100?いや、101カノだ!オレがアイツに堕ちるなんて有り得ない(完堕済み) 作:メガネズミ
カラオケ回が難航すればするほど合間が伸びてしまう…
昨日今日明日は色々予定が立て込んでいるのでご勘弁
「れれ恋太郎君ッ⁉︎それに河流さんまで…!」
「この格好についてとうとう触れなくなったか…!」
花園家へお泊まりする事で何とか恋太郎のパンツを守り抜いたオレだったが、何と恋太郎も巻き込んでしまった。しかし羽香里よ。驚いているところ悪いけどこうせざるを得ない原因の1/2って羽香里だからな?
何ならもうベビー服に至ってはスルーされてるし。何でだよ。スルーされても困るんだが。確かに何度か着てるけどさ。それでもなんか違うだろ。納得いかねぇって。せめて驚くとかしてくれないと…なんかそのうちオレもこれを着ることに違和感無くなるんじゃないのか?なんて恐ろしい話だ。
さて、羽々里さんの事だし何かしら着替えさせてくるのは間違いない。ただなぁ…前にも同じネタやったし、文字だけだとつまらないだろ。羽々里さんは良いとしても、読者が飽きてるんじゃないか?
そんな風に考えて運ばれていたんだが…現実ってのは容易く想像を超えてくるものなんだなって。連れてこられた部屋には…大量の下着。というかブラ。そういやそうだった。オレこの前はギリギリで逃げてたわ。
「あの…羽々里さん?こういうのって全然健全じゃないですし、恋太郎に見せる訳でもないから着ても意味ないんじゃ…」
「ここはあくまでも、後で河流ちゃんに着てもらう下着を選ぶ場所よ?今の目的はそう…お風呂‼︎」
「そっちだったか…ッ…‼︎」
もっと不健全でダメな方来ちゃったよ。勘弁してくれ。いやいや考えてみてくださいよ羽々里さん。オレは数ヶ月前までは男ですよ?そんなやつと風呂一緒に入るとか正気ですか?ってかそういうのはダメでしょう?
「ほら、恋太郎も何か言ってくれ………あれぇ?」
「恋太郎ちゃんなら羽香里が連れて行ったわよ?」
oh…!そんなバカな。せめて羽香里が羽々里さんのストッパーになってくれると思っていたのに、まさかこうなるなんて。恋太郎を連れてきたのはこういう目的のためもあったのか。流石羽々里さん。羽香里の親かつ凄腕経営者だけあって謀が上手い。
…って言ってる場合ではない。このままではオレは羽々里さんや羽香里以上に不純な彼女になってしまう。一体どうしたら。かくなる上は…もうこれしかない。
「は…羽々里さんが…何かしら服を着てるなら…ッ…‼︎」
「良いわよ?」
よしセーフ。少なくとも一旦は延命出来た。正直ファミリーの皆は特に嫌がっている訳でも無いし、ごく一部は無理矢理にでも一緒に入ろうとするくらいではあるけど…それでもなんかダメな気がしているのだ。なんとなくだが…まだ早いと。
「なら…」
「やったわ裸の河流ちゃんを見放題洗い放題ねッッッ‼︎」
「やっぱりナシじゃダメですか?」
そういえば羽々里さん的にはそっちもあったわ。まぁ別にそこまでオレ自身の裸とかは気にしてないけどさぁ。
「洗ってもらってなんですけど…羽々里さん?」
「なぁに河流ちゃん?」
「何であんな手つきだったんです…⁉︎」
「可愛いからよ」
いやこのやりとり今日何回目だ。いやこの話だと始めてか?前話で何度やったと思ってるんだ。
「だって河流ちゃん…あんなに壁とか無いとか言ってたけれど…少しずつ成長しているでしょう?」
「……マジですか?」
うわほんとだ。ぜんっぜん意識してなかったけど、壁から若干成長してる。ごく僅かだが。身長が低くなってきている事と合わせ、徐々に変わっていっている…のかもしれない。
「ほら、だったらちゃんとブラも付けないといけないでしょう?きっとお家にはないでしょうし…」
「それはまぁ…まだそういうお店には行けてませんし…」
「ちょうど良いのがあったらあげるから…何だったら全部河流ちゃんので良いから…」
「いや絶対最初からオレに着せるつもりで買いましたよね?花園家にあの『ちょっと壁サイズ』合う人居ないですよね⁉︎」
どう考えてもおかしい。羽々里さんも羽香里もあのデカさだぞ。今更このサイズを買う訳がない。芽衣さんとか多分別で用意してそうだし。よく知らないけども。
「………」
「無言ならセーフじゃないですからね…⁉︎」
「あら残念…」
いやぁ…やっぱり羞恥心は拭えないもんだな。だいぶシンプルな薄緑のやつを選んだ訳だが、中に着ているという事実だけで恥ずかしい。スカートの数倍辛い。ミニスカといい勝負だ。
そういえば恋太郎はどうしているんだ。羽香里と何かしているのは知っているが、一体なんだろうか。それこそボッキーゲームとかだろうか。恋太郎から話に聞いてる分だと、前は唐音と恋太郎との3人で一緒にやってたらしいが。
うーん。しかし今更そんな捻りのない遊びをするだろうか。ちなみにオレと恋太郎とでやった事はある。まぁ咥えたボッキーでのチャンバラみたいな感じだったけど。
勝敗?5戦5敗だが?ブリッツとかトッボでも負けた。開幕5秒くらいでへし折られて負けるんだよな…いまだに納得いってないぞあの勝負。今なら…愛応拳なら…いけるのでは?1日は喋れなくなるし飯食えなくなるけど。
気になったし見に行くか。羽々里さんは…やりたい事が全部出来たみたいで幸せそうに眠っている。涎と鼻血がすごい。あれこれ大丈夫か?この量出してると脱水症状出ちゃうんじゃ…?まぁ羽々里さんだし大丈夫か。
「羽々里様ッ‼︎」
「きれいな顔してますよね。ウソみたいでしょう?眠ってるんですよ、それで」
すごい勢いで控えていた芽衣さんが出てきたけど、多分大丈夫。目は閉じてるけどすごい幸せそうに眠ってるだけだし。身体から出てる水の量に関しては目を瞑ろう。羽々里さんが起きたらなんとかなるはず。…なんだけど。
「羽々里様ッ…羽々里様ッ…‼︎」
なんかいたたまれない。芽衣さんがとても可哀想だ。あんな風に泣いて取り乱すほどとは。多分羽々里さんは大丈夫だろうけど…戻ってくるのには少し時間かかるかもだし…うーん。
「羽々里さん……今度もし赤ちゃんになったらおし」
「おしめ変えていいのね河流ちゃんッッッ‼︎⁉︎」
「羽々里様ーッ‼︎」
だろうなと思いましたよ羽々里さん‼︎やっぱ復活早いって‼︎
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「さぁ恋太郎君、この目隠しを…」
「なぁ羽香里、目隠しを付けてのボッキーゲーム…やっぱりこれってかなり難しいんじゃないか?」
「だからこそ面白いはずです…!さぁ早くやりましょう…?」
「そんなに急がなくたって…俺は羽香里の前から居なくなったりしないぞ…?」
「恋太郎君…!」
『キュン…ッ…‼︎』
「しっかり付けたけど…本当に前が見えないな」
「えぇ…私も見えません…」
…到着。犯行現場になんとか間に合った。ちゃんと聞き取れたぞさっきの会話。なるほどな…直前までは普通に話したり、多少のハプニングはあれど普通に遊んでいたのか。そこからボッキーゲームに移行…やるじゃないか羽香里。確かにこれなら恋太郎の警戒心を削げるし、何より自然な流れでやれる。すごい。だが残念だったな。オレが間に合ってしまった。警戒を削ぐために時間をかけ過ぎたのは悪手だ…策士策に溺れるってやつだな。
しかしあのボッキーゲーム、だいぶ黒いやり方だな。恋太郎に渡した目隠しはしっかりしたものだが、羽香里のやつは多分前が透けて見えている。恋太郎と違って羽香里だけ明らかにフラフラしていないし、ボッキーの位置を少しずつ下へ下へずらしていっているのが何よりの証拠だ。
ほうほう。普通のボッキーゲームに見せかけ、自分側のボッキーを胸に挟み込む事で…胸の間に食べ進ませる気か。恋太郎にはクッションが当たってるとか言い訳をしつつ、ボッキーを食べ進めるために顔をグイグイと近づけてくる恋太郎を堪能する。それで終わり頃に体勢を崩した事にして恋太郎を巻き込みながら意図的に後ろに倒れ込み、更なるラキスケを誘う。さすがは羽香里と言ったところだ。
恋太郎と羽香里の2人きりであったなら、上手くいったであろう謀。花園家にそれを邪魔するものは誰1人居ない。だが…!
いるさッ!ここに1人な‼︎
なにも言わないまま、2人がいる部屋に入っていく。恋太郎は気配とかテレパシーでオレの事が分かっているが、本来なら視界を塞いでいるはずの羽香里には足音くらいしか聞こえないため、誰かまでは分からないはず。なのだが。
「なっ…河流さん⁉︎何でここに…!」
「ん?目隠ししてるのによくオレだって気付いたな、羽香里?」
あれれ〜?おっかしいぞ〜?目隠しで目が見えていないはずの羽香里が、何で見えてるんだろうなぁ?
「あっ…!」
「…羽香里?」
終幕。こうして羽香里の謀は阻止されたのだった。しっかり説教受けた後でキスされてたしまぁ良いだろ。
仮面ライダーフ○ーゼだったり、あ○ち先生のタ○チだったり、スペースコ○ラだったり、名探偵コ○ンだったりするパロディ。全部分かりましたか?
話の優先度はどっちがいいか教えてくれよな!
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本編を進めてほしいのだ!
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掲示板回を一区切りつける方が効率的