100?いや、101カノだ!オレがアイツに堕ちるなんて有り得ない(完堕済み) 作:メガネズミ
お久しぶりです…‼︎
なんとか記念回に向けて準備をしていたら通常更新の方が滞ってしまいました…‼︎
閲覧・評価・感想・ここすき!!!!とても励みになっています!!!!
いつもの屋上。いつもの如く、いつもの面子で集まっている。いやぁ随分と久しぶりな気がするな。ってかこれ言ったのって一体どれくらい前だったか。
「『いつもの』という語りから入る展開は第57話が最後になっている」
「総話数で言うと71話ですわね!」
「お…思ったより…前…だったんですね…⁉︎」
「是なるは古の記述なり」
マジか。そんなに前なのか。総話数で言うところの99話にあたる今話から遡れば、実に27話前。過ぎた日数を考えると恐ろしくなりそうだ。考えないようにしておこう。
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「まぁボク達の世界はまだ春だけどね」
「サザエさん時空ってレベルじゃないだろッ…⁉︎」
「それを言い出してしまえば原作の経過日数と連載期間の差は恐ろしいことになりますわ…!」
それはそうだ。そもそもこの小説の連載開始が今年の2月…2月⁉︎既にめちゃくちゃ時間が経過しているわけだが、まぁそこはその…アレだ。なんかこう良い感じに受け取ってくれ。
ただまぁな…時間らへんは正直ぼかしておいたほうが色々と都合が良いしなぁ。そんな風になんとなくで今日何するかを考えていると、唐突に膝をついて泣き出す羽々里さんの姿が。一瞬大マジに心配しそうになったが、続く一言でその気は失せた。
「い…いつになったらママの日が来るのよッッッ……!!!!」
「いや来ませんよッッ!!!!というか母の日はお母様だけの日じゃないです!!!!」
いやまぁ失せたって言うか…うん。心配ではあるものの、安心したって感じだ。前回が異世界のせいで色々と警戒してしまった。向こうで何か危ない病気でも貰ってきていないかとビビったぞ。無事で良かったけども。
「誕生日であれば羽々里様だけの日と呼んでも良いのでは…」
「でも皆も知ってる通り羽々里の誕生日は母の日付近に被るから、作中時間を進める都合上当分来ねーのだ」
「そもそも誕生日周りは時系列が複雑になりがちだから意図的に外してるじゃないのッ!!!!」
「全員分を、それも毎年やり続けるわけにはいきませんものね…」
「そ…そうなると…話数が…凄いことに…」
「誕生日が決まっている以上、皆の誕生日会をしてしまうとそこまで時が進んじゃうからね」
「[だいぶ時空が歪み出している…]」
しかし実際、誕生日や季節ネタが使えないのは中々難しいところではある。もしもとか、ありえた時空とか世界線って形ならいけなくもないだろうけど…うーむ。
「そういう施設を作ったことにすればいけるわ‼︎」
「凄まじいゴリ押しを見たのだ」
「アンタがいえた話じゃないでしょうに」
「楠莉先輩は〇〇の薬でほぼなんでも出来てしまいますからね…」
「[十分に高度な科学技術は、魔法と区別できない]」
「クラークの第三法則、でございますね」
「楠莉でも死者蘇生とか、不老不死はまだ出来てないのだ!」
「いやそこまで行ったら神様じゃないのよッ!!!!」
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「それにしても今日は何も起きないね?久しぶりにキッツいのを楽しみにしてたんだけど…」
言われてみればそうだな。今日は特に何も事件は起きていない。まぁでもこんな日もあるか。
「いや毎回何かあるわけじゃ…あるわけじゃ…」
「珍しく胡桃が言葉に詰まってるのだ」
「実際にいつも何か起きてますものね…」
「な…何も…起きない日って…偶にしか…ないですし…」
そうだ。今日がたまたまそういう日だったってことだろう。というか普段が色々起こり過ぎている。それに比べれば今日はそんなでもないだろう。
オレは朝っぱらからやけに転びまくってて、何故かいつもの通学路に大穴が空いていて皆で迂回しなきゃ行けなくって、恋太郎がしきりに宇宙観測所のネットニュースを見ていて、いつもだったら爆発してヤバいことになるはずの楠莉先輩の薬が何故か不発になっていたりとしているが、別段おかしなところは何もない。いや最後のだけおかしいか?
「それにしても異世界とはいえマヨネーズがあんなに売れるとは思いませんでした…」
「中世における香辛料の価値は非常に高い…向こうの方々にとってはさぞ美しいものに見えたはずですわ‼︎」
「あんなテンプレみたいなことして良かったのかしら?」
「異世界知識チート、というやつでございますね」
「食文化が発展するならそれでも……うっ⁉︎」
『くるくるくる…』
「この流れ…マヨネーズなのだ?」
…おかしいか?まぁおかしいような…でもいつもの方がよっぽどおかしいしなぁ。さっき校庭で拾った石がやけに気になって調べのに、検索しても全然分からなかったりしたけど、どうなんだろう。正直この世界に慣れ過ぎたせいで、これくらいのちょっと変な事程度では驚かなくなりつつ…って待て。
いやおかしい。一旦こういう時は初心に帰るべきだ。99話にもなって言うのもアレだが、一度正気に戻ろう。
今日の朝、やけにオレが転びまくってる事。確かこれ、異世界に行った時も似たような状況だった気がする。これは手掛かりになるか。次に通学路の大穴だ。ちょうど通る道が陥没していたわけだが、結構穴が大きかった気がする。しかも複数箇所空いていたし。これも怪しい。恋太郎が見ていたネットニュース。流星群とか隕石がどうとかって書いてあったか。
いやこれじゃねぇか!?!?!?そういえば楠莉先輩の薬が不発になった時も、確か直前に薬の入ったビーカーに何かゴミが入ったような気がしていたし。めちゃくちゃ小さかったし、ほんとに気のせい程度だと思っていたんだが。
「ま…ま…」
「ママのお」
「言わせねーのだ」
「お涎様がッッ‼︎」
「ま…Mahonnaise」
「発音がネイティブ過ぎるのよッ!!!!」
なるほど?つまり今日何も起こらなかったのは…隕石のせいか。いや色々起きてた気もするな。感覚が麻痺ってただけかこれ。でもこの感じ、この後隕石絡みで何か起こる前触れってことなんだろうか?だからって止めようがないけども。時同じくして恋太郎もこの答えを導き出したみたいだが、果たしてどうしたものか。こういうのって絶対何か起こるまで止められないと相場が決まってるんだよな…どうしよ。
皆が和気藹々と談笑する中、多分なんかヤバそうな何かが起こる事を察知したオレ達2人は今か今かとその時を待つ事しか出来そうになかったのだった。
「Mahonnaiseはマヨネーズとイコールではなく、マヨネーズの起源とされるもの。18世紀フランスの港町マオンで作られたとされるソース」
「卵黄、オリーブオイル、塩、レモンが主な材料でございます」
「いやそんなわざわざ手作りが必要なものが都合よくあるわけなんて……」
…ってかこのままだと何も起こらないまま100話記念回に行くんだが?おい待てマジでこのまま行くのか⁉︎良いのか⁉︎そんな回跨ぎみたいな事!?!?!?
あっMahonnaiseなら今朝ちょうど作ってたからこっちにあるぞ?それに合うお肉もな!!!!
「おいっしいいいい〜〜〜♡♡!!!!」
「いやいつもいつもなんであるのよッッ!!!!」
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「そういえば100記念の話はどうなったのよ?」
「難産でずっと悩んでるらしいのだ」
「このペースだと今年中に101話に辿り着けるか不安ですわね…」
「なんとしてでも100記念回を書かせてやるッッ…!!!!」
サブタイトルは直球のパロです。
日常に潜む狂気(ギャグ)、エメラルド(本小説)は砕けない(エタらない)‼︎
話の優先度はどっちがいいか教えてくれよな!
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本編を進めてほしいのだ!
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掲示板回を一区切りつける方が効率的