ティエラの地より 〜転生少年、深淵に挑む〜 作:エアロダイナミクス
ようやく主人公のターン!(グロ注意)
さぁ、お楽しみの深淵タイムだ!
クチュ…クチュ
「ふむふむ……なるほど。やっぱりどう調べても基本的にはほぼ人間と変わらない。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
「むむむ…それならばこの復元能力と瘴気への耐性はどう説明すればいいのかしら……やっぱり魂か。それに、あの不思議な力も出てこないわ……」
「──研究はあまり進捗がないようだな」
肉肉しい装置に裸で固定され、
ここは
──それは被験体の少年もだ。
「う〜ん…どうしても魂へのセキュリティが突破出来ないのよねぇ。かといって無理矢理やると流石に死んじゃいそうだし……中々死なないけど」
「それよりもリリス。あまり派手にやり過ぎると造物主様に見つかるのでは無いか?」
「そうね〜。危うくバレそうになったわ。いや、本当に危なかった」
「……何?」
「私、降臨の件で造物主様に呼び出された挙句、消滅させられかけてさ〜。無理矢理行ったのが良くなかったみたい。でもまぁ最終的に許して貰えたわ」
「……無茶をする。だからボロボロなのか。それで、何と?」
「それ以外なんも無し。あまり語らないお方だしバレなくて良かったけど、せめて何かヒントがあればいいのにねッ!」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」
リリスの苛つきがその手に反映されて、少年の身体が痙攣し、口からその生体反応が漏れる。
「落ち着け……なるほど。造物主様は我々すら眼中にないか……貴公の気持ちも分からなくはないな」
「でしょ〜! ムカつくったらありゃしない! だから空気読まず押しかけてきた公爵級に当たり散らして発散してやったわ…でも、これって
「ほう。公爵級如きが
「本当よ、ガープ。乙女の園に土足で入り込むなんてマナーがなってないわ」
「そんなタマか……おっと、怒るなよ。ではな」
そして、ガープと呼ばれた男は闇の中へと溶けていった。完全に気配が去った後、リリスは作業を中断して独り言を漏らす。
「全く……油断も隙も無いわね。でもいいわ。コイツは何らかの秘密を持ってる。それも造物主様に関わる重要な事をね。セキュリティ解除まであと少しだから必ずや解明してみせるわ〜。ま、煮詰まってるのは確かだから、しばらくドミニクちゃんで癒されたらまた解剖していきましょうね〜♡」
◇
──こうなる事は、分かっていた。ありとあらゆる苦痛、ありとあらゆる非道の限りを尽くされるなんて。こうなってから1週間のような、それとも何年か。最早時間感覚が分からない。それ程の地獄を味わっている。あの時、ガブリエラさんは目の前で死んだ。オレなんかを助けるために。それに奴の残虐性を見るに、フロウ達も無事である保証などどこにもない。
それでも。
オレは負けない。例えどんな拷問や実験の材料にされようとも。何故なら、オレは復元するから。爪を剥がされようが、四肢を少しずつ切断されようが、皮を全部剥かれようが、目玉や舌を抜かれようが、脳を開かれていじられようが、
──オレは生きている。奴はオレが死なない様に細心の注意を払っている様だ。理由は分からないし、分かりたくも無いが、おそらく碌でもない理由に違いない。だから、諦めない。必ずこのクソ地獄から脱出してやる。絶対にだ。
拷問クソババアは今、一通りの実験を終えて何処かへ行った。チャンスではあるが、この気色悪い装置から抜け出せない。腹立つ。この、肉とも機械とも分からん様な装置に繋がれてる図は完全にエロ同人だ。誰得だよマジで。キッチリ
クソババアめ。とりあえずで寄生生物を融合させようとするのやめろや。アレマジキモいし痛いし、色々なダメージが酷いから。ただ、再生して寄生生物が剥がれた時の落胆した顔はちょっとスッキリした。
とにかく、こうして心の中で様々な事を罵倒しながら何とか保っている状態だ。なんかオレ催眠とか精神状態異常攻撃も効かないっぽいし。助かるけど正気のまま拷問されるの辛すぎる。むしろ狂いたいぐらい。
さて、そろそろ奴が戻って来るか。もうルーティーンと化してるな。早く飽きて欲しいもんだ。いや、それだと殺されるか……。参ったな。何とかしたいが……。あの不思議パワーも全然出ねぇ。復元能力だけ。嫌がらせにも程がある。アレが少しでも出りゃワンチャンなんだけどな……
とか考えてたら戻って来やがった。クソが。
「はぁい♡ 元に戻ってるわね。感心感心」
「……クソババアが」
「う〜ん、こんな目にあってまだそこまで言える精神力! やっぱり普通の人間とは根本からして違うようね♡ さぁ、また楽しくヤッて逝きましょう!」
「…………」
それから再び、極限の拷問が始まった。
◆
「──やぁ」
「よぉ、
「お、もうバレたか。案外早かったな」
「そりゃそうだろ。こんなの緊急事態もいいとこだわ」
「な。それでももう少し踏ん張って欲しかったが…まぁ、あの状況じゃな」
「で、どうするんだ? 管理者さんよ」
「まぁ、開放せざるを得ないねぇ。全ての記憶、全ての経験、自分に何が起きたか。何故この世界はこうなのか。敵は誰なのか。そしてお前の力。その全部」
「んじゃ早くしてくれ。いくら段階的に開放してても無限に耐えられるわけじゃない」
「ん〜それが難しいんだよなぁ…」
「なんでだよ!?」
「今全て開放すると、あのクソ魔王に情報抜かれる」
「……あ〜」
「分かってくれたか。今現在でも危ないんだ。現にちょっとずつ抜かれてるし。これでも頑張って封印してんだけどな。光とか。だからタイミングが難しいんだよ。奴の影響から抜け出したタイミングがベストなんだが」
「無茶言うな! それの為に力が欲しいんだから」
「そーだよなー…ん?」
「どうした?」
「あ、行けるかも」
「マジで!? いきなり!?」
「いいか、時間が無い。
「ちょっ! 急すぎん!? 心の準備が…」
「大丈夫大丈夫! これまで見てきたお前なら充分いけるから! じゃ、踏ん張れよ!」
「マジで!? ちょ、待てよ! 待って──」
◆
──…さ……ら。お…う……。が……て……──
…………。
…………。
…………?
…………ん? なんだ? 何か声が……どっかで聞いた様な…いや、待て。
ぶちぷつぶちぶち…ぶつんっ
……音が生々しすぎんのよ。まぁいい。この忌々しい枷がやっと外れやがった。クソが。散々オレをいい様にしやがって! ……って、それどころじゃ無いわ。他の手足枷も外す! 奴が戻って来る前に!
……外れた、っていうか外した。思ったより締め付けてたから抜けなかった。だから最終手段に出た。やり方は聞かないでほしい。ドン引きするだろうし。ん? 気になる? ……千切ったんだよ。
まぁいい。手足も再生したし、とりま脱出する。流石に意識ない時に悪夢が来なかったのは幸いだった。それ来たらいくらオレでも耐え切れる自信なかった。あ、だから不思議パワー出なかったとか…?
いや、考えてもしゃーない。脱出に集中しよう。
で、とりあえず建物か機械か蠕動する肉か、或いは全て融合してるキモい部屋を出る。なんか部屋の一部が弾け飛んでるからそこから。ただ、自動でにちゃーって元に戻りつつあったから焦った。だから急いでにちゃにちゃしてる肉の壁をすり抜けた。……全裸で。もう本当に生理的嫌悪が酷い。せめて靴とか服越しならまだマシなのに…。まぁいい。とりあえず逃げられるんならなんだっていい。早くここから逃げねーとな……。
◆
歩いている内に俺は気付いたらほぼ記憶を取り戻していた。そして、俺がこうなった原因も、何もかもを全て理解した。まだ曖昧な部分はあるが、それは
でもこれ、バレたらマドリーに帰れないわ……。黙っとくしかないか……帰れたら人類のために働くから許して。
まぁ、そんなこんなで俺の秘密も分かってスッキリした。俺は要するに、この世界の異物ではなかった。むしろ中心人物ですわ。そして、この世界が
なぜなら、
そいつと俺は因縁がかなり深い関係だ。俺と奴はかつて、同じ地獄を経験し、そして別たれた。一方がオレ。もう一方が奴。そして、その二人がこの世界に堕ちた時、この世界は狂いだした。恐らく奴の方が早かったのだろう。だからこんな状態になっている。俺は奴を止めなければならない。そして、この瘴気を奴ごと駆逐しなければならない。そのためには、まだ圧倒的にオレの力が足りない。今のままじゃクソババアにすら到底勝てない。だからこそ、この世界の人類の力を借りなければならない。この世界が滅びてしまう前に。
「シオン……」
その言葉を発した瞬間、地面が、世界が若干鳴動した。やべ、まさか今のを聞かれた!?
……収まった。不味いな。目的を達するまでは慎重に、慎重にいかないとな。
◆
糞キモイ部屋を抜けたと思ったら、これまた糞キモイ回廊が続く。なんなんだろうね、ここ。遥か前世で見た映画のエイリアンの巣みたいな? ところどころ肉腫みたいなのがあって、そっからフェイスハガーみたいなのが飛び出すところまでそっくり。何ならあれより人間の顔が裏側についてる分よりキモい。それが顔面狙ってディープキスかまそうとしてくるんだぜ…。SAN値削られそう。まぁ、狙いが分かりやすいから拳で粉砕できるけど。瘴気が濃すぎるぐらい濃いから麻痺しがちだけど、俺の身体も大概おかしいからね。まぁ、あの地獄を突破したから妥当っちゃ妥当だけどさ。ハッキリ言って人間の枠を飛び出してはいると思う。最早不死に近いんじゃないかな。今現在も体内で霊力回復しつつあるし。普通は即お陀仏よ。まぁ、まだまだ絶対量足りなくて体外に出したら即なくなるけどね。だから極限まで体内に霊力溜めてそれを光に変換してパンチする。これがやたらと効く。具体的にはフェイスハガー君が爆発四散するぐらい。
コイツも多分、人間界だと滅亡クラスの怪物だと思う。堅さとか素早さとか、浸食するえげつない行動とか見てると、深層級も何もできずに殺されるんじゃないかな。コイツ、多分瘴気を操って相手を行動不能にできるもん。俺には効かないけど。それが一撃です。やべぇわ。帰れたらチート級ですわ。そんな小説が流行ってた記憶がある。俺TUEEEEだっけ。絶対帰ってそれ味わってやるからな。
でもね、フェイスハガー君はまだいいんだ。一撃で死んでくれる優しさがある癒し枠だから。だが壁人間と蜘蛛野郎、テメーらは駄目だ。
なんか壁に張り付いてる人間擬きがいて、助けようとしたら特大のゲロかましてきやがった。強酸の。おかげで身体半分溶けたよ。復元するまで何度もゲロしやがってマジ絶許。挙句の果てに、壁から抜け出してきて俺を喰おうとしやがった。噛みつかれる瞬間に光の霊力をたっぷりお返しに喰わせてやったら、顔面から苦しみながら溶けやがった。ざまぁ。その後、完全復活してボコボコですよ。悲鳴あげてたけど知らん。コイツ、演技で俺をだましたからな。跡形なくなるまでフルボッコでKOです。それ以来、このタイプ見かけたら速攻で壁ごとぶん殴って殺すことにしました。厭らしいことに複数人壁に張り付いてる場合があって、それは別ルート探さざるを得なかったけど。
蜘蛛野郎はその名の通り、蜘蛛人間…みたいなやつ。人間から蜘蛛の足が生えまくってブリッジで移動してくる。で、股間の部分がぱかっと開いて喰おうとしてくる。何を言ってるか分からねーと思うが、俺だって何を言ってるか分からない。とにかくキモいビジュアルだということは分かってくれると嬉しい。
コイツは脚の攻撃力が半端ない。すぐ突き刺さるし、すぐぶった切られる。初めて遭遇した時は無数に出てきたから、流石の俺も避けられず、手足を叩き切られて、胴体を突き刺され、全身を齧られた。壁野郎と同じく齧られた瞬間に光攻撃。それで怯んだところを復元した拳で全部成敗した。でも堅いから拳が痛かった。それに復元能力までついてるからもう最悪。だからコイツ嫌い。
まぁ、そんなこんなで、これ以外にもキモい化け物のオンパレード。もうやだここ。まぁ、俺は滅多な事じゃ死なないから何とかなってるけど。
そんな愉快な仲間たちが襲ってくるステキなこの場所は何なんだろうね。あの拷問クソババアのハウスだからって言われたら、それはそうなんだけどさ。趣味悪すぎじゃない? ところどころレバーがあって、それが扉を開いたりするんだけど、全部肉っぽいのでできてるのやめてほしい。微妙に肉汁っぽい液体が付くのが心底キモい。こっちはフルチンだしさ。それ、全部身体に付くんですよ? ていうか、触手野郎、穴という穴から入ろうとするのやめろ。その攻撃は俺に効く。
……俺、ホントここ嫌い。記憶にある嫌な場所ランキング5位以内に入るって相当だからな?
そうこうしているうちに、大きな広間に辿り着く。なんか柱が何本か立ってて、そこの窪みにパワースーツ着たゾンビみたいなやつが収まってる。あ、これ嫌な予感。
そう思ってたら、触手野郎が先端になんか入ってる赤いポッド付けてそいつの腹部に取り付けた。……うん、起動したね。仕方ない。やるか……。
──強すぎなんだけど! 何だよコイツ! マジで硬いし速いし、ウザったい。ゴキブリか。ブーストみたいなので飛ぶところもそっくりだわ。攻撃は物理的なパンチと機関銃みたいなやつとレーザー。それが複数で襲ってくる。逃げようとしたけど扉がいつの間にか閉まってた。だから、もう必死。奴等の持ってる機関銃を何とかパクって反撃する。…全然効かねぇ! いや、落ち着け。必ず弱点は……アレか! 赤いポッド! しゃあ! くたばれ!!
……終わった。とにかく疲れたよ…。大体、急いでたからか、最後の〝力〟封印がまだ中途半端なんだよね。だからこんな苦戦するんだわ。何とかして封印を解けるチャンスがあればいいんだけど、この感じじゃちょっと難しい。でもまぁ、何とか出来なくも無いからいいんだけどさ。
あ、そうそう。例の赤いポッドね。何が入ってたと思う?
正解は──潰れた奇形児。
しかもどっかで見たことある髪の毛の色と眼してた。ソッコーで見ない振りました。エネルギー源として使われてたとか、コレがどこから出てきたのかとか、深く考えるのやめよう。鬱になる。
もうほんとヤダここ。出口どこよ! 早くここから出して!(懇願)
◆
あれから数々の気色悪いクリーチャーを潜り抜け、今広くて長い一本道。なんか背骨みたいなのが走ってて、周りはより肉肉しい。蠕動がダイレクトに感じられる。しかし、ここに希望がある。なんと、その先に少し明かりが見えるからだ。瘴気の中で光があるわけがないのだが、今現在の濃すぎる瘴気から比べると比較的薄い瘴気ということになる。それが明るく映るというわけだ。さて、ここまで来た。多分最後に待ち構えているのは──
ぐにゃり、と天井の肉壁が盛り上がる。そこから見たことのあるビジュアルが
しかし、彼がどんなにボロボロになろうとも、その実力を俺は誰よりも知っている。一筋縄ではいかないだろうが、今の俺ならどうなんだろうね。
カラン
少し考え事をしていた俺の目の前に、彼から大剣が投げよこされる。
「何の真似?」
「…………」
「使えって? 自殺でもしたいの? ならば喜んで手伝うけど」
「……私…と……闘、え」
彼がもう一つの大剣を背中から取り出す。あのクソババアに作ってもらったやつか。チッ。結局やるしかないのか。まぁ、素手でやるよりはいい。いろいろ思うところはあるが、ドニさんも哀れではある。死した後にこんなにこき使われる羽目になるとは彼も思わなかっただろう。魔人でもなく、死人でもない。ただの瘴気で無理やり動かされているゾンビだ。そこに彼の意志がチラチラと見え隠れするのが彼のすごいところでもあり、それがより哀れを誘う。もう眠らせてあげよう。
「まだ
「感謝…する……ゆく、ぞ」
二つの大剣が交差する。
◆
激しい攻防。純粋な剣技の応酬に加え、あの時に見た氷の技の数々。彼はこの状態になっても積み上げた技を維持していた。しかし、
「……これで、終わり。満足した?」
「…あぁ……すま、ない」
「じゃあ、さよならだ。今度こそゆっくり眠りなよ」
「ナギ……すまな、かったな」
「……いいさ。アンタは
彼の胸に突き刺さった剣を大きく振る。それで彼の身体は二つに分かたれた。
「ありが…と、う…」
彼の最後の言葉。そのセリフを言い終わるや否や、彼の身体は装備を残して瘴気へと変化し、空中へと溶けていった。それを見ながら俺は何とも言えない気分になった。
──いつか、態勢を整えたら必ず仇は討ってやろう。そして、グラナドに彼の墓を作ってやろう。それを天で見ててくれ。
彼の身体が抜け出した服と鎧。それを浄化し、着る。サイズはほぼぴったりだ。いや、彼とは身長差もあったのにぴったりに
それに、俺の装備も発見した。彼の浄化した収納袋に入っていた。恐らくクソババアに命じられて収納していたのだろう。彼が重用されていてよかった。ライトブリンガーもある。これで原始人とはおさらばだ。さて、出口はすぐそこだ。さっさとこんな所出よう。
◆
出てて振り返れば、出口は何というか……アレだ。女性の股の間についてるアレ。そんな見た目の出口だった。悪趣味極まりない。で、前方を見れば、見渡す限りの高い、上空に霞むほどの高さの肉腫のついた壁。時折そこから何かが出てきて、下に落ちる。そこから出てきたのが這ってきて、この出口を目指している。…もう深く考えるのやめよ。とにかくここから離れなければ。
その高さもよく見えない程の壁を肉腫を伝って何とかよじ登りながら振り返ると、背後は見渡す限りの曠野。相変わらず瘴気は極限に濃いが、先ほどの城に比べるとまだマシだ。後ろを振り返れば、崖下に自分の出てきた建物の全貌が薄らと見えた。石造りのような巨大な壁がボロボロに崩れているが、よく見ると……人型、だな。まさかとは思うが、アレ、クソババアの本体……? だとしたら、奴は今気絶中、か? もしそうだとしたら流石に勝てない。アレが
いや、とにかくそんな事は後回しだ。脱出したならば、人間の住むところに帰るんだ。少なくとも、ここよりは瘴気の薄いところへ。
さぁ、いこう。ここが更なる絶望の入口だとしても、それでも。なぜなら、俺にはやるべき事があるんだから。