100?いや、101カノだ!オレがアイツに堕ちるなんて有り得ない(完堕済み) 作:メガネズミ
高評価・評価共にありがとうございます‼︎
早めに投稿できる予定だったんですけどね…色々あって遅れてしまいました…‼︎
一応この先の流れが確定してきたため、次回以降は3日ごとの更新に戻れそうです…今後ともよろしくお願いします…‼︎
「ママのお家でやれば良いのよッッッ‼︎‼︎❤︎❤︎」
前回のあらす…いや早いって⁉︎いやそれよりマジですか羽々里さん。まさかそんな…いやまぁ可能かもしれないですけども。
「つまりお泊まり会…なのだ?」
「確かにこの後も作戦を継続できた方が効果的」
「わ…私もそれで良いよ…?」
ふむ。唐音がやる気ならお泊まり会もアリだ。校舎の屋上よりも家の方がやれる事も多いだろうし、実際今の時間を考えればすぐにでも学校を出た方がいいのは事実だ。
「理屈の上では確かに泊まった方がいい…けどさ」
「ですがそれには一つ問題点がありますわ…」
「[かつて宴を開きし経験がある故、我らは問題なしだが]」
「ボクや胡桃、美々美先輩や愛々はまだ泊まった事がないからね…」
「き…急に泊まってしまっても…良いんでしょうか…?」
そう。そうなのだ。流石にまだ一度もお泊まり会をした事のないメンバーが、今の時間から急に…っていうのは大丈夫なんだろうか?いくら羽々里さんの家と言えど、準備もあるだろうし…
「良いのよ別に…唐音ちゃんのためだもの…」
そんな…羽々里さん…ッ‼︎かなり無理のある話なのにそんな簡単に…‼︎
「あびゃ…」
「おっと下心様が」
「隠さなくても良いですよ芽衣さん。全く隠しきれてないので」
「ですが羽香里様、このままではあまりにも…」
「良いんですよ、ヤツは既に…」
「あびゃびゃびゃびゃびゃ皆のパジャマ姿もお風呂も寝顔も見放題であびゃびゃびゃびゃびゃ」
「芽衣さんが隠せるレベルの欲望を超えていますから…」
「なんでこいつが野放しなんだ…?」
「恐らく野を管理している側だからだと思いますわ…‼︎」
「[これが手のつけられてねぇ大自然でやんすか]」
「確かに花園と言えばしっかりと管理された庭園のようなイメージでございますが…」
「管理されて『アレ』だったら終わりですよ…‼︎せめて野放し状態なら…いやでも野放しなのもそれもそれで…‼︎」
「えっ…⁉︎❤︎野放し…つまりもっと制限なくやって良いのねッッッ⁉︎⁉︎⁉︎❤︎❤︎❤︎」
「管理でッッッッ‼︎‼︎‼︎‼︎」
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「うん!じゃあボク、お泊まり会楽しんでくるね!」
「これで育先輩も泊まれる…か」
「……案外どうにかなるものですわね」
「羽々里さんは理事長だからね…流石に理事長直々の電話だったら親御さんも安心して預けてくれるはず…!」
「さすが恋太郎ちゃんね…」
一応必要だろう、という事でそれぞれの保護者に対して電話で確認をとったファミリー。恋太郎の策は流石だな。世間一般からの羽々里さんの信頼度を理解した上で作戦に組み込んでいる。
直接子供の電話から、それも理事長と子供の2人からお泊まりの確認を取る…これなら安心して預けてもらえるだろう。ちなみに唐音は羽々里さんの電話だけだ。今の唐音だとツンデレが足りずに家族に怪しまれてしまうからな。
「普段の凛々しい時のお母様しか知らない人からすれば信頼はありますからね…」
「凛々しい時だけだけどな…⁉︎」
「あら、どのママだって信頼しても良いのよ?」
「悪い意味での信頼なら十分過ぎるほどあるのだ」
「[日常の行いが示す因果応報]」
「そんな…何もそこまで言わなくたっていいじゃないの…」
「まぁまぁ皆、羽々里さんだって善意でやってくれてるんだろうし…さ?」
まぁ…その気持ちは分からないでもないが。そこまで言わなくたって良いだろう。今回だって、一刻も早く唐音を元に戻すための提案だろうし。ちゃんとそう言うところを考えているのが羽々里さんというカッコいい大人なのだ。あんまり酷い言い方をしなくたって…
「河流、庇ってないで背後見てみるのだ」
「…はっ!思わずヨダレが…」
「下心様がッ‼︎」
「…………羽々里さん?」
「なんというか…残念…ですわね…」
「清辺津河流の澄んだ目が急速にドブ川のように濁っていく」
「ち…違うのよ河流ちゃんッ‼︎ママは早く唐音ちゃんを元に戻してあげたくてこうしたのよ?それにツンデレ喪失しちゃった唐音ちゃんがそのまま帰ったらご家族の方々に心配をかけないかと思って…‼︎」
「は…羽々里さん…ッ…‼︎そこまで考えていてくれいたなんて…なのにオレは…疑ったりして…‼︎」
「良いのよ河流ちゃん…それくらいママは気にしないわ…!」
「チョロいですわね…」
「河流は心配になるくらいチョロいからな…」
勘違いでとんだ懐疑の目を向けてしまったオレを優しく抱きしめ、頭を撫でて慰めてくれる羽々里さん。なんて優しい人なんだ…ッ…‼︎一生着いていきます…ッッ‼︎‼︎
「ってかなんだよツンデレ喪失って…」
「そんな記憶喪失じゃないんですから…」
「にしてもアレは…うん…」
「[知らぬが仏]」
「羽々里…河流からは見えない位置に巨大な『でゅふふふふふふ‼︎‼︎‼︎❤︎❤︎❤︎』の文字が浮かんでるのだ」
「流石に私めでもあの大きさは防げませんでした…」
「か…河流さんが…泣いているのが…功を奏しましたね…!」
「アレを直視していたら今度こそドブ川では済まなかった」
「恐らくチタムル川クラスの汚さになってしまいますわね…」
「いや世界一汚い川の名前なんて読者はそうそう知らないよ…⁉︎」
「スッと出てくる恋太郎君の知識…とても美しいですわ‼︎」
『美シィイイイッ‼︎』
「久々に見たなこのオノマトペ…」
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「さぁ皆、一緒にお風呂に入りましょう?あ〜んな所やこ〜んな所を洗いっこして………あ」
「…………………」
「河流様の目から光が消えて…‼︎」
「[闇堕ち]」
「ヤンデレのソレですわね…」
「あれ…?まだヤンデレになる薬なんて飲ませてないはずなのだ」
「なんで飲ませる気で居るんだあんたは…⁉︎」
「お母様、流石にこれはどうにも擁護し切れませんよ?…いやまぁこれまでなら擁護できったって訳じゃないですけど…」
「ち…違うのよ皆!これはその…つい口が滑っちゃったと言うか…」
「…羽々里さん」
「………オレ何しに来たんでしたっけ?」
「記憶が飛んでる…のだ…‼︎」
「あまりのショックに耐え切れなかった脳が自己防衛本能として記憶を封じた可能性」
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「それで恋太郎君、一旦3人で…っていうのはどういう意図だったんですか?」
色々あって、恋太郎と羽香里と唐音の3人で一つの部屋に入って話し合いが始まった。それ以外のメンツは風呂だ。オレ?オレは…まだちょっと恥ずかしさが残るのと実況役だ。少ししたら入る。
「ほら、俺たちってこの3人から始まっただろ?だからこの状況を作り出せれば少しは唐音のツンデレも取り戻しやすいかな…って」
「そういう事だったんだね…恋太郎君」
恋太郎視点から見える唐音の顔は、かなり不安そうだ。そりゃそうだな。これだけ時間をかけてツンデレに戻そうとしているのに、一向に戻れないでいるわけだし。ツンデレ編が始まってほぼ1ヶ月か…いや1ヶ月⁉︎
……うん。今のはなかったことにしよう。
「ほら、心配するなよ唐音。ちゃんと俺たちがツンデレに戻してあげるから…」
「えぇ、私も頑張りますから…ね?唐音さん?」
「…うん…!」
2人の応援と、この家に集まってくれている皆を思い浮かべたのか少し元気になった唐音。いいぞその調子だ。そのまま上手い事元に戻ってしまおう。
「河流ちゃ〜ん?そろそろよ〜?」
「分かりました!」
おっと。そろそろ風呂か。あんまり待たせるのも悪いし、サッと行くとするか。ちなみに今の3人は抱き合って幸せそうにしている。ダメだなアレじゃ。ツンデレを引き出そうとしているみたいだが、普通に幸せそうだ。そして羽香里よ、普通に喜んでるのはバレバレだからな…⁉︎
風呂に入る準備を整え、いざ行こうとしたタイミングだった。ビビッとオレの脳内に走った光景は、なんとも名状し難いものだった。
そう。『アイア○マンの黒塗りガントレットを手に付けた恋太郎が唐音の胸を揉む』という…もうなんか色々な意味で怒られそうな絵面だったのだ…‼︎
いやダメだろうそれは…‼︎多分出版業界からも映像業界からも玩具業界からも‼︎うんえ…いや大いなる存在からもダメだしされるやつだろッッ⁉︎⁉︎‼︎‼︎
この作品を読み返したり書いたりしていると疲れた脳が回復していく現象は一体何なのだろうか…
あと高評価と感想とここすきをお願いします!!!!
話の優先度はどっちがいいか教えてくれよな!
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本編を進めてほしいのだ!
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掲示板回を一区切りつける方が効率的