新約スーパーロボット大戦DD   作:うさぎたるもの

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結果的にいえば無事にアークエンジェルはオーブ艦隊の保護下に入ること成功したが同時に多くのオーブ艦艇の水上艦艇からえい航されていないと動かないほど、サブエンジンは完全に死んでおり、

 

 

これはバスターの砲撃戦によってアークエンジンのサブエンジン部分が五割が被弾した結果、マリューがそれ以上の誘爆を始めとする多くの事からもアークエンジェルは被弾したサブエンジン部分丸ごと切り離したうえで、残りの推力でなんとか航行を続けて、ザフトの潜水艦隊からの攻撃を防いでいたが。

 

 

 

「ダメージコントロール・・・・推力はどうか?」

 

 

「ダメです・・・推力40%に低下・・・・オーブの領海まであと一キロまで近づいていますが・・・・ザフトの潜水艦隊のミサイル攻撃によって・・・バリアント・・・一番使用停止・・・・二番も・・・ダメージより・・・・使用不可能になりました・・・」

 

 

「ミサイルはどうか・・・」

 

 

「ミサイルは問題なく使えます・・・さすがは宇宙世紀のミサイルですね・・・誘導ミサイルで現在はディンとグゥンをすでに合計で・・・10機は落としていますが・・・」

 

 

「問題はG兵器か・・・」

 

 

「はい・・・あそこまで強化されているは思いませんでしたが・・・・オーブの海域残り500kmまできりました・・・きましたが・・・オーブ艦隊からの通信です」

 

 

「これ以上・・・オーブ近海で戦闘行為を続けるならば、われらの力をもって・・・双方に対して攻撃をしかけるだそうです・・・・」

 

 

「警告は・・・・あるのか・・・」

 

 

「あります・・・・警告射撃は・・・・距離三百・・・・距離・・・百・・・・オーブ海軍及び・・・モビルスーツ部隊から警告砲撃がきました・・・」

 

 

 

ものすごい数のミサイルと砲弾がアークエンジェル周辺に落ちてくる、続けてフリーダムとジャスティスの一斉攻撃のビームライフとビームランチャーとレールガンがアークエンジェルの頭上をすり抜けていく。

 

 

この攻撃をみたザフト軍は、即材に撤退行動をとるようになる、これをアークエンジェルレーダー主任はマリュー艦長に報告を入れると同時にアークエンジェル側も戦闘行動をやめるしかない、

 

 

 

なんせ周りにはフリーダムとジャスティスが合計で100機ほど空を飛んでおり、アークエンジェルの周りを見て、自らの艦隊になにかしらの報告を入れていた瞬間。

 

 

どかーーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーーん どかーーーん どかーーーん どかーーーん 

 

 

 

やはりだましだましメインエンジンを無理やり使っていたためか、ついにアークエンジェルのメインエンジンの一機が完全に火を噴いて、そのままアークエンジェルはオーブの領海内部に不時着したうえで、

 

フリーダムとジャスティスによって、アークエンジェルが燃えているエンジン部部に消火剤を大量に噴き出して、なんとか、アークエンジェルのメインエンジン部部の誘爆停止をなんとか阻止できたが、問題はここまでズタボロになっているアークエンジェルを中立国として面子として。

 

 

一時的にアークエンジェルのクルーを助ける意味も含めて、航行不能なアークエンジェルをえい航して、オーブ国内のドックに入ることとなった。

 

 

このことはザフトも確認はしており、これ以降はもう外交の仕事であると判断したためか、アスラン率いる、足つきの追撃任務はこれで終わりでいったんは終わった。

 

 

 

オーブがどのよう形で連合の戦艦である足つきを利用するのかは不明ではあるが、それでも中立国オーブの艦艇修理用のドック内部に運ばれていくのをアスランたちは、ただ黙って見守ることしかできなかった。

 

 

実際に足つきをあと一歩まで追い詰めることは成功していたが、結果的に時間が足りなかったことや運や状況もあるためか、潜水艦の艦長達は一息ついてから、カーペンタリア基地に向かって全速向かうしかない、今のザフト艦隊の戦力はカーペンタリア基地から出た時に比べて、まともに戦える戦力はアスラン隊ぐらいしかないからだ。

 

 

残りの部隊の多くは規定割れしており、ディンやゾノも失っていることからも一刻も早く、この海域から離脱をする考えを持っている潜水艦の艦長達の判断はなにも間違いではなかったからだ。

 

 

 

こうしてアークエンジェルはほぼ航行不能状態でオーブの修理用ドックに入り、修理が行われることになった、これはオーブにしてもアークエンジェルにしてもどちらにとってもお得な取引でもある。

 

 

この取引を仲介したのはスペリオルではあった、実際にスペリオルは自らが連合の艦艇を助けることになればそれは結果的にオーブの立場も危うくなるためか、こうして隠れてアークエンジェルを支援するしかなかった。

 

 

だが同時にアークエンジェルの部隊において、ミスリルのメンバーもここで離脱をするしかなかくなっていた、元々の約束事で、ミスリルのメンバーをオーブに運ぶことを条件に補給物資や戦力を一時的に貸し与えていたからだ。

 

 

これによってミスリルのメンバーはアークエンジェルの格納庫から自分たちの痕跡を消すために、М9を使って、修理用ドック内部に次々と自らの整備パーツや弾薬などを運び出していた。

 

 

一方のストライクとスカイグラスパーもここの隠しドックにおいて、完全に修理をするために別々のルートですでに運び込まれていた。

 

「これは・・・ストライクに似ているけど・・・違う・・・・」

 

 

「これはオーブの主力量産機だった、М1アストレイよ・・・・この子達のモビルスーツの開発主任のエリカ・シモンズです・・・よろしく、キラ・ヤマトくん」

 

 

「あっ・・・はいよろしくお願いします、エリカさん」

 

 

こうしてキラが作った特別製のОSはのちにアストレイシリーズに組み込まれて、オーブが他国に売る、主力量産機となる。

 

 

一方のアークエンジェルも現在はジャンク屋ギルドのとあるチームが立ち寄っていたことで、一か月もかけて、アークエンジェルは完全に新造した戦艦と同じぐらいまでは修理が完了した。

 

 

特にひどかったのはエンジン回りだったこともあり、実際にサブエンジン部分はほぼ新造で作るしかない状態であるからだ、メインエンジンも一部破損しており、作り直す時間も必要であった。

 

 

 

次は武装の一部など、本当にアークエンジェルは浮沈艦艇と呼べるほどの性能を秘めていたが、それでも結構ぎりぎりであったのは仕方がない。

 

 

元々艦載機であったG兵器五機の内四機はザフトに奪われており、残りの一機と補給でもらったスカイグラスパー二機でなんとかやっていた程度であるからだ。

 

 

本来であれば補充の兵士たちもいたが、それはクルーゼ隊によって襲撃されて、補給艦隊は壊滅した。

 

 

スカイグラスパー二機は本隊である第八艦隊が補給部隊と共に持ってきた代物であり、当初の予定の整備士達も補充はされてはいなかったこともあり、大気圏突破した後のアークエンジェルが不時着したアフリカ大陸ではなかなか整備が行き届かずに、結局出番が結構遅れたかわいそうな機体ではあるが。

 

 

光の幕に飛ばされて、三か月の間、ロンド・ベルを始めとしたスペリオルなどの協力を元にストライカーパックを装備できるようになったり、スカイグラスパーの完熟訓練をムゥを含めて、ある程度の時間があったことで、整備士達もだいぶ扱いには慣れているが、それでも戦力低下は今のアークエンジェルには痛すぎることではあった。

 

 

 

「マリュー艦長・・・・大丈夫でしょうが? 彼らが居なければ・・・・あとあと・・・問題になりますし・・・」

 

 

「だからって・・・連合の本拠地に一緒に案内するわけにはいかないでしょう?」

 

 

「それはわかります・・・現状のアークエンジェルもだいぶ治っているようですし・・・補給物資も三か月程度は持つように・・・オーブ側が持たせてくれていますから」

 

 

 

「そうね・・・・・・それにスペリオルさんもいたことも大きいわよ・・・フリーダムにジェスティスの機体はどう考えても・・・スペリオルさんが用意した機体でしょうね・・・おまけにリーブラ改もオーブ近海を守ってくれるとわかれば、誰だって同盟相手になるでしょうね」

 

 

「そうですね・・・・それにカガリ氏の扱いも・・・まさかオーブのお姫様だったなんて・・・」

 

 

「そうね・・・・・・・・キサカ一佐も同行していたとはいえ・・・三か月の間・・・アークエンジェルで炊事洗濯をやってもらっていたなんて・・・・」

 

 

「ですが・・・向こうとしてもアークエンジェルを助けるために、わざわざオーブ艦隊と交渉して、その録音をわざと連合とザフトに残させる方法をとるは」

 

 

「でもそれのおかけで、今の私たちはオーブ内部の秘密の製造ドックでアークエンジェルの修理を行えていますから、仕方がないと思います・・・・それにクルーの大半は元々ヘリオポリスの難民ですから」

 

 

「それは・・・・・そうですね・・・・」

 

 

「だからこそ、オーブはヘリオポリスの難民を乗せているこのアークエンジェルを助ける目的ができました、そしてオーブの軍人があらかじめ乗っていることにも、わざわざお題目をくれたんですよ」

 

 

「そうですね・・・アフリカ大陸でアークエンジェルに極秘裏に接触するために最低限度の二人でアークエンジェルに接触した上で、幹部たちと話したをしたうえで、オーブに正式な許可をとったうえで、オーブに入国するつもりが、ザフトの必要な追撃でこのような形で入国となったと・・・・連合本部にもすでにオーブ側が色々と伝えているようです」

 

 

 

「なるほど・・・・ではその交渉次第で・・・我々はオーブから出国できるのですね」

 

 

「そういうことですね」

 

 

こうしてマリューとナタルの会話がアークエンジェル内部で極秘裏に行われている間にもストライクとスカイグラスパー二機とGアーマーは現在オーブの極秘ドックにおいて最終調整が行われていた。

 

 

これはストライクはマグネット・コーティングが行われているためか、今回のオーブにつくまでの戦いで色々と可動域にかなりの負荷がかかり、フルスペックにするために一度パーツ事すべてをばらしたうえで、新品のパーツに入れ替えてたり、色々とストライクを弄り回していた。

 

 

 

スカイグラスパー二機もオーブはすでにスペリオルから情報をもらっているためか、予備パーツを含めて、修理は完了していた、またGアーマーも色々と専用の整備が入り、新品同様に生まれ変わっていた。

 

 

「やっぱりいいよこのGアーマーは・・・スカイグラスパー二号機よりも性能は上なんだぜ・・・キラ」

 

 

「そうだね、・・・向こう側の技術で作ったガンダム用専用メカらしいよ、僕も一度乗らせてもらったけど、ОSの書き換えなしに、ここまでのスペックを出せるのはさすがとしか言いようがないよ」

 

実際にキラも向こう側で載せてもらっていた、自らのストライクを丸ごと運ぶ戦闘機はキラとしてデータをもらって確認はしていたが、それでも実物を見るのは初めてだったからだ。

 

「Gアーマーの上層部の部分にコネクター付きの電源ユニットがあるしな、キラのストライクが換装てランチャー装備状態でも普通にGアーマーの電力で十分すぎるほど戦闘能力が維持できるからな」

 

 

 

「そうだね、ランチャーのアグニの威力は確かにすごいけど、その分電力を食う装備だった・・・でも・・・Gアーマーのコネクターを装備していれば、一回の戦闘でアグニが壊れない限りは最低でも五十発は打てるから・・・・今回の戦いで結構重宝したんだよ」

 

 

「そうだろう・・・ただ・・・ストライクが結構重たかったから・・・俺のGアーマーも結構被弾はしたんだけどな・・・・でも無傷は・・・驚いたな」

 

 

これはGアーマーに装備されている、対ビーム・コーティング技術が宇宙世紀とコズミック・イラの世界では圧倒的に宇宙世紀の方が上であるからだ、この辺の技術の蓄積はどうあがいても仕方がないことでもあった。

 

 

 

 

それとは別にすでにオーブの交渉団の一角はすでに連合側の交渉相手にアズラエル理事が自らの航空機でオーブにやってきたうえで、連合とオーブの間の橋渡しを色々と行うために調整役を駆っていた。

 

 

最も、アズラエル本人として、連合の依頼を受けたのはあくまでアズラエル本人がオーブ側と交渉する合間にする程度の仕事である。

 

 

「では・・・これでオーブ側もいいでしょう、アークエンジェルの戦闘データや自兵器の戦闘データをオーブは手に入れることができたんですからね」

 

 

「わかっているザフトと連合の戦争終結後の停戦条約には第三国・・・つまりは中立国で行った方が色々とあとくされがないからな・・・」

 

「ええ全く・・・・地球の歴史を見ても、第三国【中立国】で交渉が行われたりするのは当事国同士では、どうしても交渉のする手札などがね・・・色々とありますから仕方がないのですが・・・・」

 

 

「それで・・・一時は・・・オーブを進行する予定であった連合側のトップにいた君も同じかね・・・」

 

 

「うーーーん・・・それは仕方がないことでは・・・・連合もザフトもマスドライバーが欲しいのは当たり前ですし・・・・オーブが持っているとわかればね・・・」

 

 

「だからこそ・・・われらも力はあるが・・・・」

 

 

「そうですね・・・・そのためのサハク家の力を借りて、色々とやる予定なんですよ、ザフト相手に・・・・それでオーブを守る予定ではありますが・・・・連合側としても・・・今は余裕がありますが、パナマと連合本拠地の二か所に・・・そこが落とされてしまえばね・・・」

 

 

「ザフトはこの戦争に勝ったと思うだろうな・・・・北アメリカ大陸にある連合の本拠地はあくまでも・・・この戦争が終われば場所が変わるとわからないのか・・・」

 

 

「ザフトも情報は手に入れているでしょうが、僕達はあくまでも地球連合軍なんですよ、北アメリカ大陸にある本拠地はあくまでも大西洋連邦軍の本拠地なんですがね」

 

 

「そうだったな・・・・元はカナダとアメリカと南アメリカ大陸の国々を統合して生まれた連合国家が大西洋連合だからな」

 

 

「そうなんですよ・・・・核戦争に対応して、あんなところに作りましたけどね」

 

実際にそうなのだ、連合軍はあくまでも複数の連合軍に分かれている、つまりアークエンジェルが所属している連合はあくまでも大西洋連合所属になっており。

 

 

ロシアと中国と日本など複数を合わせた連合やユーラシア連合など色々な連合国家があった。

 

 

コズミック・イラの世界では複数の連合国が地球を分割統治している状態に近かった。

 

そんなさなかにコーディネイターが住んでいるコロニー郡がプラントと名乗ったうえで、ザフトと呼べる義勇軍を作り、独立戦争を地球側に仕掛けている最中である。

 

宇宙世紀のように地球連邦政府のように地球圏統一国家が誕生しているわけではない、

 

この辺が色々とややこしいためか、この世界では一部のユーラシア連合がザフトに協力しているところなど結構あったりする。

 

だからこそブルーコスモスと呼べる環境保護団体があそこまでの勢力をもって今次大戦の引き金を引けたのだから。

 

 

結果的にアズラエルはオーブ側と色々と交渉したうえで、スペリオルの軍事力も色々と知ったうえで、今次大戦は連合側オーブに対して侵略行為はしないと正式な書類を用意したうえで極秘契約をなんとかオーブ側と結べることになった。

 

 

実際にスペリオルは今回の事で、宇宙世紀側に連絡を入れたために、そこからゼーガペインの世界に連絡が周り、ゼーガペインの世界から自らの本拠地でデータから修復して。

 

 

作りなおした艦艇、ピースミリオン級三隻と共に、ある程度のモビルスーツ部隊も含めた部隊がすでに動き出していた。

 

 

この判断がのちに、オーブを含めた色々な所を助ける戦力となるべくオーブまで向かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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