それから一日が経過したときに、ジェネシス内部での戦いか確定した、そもそも陸戦部隊やモビルスーツ部隊が圧倒的に多い連合軍の方がジェネシスの要塞内部をようやく掌握することに成功したが。
「だめだ・・・・・コントロールシステムが・・・プラントの総司令部から受け付けないように設定されている・・・これでは二日後に・・・・地球か・・月面に我々の基地にこの威力の兵器が当たるぞ」
「仕方がない、サザーランド大将からの命令もある・・・自爆はできるか・・」
「問題ない自爆はできるが・・・やるしかないか、せっかく我々大西洋連合が手に入れて、リーブラ改やオーブに対して、色々と先手をとれるはずの兵器だったのに・・・」
「無理だろうな・・・危険すぎるし・・・よしセッティングができたぞ・・・二時間以内に自爆する・・・内部の巨大な核融合炉が合計で20基が臨界点を超えて自爆するようにしたぞ」
「それにしても20基か・・・ここまでの巨体であれば、それほどのエネルギーを持つ動力炉が必要だったということか」
「そうらしい・・・そのおかけで・・・この要塞が木っ端みじんにできるからな」
こうして、連合側の決死隊の合計でジェネシスから逃げ帰った機体は合計で200機しかいなかった、陸戦隊も同じく1000名もいたが、それでも100名しか残らないほどの激戦であった。
どんなにジェネシス内部のモビルスーツを排除しようとしても、ザフトだって陸戦部隊をこの要塞の中に普通に配備していた、おまけに圧倒的に広い中で迷路になっていることもあり、ザフト側が仕掛けてトラップ兵器などザフトの陸戦隊との銃撃戦によって、多くの血が流れた。
そして・・・ジェネシスから逃げ帰った連合の部隊をモニターで見ていたパトリックザラにしてみれば、司令部で大喜びをしていた。
「見るがいい・・・我々新人類であるコーディネィターの実力が野蛮なナチュラルの部隊をジェネシスから追い返したぞ!!!!!!」
「勝機はある・・・ジェネシスの標準は・・・どうか!!!!!!!」
「はい・・・あと三時間もあれば・・・今、我々の目の前にいる連合の艦隊を撃てる位置までジェネシスの発射位置まで時間がかかりますが・・・」
「仕方があるまい・・・その後は・・・αポイントにいる別の連合艦隊の動きはどうか」
「はい・・・・αポイントにいる連合艦隊ですが・・・どうも今いる連合艦隊と情報のやり取りをしており、ジェネシスの攻略を任される予定であると、コンビューターでも簡単に予想できますが」
「わかっている・・・部隊の補給率はどうだ」
「はい・・・第602部隊壊滅、564部隊壊滅 453部隊壊滅 153部隊壊滅 254部隊壊滅361部隊壊滅していますが、102部隊ほか戦力の三分の1はなんとか保っていますが・・・」
「モビルスーツフリーダムとジャスティスの活躍の動きが悪いぞ、どういうことだ」
「その多くは学徒兵士です・・・戦争開始時期のカリュキラムを三分の1に短縮したことで生まれたザフトレッドやグリーンがほとんどです、フリーダムの性能やジャスティスの性能をおかげでなんとか生き残っていますが、それでも」
「フリーダムタイプ200機中残存機は100機です ジャスティスタイプは100機中たったの20機まで減っています、ゲイツタイプも300機から100機に減っています」
「ミーティアはどうか・・・」
「ミーティアも同じです、扱いがわかってしまったためか、連合は点攻撃で倒しません、面制圧で物量でミサイル攻撃や艦艇からの砲撃が飛んできます、しかもとどめを刺すのがモビルスーツではありません、新型のモビルアーマーです」
「モビルアーマーだと・・・・・・・・旧型機にやられたというのか」
実際にミーティアはPS装甲を装備してない、通常の装甲素材であり、ジンなどの装甲を使っている、しかもミサイルはモビルスーツや艦艇が使うものであり、ビーム兵器は確かに新型ではあるが。
それでもそれ以外基本、推進剤が多いためか、ミーティアは普通に本体に攻撃をくらった最後のある種の特攻兵器に近い形である。
つまりだ、そんな兵器を扱えのがベテランパイロットか優秀なエースに限られるが、そんなにエースパイロットは多くない、新兵で優秀な人材に回しているが、新兵がまともに戦場を見て、即座に撤退するなど、色々な判断ができるかといえばできない。
つまりミサイルやビームの雨にビビった新兵装備のミーティアは死角からくるコスモグラスパーエール装備の推力とビーム攻撃で普通に終わってしまうのがほとんどであった。
これは第二次世界大戦時に追いつめられた日本がアメリカに対して色々と特攻兵器を開発して、それでかなりの被害を出した、アメリカ軍をベースに大西洋連合が生まれたわけで、
昔の知識も普通に持っている連合サイドは即座に色々な対処方法がとられていく、だからこそザフトはその辺の知識がない上に、軍関係で一番重要な階級制度も無視して作られているのが今のザフト軍である。
だがなんで軍隊に階級制度や命令制度や様々なものが必要なのか、ザフト軍の作られた、過程では、それがあまりにも少なすぎた。
そして普段ならば、絶対にありえないミスも普通に行ったことで、ザフトの自分達命綱である、ジェネシスが衛星軌道前に・・・一時間前に自動的に核分裂炉が暴走して、
「ジェネシスが・・・・・・動力炉が暴走して・・・なくなったと・・・そんな馬鹿・・・」
プシュ――――
ガツガツカヅ
プラントの最高司令部に大量の警備兵士が乗り込んでくる、もはや対局は決まった、ひっくり返すはずの装備も動力炉が暴走して消滅してしまった以上は、プラント評議会の元議長である、シーゲル・クラインとその彼の派閥がザラ議長がいる最高司令部を完全に制圧してしまった。
「もう終わりだ、ザラ・・・・これ以上は・・・プラントが消滅するぞ・・・・」
「わかっている・・・・・・・・ジェネシスがなくなった以上・・・あれほどの艦隊を押し返す力はもう・・・・・プラントに・・・ザフトには残っていない」
「よし連合艦隊に・・・降伏勧告をだせ・・・・・・・戦後の交渉で、プラントの独立までもっていくが・・・・それまではなんとか耐えてくれ、いいなザラ」
「話は分かった・・・・・あとは任せる」
こうしてプラントと連合とかの戦いはようやく終わりを告げた、
この時の日時はコズミック・イラ、10月20日であった。
そして条約が結ばれた、ユニウス条約で、プラントはついに独立を果たすことに成功するが、プラントが独立する条約で様々な条約が結ばれることになった。
一つ目が衛星軌道上に漂っているユニウスセブンの残骸をプラントに持ってくること、これは別世界で特にマリュー達が持ってきた情報の中で。
コロニー落としの歴史があったことで、連合側は一番危険なものが衛星軌道上に漂っているのはさすがにまずいと判断したことも大きかった。
これによって、プラントはオーブに頼むことでリーブラ改にわざわざ一か月の時間をかけて、プラントコロニーの近くにユニウスセブンの残骸を完全に固定することに成功はする。
つまりこれでユニウスセブンの残骸をそのまま落とすコロニー落としのまねを、連合側上層部は回避することに成功する。
当たり前だ、これで落とそうとしたら、それは管理を完全に任されているプラント側の完全な落ち度であり、言い訳なんてどう言いつくろっても無駄であるからだ。
次にプラントにザフト軍の階級社会の実装と、命令責任などの明確化である。
これによって捕虜の扱い方も、プラント側は一から学ぶ必要が出てきたことも大きかった、今まであれば、ザフトが落とした連合の拠点の多くは捕虜を取らずにその場で処刑していることが多かったが。
それはユニウス条約で完全に禁止されてしまった。
次に中立国に対する敵対行動のツケ清算であった。
これはオーブの事を明確に示しているが、プラント側もはっきりと負けている以上はこの条約を結ぶ必要があり、世界条約など世界の約束後を改めに、ザフト軍人達や政治家達にはしっかり教え込む必要があった。
「つまりだ、中立国が新兵器を開発している情報を得ても、それはその国が開発している物だ、オーブで開発している兵器が、ザフトに対して脅威があるといっても、それを奪取、破壊するなどありえない行動であると・・・しっかりとわかってほしい」
「今は指名手配中である、ラウル・クルーゼ率いる部隊は現在もプラントや連合によっていないことからも、彼らは戦犯として裁かれるのが嫌で逃亡した、ただのテロリストとなっている、これはあたり前であるが、テロリスト認定されている人物や組織に物資や情報などを渡す行為は原則として、プラントも連合もオーブだって禁止していることである」
これによってイザークやディアッカやニコルを始めとした、クルーゼ隊にいた元々のメンバーは一度軍事裁判によって裁かれることになった。
これによってイザーク自分がやった行為で、一度は戦争犯罪者で処刑されるはずが、プラントの情勢や世界の情勢を見て、結局はこの三名は戦後の特例処置で生かされることになった。
つまりイザークとディアッカとニコルの三人は普通に戦後に作られる予定のコンパスという組織に入ることになった。
ただしそうなれば当然階級社会であるためか、普通にイザークは少佐 ディアッカは大尉ニコルは大尉となって、配属されることになった。
ちなみにアスラン・ザラは当たり前のように、ザラ議長が生きていることもあり、コンパスに普通に配備されることになった、アスランの階級も同じく少佐である。
バルドフェルドは中将で階級で乗艦であるエターナルとそのクルーと共に、プラント側か戦後用意できる、ぎりぎり戦力を提出したことで、ザフト側が出したコンパスの組織運用用意であった。
一部のザラ派閥などはクルーゼと共にプラント側が連合に降伏した時点で一緒になって逃亡していた。
逃げ出した艦艇はガモフ級10隻と補給艦20隻である、
旧型モビルスーツジン200機 ゲイツ30機 フリーダム5機 ジャスティス5機 ミーティア4機の以上の大部隊であった 特にその筆頭であるクルーゼが乗っている新型兵器とその補給パーツ一式も同時にクルーゼが消えた時に持ち出しが確認されていた。
連合側だって、色々とやることがある、戦後の秩序の構築など、やることが大変である、だからこそプラントの戦後の本来であれば、存在していた、モビルスーツなど開発や所持の禁止は解禁していたりもする。
実際にこれらの条約のほとんどは旧暦の第二次世界大戦で負けた日本と同じ方法をとった。
つまり独立はさせるが、武力は一時的に取り上げる方法である、ただし自己防衛の観点からもある程度のモビルスーツは必要とされていた。
だからこそか、連合艦隊はプラント理事国とユニウス条約を締結させるときに、プラントが開発した【モビルスーツ技術】【新型技術】【艦艇技術】と【ザフトが現在持っている戦力モビルスーツの没収である】
ただし同時に連合側から今まで戦争に使用していた、ストライクダガーを中心したモビルスーツ合計で五千機と交換することになった。
つまりフリーダムや試作実験機など、数多くのプラントで開発している最中のモビルスーツ【新型量産モビルスーツ開発計画で作られていた新型機の性能実験機】なども普通に連合側が手に入れる形となった。
しかもフリーダムやジャスティスやカーペンタリア基地も所有していたが、戦争が終わり、連合からの交渉官がやってきたことで、カーペンタリア基地に存在している多くの兵器や物資は連合側が持ちかえることになった。
この時にグングニルと呼ばれる特殊な兵器を無傷で持ち帰ることで、のちに連合側が用意するヘブンズゲードにおいて、このグングニルの機構を利用した、巨大兵器が誕生するきっかけになる。
ちなみに連合側がプラントの条約で手に入れた、プラント製のモビルスーツなどは、基本的に連合所属の変わったことで、多くの機体には連合所属のマークが主に両肩とシールドもでかでかと書かれることになっていた。
連合側とプラントはユニウス条約においてもっともと重要なことが決められていた、特にNジャマー・キャンセラーとミラージュコロイドシステムの扱いであったが。
二つともすでにモビルスーツを動かすのに必要な基礎技術であることからも、ビーム兵器類がミラージュ・コロイドの応用であるためか、軍事利用の禁止はそもそもできなかった。
また別世界の存在があるためか、そして別世界においては核融合は当たり前の技術として使われていることも情報としてスペリオルが堂々と言っていることからも、禁止条約に入っていなかった。
次にモビルスーツの製造と配備数であったが、これも規制をわざとかけなかった、そもそもかける必要がないという感じてある、プラント側はすでに多くの物を連合側に奪われており。
それでも独立国家と軍隊が必要ということもあり、装備は連合が私モビルスーツダガー五千機である、それも中古の奴を大量に。
だからこそか、プラント側も政治・経済・そして軍隊の再編成などが色々とやることが多くて、しばらくの間は軍事行動を起こす理由がなくなっていた。
連合側はこれらを莫大な経験によって、政治部はわかっていたこともあり、独立させた後で、軍事力を完全に外部側に握らせることで、軍事行動をなかなか起こせないようにする方法を作った。
これもまたアメリカが日本占領軍の司令官が急遽作らせた、【自衛隊】を元に作った方法であった。
実際に連合側は戦後復興もある、莫大に膨れ上がった組織の軍縮にするのか、それとも軍縮するにしても、やり方が問題である。
だからこそか連合側からアークエンジェル側が合流しており、オーブ側からクサナギ陣営が合流する形で、コンパスが誕生しており、主な組織の拠点はリーブラ改になっているのは。
スペリオルも何かしらの理由があるのだから。
こうしてコズミック・イラ72年1月1日、ついにプラントと連合の世界を巻き込んだ戦いはついに終わりを告げた、ただしその中で、うごめく存在もまたいた。
「この世界はいいね・・・闘争であふれているね・・・うん」
「・・・そうだな・・・・・竜馬たちよ・・・早く来いよ・・・・我々が新しい寝床を・・・そして・・・拠点を手に入れたぞ・・・」
謎の存在はこの戦いに参戦はしてないが、それでも宇宙と地上で確実に繁殖しており、ゲッターロボに似た何かや壊れたはずのストライクダガーやジンのキメラタイプの何かが大量に生まれていた。