ただしダイガードを作れるほどの技術力などを持っているけど 資源と資金が当時の日本では足りないことで、結果的に・・・このようななりました 一部原作改変だけしています。
実際問題として、オーストラリア大陸のゲートに現れた、ラーカイラム改のブライトはすでになれたものではあった、特に今あるゲート先と到着する側のゲート先の場所は普通にずれることがあるのも知っているからである。
「通信を開け、エア・クリスマスのマリーベル・メル・ブリタニ皇女様たちも、驚いているはずだからな」
「はい・・・エア・クリスマスへ、通信をもとむ」
そしてすぐにエア・クリスマスから通信が入ってくる。
「ブライト閣下・・・これはどういうことなんです? 私たちは確かに日本の富士山のゲートに入ったはずなのに・・・地形は・・・オーストラリア大陸・・・明らかに大きいシドニー湾・・・上空にでるなんて」
「前に報告書をあげていますが、このようにして、ゲートからゲートに移動するときには、移動先のゲートが地球上というわけではありません・・・今回のシドニー湾の上空の上があなたたちの世界のゲートにつながるようになっているんです」
「なるほど・・・・・・・報告書は聞いていましたが・・・まさか実体験するまでは・・・富士山のゲートからでれば富士山のゲートと思っていた我々の落ち度ですね」
「なるほどーーーーだからこそ・・前の送った36機のナイトメアはこんな高さから・・・落ちればね・・・コクピット部分しか残らなかったわけだ・・・それにこちら側から送ったナイトメアは今頃オーストラリア大陸の海の底で・・・水圧で・・・つぶれているばずだね」
「もうロイドさんてっば・・・いきなり通信に割り込みを入れるなんて・・・閣下にも皇女様にも失礼ですよ」
「そんなことはないよ・・・それに・・・してもだ、ゲート先はブライト閣下の船のおかげで問題ではないとおもうけど・・・・地上付近見てみると・・・やっぱりゲート近くは軍事基地化かすすんでいるね」
「すみません・・・ブライト閣下・・・ロイド伯爵・・・いい加減にしてください、今は艦長同士の会話です」
「ごめってば・・・でもさ・・・ゲートをくぐるときのデータやゲート先の世界のデータも必要なんだから・・・仕方がないだろう」
「それはそうですけど・・・時と場合を考えてください、ロイドさん」
「そうだねーーー・・・・でもこれだけでも十分すごいけど・・・このシドニー湖は本当にすごい 大きさだね」
「・・・・・・ブライト大将閣下・・・これは・・・人口的に作られたと送られた資料に書かれていますけど・・・」
「確かにそうだ・・・・・われらの世界では・・・一年戦争の最初の初戦 一週間戦争と呼ばれる戦いにおいて、ジオン公国が・・・サイドⅡのコロニーを一基、地球連邦本部ジャブローに落とすコロニー落とし作戦をした・・・その結果・・・連邦艦隊の死に物狂いの抵抗によって・・・ジャブローからそれて・・・結かここシドニーに落ちて・・・シドニーがオーストラリア大陸からきれいに消滅した・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「じょうだんだよね・・・・・・・・・・・コロニーを落とすなんて・・・・・そんな馬鹿な事は・・・」
「真実です・・・これはこの世界の歴史の一つです・・・また海が赤いのは・・・もう一つのでかい災害によって、南極大陸が消滅したときに発生した謎の元凶で海が赤くなった状態が続いています」
「それは・・・・・・・・・・だからこんな色に・・・・・」
「ええそれにちょうど・・・向こうからお迎えが来たようですね」
そういうとブライトはレーダーに映った下駄ばきに乗ったモビルスーツ大隊を見て、マリーベル艦長に通信を入れていると、二機の内、実利飛行する、バイアランカスタム機がトリントン基地から上がってきた。
「こちらはトリントン守備隊長・・・・・・コウ・ウラキ少佐です・・・・ブライト大将閣下が乗るロンド・ベルの旗艦、ラーカイラム改ですね・・・・そしてその紅の艦艇は・・・向こう側からきた船でよろしいでしょうか?」
「こちらはブライト・ノア大将だ・・・トリントンの基地の守備隊長のコウ・ウラキ少佐であっているか?」
「はい・・・・通信は聞こえています・・・・下駄ばきのモビルスーツ大隊は護衛などの必要な数だと、トリントン基地司令から言われたもので・・・・」
「いい・・・・・・他の世界から現れた、ラーカイラムのような空飛ぶ艦艇だからな、警戒するものわかる・・・では護衛として・・・トリントン基地にエスコートしてくれ、コウ・ウラキ少佐どの」
「了解です・・ロンド・ベルの総司令官様・・・ブライト・ノア大将閣下どの」
こうして・・・トリントン基地から上がってきた下駄付きのモビルスーツ大隊の数はなんと合計で100機程度はいた、それの一時的なトップになっているのが、あのコウ・ウラキ少佐であり、相棒のバイアランカスタム機二号機には当然・・・キース大尉が乗っている、この辺はデラーズ紛争以降のパートナーであった二人のコンビが当然のこの辺境の基地ではモビルスーツパイロット腕としてはトップクラスでもあったからだ。
それに二人とも、元々はテストパイロット上がりでもある、ハイザックやジムⅢなど色々と連邦製の新型モビルスーツの地上試験を結構行っているエリートテストパイロットであった。
だからこそか、ティターンズが開発した、飛行型モビルスーツである、バイアランの試験飛行やそれのカスタム機としてより継続戦闘能力や飛行能力を高めたタイプとして、色々とバイアランのをたたき台として、
テスト機として試験運用している最中である、だが自由飛行可能なモビルスーツがあることを別の世界の人達にも知らしめたい、トリントン基地司令は、基地司令の権限で、コウとキースにバイアランのカスタム機を大隊の隊長機として使えと命令したのだから。
この辺は最初からブライト達には決められた日時があったことも大きいことで、二週間の間に地球連邦軍は一時的にトリントン基地に、ジェガンを大量に配備した、では本来のトリントン基地に配備されていた、機体の多くはどこへ行ったのかといえば、シドニー基地に配備されているという具合であった。
この辺は仕方がなかった、実際に連邦政府も連邦軍も元々連邦議会で追加予算が認められたことで、ようやくアナハイムを始めとする多くの企業や公社が堂々と、色々と連邦軍にコンペおよび、量産配備計画が動きだしていた時である。
ではそれほどの資金や資源はどこから提供されているとかいえば、リーブラ改が自らの本拠地に流れ着いた隕石なども含めて、それを資源にしたものを宇宙世紀の世界に持ち込んでいたことも大きかった。
実際にジャブローの事を始めとする多くの事業に大量の資金と資源を投入したのは、何を隠そうスペリオル側であった、これは傭兵組織として現在も雇われている、鉄華団のメンバーに言えていた。
だからこそ彼らは、基本的には愚痴はいうが、現在も昭和の世界で活動しているは、スペリオル側に現金で雇われていることも大きかった。
それらの事情を知らない、エア・クリスマスに乗っているブリタニア軍人達にしてみても、いつでも出撃体制取るしかなかったが、一方のこの船の艦長である、マリーベル・メル・ブリタニ艦長も現状の事を正確に把握したうえで、クルーに対して、一切の反撃行動や攻撃行動を禁止したのであった。
「まちなさい・・・彼らは恐らくではありますが・・・・・我々と同じです、ゲートから現れた、存在であるこの船のデータ収集と護衛という形でしょうね・・・ブライト閣下が居なければ・・・どうなっていたことか・・・」
そこにロイドが無理やり通信でマリーベル艦長の話をしてきた。
「おめでとうーーございますーーー 実際にマリーベル閣下の言っていることは何も間違ってはいませんーーー、向こう側の機動兵器から常に、レーダー並びにセンサーで、こちらの船の状況を把握しているようです・・・」
「やはりですか・・・実際に武装はしているようですが・・・すぐに取り出せる場所ではありませんから・・・腰の部分にライフルを装備している機体が多く見えます」
「そうですね・・・実際にあの緑色の機体はこの世界の主力量産機でしょうね、あれだけの数を用意できる上に、運用もしています、本当にブリタニア本国は無謀なことを言わずによかったといえますよーー」
「そうですね・・・ではロイドさん・・・引き続き、特派のメンバーも整備班も使ってもいいので、緑色の機体のデータを取り続けていてください、どうせ、すでにそちらでも独自に取っているんでしょう?」
「そうです・・・だって未知の世界なんですからね・・・科学者としても技術者としても別世界の機動兵器は存分に知的好奇心を満たしてくれますからね」
「わかっていますが・・・こちらからは一切の攻撃や予備行動も現金ですよ、百機を超える機体と今から行く軍事基地やこちらの世界の勢力と確実に敵対行動をとりたくはありませんからね」
「わかっていますよ、実際に僕だってシュナイゼル殿下から、命令を受けているんですよ・・・ロンドベルと行動を共にして、色々と情報を集めろという・・・めんどくさい命令がね」
「そちらもでした・・・・こちらは密命で・・・皇帝様から・・・できうる限り時間を稼げ・・・それに伴い・・・ロンド・ベルへの出張を命ずるです・・・昨日の晩に極秘に命令が来たんです・・・わが父らしい行動です」
「それは・・・・・・・・・・なるほど・・・・・・だからシュナイゼル殿下は・・・」
「ええ・・・・・・・・現状ブリタニアはエリア11を完全に黒の騎士団に譲渡することで、時間稼ぎ並びに黒の騎士団の動きをけん制する政策になっています・・・」
「でも本命は・・・ブリタニア本国が戦力増加を完了するまでの間の時間稼ぎというわけか・・・どのみち僕のランスロットはもう次世代機量産機として生産が本国で開始されているだろうな」
「我々の騎士団のすべてはランスロットタイプですからね、オリジナルランスロットより若干カスタムなど・・・色々と性能をいじっていますが・・・結局は枢木スザクテストパイロットの腕の差という形でしょうね」
「僕が見込んだけはあるでしょう・・・彼用にランスロットも常にアップデートを繰り返しているからね、飛行型にするのだって・・・現状は君達もデータを参考にしつつ、より高性能になっているから、ガウェインタイプよりも、回転性能、機動力・・・運動性も上がっているけどね・・・その分消費するエナジーがね」
「確か・・・・・・・・・セシルさんもそのことは・・・言っていたような」
「うんだから・・・本来であれば装備するはずの・・・本体付けのランチャー装備型ハドロン砲を装備する予定だったんだけどね・・・思いのほか・・・エナジーがね」
「でも将来的には・・・より高性能を開発すると・・・・」
「そうなると思いたいけど・・・・その前にブリタニア本国がね・・・戦争を仕掛けないことが自条件になりそうだけどね・・・・リーブラ改は・・・圧倒的に強いからね・・・僕が得られたデータだけでもさ」
「それは・・・・・確かにそうですね・・・移動要塞および、当然あの要塞の中には機動兵器の生産工場と艦艇の修理用ドックを始めとする多くのことがありますからね・・・」
「そうなんだよ・・・実際にあれほどの規模のサイズがね・・・宇宙空間にも上がれることが驚きなんだけどね・・・・人口衛星設置のためだけに、わざわざ大気圏突破と突入を見事に成功させたほどだよ」
「知っています・・・・あれでますますブリタニア本国が・・・・異常といえるほどの戦力の増産を決定したのが・・・三日前ですからね、それと伴い・・・ランスロットの正式な量産化計画ですからね」
「そうなんだよ・・・あの計画の続きもあったのにさ・・・もう僕達は今後・・・下手したら・・」
「それはないと思いますが・・・・・ロンド・ベル側もゲストを戦場で殺させないと思いたいですが・・・それは希望的観測というものでしょうね」
こうしてロイドとマリーベルとの会話が進みつつ、ラーカイラム改とエア・クリスマスの二隻は堂々とトリントン基地に着地した。
それと同時に護衛していた百機にも及ぶジェガン大隊もトリントン基地の沿岸部に劣りていく、一部はコウ・ウラキ少佐とチャック・キース大尉のバイアランカスタム機と共にトリントン基地に入っていくと同時に補給部隊が待っており、一斉にそれぞれのモビルスーツや下駄などに推進剤を始めとする多くの補給作業が開始されていた。
これは過去に起きたGP02Aの強奪を教訓を元手に、ゲストを読んでいる時には、トリントン基地にあるすべてのモビルスーツ部隊と飛行機部隊や戦車部隊を基地周辺に配置しておくことで、事前に襲撃を察知することや、それ以上の被害を出させないようにすることが目的とされた上で、今まで軍事訓練は行っていたが、まさか今のトリントン基地の司令官の代で、この警戒シフトが発動するとはコウやキースも思ってはいなかった。
「まさか・・・・・俺たちが・・・作った警戒シフトが今や現実のものになるとはな」
「そういうなよ・・・・・キース・・・実際に俺たちはガトー達の襲撃を受けて生き残ったこの基地にメンバーでは古参なんだから・・・・デラーズ・フリートの事件でその後に発生したグリプス戦役も俺たちはどの勢力にも参加できなかった・・・・連邦政府と軍隊が俺たちにそう命令したうえで・・階級も大幅に上がっただろう」
「確かにそうだけど・・・・・・・結局は当時の事をよく知っている、俺たちがこのトリントン基地から出て、当時のことを文屋に垂れ込まないように、口封じも込めて・・・階級上げと、様々な機体のテストパイロットに抜擢された程度だからな」
「でもそれで・・・キースはモーラと結婚できたんだろう・・・・俺なんてようやく結婚できたのにさ」
「それは・・・・・・・うん・・・仕方がないよニーナさんも忙しそうだったり・・・アナハイムの事情もあったことだしさ」
「それはわかっているが・・・・・・・・」
コウとキースはそれぞれの機体に搭載されているセンサーとレーダーが拾った映像と音声を聞いたり見たりしていたが、向こう側のゲスト・・・つまりはマリーベル艦長の代表代理とされた女性騎士の姿にコウたちも驚くしかなかった。
オルドリン・ジヴォン筆頭騎士と呼ばれる女性は紅のドレス姿でありながら、軍服らしい姿でエア・クリスマスから降りてきたのだ、
そしてそれについてくるのは軍歴が長く、ヨハン・シュバルツァー伯爵にしてグリンダ騎士団の戦略顧問を務め、「ブリタニアの猛禽」の異名を取るほどの将軍。軍人としても人間としても厳しい人物で、心身共に未熟である若き騎士たちには頭を抱えており、しっかり手綱を握らねばならないと考えている。特にマリーベルの筆頭騎士を務めるオルドリンに対しては、厳しい指導を行っている人物もともに交渉役の一人として、船を降りている。
残りのメンバーは基本的にはエア・クリスマスで待機になっているのは仕方がないことでもある、実際に艦長であるマリーベルはそもそも動けないことから、筆頭騎士とではだれが基地司令に挨拶するとなれば、もはや限られた人材しかいないのが、この船のクルーの一番の問題でもあったのは仕方がない。
「ほれ、いきますぞ・・・向こうも万全にして、きちんと交渉できるようにしてくれていますからな」
「わかっています、マリーに・・・お願いをされたんですから、それにしても・・・普通に軍隊のようですけど・・・」
「ですが、彼らの軍隊には階級がきちんと働いています、われらのような複数の私兵を持つ国家の方が以上ですからな、それはわかっておいてくださいな、筆頭騎士様」
「もうわかっています・・・・だからこそ階級をもらっていますけど・・・大佐クラス相当ということらしいですけど・・・これって・・・結構重要なことなんでしょうが?」
「・・・・・ほかの軍隊では大佐は上から数えたほうが早い階級です、左官クラスといえるでしょう、われも交渉官として動きますが・・・基本的には・・・ブリタニア方式の交渉はやめた方がいいでしょうな、長年の経験から言ってしまえば」
「そうですか・・・伯爵がそこまでいうのであれば・・・なんとかしてみませます、マリーの信頼をこたえるために」
「そういきですな・・・・はっはっはっ」
「もう笑わないでください」
『ですが・・・・・マリーベル様や筆頭騎士も知らない事情ではありますが・・・恐らく今回の交渉は確実に・・・成功するでしょうが・・・それは言わない方が・・・指導官として勤めでありましょう、ただしここの基地司令官がどこまでの人格者ということがついてきますが』
そんな考えのもと、二人を護衛するために、地球連邦軍のトリントン基地にいるSP達が護衛をしつつ、基地司令がいる部屋へ行くための各部屋のセキィリティーシステムを一時的にゲストパスを使い解除をしていくが、これは仕方がない。
ここは軍事拠点であるのだ、つまり他の勢力や、他の人を普通に入り込めるようなセキィリティーシステムは普通に組んではいなかった。
「よほど重名なところなのでしょうな、このような警備をしてくれている上に、われらにもこうして、ゲストパスを発行しなければ、進めない場所ということ」
「そのようですね、実際に私が持っている剣も最初の検問所で取り上げられましたら」
「はっはっは・・・それは当たり前では・・・われらでは二人では当たり前の常識ではありますが、ここは軍事拠点でありますからな、普通に考えて、基地司令に合う人間に武器を持たせる方がおかしいといえます」
「それはそうなんですけど・・・・・なかなかすっきりとしないもので」
「それはなれるしかありませんよ筆頭騎士どの・・・・さて・・部屋についたようです、我々とブライト閣下とここの基地司令を待たせるわけにはいきませんぞ」
「はい・・・・・・・マリーの剣にして筆頭騎士である私が・・・絶対に交渉を成功させます」
こうしてブライトとここのトリントン基地司令・シロー・アマダ大佐と副官であるアイナ・サハリンの二人しかいなかったが、同時に基地司令官が歴戦の猛者であるということもオルドリン・ジヴォンとヨハン・シュバルツァー伯爵の二人は思ってしまう。
実際に左脚の膝から下を失ったシローは十年前にゴップ提督の手の物よって見つかり、これはキキとミゲルの二人が一年戦争時が終結した後に、二人の情報を元手に色々と調べた結果、とある村で生活していることが判明した。
アイナはシローとの間に子供を設けており、妊娠八か月であった、しかも、シローは義足をつけて、村でなんとか生活できる程度の職業を持っていたが、彼の直属の上司を含めたアプサラス基地攻略作戦に参加したすべての将兵達から探索と脱走の罪を帳消しにする嘆願書が連邦軍陸軍本部へと大量に出されていたこともあった、
それに連邦軍と連邦政府は英雄を作り出すことで、一年戦争時の戦いの印象操作を行う必要性があったことも大きかった。
その後にゴップ提督のもとでアイナとシローの身柄は確保された上で、カバーストリーを作られることになった。
実際にシロー・アマダ元少尉は足をなくしており、義足をつけていたこともあり、妻のアイナとは先のアプサラス戦後に、移動救護車の中で知り合った設定にしたのだから。
ではシロー・アマダ少尉は脱走兵のままであったかという問題もその辺で解決していた、つまりあの大爆発を奇跡的に脱出装置で逃れたが、あの爆風によってチベのラサ基地ではなくて、中国の大連の方向で血まみれの状態で発見された上で、記憶障害で自らの名前しか思い出せない設定にしたのだ。
つまりアイナは赤十字に入っており、救護員として活躍していた時にシロー・アマダ少尉を拾って看病した設定であり、戸籍もきちんとある、サイドⅢにある彼女の実家であるサハリン家の令嬢と同姓同名という形で、元々地球に住んでいた存在に仕立て上げることは、普通にできることでもあった。
そこからゴップ提督のもとで、シローとアイナの二人は事務作業などをしており、グリプス戦役【第一次ネオ・ジオン抗争】が終わったときには二人の子供もちょうど八歳であった。
現在は二人の子供は11歳であり、現在では中学校に行く準備のために、家でしっかりと勉強中である、ちなみに二人の子供の名前は【ベルダンディー】であった。
女の子であったために、北欧神話の女神様からとった名前であったが、その通りに髪の毛は茶色であり、女子と男子からも人気者になっていた。
そんなわけで、シローがトリントン基地の基地司令になれたのが、第一次ネオジオン抗争後であった、これはハマーン戦争と呼ばれる戦いで地上でもアクシズ軍と戦った連邦軍もあれば、逆に軍事基地事降伏した基地司令部もまたそんざいしていたからだ。
つまり、それらの人事がすべて終わったがシャアが連邦に対して反乱を起こす前であったために、何気にシローとアイナの二人は基地司令官と副司令官の立場ではあるが、いまだにトリントン基地に全員からの信頼を得るほどまで至ってはいなかった。
こうしてシローとアイナも二人ともきちんと挨拶をした上で、いよいよブライト大将による今回の出来事が色々と報告された上で、決められた簡単な交渉事で、ブリタニア政府との間に一時的な同盟を組むことになった。
「これで終わりですね・・・よかったですわ・・・話が通じる相手で」
アイナもある意味では緊張していたが、それは向こう側も同じであった。結局は不可侵条約と紅の騎士団を当時の目的のままにブライト・ノアが率いる、【ロンド・ベル】の組織にマリーベル達を出張させることや、民間交流なども色々と話があったために、交渉が始まってから軽く三時間程度はすでに時間は経過していた。
「それはこちらもです・・・アイナ副司令官様・・・実際にここまでの支援を我々も得られるとはおもってもいませんでしたから」
「それは・・・・そうですね・・・でも連邦軍とほぼ独立している組織である、ロンド・ベルに出張することはなにもそちら側の利点ではありませんから、それはわかりますよね」
「はい・・・・場合によっては・・・別の世界にブライト閣下と共に行って、そこの世界の敵性勢力との闘いや逆に我々の世界においては、祖国との戦いもあると・・・」
「そうなりますね・・・・最悪の状態になれば・・・」
「わかりました・・・・・・・私たちはマリーの剣であり続けると、同時にテロリストや敵対勢力や組織との戦いにも巻き込まれると・・・」
「筆頭騎士様・・・・それ以上は」
実際にこの辺からオルドリン・ジヴォン筆頭騎士様の言葉の感情はだんだんといらだっているのはわかっている、下手すれば友軍に対して、攻撃を仕掛ける必要があり、また下手すれば、別世界ではテロリスト扱いを受ける可能性もあるということが、彼女の感情をいらだちが出るのは仕方がない。
彼女とその主はテロリストを憎んでおり、根絶させるために、紅の騎士団を作った言えるほどであったからだ、無論弱者を守るための剣や盾として意味合いの騎士団の側面もあるが。
こうして無事に彼女達が交渉を終えた時・・・・
別の世界・・・特にスペリオルの本体がいる世界では星座の名前を入れたリーブラ改が作られており、そのうちの黄金十二級と呼べる星座の名前を入れた、移動要塞がゼーガペインの世界に行くために開いているゲートから進もうとした瞬間に12隻の移動要塞が光の繭に包まれて、突然消えてしまった。
これはゼーガペインの世界側の出入り口のゲートからも一時間もしないうちに本体側に連絡が入り、完全に12隻が消滅したということだけが、はっきりと情報だけが入っていたが。
そのうちの一隻は・・・2018年2月24日、犬吠埼沖に突如出現した謎の破壊物体が現れる瞬間に出てくる世界の位相現象に巻き込まれる形で、天秤座が地球と月の間の宇宙空間に現れることになった。
「ここはどこだ・・・・本体との合流はできない・・・・・・あの光は本体から・・・離れたコピー一号からのデータによると突然のゲートの発生に巻き込まれて上に・・・・ゲートは消失した考えるべきか・・・」
「そのためはまずはデータ収集をはじめるか・・・・地球と月はある・・・太陽系であることは間違いではないが・・・どこの太陽系がわからないと打つ手ができない・・・」
こうしてスペリオルと呼ばれる存在は月の裏側に堂々とリーブラ改を止めて置き、それを中心に月の拠点化及び、地球の情報収集を始めることになった。
それから一か月後・・・月の裏側では・・・
「なるほど・・・安保軍の出動と人型ロボットの開発計画に・・・・OG兵器による土地の汚染か・・・完全に核兵器の上位版ではあるが・・・放射能除去装置が有効である可能性もあると・・・しかもあの怪獣が出る可能性もあると・・・」
悩んだ末にスペリオルは日本に介入することを決定する、それによって日本政府と極秘に接触したうえで、スペースノア級シロガネを使って堂々日本に入っていくが、当時は怪獣と汚染など色々と国内と国外が騒がしい時期もあった日本は結局はスペリオルとの交渉を飲むことに決意した。
これによって汚染していた地域の汚染除去装置の開発と生産と汚染地域の復興に開発・・・日本としてもお金や資源が無限にあるわけではないために、結局は一つの会社法人が設立される。
これがのちにダイガードを有する21世紀警備保障会社の前身で会社法人であった。
そして時間は進む、結局は無用の長物となったダイガードを押し付ける先がこの会社であったか、それは元々ダイガードを作るときに決められた日本政府との間で決められた裏取引でもあった。
「よし・・・・ダイガードが手に入ったが・・・・・ロンド・ベルからもらった軍事情報・・・旧ザクよりも圧倒的に性能が低いか・・・・それでも二足歩行型ロボットを作れる技術力は素直にすごいと思うが・・・・この性能で怪獣相手に戦えるわけではないだろう・・・」
「よし・・・オリジナルのデータをもとに・・・天秤座で作ってもらうか・・・装甲素材は・・・波動装甲で・・・骨格も含めた色々もいじって・・・バッテリー機と波動エンジンのハイブリットで仕方がないと・・・してもな」
こうして五か月の月日が流れた・・・・オリジナルのダイガードは21警備保障会社に移行するときに正式に会社のもとになり、それの整備基地などは、基本的にはこの汚染されていた場所で作られている巨大な保管庫並びに、幕張メッセのような複数のイベントや音楽の祭典ができるようにする複合施設などもどんどんと作られていく、
その裏では、スペリオルが作ったダイガードは静かに新しい地下の保管庫にいつの間にか運ばれた上で、機体そのものは波動エンジンだけが外された上で、この施設並びに汚染地域全体の電力発電機として、波動エンジンは使われることが決まっている。
「できればこの魔改造機・・・・ダイガード・カイザーは封印されたままでいてほしいが・・・」
この願いスペリオルの願いはある意味でかなうことになった、オリジナル機はこの後広報二課の手によってイベントで使われることが多いが機体が動くことはなかったが、パイロットの腕が落ちるのはダメであるためか、歴代のダイガードパイロットになった三人は一年間の内、120回程度は特定の場所で機体を動かしたりして、実機によるシュミレーションを行うことが義務づけられていた。
そして、災害の名前も怪獣の名前も決まったうえであの最悪の出来事はすでに教科書に映像資料によって、なんとか日本中の人々の記憶に残る程度でしかなかった。
それほどまでに12年の歳月は人々からあの災害を記憶に風化させることができるほどの時間がながれていたのだから。