新約スーパーロボット大戦DD   作:うさぎたるもの

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昭和世界に激震が走った日 七月一日 午前五時

 

昭和世界に行っていた宇宙世紀の交渉団の人達にしてみればサードインパクトによって絶滅してしまった多く種や魚など海洋関係の資源の確保や自然保護などの技術の提供などがようやくひと段落したときである。

 

 

「ようやく・・・ゴップ議長のいうとおりになりました、こちらの世界では多くの技術と引き換えに、昭和の世界に存在する、多くの動物など種を確保できました」

 

「そうか・・・・・こちらは人口物に多く変わってしまったが、日本では耐震技術など、土木工事技術などを未来では当たり前の技術やより低コストで使える火力発電施設の技術などを使ってしまったが、十分すぎるリターンは大きいよ」

 

「そうですな・・・・・・・ほかの議員の方々にも、言われましたよ、空気がおいしすぎると・・・」

 

 

「そのようだな、向こうの世界は大気汚染が深刻化される前である、それを直す技術やオゾン層を破壊しない技術の提供は、向こう側も欲しいだろうからな」

 

 

「それにしてもいびつですよ、向こうは、マジンガーZなどロボット技術とそれに伴う研究所などは作れる技術があるのに、一般的な技術は昭和の年代と一緒ですよ」

 

 

「・・・・・・・それも課題として研究費につけているだろう・・・複数の天才がいるからこそああなった世界の一例として・・・研究を続けたいと、お前たちは・・・いいな」

 

「「「「「「「「「「はい」」」」」」」」」」」

 

 

実際にゴップが言っていることはなにも間違いではない、現に日本側に西暦2025年までの日本を震源地とした地震の情報を与えているのだから。

 

 

これは昭和の世界にしてみれば事実上の未来情報である、しかも地震八クラスも確実に起きることや、20mクラスの津波や原発のメルトダウンなど、これだけでも日本側は宇宙世紀の交渉団と情報や技術の交換などの政治的な配慮なども色々とあるのだから。

 

 

しかも今後も交渉をしつつ、色々と情報や物や様々なことを交換するにあたって、日本側も宇宙空間で独自で自前の衛星技術が欲しかった。

 

しかも大型ロケット技術などは、普通にマジンガーZやアフロダインAなどが装備しているミサイルやロケットにも使われているために、宇宙空間に何かを上げる技術力はあるが、軍事衛星を伴う天気などを見る衛星など色々と昭和の世界は欲しがっても無理はなかった。

 

 

だからこそ、今回の任務ではアークエンジェル改が選ばれており、日本海から大気圏突破を単独で果たしており。

 

 

「進路そのまま、軌道衛星に乗ります、いいですね」

 

 

「はい・・・マリュー艦長」

 

 

「久しぶりの宇宙です、今までは地上で機械獣やハニワ原人などの偵察機などを迎撃することにしていましたから」

 

 

「本当にね・・・私も久しぶりの宇宙空間に上がると、思ったときはうれしかったけど・・・ここまできれいな地球や宇宙空間が見れるとは・・・思わなかったわ」

 

 

実際にマリュー達が驚くの無理はなかった、昭和の世界はいまだに一部の国が頑張って宇宙開発計画などの行っている程度である、つまりデブリなどが多すぎるコズミック・イラの世界に大量のデブリ・ベルトが形成されているわけではない。

 

 

おまけに地球上の大気がそこまで、汚れていないことやオゾン層の破壊も気温の上層など、おかしな天候もないのだから、【宇宙飛行士のガガーリンが地球は青かった】のセリフ通りにきれいな青い地球を見れているのだから。

 

 

「これがブルー・コスモスが本来が目指す地球の姿ね」

 

 

「マリュー艦長それは・・・・」

 

 

「私も地球連合で大西洋連邦よ、ブルーコスモスの思想などは知っているわよ、彼らが元々目指していたのは、この地球よ、決してコーディネイター排除した上での地球の事ではないわ、彼らは元々自然環境保護と自然環境をもと通りする名目に作られた組織よ」

 

 

「それは・・・・・・そうですが・・・」

 

 

ナタルもそのぐらいは知っている、いいや大西洋連邦軍所属で、ブルーコスモスの思想やお題目を知らないやつは、そもそも本当の意味で大西洋連邦所属ではない、それに大西洋連邦そのものが、その運動を積極的にやっているのだから、自らが住んでいるところで、これほど広がった活動を知らない方がある意味で、自らの身を守る意味で、ある程度の情報を手に入れるのは、当たり前の行動であった。

 

 

 

 

 

そんな話をしつつ、アークエンジェル改は無事に任務を終えて綺麗な地球をゆっくり見ていたが、

 

 

一方では、昭和の世界に置いて、日本とハワイの間に存在する海のど真ん中に堂々と光の幕が現れた、またこの光の幕は一時間もたてば消えるはずか、今回は消えないどころか、普通に残り続けることになった、

 

 

これがこの昭和の世界では色々と問題になりつつあった、日本もハワイもともに公海の上であり、島も何もないただの海である、そんなところの領有権を宣言できるほど、今の日本もアメリカも特にアメリカは冷戦に備えて、力を蓄えている最中である。

 

 

日本は日本で、色々と被害が大きいこともあり、宇宙世紀の世界から色々と取引をすることで、ようやく復興に色々と着手することができるようになりつつあるところであった。

 

 

いくらロボット研究が進んでいようと、基礎の成る部分はどうしても昭和とあまり変わりはないのだから。

 

 

しかもその光の幕から現れたのは、シロガネと呼ばれる巨大な飛行戦艦であった。

 

だからこそ余計に日本側にいる、地球連邦軍側やリーブラ改を始めとする勢力は驚くしかなった。

 

 

「でました・・・・・・・・登録番号はありませんが、シロガネ級で間違いありません・・・並行世界が確認されている以上・・・シロガネ級が運用されている世界から偵察として現れたものと・・・思えますが・・・・」

 

 

 

「だが・・・・反応は・・・どうだ・・・・こちらからも・・・信号は送っているのだろう」

 

 

「はい・・・・正式に送っていますが、なにも反応がありません、無人機を中心とした部隊である可能性が高いです・・・光の幕を調査するとなれば・・・無人機の方が・・・コスト的に安いと判断された可能性がありますが・・・」

 

 

 

だが実際にそんなことではなかった、この光の幕の向こう側はコズミックイラ世界と呼ばれる世界であり、オーブの上空に存在している光の幕に調査するために調査隊を派遣した、ただそれだけである。

 

 

ではなぜ調査団が連絡を受け取らなかったといえば、色々とやることが多すぎたといえた。

 

艦長のロンド・ミナ・サクハにしみれば今は連絡を受け取るよりも、この光の幕の先にある地球型といえる、この惑星の情勢を色々とハッキングをしても、情報を調べる必要があったが。

 

 

昭和の世界において、インターネットはまだまだ国が使っている程度でしかない、ネットなんてそもそも存在してないところであるからだ。

 

唯一例外として日本は一部の機関と施設にはネットなどコンピューター施設があるが、それも宇宙世紀側が作った軍事施設でないのだから、どう考えもサクハにしてみれば色々と考える時間も必要であった。

 

 

「えええ・・・・・・同盟者のスペリオルから受け取ったこの万能戦艦で調査をするために光の幕を抜けたと思ったら・・・インターネットもコンピューターもろくに普及はしてない世界だと・・・・また日本と思える場所をハッキングしてみれば・・・・やつらも別の世界からきた住人だと・・・・・・・・どうなっている・・・」

 

 

 

サクハ家が動いたのは単純にオーブでは現在は深刻な人手不足に陥っているからだ、軍事力は十分である、オーブの影と呼ばれる、名家を調査隊に引っ張りだす必要があるのだから。

 

 

結局はミナは決断したうえで、連絡を取っている勢力と話をするために日本に針路をとりつつもシロガネを向かわせることになった。

 

 

 

一方の宇宙世紀の世界において、アナハイム社に置いて、ニューガンダムの試作機であった、ナラティブガンダムのパーツを利用して、別世界のRXー78ー2シャア専用ガンダムをようやく再設計及び魔改造の準備がほぼ終わっていた。

 

 

「結局は試作型のαサイコミュはすべて外したうえで、ナラティブガンダムの素体を利用する形で落ち着いたわけか・・・・」

 

 

「ああ・・・アナハイムも使えるガンダムタイプの内、コア・ファイター装備型で最近のモデルとなるとこれになるらしい」

 

 

 

「アムロのハイニューガンダムもニューガンダムも無事に規格や補修パーツなどは手に入ったようだしな」

 

 

「そうだなブライト・・・実際にシュウジ君が乗っているガンダムはもうパーツ事完全にばらされた上で、向こう側のコア・ファイターを多少は手直ししたことで、無事にロンド・ベル側でも補給が楽になったからな」

 

 

実際にシュウジが乗っていた赤いガンダムは頭部も含めた何もかもがネジの部品もばらされていた、特にサイコミュ系は徹底的にばらされているのは仕方がない、初期型の初期型である、なにが起こるかわからないものは、連邦も一企業もまともな形で残すリスクの問題でもある。

 

素体/A装備/B装備/C装備

 

頭頂高 21.0m / 27.0m / 21.0m / 21.0m

本体重量 25.1t / 88.0t / 29.4t / 26.8t

全備重量 40.2t / 193.6t / 72.0t / 51.5t

ジェネレーター出力 2,980kW/5,070kw/3,280kw/2,980kw

スラスター総推力 104,000kg/304,000kg/108,200kg/104,200kg

 

以上がブライトとアムロが見ている新しいガンダムの資料と呼べるものである。

 

「半分はモビルアーマーの技術を応用と書いてあるが・・・・なるほど・・・使途などスーパーロボットが本来相手をする敵側のメカに効く可能性がある武装もついていると」

 

 

 

だからこそ、ユニコーンガンダム三号機を捕まえるための電磁ネット系はそもそも装備から外されているが、だがそれでもシュウジが乗っている赤いガンダムよりも圧倒的に高性能になった。

 

 

しかもニューガンダム用にハイメガランチャーとフィンファンネルの機能が組み込まれた巨大なファンネルが合計で六機ほどアナハイムから渡されているが、これはシュウジが乗る予定のガンダムにも装備は可能になっている、

 

 

これは地上ではどうしてもモビルアーマーモドキは色々な意味で空を自由に飛べることもできないが、だが逆にこの装備であれば、一時的にではあるが、ハイメガランチャーの推力を利用できる上に大火力でモビルスーツ程度の装甲は簡単に貫ける火力を有している。

 

本来のナラティブガンダムというと、「多目的試験用機」をベース機とした経緯から、上腕部、大腿部、更にはコクピット周辺の装甲が無く、ムーバブルフレーム及びコア・ファイターのキャノピー(クリアグリーンの部分)がむき出しとなってしまっている。

 

実際に模擬戦闘も考慮されてない機体であった、ニューガンダムのプロトタイプ機の一機というと位置づけでもある、これらのデータをもとに今のニューガンダムが生まれているのだから。装甲素材も内部パーツも含めて、色々と量産型ニューガンダムとニューガンダムハイニューガンダムと規格は統一されていた。

 

量産型を作るときにも使用されていることからもアナハイム的には本当の意味で試作機と意味ではあるが、今のご時世においてシュウジが持ってきた赤いガンダムのversionアップするために利用された機体である。

 

 

武装面においてもナラティブガンダム本体が内蔵しているのは頭部バルカン砲二門のみという構成となっている。そのため、アナハイム内部においても「やせっぽち」と呼ばれる場面もあった。

 

だがこれはある意味で仕方がない構成になっているは、ガンダムはなぜか奪われたり、鹵獲されたりするケースが多いためにコクピット部分は簡単に戦闘で破壊できるようにしていることも挙げられる

 

 

あとは戦闘力においてもビームサーベルやビームライフがないのも、ガンダムパイロットが逃亡したとしても、すぐに戦闘行動をしたうえで、簡単に機体を撃破できるようにしていることも大きい。

 

 

そんな意味ありげな機体がようやく巡り巡って、ロンド・ベルという組織に配備されるわけである。

 

 

シュウジはこれを見た時は普通に普通に驚いた、見た目は完全に量産型ニューガンダム近いが造形が若干違うし、なによりも換装機構がある上に、アルファサイコミュがいつの間にか外れた上に、サイコフレームがコクピットブロック周辺に装備されていたからだ。

 

またバックパック部分にはサイコフレームの板を装備できるようになっているのは、パイロットがニュータイプであるシュウジ用に合わせたことでもあるが。

 

元々はティターンズ残党が作った小型化されたサイコガンダム系列ではあった、実際にアムロもディジェの改造機でこのサイコフーレムを入れ込んだプレート型ファンネル装備のガンダムを落とした経験があるのだから。

 

 

だがロンド・ベル側の戦闘記録ではこの手のタイプは普通にビームや物理攻撃もある程度は防ぐうえに、モビルスーツを普通に破壊できる威力を持っていることが確認されている。

 

ムーンガンダムと呼ばれる機体のデータもロンド・ベル側にもあるのだから、物理的な防御系統に属するファンネルタイプといえた。

 

これもアナハイムが試作したタイプではある、だからこそ試作機・試作武装などを渡されて、実戦データや運用データなどがアナハイムが欲しいと思っても不思議ではない。

 

 

 

「すごいね・・・・・・・ガンダムが言っている・・・・・新しいからだを作ってもらってありがとうって・・・・」

 

シュウジの言葉に疑問を感じながらアムロは多すぎる試作兵器と換装パーツの装備テストの日程を組む必要があった、いくらロンド・ベルといっても実戦でいきなり使うわけではない、優秀な整備兵がいたとしても、彼らも普段のモビルスーツを始めとする多くの整備する場所が存在する。

 

 

「そうか・・・・・・・完熟訓練は月の周りで可能だ・・・あれほどの換装パーツだからな、色々と不具合がでる可能性があるためか、月のアナハイム周辺で行うが・・・」

 

 

「大丈夫です・・・・それに、換装前でも十分ガンダムはガンダムです」

 

 

シュウジのなにかに惹かれたのかアムロにしてみれば、わからないままではあるが、それでもアムロはシュウジと共に彼は自分の専用機であるハイニューガンダムと共にシュウジ専用のガンダムと完熟訓練を行っていた。

 

 

アナハイム側はこれらの開発データをもとにのちに開発される新型の量産機【ヒュッケンバイン】

 

 

また機体骨格部分は【Hフレーム】ヒュッケバインで初めて採用され、その頭文字から名づけられた機体フレームではあるが、元々は別世界のガンダムとこちら側のガンダムとの融合で生まれた奇跡の副産物であった。

 

各フレームがそれぞれ独立した構造になっている。このため、急遽決まった新型エンジンであるプラズマジェネレーター搭載にも対応可能となった。

 

ムーバレルフレームより、より進化したフレームである、柔軟性と整備性、機体強度は通常のフレームよりも三倍は頑丈にできたのだから、確かに奇跡のフレームと呼ばれるのは無理はなかった。

 

 

そのためかアナハイム側にしてみれば、完全に試作型ヒュッケンバイン・ガンダムという呼び名がついているが・・・色については完全にシュウジ側によって元のガンダムと同じ色になっている。

 

「これで僕も・・・ガンダムと共に・・・一緒に戦える・・・・この機体で・・・・いつの日にか・・・・あの人を・・・・・・・・」

 

 

そんなつぶやきをしながら姿形は完全にヒュッケンバインであったが、それでも試作機かそれとも性能実験機であるためか・・・量産されるヒュッケンバインシリーズよりも圧倒的に強い性能を有していた。

 

 

特に機体の換装機能を有しているのは後にも先にも、この試作機ただ一機だけである。

 

 

一方のソドン側では、結局はドーベンウルフ六機とシュナンジュスタインの一機をハマーンサイドから渡された上で、彼らもその機体を何とか扱えるように完熟訓練を行うしかなかった。

 

 

実際に彼らが元々ソドンに搭載されているモビルスーツザク五機とドーベンウルフ一機で一度模擬戦をした結果、圧倒的にドーベンウルフが勝利した、この当たり前の結果に、ソドンクールはもはやなにも言えなくなったは仕方がない。

 

ここまで圧倒的にモビルスーツの性能差がある上に、かれらの最新鋭機体であるジークアックスも普通に機体性能では負けている上に、ドーベンウルフ一機相手にも負けるのだから、

 

 

これは第四世代機と第一世代機の差が圧倒的に見せつけられた証拠でもある。

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・この機体では・・・・・・・・ジークアックスの性能より圧倒的に上でアリ・・・オールレンジ攻撃も可能だと・・・・これがこの世界のジオンが作り出したモビルスーツというわけか・・・」

 

 

「すさまじい・・・・・・・・・・私が動きやすいように動ける機体ですが・・・ファンネルラックもついていますね・・・・モビルアーマー系統は見せてもらいましたが・・・ソドンには入りきれないどころか・・・整備もできないのであれば・・・もらっても意味がありませんからね」

 

 

実際にネオジオンはこれ幸いに、シャア用と元々は作っていたノイエ・ジールⅡをアナハイム協力して作り上げた上で、ソドンにプレゼントとして渡そうとしていた。

 

 

「拠点防衛用としては使えるが・・・・・・私が乗っても意味がないからな」

 

 

 

実際にハマーンが乗ることも含めてサイコフレームに変更はしているが、だが結局はハマーンにしてみれば、モビルアーマー系統はどうしても操作しずらい系統でもあった。

 

 

そんな政治的な意味も含めて、サイドⅢ宙域に結局はノイエ・ジールⅡは止めておかれているのは、仕方がないことでもあった。

 

 

 

 

 

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