーマ達も乗り換えることになった。
「それがガンダムタイプでサナリーが作っているガンダムF90タイプ12機とは・・・ゴップ議長もすごいことをしたな」
「確かにな・・・・・俺なんて・・・ジョニーライデン専用機ガンダムF90機だぜ・・・いくら記憶が戻ったとはいえさ」
「・・・・・・仕方がないだろう・・・ジョニー」
「そうよ・・・それに今回の仕事は・・・宇宙世紀の世界にも・・・私たちの世界にも重大な影響を与えると義父が判断したんだからね」
「はいはい・・・・そうだったな・・・だからこそ俺たちの現在の母艦も一緒にこの世界にきているわけだけど」
実際にスペースノア級シロガネも同じくこの世界にやってきているのは、補給艦隊の指揮官用の旗艦としてきたわけではない、それ以外の仕事もするために、やってきた方が重要である。
「だからってサナリーの連中もまとめてくるなんて・・・・・いいのかよ新型ガンダム開発計画はよ」
「いいらしいわよ・・・・・現に実戦でデータが取れることが重要らしいわよ、それでより計画に反映させるために現在のミッションパックよりも多くするのか、それともよりF90を量産すると聞いているし」
「なるほど・・・・キマイラ隊すべてに回るようにすると・・・・それで実践データを取って、蓄積する要は一年戦争のキシリア・ザビと同じことをしろ」
「そうらしい・・・・・その辺は義父が色々と政治的にも手を回していることだけど・・・やっぱりアナハイム一強は軍事的にも・・・政治的にも色々とまずいらしいね」
こんな会話をしつつ、ミディア級が研究所に次々と降下して、無事に全機着陸するまで気を抜かずに、それぞれの機体は下駄に乗りつつ、ミディア級とスペースノア級の周辺を警備していた。