100?いや、101カノだ!オレがアイツに堕ちるなんて有り得ない(完堕済み) 作:メガネズミ
へへぇ…ギリギリ毎日更新って事で…どうにか…どうにか…
それとアンケートありがとうございました…300件以上もあってビックリです…‼︎とりあえず一旦は震えなし投稿、余裕が出来てきたら過去話に順次震えを追加していく予定です。どうも設定で震えの有無を読者側から変更できるそうなので、苦手な方は設定していただけると幸いです…ッ!
フードファイトフェスティバル当日。
中学生という事で保護者同伴が必要な中、羽々里さんを母親として登録する事でなんとか登録した胡桃ちゃん。正直それで良いのか…とか思ったけど、まぁ規則なんてアレだしなんなら羽々里さんの権力ならいくらでも出来るだろ…となったのでヨシとする。
そもそもこの大会元々10人だったし。恋太郎の説得?脅迫?と羽々里さんの金と権力という大人の力で規定を捻じ曲げ、全員が参加できるようにしてくれたんだよな…好き。オレはそこまでジェラート目的ではないが、せっかくやるなら優勝して胡桃ちゃんと皆で仲を深めたい。
まぁ?いずれ恋太郎は法律を変える男になるだろうし大丈夫だろう。ほら、この日本でもハーレムが許可されるようにさ。実際変に一夫一妻で少子化してくならいっそ一夫多妻でもいいんじゃないか。甲斐性ある男とくっつくのが1番!恋太郎とか恋太郎とか恋太郎とか…あと恋太郎とか。
さて。いよいよ始まってしまったフェスティバルだが、実は少しだけ秘策を用意している。それはこの会場に着く前、羽々里さんの長いリムジンに乗ってファミリー全員で移動中の時のこと。
「…ってな訳でなるべくたくさん食べられるように、消化を助ける料理…特製のスムージーを作ってきたぞ!」
「楠莉も薬で手伝ったのだ!」
そう、スムージー。ガッツリ料理だといくら胃腸に良くても手を出しにくいし、中々厳しいだろう。
「スムージーって…何入れたのよ?」
「豆腐にリンゴにバナナに鶏むね肉、あと色々だな!」
「胃腸に良さそうなもの全部ぶち込んでたのだ!」
まぁしっかり選んだやつだけどな。例えば胃に優しいけど今回のスムージー向きじゃないじゃがいもを除外したりとか。
「無茶苦茶に入れたら味が悪くなるんじゃないの?」
「そこはほら…オレの腕を信じてぐいっと!ちゃんと甘いやつにしてるしさ?」
確かにスムージーは具材が多すぎてもあんまり良くない。が、こっちもこっちなりに調整して作り方を考えているのだ。
「…おいっしいい〜‼︎❤︎」
「誰これ⁉︎」
「胡桃は本当においしそうに食べるんだよ…」
「おいっしい…けど、スムージーなのにあったかい…?」
「消化するんならお腹冷えたら困るだろ?だから温スムージーだ!」
「そこまで考えてこれを…?」
いやぁ…やっぱりリアクションの良い人は見てて楽しいものだ。胡桃ちゃん、おいしそうにご飯を食べるのもあってかなり好感度が高いぞ。まぁ普段がだいぶスレてるけど…!
「本当です…これで消化にいいなんて…」
「楠莉の薬の効果もあるのだ!」
「ゲッ…本当に大丈夫なんでしょうね…」
驚きつつも飲むのに夢中になっている羽香里、自慢げになりながらスムージーを飲む楠莉先輩、少しずつ飲みながらも薬を疑う唐音。まぁ疑うのは妥当っちゃ妥当だ。これまでも散々薬害に遭ってきているし。でも大丈夫だ。断言できる。
「ちゃんと薬の強さは試してるから安心しろよ?」
「俺や河流で試しながら少しずつ弱めていったんだ」
「効果の強すぎる薬を調整していく途中、河流と恋太郎がエグいくらい消化が良くなっていったのが少し怖かったのだ」
そう。アレはマジでやばかった。初めてかもしれない。食った瞬間に消化されたような感覚は。食べ続けないと本当にやばかった。打ち消しの薬で消せる範疇で本当に良かった…!
「オレ本気で死ぬかと思ったぞ」
「三途の川が見えた…ッ!」
「そこまでして作ってたなんて…!」
『『『『『キュン…ッ!』』』』』
「あのさ…その…あ…ありが…と…!」
『『キュン…ッ!』』
ん゛っ゛‼︎い…良い子だ…胡桃ちゃんすっごく良い子だ…もっと食べさせてあげたい…!体力の限界まで作ってあげたい…ッ!
…っといかんいかん。どうせ今日は限界まで食べ尽くすんだ。今与えすぎては…でも一応スムージーは多めに用意したんだよな…効果激ヤバも含めて。まぁよっぽど出番ないだろ。ちなみに今回のスムージーに入っている薬の量は0.5滴です。はい。試験管一本分で死にかけたオレ達2人が言うんだ。これで正解だ。
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…さて、視点はようやく会場に戻ってくる。
「細かいルールは説明不要!とにかく!食って食って…食いまくった者が頂点だあァーッ‼︎」
『ワァアアアアアアア‼︎‼︎』
さすがフードファイトフェスティバル。参加者も観客もやる気が違うな。歓声が会場内を包み込み、溢れかえる熱気がこちらにも伝わってくる。
「しっかしものすごい熱量ね…」
「[敵軍の鬨はすげぇな]」
「それではルール説明を行います!」
「説明不要じゃねーのかよ‼︎」
確かに。さっき説明不要って言ってたのになぁ…ノリと勢いだけでやってる司会なのかこれは。それともツッコミ待ちの大ボケなのか。ツッコんでくれる唐音がいたから良かったものの、なかったら絶妙に気まずいぞ?
「さぁこのフードファイトバトルは……」
「各回戦ごとに…」
「ちょっと司会!マイクが悪いせいで途中で音声ぶつ切りになってるわよ!」
「別に聞こえなくても良いのだ…この説明は原作と同じだから原作読んで欲しいのだ!」
「この小説だけ読んでる読者も居るかもしれないでしょーが!って言うか、そもそも隣に原作置きながら読んでる人はそうは居ないわよ‼︎」
「えー…?でも説明が長すぎるし原作みたいに背景の色っぽい絵もないからつまらねーのだ…」
「確かに字面だけしか見られませんし、原作の色っぽい絵が見えないと魅力が半減してしまいます…」
「良いから!誰か読者に説明しなさいよ!」
「ほんじゃオレがやるんで…恋太郎、良い感じにポーズ取ってもらっても良いか?ほら、羽香里に送ってた写真みたいなやつ。服そのまんまでいいから…」
「いやいや…!俺がやったって読者は喜ばないよ⁉︎しかもどうせ見えないし…」
「見える見えないじゃない、やったかどうかだ。それで言うならオレなんて読者に姿見えてないしな!確定させちゃうとアレかと思って直に画像出してないんだぜ?一応見た目は生成AIでなんとなくのイメージ画像はあるけど…絵柄がな…再現なんてそうそう出来なくてな…」
「そんな裏話が⁉︎でも…ッ!くっ…見えなくたってやった事は事実か…これを否定する事は河流の存在そのものの否定になる…ッ!」
「そんな深刻な話でもないぞ⁉︎恋太郎を見たオレと皆のやる気が出るだけだし…」
「なら…やるしかない!うぉおおおおお‼︎‼︎」
『『『『『『『キュン…ッ!』』』』』』』
やべぇ鼻血出そう出たわ。なんだこれ。別にオレは恋太郎の裸はそういう気分にならないけど…なんというかこういうのはだいぶクる…!なんだその表情は…!けしからん…これは仕置きを…!ちなみに今の恋太郎は女豹のポーズとか、片手で口元をグッと隠したりと色っぽいポーズをとっている。すげぇや。これだけでかなりイケる。見てみろよ後ろの彼女達…恋太郎が服着たままなのに顔真っ赤で鼻血でてんぞ。オレもだけど。
…って脇道逸れすぎだぞオイ。確かに今日の話くらい逸れまくって尺持たせないと話が持たないけどさ。なんか今日やけにメタくない?いつもの事?それもそうか。じゃあフードファイトフェスティバルのルールを読者に分かりやすくパパッとまとめて解説しますか。
えーと?試合は全部で5回戦あって、出場メンバーは自由。登録メンバーの中からなら一度に何人でも、何試合でも出ていいらしい。各回戦ごとに順位があり、順位に応じたポイントが加算されると。ポイントは決勝戦のみポイントが2倍で、最終的にポイントが高いチームが優勝というわけだ。
加えて、足切りのためか予選を行った上で上記の試合に移行するらしい。上位3チームのみが予選を通過する…これは中々ハードになりそうだ。
「は…恥ずかしいからもう良いかな…ッ⁉︎」
「よーしもう良いぞ恋太郎…しっかり脳内フォルダに収めておいたから安心しろ」
ふぅ。凄くさっぱりした…血を流しすぎて思考がクリアになったみたいだ。鼻血で。
「今のどこに安心できる要素が⁉︎」
「後で脳内写真共有してやるから…」
「自分のだからいらねぇよ⁉︎」
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「予選で食べていただくものは…」
「また説明はスキップ…」
「させるわけないでしょ‼︎」
「出来なかったのだ…」
「…ご飯、です!そして本会場には世界各地のありとあらゆるおかずが並んでいますが、それらはいくら食べてもご飯の量にはカウントされません!いかにどれだけの量のご飯を食べられるかの勝負になります!」
「なるほど…ご飯だけだと辛いだけだし」
「かと言っておかずを食べるのは非効率的…」
「[飯とおかずの駆け引きが必須っちゅうことじゃな]」
なるほどな…確かにこれは苦痛だ。こんな大会に出るくらいだし、相当食べるのが好きな人たちが集まっているのだろうに。目の前におかずがあっても食べてはいけない。いや、食べると不利になると分かっていて食べられないというのは…あまりにも辛かろう。ってかどんな罰ゲームだこれ。予選とはいえ…ちょっとエグくないか?
「さて…この予選には誰が出ようか?」
「恋太郎ファミリーの全員で出るのが1番食べれるのだ!」
ううむ…そりゃあ全員で行くのが良いけれど、予選除いても5回戦もあるわけだしな…どうしよう。胡桃ちゃんは全部出るらしい。…全部⁉︎ちょっと無茶…か?いや…でも結構食べれる子だし…うーん…まぁ?厳しければ途中で出なきゃ良いし…良いか!
さて、とうとう始まった予選。恋太郎ファミリーチームから出たのは胡桃ちゃんと恋太郎。まだ胡桃ちゃんと皆の中が深まりきってない事もあり、最も距離の近い恋太郎が出る事に。さすが恋太郎…ッ!
『キュン…ッ‼︎』
…え?原作でもこの小説でも恋太郎はそんな事口に出してないって?別に…いつものテレパシーで勝手に把握して勝手に好感度上げてるだけだが?
開始早々に胡桃ちゃんがおかずを所望。普通なら食べさせないのが正解だけど…って恋太郎⁉︎いくらあの子が可愛いからってそんな甘やかしてたらあっという間にお腹が膨れ…膨れ…てない?というかものすごいペース上がってる⁉︎
それに…それだけじゃない!あんまりにも美味しそうに食べるせいで他の客も釣られておかずを…!これが恋太郎の戦略だったか…ッ!
「おかわりくださいッ!」
「はい、恋太郎ちゃん…❤︎」
「おかわりくださいッ!」
「[白米の山盛り、お待ちしましたわ]」
「おかわりくださいッ!」
「べ…別にアンタのために沢山盛ってあげたんじゃないんだからねッ!」
「よそう人ごとに味が変わるって…どんな味覚なんだ…⁉︎愛か…?舌の味蕾に愛を感じる部位でもあんのか…⁉︎」
「よく分かりませんが…恋太郎君がすごいって事は分かります!」
「…だな!」
…ん?ツッコミ不在の恐怖?なんだそれ。
…にしても恋太郎やっぱすごいな⁉︎ご飯だけで延々と食ってる…確かにファミリーの皆がご飯をよそってくれてるけど…それで味が変わったところでそんなに食えるもんか⁉︎
「ほらよ恋太郎、さっきと違って軽〜くふわっと、ご飯が進みやすいように盛ってみたぞ?」
「おかわりくださいッ!」
「今度は重めだな!ご飯の旨みが凝縮する盛り方だ!」
「おかわりくださいッ!」
「こういう盛り方もありか…オレ流、羽々里さん風盛り…!」
「おかわりくださいッ!」
「恋太郎の舌の味蕾がどうこうって…盛り方で味を変えられるアンタが言えたことじゃないわよ…⁉︎」
「何言ってんだ唐音、盛り方はちゃんと味が変わるんだぞ?ほら、こうやって盛り付ければ…っと」
「凄い…米の味が更に深まって…さっきよりも濃くなった…!」
「…な?」
「『…な?』じゃねーのよ‼︎」
彼女達が盛ってくれたという事で限界を超えてご飯を食べきった恋太郎。なんかおかずでブーストかかってそのまま突っ切った胡桃ちゃん。これで予選1位は間違いなし。そう思っていたのだが…!
「では予選の結果を発表します!3位…恋太郎ファミリーチーム!」
…バカな。確かに2人だけとは言え、アレだけ食べたのに3位だと⁉︎あり得ない。じゃあ他の上位は…ッ⁉︎
「2位…呉莉羅連合とユウ君チーム!」
「愛しのユウ君と特製ジェラートあ〜んし合うウホ!でもユウ君…無理はしなくてもいいウホよ?」
「僕だって…総長さんとジェラートを食べたいんです…!」
「ユウ君…‼︎」
まさか。あのブーケトスの時の人達か‼︎こんなところで会うなんて…この感じだと多分この先も出会いそうだ。
「そしてラスト!最強と最強!2人で最強?否、2人とも最強!1位…大食いチャンピオンチーム‼︎」
「なんだあの大きさ…ッ!」
「あれは『タケコ・スーパーデラックス』と『チャンコ爆錦』。2人とも現大食い世界王者の賞金王。同率1位。」
「○ンピースの世界の住人サイズじゃないですか…?」
「[バッカニアか巨人のサイズ感]」
「しかも2人…⁉︎ワ○ピースで言うところの四皇同士、カイドウとビッグマムの同盟…ッ⁉︎」
「ちょっと大きすぎない⁉︎遠近おかしいでしょこれ‼︎」
ちょっと待てよ。現大食いチャンピオンが…同率1位同士が手を組んだだと…⁉︎そんなのカイドウとビッグマムどころか白ひげとロジャーが組んだみたいなレベルじゃないか…!か…勝てるのかこれ…ッ⁉︎
大食い大会の予選で終わって本編に入らないくらい尺取ったってマジ?
すみませんでした…!どうしてもWチャンピオン展開で締めたくて…ッ‼︎
原作の…!あのインパクトが欲しかったんです…ッッッ‼︎‼︎‼︎
話の優先度はどっちがいいか教えてくれよな!
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本編を進めてほしいのだ!
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掲示板回を一区切りつける方が効率的