夜空を流星が裂いている。一つや二つではない。次から次。無数の光の線が空を流れゆく。
流れ星は決して燃え尽きない。天から下るに従ってその大きさを増し、轟々と音を響かせる。星々は火球となり、大地に襲い掛かった。
炎熱する星が次々に降り注ぎ、地面は割れ、家々は砕けた。そこに住んでいた人々が吹き飛ばされ、地に転がる。
衝撃で転倒していた彼は立ち上がり、恐れのあまり逃げた。しかしいくら走っても駄目だ。降り注ぐ星は彼を追いかけてくる。
必死に走る彼の背後にさらなる星が落ち、世界に火をつけた。あたりは炎の海のようになった。その炎がまた、彼を殺そうと追ってくる。
息が切れる。足は鉛のように重い。もはや一歩だって走ることはできない。彼は喘ぎながら振り返り、自分の運命を見た。一つの巨星が彼のみを目指し、天から迫っている。
ああ、嫌だ、嫌だ。死にたくない。誰か助けてくれ。他の誰が死んでも、俺だけは死にたくない。その価値があるはずだ。だって、だって、俺にしかできない仕事が、まだ残っているのだ。だから、お願いだ。誰か、俺の代わりに死んでくれる奴はいないか――!
靴に火が移り、だんだんと昇って、彼の全身を包んだ。男は絶叫した。燃える胸をかきむしる。
その胸をめがけて燃えさかる巨星が降下し、彼を粉々に打ち砕いた。
世界が真っ白になったとき、彼は目を覚ました。
汗で全身が濡れ、ひどく冷えている。それはそうだ。見回せば、壁の割れ目から外の畑が見える。天井に空いた穴からは朝の空が覗ける。これではほとんど野宿だ。しかし、これでも一番マシな廃屋を選んだのだ。
主要道から外れたこの農村さえ、ほとんどの家が空襲で崩れていた。恐らく軍の部隊が宿泊していたのだろう。その時に焼け焦げた死骸の断片が、今もあちこちに転がっている。男は身震いした。死骸は見慣れているが、寒いのはたまらない。
男はベッドから降りた。靴は寝る前から履いたままだ。いつ襲われるか分からない。そして捕まれば、何もかも終わる。
戦争が足元まで迫ったとき、彼は厄介な見張り達を欺いて、職場を逃げ出した。単独で、ではない。彼はそこの局長であったから、五百人近い部下や同僚を誘い、一斉に逃げたのだ。
問題は逃げる方角だ。西か、あるいは東か。どちらも安全ではない。戦争はその両方から迫っているのだ。彼の国は東西から敵軍に挟み撃ちされている。
西から進撃してくるのはキャメロット率いる連合軍。東からはロヴァルナ連邦軍だ。両者はそのイデオロギーの違いを棚上げし、彼の国を亡ぼすために事実上の同盟を組んでいる。彼の国はそれほどに強かった。しかし、もはやその力は尽きた。戦争の帰趨は決した。現在は西と東、どちらの軍がより多くの領土を占領し、どちらが早く首都を陥落させるか、残された問題はそれだけだった。
競争に勝ちそうなのは、明らかに東側だ。戦争初期の混乱から完全に立ち直ったロヴァルナ連邦軍は、圧倒的な強さをみせる戦争機械だった。一方の西、連合軍はいかにも弱体な寄り合い所帯である。盟主たるキャメロットが、元来は大規模な陸軍を持たない海軍国だからだ。
ゆえに連合軍の数的な意味での主力は、盟主キャメロットの植民地から動員されてきたキャメロット・マウリア軍だ。マウリア人たちは戦後の独立の約束を信じて奮闘したが、彼らに与えられた装備も練度も、本国軍よりずっと劣っていた。そのキャメロット本国軍にさえ散々に苦杯をなめさせたアスカニア陸軍が相手となれば、マウリア軍は一つの勝利を得るためにも幾千の骸を要した。他のキャメロット植民地軍も同様である。
キャメロットとの同盟関係に従い、マウリアよりさらに遠くから駆け付けた秋津洲陸軍は、一人気を吐いていた。しかしあまりにも遠くからやってきた彼らの兵力は乏しかったから、連合軍全体を牽引するほどの影響力はなかった。
こういうわけで、西から迫る連合軍の進撃はゆっくりとしたものだ。彼らの全般的な優勢はもはや揺ぎ無いが、猛烈に抵抗するアスカニア軍に足止めされ、時には煮え湯を飲まされている。キャメロット首相は狼に噛みつくブルドックのような闘志で、アスカニア首都の奪取を厳命していた。しかしその命令はとても果たされそうになかった。
その間に、ロヴァルナ連邦軍はアスカニアの東方防衛線を崩壊させた。ポルスカの戦いでアスカニア軍主力を殲滅すると、アスカニア本国に雪崩れ込んできた。もはや組織の維持すら危うくなったアスカニア東部軍は、各部隊が手近な都市や街に籠り、めいめいに絶望的な抵抗を続けているだけだ。
彼らが降伏を選ばないのは、それによって命が助かる見込みはごく乏しいと、これまでの経験で知っているからである。人の手で作り出された地獄は、本物の地獄より悲惨だ。それを世界でもっともよく知っているのはアスカニア人たち自身。そしてロヴァルナ人たちも自分達に匹敵すると、彼らはこれまでの経験で思い知っていた。
それにも関わらず――いま廃屋の中で寒さに震える男、その同僚の中には、結託して東を目指した一団がいた。確かに、脱出が成功する見込みは、西に逃げるよりも高い。しかし彼らが命を拾った後、人としてまともに扱われることが果たしてあるか、男は大いに疑問だった。
だから、自分を慕ってくれる仲間たちには、絶対に西へ逃げろと命じた。その方が危険なことは分かっている。まだ抵抗を続ける彼の国の軍隊、そして軍よりも恐るべき組織に見つからずに連合軍に投降できるか、怪しいところがある。しかし、進むべき方向はそちらだと、彼は必死に部下たちを説得した。まとまって逃げるのは危うい。できるだけ散り散りになって進み、戦線の隙間をかいくぐり、とにかく西へ行けと、彼は教えた。
うまく生き残ればまた部下たちが必要になる。それに大勢でバラバラに逃げた方が、彼が生き残る可能性が高まる。部下には代わりがいるが、彼にだけはいない。世界のどこを探しても、己ほどの人物が二人といるはずがない。
だから彼自身は別の方角を選んだ。彼だけは、西に行くわけにはいかない。うまく投降できても、自分だけは殺される運命だと、彼は確信していた。それだけの理由が彼にはある。
彼は、少数の側近だけを率いて、北へ行くことを選んだ。アスカニアの北部国境では戦闘は起きていない。北に隣接するのは敵国ではなく、中立国だからだ。しかし安全でもない。戦闘が起きていないということは、あちこちへ引き抜かれているとはいえ、北部国境を守備するアスカニア軍と、軍よりも恐るべき組織がほとんど無傷で残っているからだ。
夜中に仕事場を脱出し、部下が運転するトラックで、彼は北へ向かった。トラックに乗れた距離は、そう長くはなかった。
道路はあちこちが焼け焦げ、穴が空いていた。道の脇には、黒焦げになったアスカニア兵たちの死体が何十、何百と打ち捨てられている。中にはまだ動いているものもあったが、誰も気に留めない。自分の命すら危ういのに、死にかけた他人を気にする者がどこにいるだろうか?
問題は、擱座して煙をあげる戦車や装甲車が道を塞いでいたことだ。それらを避けるため、彼らのトラックは路外に出た。そこでスタックした。爆撃で空いていた穴にタイヤがはまったのだ。荷台から降り、全員で押したが、どうにもならなかった。
その後は歩いた。彼を含め、部下たちは軍人の階級を持っている者が少なくなかったが、それは名目だけのこと。誰もがデスクワーカーだ。足元もブーツではなく、ただの革靴だ。高級な革が泥まみれになる頃、引き連れた部下は一人、また一人と脱落していった。諦めてしゃがみ込み、立ち上がらなくなった者は直ちに見捨てた。逆に彼のことを見限り、夜陰に紛れてどこかへ去った者も少なくない。
北部国境まであと数日という頃には、二人だけになっていた。彼と腹心の部下、友人ともいえる男、アントンである。しかし、一人きりになるのは間もなくだと彼は思った。
その部下、いくらか頭髪が心もとなくなってきた瘦せ型の中年男は、彼の隣のベットに横臥している。そして震え、ときたま小声で呻いている。あちこちに巻かれた包帯は滲む血と泥で黒く汚れている。道中の転倒で手酷く負傷した上、雨の中で野宿したために高熱まで出しているのだ。
この廃屋に辿り着いたのは昨日の朝だったが、アントンはそこで体力も気力も尽きて倒れた。そのせいで昨日は全く移動できなかった。
今日こそは移動を再開しなければならない。彼は部下であり友人でもある怪我人を揺すり、声をかけた。
「アントン、しっかりしろ、おい。おい――」
しかし部下は呻くだけだ。彼は内心で、決断の頃合いかと思っている。
こいつを見捨ててしまえば――あと数日だ。しかし、囮に使える奴が誰もいなくなってしまうのは困る。何か手はないものか。何とか連れていきたい。
その時、彼の耳がエンジンの音を捉えた。当然の職業的習慣で、彼は色々なエンジンの音を聞き分けることができる。バイクだ。
姿勢を低くし、壁に空いた隙間から外を伺う。村に近づいてくる、サイドカーをつけた黒いオートバイが何台も見えた。乗っているのは、当然、兵士たちだ。今のこの国で民間人がまともな車両を持っていれば、何であれ徴発されてしまう。兵たちが着ているのは灰色の野戦服だ。
――親衛隊か。
彼は拳を握りしめた。バイクは村の入口あたりで止まった。将校が何事かを命じている。声は届かないが、村内を捜索しろと言っているのは聞こえずとも分かった。
決断の頃合いだ。男はまだ呻いている友人を見下ろした。これでは囮にも使えそうにない。
彼自身は言うまでもないが、この部下も組織内ではそれなりに有名な男だ。捕まれば、逃亡の罪で殺されるに違いない。この国でまともな裁判は昔から無かったが、今では裁判そのものがないも同然だ。あちこちを巡回する様々な組織が、好き放題にスパイや臆病者を見つけては殺している。
彼は決断した。
足音を抑えて廃屋を出る。そして走り出した。それにしても、なぜそう動いたのかは自分でも分からない。しかし迷いはなかった。彼は村内の大通りを横断した――兵たちに見えるように。そしてまた別の廃屋の裏手にまわると、村外の林に向けて走った。そこまで辿り着けば、何とかなるかもしれない。
兵たちは叫び声をあげ、彼を追って走り出した。テニスやスキーで鍛えた彼の脚力はそれなりのものがあったから、すぐには追いつかれない。しかし後ろから、再びバイクの音がした。
無謀な逃走の結果は、やはり分かり切っていた。なぜあんな逃げ方をしたのか、彼は自分でも分からなかった。村を出て少しだけ進んだところの路上で、彼は追ってきたバイクに道を塞がれた。たちまち取り囲まれる。
サイドカーに乗った将校が、彼に声をかけた。
「―――か?」
彼は答えなかった。答えれば死。しかし、沈黙が生につながるはずもない。
「―――だな」
将校は断定した。彼は有名なのだ。新聞にも何度も出た。追跡者たちが彼の写真を持っているのは当然であったろう。
将校はサイドカーを降りた。そして自分の腰に手をやる。ホルスターから拳銃を取り出した。
男は背筋を氷で刺されたように感じた。何通りも言い逃れを考えるが、どれも通じるわけがないと、彼の理性が無情に断定した。もう助からない。ここで殺されてしまう。
しかしその時、彼の耳は別の音を聞いた。またバイクだ。音は村の方向からする。そして――そちらから発砲音が響いた。
音とともに、彼を囲んでいた兵の一人が倒れた。発砲音がまた二度続き、また二人が倒れた。恐るべき精度だった。奇襲を受けた兵たちは伏せることも忘れ、思わずそちらを見た。彼も同様である。
砂塵を上げながら、黄土色のバイクが村を突っ切って猛進してくる。運転手はハンドルから両手を離し、ほとんど立ち上がって小銃をこちらに向けている。
また発砲音。今度ばかりは外れた。血相を変えた将校の号令で、兵たちは応射を始める。運転手は小銃をうちやるように肩掛けすると、運転姿勢をとってハンドルを鋭く切った。距離は既にかなり縮まっている。
バイクが軌道を変えたために、兵たちの応射は虚しく地を叩いた。バイクは路外に出て、さらに砂塵を上げながらまた軌道を変える。もう兵達との距離は数メートルでしかない。
猛スピードでバイクを駆る運転手と、彼の目があった。一瞬で、おぞ気が走る。運転手は人ではなかった。軍用ヘルメットから覗く顔は黒い毛むくじゃらで、狼のようだった。
「伏せろ!」と、その狼が叫んだ。己に言っているのだと思い、思うよりも早く体は動いていた。地面に飛び込むように伏せる。
バイクは横滑りにドリフトし、彼を囲む兵たちの周囲を旋回する。狼の兵士は左手だけでそれを制御する。右手で大型の拳銃を横向きに構え、発砲。フルオートの連射音が響く。反動を右手一本で押さえ、横薙ぎに掃射した。連射音が収まり、バイクが旋回を終えた時、親衛隊員たちは全滅していた。
彼はその中央で、まだ伏せたまま震えていた。
恐るべき早業で十人近い兵たちを片付けた狼は、バイクを降りて拳銃をしまった。また小銃を構え、倒れ伏した兵達のうち、まだ動いている者にとどめをさしていく。一片の激情もそこには見られない。淡々と仕事を片付ける職人のように、正確に左胸に一発ずつ、である。
まだ伏せている彼は、顔を覆った指の間からその作業風景を見ていた。彼は死体には慣れている。人が殺される光景にもだ。しかし、彼がこれまで見てきた殺人の風景には、いつも静かな狂熱があった。義務観やイデオロギーでもって、人間らしい心を抑えつけねばならないからだ。しかし、この狼の兵士は違う。そこにあるのは、まるで工場の中で同じ作業を延々と繰り返す熟練の職人のようなプロフェッショナリズムだった。
全員を確実に処理し終えて、狼の顔の兵士は彼の方を見た。そして先ほど死んだ将校と似たようなことを、丁寧な言い方で尋ねた。流暢なアスカニア語だ。
「―――で、いらっしゃいますか?」
密林で宣教師を見つけたキャメロット人と同じ慣用句。問われた男は、思わず唇を歪めた。笑うことまではできなかったが、ようやく少しは気力が沸いた。
立ち上がりながら、彼は凄まじい早業を見せた兵士の姿を改めて見た。意外なことに、兵士は彼よりも背が低かった。
先ほどは狼だと思ったが、よく見ればその顔はビーグル犬に似ていた。顔を覆う毛は全体に黒い。眉間から鼻筋にかけてだけは白い。黒い鼻は湿りけを帯びている。頭にかぶっているのは妙にツバが短い軍用ヘルメットで、その左右から黒く平たい耳が垂れている。無論、犬ではない。革ブーツを履いた二本の足で立ち、オリーブドラブ色の野戦服をまとっている。魔種族の一種、コボルトの兵士である。
これぞ、待ち望んだ相手だと確信すると、男はコボルト兵に答えた。
「いかにも、そうだ。あなたの国が必要としている男だ」
コボルト兵はうなづくと、横に向き直り、少し彼から離れた。背に負った無線機を操作し、それにむけて喋った。声はわずかに興奮しているようだった。その言葉はアスカニア語とはやや異なる低地オルク語だったが、ごく単純な内容であったので、男にも聞き取れた。
「
通信を終えた兵士は無線機を背負いなおすと、彼に向って言った。先ほどの丁寧な問いかけから一変した命令口調だった。
「行くぞ。また追手が来る」
男は慌てて言った。
「待ってくれ、一人では逃げられない。こっちだ」
男は兵士を後に連れ、半壊した農家にいざなった。そこで、まだベッドで横臥している部下を示した。親衛隊はこの怪我人に気付かなかったようだ。
「みてくれ。友人がいるんだ。怪我をして、熱もある」
コボルト兵は苦悶する怪我人の顔を改めると、彼に向って尋ねた。
「この男は―――か?」
兵士はまた、正確に友人の名を呼んだ。彼は肯定した。
「そうだ。無理に動かせば死んでしまう――」
突然、コボルト兵は彼の顔面を殴りつけた。
何が起こったのか分からず、彼はもんどりうって倒れた。頬が焼けるようだ。歯も折れたかもしれない。何もしゃべれない。痛みに苦しみながらも兵士の方を見たのは、次の一撃を恐れたからだ。
しかし違った。兵士は彼ではなく、倒れて身動きもできずにいる彼の友人を殴りつけた。皮手袋をはめた手の甲が、熱で苦しむ病人の横面を打った。潰された小動物のような悲鳴があがった。
彼は自分の痛みを忘れ、友人の方へ這うようにして駆けた。全身で覆いかぶさる。口の痛みのためにまともには喋れなかった。それでも自分ではこう言ったつもりだった。
やめろ、やめてくれ。死んでしまう。何でこんなことをするんだ。
その行為は、兵士をますます激高させたようだった。今度はブーツのつま先が彼を襲った。尻に、わき腹に、何度も蹴りが襲う。そのたびに悲鳴を上げながら、彼はそれでも友人を覆って離れなかった。
兵士はついに諦めたようだ。散々に蹴られた男は涙ぐんだ目で、恐る恐る兵士の方をうかがった。
短く黒い毛皮に覆われた顔の中で、赤い瞳が血走っている。なお収まらない憤懣を拳に込めて、今度は煉瓦の壁を思い切り殴りつけた。壊れかけた煉瓦造りの家が揺らぐほどの音が響いた。
その後、凍り付くような沈黙の時間が過ぎ――コボルト兵は呻くように言った。
「畜生め。貴様らは、屑だ。この世界で最も下等な生き物だ。一瞬だって、生きる資格がない。俺が貴様らを助けるために来たと思ったら、大間違いだ」
男はあまりの言葉に、思わず反論した。また殴られるかもという恐れは、言葉を終えるまで忘れていた。
「どうしてだ。あんた、救助隊じゃないのか」
兵士は文字通りの犬面を歪めた。今度は、どうやら笑ったらしかった。ずらりと並ぶ鋭い犬歯がみえた。その歯は意外なほど白く、整った並びだった。兵士は憎々しげに、男に向けて語った。
「救助だと。違うな。俺の仕事は―――狩りだ。俺は
「狩人だと?」
男は兵士の全身を見回した。そういえばこのコボルトの兵士は、軍人につきものの勲章やワッペン、階級章の類を何も身に着けていない。兵士はせせら笑うように言った。
「このなりじゃ、分からんか。俺は猟兵。祖国のため、貴様らを狩りに来た。
(次話「降下猟兵」に続く)
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