ー✖✖✖レポート1ー
闇との戦いを逃げて数カ月。
大切な人と共に俺は誰にも見つからない世界へと静かに暮らし始めてから、俺は不思議な夢を見た
その夢は、俺の周りから人が消えていく夢を見た。
家族、大切な仲間達が闇に敗れ、消えていく様を…
ある日、悪夢から目を覚ました時に違和感を覚えた。
それは心に宿り続ける謎の存在。
気持ちが苦しく、なぜか辛く感じている。
なぜこんな苦しい思いをしているのか?なぜ胸が引き裂かれそうになるのか?俺の心を蝕む者の正体とは何であるかを日に日に感じていく…。
そして、それは憎悪という感情であると推測。
そして、その憎しみはやがて全てを向けるようになっていった。
ー✖✖✖レポート2ー
感情を制御するために、俺は再び心を繋ぐ鍛錬を始める。
力を制御し、自分のものにすることができれば敵を倒すことはおろか、外の世界をも破壊できるだろう。
なんとしても、自身の力を自分のものにしなければ…
ー✖✖✖レポート3 ー
しかし、俺のそんな考えをすぐに冷静になる。なぜそんな考えに至ったのか…
まさか『闇の力』に取り込まれたからなのか?
俺は力を得るために自ら進んで闇に身を投じたのではない……無意識のうちに操られていると感じていた
しかし、今となってはもう後戻りはできない
今は自分で決めた道を行くしかない
ー✖✖✖レポート4ー
大切な人が妊娠していたことを知り、俺は心の底から喜んだ。
彼女と子供と共に新しい世界で幸せな家庭を築きたい……そう思った矢先、感情の制御が利かなくなる
もしかすると、今後、俺の家族に危害が及ぶかもしれない
あの日の夢がまさか実現しようとしているのではないかと思いつつある。
そうなってはならないと必死に食い止めるものの、日に日になにかに支配されるようになっていく。
ー✖✖✖レポート5ー
目を覚ますと、家の中が散乱していた。
家には誰もいなかったのが幸いだった。
もし家の中に誰かいたら、俺は家族に手を出すところだったかもしれない……
一刻も早く、なんとかしなければならない。
ー✖✖✖レポート6ー
家族のために、俺は心の安定に努力する。
だが、どれだけ耐えても感情が暴走してしまう
もう時間がない
もうすぐ生まれてくる家族を見ることはできないかもしれない……
それでも……それでも……
ー✖✖✖レポート7ー
もう時期、子供が産まれる。
今のところ感情の暴走は抑え込んでいるが、いつどうなるかわからない……
もはや今までのように安穏としていられない。
俺は覚悟を決めて、残された時間で闇を封印する準備をする……
自身の家族を守るためにも…俺は例えどんな犠牲を出しても守るつもりだ