100?いや、101カノだ!オレがアイツに堕ちるなんて有り得ない(完堕済み) 作:メガネズミ
記念話と呼ぶにはあまりにも色々遅かったですが、2期分彼女が全員揃ったのでようやくやれますッ‼︎おそらく次回にも続くッ‼︎
アンケートの結果、掲示板形式も稀にやる事にしました。
感想ではなくハーメルンのメッセージ機能を用いて掲示板のレスなんかを送ってもらえると採用する予定です。あんまり過激だったりすると修正するかもですが。
「…っていう事があったのよね」
「あの時は怖かったですね…」
「ナンパされる事は美しさを認められた証拠ではありますが…無理にというのは美しくありませんわね」
「ナンパ…ですか……」
「ボクといえどそういうのからキツさは感じられないね…」
「しかし先輩達にそんな事が起こってたなんてな…」
「あの時はまだ愛城恋太郎の愛を甘く見ていた」
「[急死に一生を得た]」
「そうだったのね…まさかそんな事が…」
今日は最初の彼女達4人組…羽香里、唐音、静、凪乃から話を聞いていた。内容はもちろん、プールへ遊びにいった時の話。色々あって静が遭難したり、羽香里や凪乃がチャラ男共にナンパされかけた時の事だ。
「お母様…」
口元に手を当て、悲しそうな目をする羽々里さん。その姿を見て、なんとも言えない表情をする羽香里。そうだよな…そんな事があったなんて…
「まさか…最序盤に水着回を終わらせちゃってただなんて‼︎」
「メタさが限界突破してるのだ」
「やっぱりお母様はそうですよね‼︎」
…いややっぱこの人平常運転だったわ。
「疑問。花園羽々里は花園羽香里の動向を逐一チェックしていたはず」
「良い?一期ラスボスとして知ってたのとメタ視点から知ってるのでは訳が違うのよ…!」
なんだそのメタにメタ重ねたような理由⁉︎
「無茶苦茶じゃないか…?メタ視点なんて…メタ…めた…」
「あっ…」
「……なめたけ」
『くるくるくるくる…』
メタからそういう派生するのはまぁ…予想通りだなって。羽々里さんが明らかにソワソワしながら水着の話を振ってきてた事もあって、今日こうなることは予測済みだ…ッ‼︎とりあえずこれくらいの予測ならなんとかいける。偶に想定外の食べ物が来るからな…まだまだ精進しないと。
「はい胡桃ちゃん、なめたけご飯。ご飯はちゃんとあったかいやつだぞー?」
「おいっしいい〜ッ‼︎❤︎」
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「プール付きのスパリゾート…なのだ?」
「えぇ、花園グループが保有する施設の一つなんだけど…」
「せっかく彼女も増えてきたことですし、今度のお休みに皆で行ってみるのはいかがかと!」
「それに…せっかく記念回になったらしいのよ?楽しまなくちゃ!」
「もうメタに突っ込むレベルじゃないよなこれ…」
そうか…記念回のやるやる詐欺をしていて、結局やらずにいたからな。確かにそろそろやるべき頃だろう。
「今回の記念は『評価&赤バーMAX』『総UA60000越え』『しおり400越え』『お気に入り700超え』『60+1話到達』」
「凄い数あるわね…」
「しかもしかも、お気に入りに至ってはあと少しで800に到達しそうなのだ‼︎」
「ここまで来れたのも…俺達の事を見届けてくれた読者の皆さんのおかげ…ッ‼︎」
「[感謝の極み]」
いや本当これはマジです。これまで見続けていただいた皆さん、どうもありがとうございましたッ‼︎これからも101カノをよろしくお願いしますッッ…‼︎‼︎
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「…でも記念回遅すぎじゃないのだ?」
「確かにそうですわね…‼︎小説を見返すと分かりますが…ほらここ‼︎」
「あ…!その…28話の時点で……評価MAX感謝回…って…」
「いやめちゃくちゃ昔じゃないのッ‼︎」
「どれだけ少なく見積もっても1ヶ月以上前ですよね…」
うーん。確かにその通りだ。流石にこれは擁護できないレベルじゃないのか。なんならこの記念回のために、わざわざイラストを新規で2枚も頂いてるのに。
「またいつもの紙来てるのだ」
「事と次第によっては作者と言えど燃やす…‼︎」
待て待て恋太郎。流石に燃やすのは不味いって。いくら恋太郎が続きを書いてくれるとしてもダメだって。
「はて、なんと書いてあったのですか?」
「じゃあ私が読むわね?えーと…『アニメ2期の範囲の彼女達を全員出したかったため、ここまで遅くなってしまいました。今話題沸騰中のアニメの範囲であり、せっかく原作の扉絵で水着の描かれている愛々ちゃんを省いて、水着回とか斬首切腹モノなので。』」
「………燃やして遅筆になられても困るか」
ふぅ。一時はどうなる事かと思ったが、これでどうにか…
「まだ続きがあったわね…『追伸、作者の都合上4月以降は更新が3日に1回になります。なので次回更新はおそらく4月3日になるかと。』」
「燃やす」
「待て待て恋太郎ッ‼︎流石に毎日更新だと原作に追いついちゃうしな?最近は時間ギリギリ投稿も増えてるからそういう意味でも…」
「それってつまり俺の彼女達のせっかくの活躍を削りまくるって事じゃねぇのかオイ覚悟しとけよ作者必ず次元の壁を越えてでも燃やしに行くからな逃げ切れると思うなぁああああッッッ‼︎‼︎‼︎」
…この後めちゃくちゃハグとキスで恋太郎を宥めた。
しかしプール…プールかぁ…うーん…まぁ良いか。あんまり得意じゃないんだけど…でもなぁ。話を聞いてて行きたくなってる気持ちもあるし、羽々里さんに言われてた水着の事もあるし…気持ちを無碍にするのも良くないしな。あと記念回だし。それにスパリゾート…つまり温泉がある‼︎……行くか。
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「これがGを超えたIの実力…ッ…‼︎負けました…‼︎」
「え…えっとその…‼︎」
『フッ‼︎』
「[これが時空間忍術でやんすか]」
「楠莉も忍者ごっこしたいのだー‼︎」
「楠莉様、プールサイドで走ってはいけませんよ?」
という訳でやってきましたスパリゾート。しかしそうか…皆はもう着替え終わったのか。だがオレは…いや一応着替えられたけどさ。だが無理だ。み…見せる勇気がない…ッ…‼︎
「ほら、そろそろ行くわよ?」
「恥ずかしがってばかりだとこの先大変ですわよ…?」
「羞恥心は早めに捨てた方が効率的」
「[あの時の勇気を見せてくれたまえ]」
「あと5分…やっぱり10分…」
そうはいっても中々心の準備が出来ないんだ。勘弁してくれ。もう皆は一度恋太郎達に見せた後らしい。オレだけ…オレだけしか残ってないのか…⁉︎
「ほら行くよ、河流先輩!」
「はい…」
くっ…!とうとう胡桃ちゃんにまで…‼︎仕方がないので諦めて更衣室から出た。羽々里さんはまだギリギリ良いとして、恋太郎に見せるのはなぁ…なんていうか…うぅ…ッ…‼︎
…オレは別に裸なら良いんだ。既に恋太郎相手には裸なら不慮の事故と故意含めて見せてはいるのもあるし、羞恥心は言うほどない。
だが。やっぱりこういう服の方が恥ずかしいのだ。女の子っぽい水着というのは、どうしてもまだ恥ずかしさを感じてしまう…ッ…‼︎
「ど…どう…だろな…?」
覚悟を決めて恋太郎と羽々里さんに水着姿を見せる。上下にフリルのついたタイプの水着で、色はいつもの緑と白。そこにお腹の部分を少し隠すように透明なレースが付いているものだ。
いや…それにしても…ッ‼︎やばいやばいこれめちゃくちゃ恥ずかしい180度旋回して帰りた…ッ‼︎
「「か…かわいい…ッ‼︎」」
『『キュンッッ‼︎』』
………ヨシ‼︎羞恥心消滅‼︎慣れた‼︎いやぁ…こんなことならもっと早く見せときゃよかったな…!
「羽々里様、鼻血が…」
「しかもなんか出たのだ」
「またイラスト描いてもらったらしいですわね…」
「わざわざ構図の指定までさせてくれたとかなんとか…‼︎」
「ほら河流、もっとシャンとしなさいよ!そんな風に縮こまってたら、恋太郎にしっかり見てもらえないわよ?」
「そそそうは言ってもですねかかか唐音さささ…」
「バグっちまったのだー⁉︎」
「良いんだよ唐音…河流は前からこうだからさ」
「以前から…清辺津河流は女子になる前から縮こまっていた?」
プール。今も昔も、実は苦手寄りの場所だ。温水プール好きではあるが、通常のプールはめっちゃくちゃ苦手。と言うのも…寒くて身体が全然動かなくなるからだ。あっやべ羞恥心で誤魔化してた寒さがどんどん…!
「あばばばばばばばばば」
「物凄い震え方してるのだ…」
「河流は昔から寒いの苦手だったからな…」
「アンタ大丈夫?そんなに寒いなら暖かいところで休んでても…」
「いや…せっかく来たのにそれは勿体無いし…うぅ寒…」
「そ…その服を着たらそんなにキツい寒さが…?」
「その寒さに服はさほど影響していないはず」
いよいよか。もう既に皆はプールに入っている。オレにも静ちゃんと同じような浮き輪も用意されているし、あとは入るだけ…なのだが。
「寒い…プールの水がつめたい…もはや氷水だろ…うぅ…」
「ほら河流、前は気合いで入ってたろ?慣れたらいつも大丈夫じゃないか…」
「えっ氷水風呂…⁉︎キッッツ…❤︎」
「流石に風邪引くだけよッ⁉︎」
そうだ…育の言うような氷水風呂なんかじゃないんだから。ちょっとだけ…ちょっとずつ浸かっていけば水に慣れられる‼︎うぉおおおお‼︎
覚悟を決めて一気に体を水に沈める。寒いのが苦手な子がこれやるとマジで身体に負荷がかかって下手すると風邪引くから、良い子は真似するなよ?愛とか羞恥心で熱を発生させられるやつだけ真似しなさい。いややっぱ真似するな。
さて、なんでこんなこと言ってるかといえば…こうでもして頭を回してないと寒さに耐えられそうに無いからだ。だが、今回は大勢の皆と来ているんだ。こんな寒さに負けるわけには…わけに…は…
「ごめん恋太郎ダメだオレ前以上に寒くて耐えれねぇわこれちょっと引くね引きますあばばばばばば」
「河流ーッ⁉︎」
「河流先輩がすごい速度でプール端に逃げていった…」
「河流ちゃん、プールサイドは走っちゃダメよー?」
やっぱり寒さには勝てなかったよ…。
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プールサイドに一時は退避したものの、なんとか凍えながらもちょっとずつ水に慣らしていく。やっぱ冷てぇ…凍りそう…!でも入りたい…!そうやってチビチビやっていると、近くに恋太郎がやってきた。
「悪かったな…まさか女になったせいでさらに苦手になってるなんて気づかなくて…」
「まぁ…直前までオレ自身気づかなかったしおあいこって事で…」
プールから少し上がって恋太郎と話す。にしても皆の方は大丈夫なのか。この前ナンパされたって聞いたし、不安だ。
「まぁ皆もある程度固まって動いてるし、芽衣さんや育がいるからさ…」
「なら良いか…あっ。なぁなぁ恋太郎、アレやってもらって良いか?」
「懐かしいな…水に慣れるためにこういうのやったっけ…」
「授業の時は大変だったんだぞ…お前すぐ溺れるから…」
「そうそう、寒くって手ぇ離しちゃってさ…結局こうして恋太郎に掴んでもらってバタ足してたんだよな…」
あー懐かしい。しっかしアレだな。こういうのも自然とやらなくなってたんだな…なんか泣けてきた。
「どうした河流⁉︎どっか痛いのか⁉︎」
「いや…なんかノスタルジぃいいいいいい⁉︎⁉︎」
さっっっっっぶ⁉︎⁉︎⁉︎なんだこの寒さは。待て待て待て。なんでこんな急に寒く…ハッ‼︎そうか…あの看板…‼︎ここは…『水温が上下するプール』コーナーか…ッ‼︎なんだこのクソコーナー‼︎いやここに居たオレが悪いっちゃあ悪いけどさ。しっかしまずいぞ…このままだと動けなくなる…やべぇ…‼︎
「…河流ッ‼︎」
「うぉ…ッ⁉︎」
恋太郎がオレの手をグッと引いた。先ほどまで両手でしっかり掴んでいた事、体重が軽くなっていた事もあり…プールから一気に飛び出すことができた。できたのだが。恋太郎は引き上げるので精一杯、オレも上がるので精一杯で身動きが取れず…
「ふぅ…危なかった…大丈夫か河流…ッ!」
「ん?なんかあったかいような…あっ。」
…意図せず、こちらから恋太郎を押し倒したような体勢になってしまう。左手は恋太郎の肩に、右手は胸…ちょうど心臓の位置に付けたまま。顔を横に、ほっぺたを体にグッと押しつけた…身体を完全に預けた形。
あったけぇ…落ち着く…掌越しに伝わってくる恋太郎の鼓動の感触…!ほっぺたやくっつけた身体から伝わってくる温かみと…生きてるんだなって…実感できるような…かん…じ…で…
「かかか河流?そろそろ離れ…ッ…」
「……………すぅ…すぅ…」
「寝てる…ッ⁉︎」
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その頃、他恋太郎ファミリー達は。
「アンタ可愛いじゃん…俺達とお茶しない?後でパーっと遊べるぜ?」
「結構。私は皆と来ている」
「[あわわわ…]」
「く…楠莉達と遊びたいのだ…?」
「いや流石に子供に手を出すのは違うだろ…」
「そこまで倫理イかれちゃいねぇって…」
「楠莉は遊んであげても良いのだ!」
「いや逮捕されちまうだろ⁉︎」
ある者達はナンパされ。
「まるで氷風呂…ッ‼︎キッツ…❤︎」
「なんでこんな寒い所がプールコーナーにあんのよッ‼︎」
「さ…寒くて凍ってしまいそうです…!」
「さ…ささ…さむ…い…っ…‼︎」
ある者達はヒエヒエゾーンで固まり。
「ねぇ、芽衣?極楽ねぇ…こんなに心地いいなんて…」
「えぇ羽々里様、とても心地よいです…」
「スパは美容に最適ですわ‼︎」
「河流先輩…寒がってたんだしちょっとプール入ったらここに居れば良かったんじゃないの…?」
ある者達はスパを楽しんでいたのだった。
最後だけ温度差違うって?いやまぁ確かに温度違うな…誰が上手いこと言えと‼︎
今回依頼して書いて頂いたイラストですが、実は本来頂いたのはページの最後に載っているカラー版の方なのです!加工許可を頂いていたので、小説の挿絵や原作っぽい感じに近づけたいと思って今回はモノクロ加工をさせていただいた次第です…‼︎
前回のイラストに引き続き、K-00ta.wa様…ありがとうございました…ッッッ‼︎
そして読者の皆様、本ッッ当にありがとうございましたッッッ‼︎‼︎‼︎
これからは更新が3日に1回になりますが、応援していただけると幸いです‼︎
評価・感想、お待ちしています‼︎目指せ赤バーで評価数101超え‼︎
話の優先度はどっちがいいか教えてくれよな!
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本編を進めてほしいのだ!
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掲示板回を一区切りつける方が効率的