あと2話でSeason1終わります
ーこの前の返事、イエスよー
夜の街にかつて少年だった3人の大人達が酔い潰れながら帰っていた。
ジャイアン「いよいよ明後日だな?」
スネ夫「おう、寝坊すんなよ?のび太!」
ベロベロに酔った3人が話しているのは明後日の結婚式。
のび太「あははは、頑張るよ…」
ジャイアン「お前、寝坊したら許さねぇからな?」
スネ夫「そうだよ!お前を迎えに来るの大変なんだからな?」
のび太「分かってるよ」
ジャイアン「じゃあな、のび太。気を付けて帰れよ?」
のび太「うん、また明日」
そう言うと、のび太はジャイアン達と別れて帰って行った。
スネ夫「ジャイアン」
ジャイアン「なんだよ?」
スネ夫「のび太のやつ大人になったんだな…?」
ジャイアン「そうだな、もう立派な大人になっちまったな…あの弱虫だったやつが…」
2人はしみじみと語り合いながら、家に向かって歩いて行った。
夜の道、のび太は星空を見上げる
あれから僕は大人になった
今でもしみじみと思い出す。
大切な友達と勇気をくれた人の事を…
のび太「ドラえもん…。エレンさん…」
すると、のび太はうつむく。
彼はまた勇気を持てなかった、昔から好きだった人と結婚できる。けれど不安がいっぱいなのだ。
のび太「僕にできるのかな?しずかさんを幸せにする事が、また泣かせたらどうしよう?」
うつむくのび太はまたゆっくりと歩み始める
夜が明け、日が昇る。
とある公園に降り立つネル、セイバー、フランの三人。
ネル「ここがWISEに貰った座標の目的地だね?」
フラン「うわー!すごいよ!至る所が近未来の街だ!」
フランの言葉にネルは見渡す。
そこはネルがいた幻想郷や様々な世界よりもさらに発展したビル群の街だった。
ネル「これは驚くね……」
そして、街の中を走る車のようなものに目をつける
セイバー「あれが噂の自動運転の車ですか……」
ネル「ところで、この世界にエレンって人がいるのかな?」
セイバー「恐らくなにか手がかりがあるはずです。探しましょう」
そう、ネル達の目的は父エレン・イェーガーを見つけ出すことだった。
しかし、どこを探せばいいのやらわからない。
その時、3人の目の前にある青年が走り過ぎる。
ネル「わっ!?何々?!」
青年「あっ!ごめんごめん!!急いでるんだ!遅刻だ!!」
ネル「えっ?ちょっと!……行っちゃった」
呼び止めることなく、走り去ってしまう青年を見つめたまま呆然とする。
セイバー「あの慌てよう…何かあるのでしょうか?」
フラン「追っかけてみる?」
ネル「うーん、でも知らない人様を追いかける理由なんて…」
その時、セイバーの目にあの青年を追いかける黒い影が映る。
険しい顔をしたセイバーはネルの手を引っ張る。
セイバー「ネル、フラン、あの青年を追いかけてみましょう」
ネル「えっ?」
フラン「どうしたの?」
セイバー「ハートレスがあの青年を追いかける姿を見ました。恐らく彼に危険が…!」
3人は青年を追いかけた。
全速力で駆け出す青年。
青年「はぁ…はぁ…!急がないと!!遅刻する!」
すると、背後から黒い影のようなものが迫っているのを気がつく。
青年「え!?」
地面から出てきた黒い影の正体は獣型のハートレスだった。
それを見た青年は思わず腰が抜けて地面に倒れる
青年「うわっ!?これって昔出会った化け物!?」
青年があまりの出来事に腰を抜かしていると目の前に鎧をつけた金髪の少女が現れる
セイバー「そこまでだハートレス!!」
ネル「また言峰のハートレスなのかな?」
青年「えっ?君たちは……?」
3人を見て、青年は驚く。
セイバー「さぁ、早く逃げて!」
ネル「うん!安全なところに!!」
そう言うと、ネルはキーブレードを出現させる。
青年「っ!?その武器…!まさか…!」
ネルの持っているキーブレードを見て、青年は目を見開く。
そう、かつて少年時代に自分に勇気をくれた人物が持っていた武器と類似していた
青年「ね、ねぇ!君もしかして!」
ネル「えっ!?な、なんですか!?」
フラン「だあぁ!!危ないから下がってて!!」
フランの叫び声と共にネルは反射的に攻撃を受け止める。
セイバーとフランがそれぞれハートレスに対処していく中、青年は震える足で立ち上がった。
青年「大丈夫かい?!」
ネル「心配は感謝だけど!!危ないから逃げて!!」
青年「いや、そうはいかないよ! この状況を黙って見過ごすなんて――」
セイバー「戦闘経験もない一般人には危険です! 下がってください!」
しかし青年は肩で息をしながら、懐からとある武器を出す。
それはかつて、とある友人から護身用に貰ったひみつ道具『ショックガン』。
のび太「僕はのび太!野比のび太!加勢するよ!」
ネル「え……?」
のび太「僕にも、少しは手伝わせて欲しい。昔ちょっとだけ知り合いに鍛えてもらってて……!」
ショックガンを構えたのび太は躊躇なく引き金を引いた。青白い閃光がハートレスの一体を直撃し、黒い影が霧散する。
フラン「わっ!凄い!あの人普通じゃないかも?」
セイバー「だが油断できません!まだ他にも!」
ネルは驚きつつもキーブレードを構え直す。
不意に胸の中に温かい感情が湧き上がる——なぜだか分からないけど、この人を守らなくてはならないという気持ち。
ネル「のび太さん!右側をお願いします!私は左を!」
のび太「了解!」
二人は自然と連携を始めた。のび太がショックガンで牽制し、その隙にネルがキーブレードでトドメを刺す。
セイバー(この連携の取りやすさ……まるでずっと一緒に戦ってきたかのように滑らかだ)
フラン「二人とも良いコンビネーションしてるね!」
ネル「喰らえっ!!」
キーブレードを振り下ろしたその瞬間、ハートレスは霧を噴き出し視界を奪われる
のび太「しまった!!霧で見えなくなった!!」
ネル「そんな……!!」
セイバー「ふん!」
セイバーが剣の風圧で振り払うと霧は晴れる。
しかし、気づけばハートレスは既に居なかった。
セイバー「逃げられてしまいましたか……」
のび太「そ、そうなんだ……ごめんね?邪魔をしてしまって……」
申し訳無さそうな顔をするのび太にネルは頭を振る。
ネル「いえ!おかげで助かりましたから!」
のび太「いやいやそんなことはないよ。寧ろ助けられるばかりだったよ」
お互い謙虚に頭を下げ合うなか、のび太はとある疑問を抱く。
ネル「どうされました?」
のび太「……君って名前は?」
ネル「えっ?あっ、わたしはネル。ネル・イェーガーといいます」
ネルが自己紹介すると、のび太は名前を聞いて目を見開く。
のび太「やっぱり、君がエレンさんの知り合いなのか!?」
ネル「っ!!お父さんを知ってるんですか!?」
のび太「もちろんだよ!エレンさんは僕にとって勇気を教えてくれた人だからね!」
ネルは初めて感激した。他の世界で自分の父が評価されていたのだ。嬉しくないはずがない
フラン「ねぇねぇ!アンタ、エレンのこと知ってるの!?」
セイバー「それにあなたは昔から知っている口ぶりですね」
近くのベンチでのび太と会話をするネル達。
のび太「そうなのか、君はエレンさんの娘さんなんだ。でも納得するよ。そのまっすぐな目がエレンさんそっくりだ」
ネル「えへへ……ありがとうございます!」
のび太「でも、エレンさんはもう結婚してるんだな。一度いいから会って話したいな」
そう言うのび太はうつむき始める。
セイバー「何かあったのですか?」
のび太「あー、実は今日僕もしずかさんと結婚…………うわあああぁ!!!忘れてた!!行かないと!!」
ネル「えっ!?のび太さん!!」
のび太「ごめん!話しはまた後で!!急がないと!!」
そう言い残し、走り去るのび太。
フラン「凄いなぁ、あの人結婚するんだって?めでたいねー」
セイバー「ですが、どこか違和感が……?」
ネル「とにかく今は情報を集めるためにのび太さんを追いかけましょう。きっとお父さんの情報があるはずだから」
セイバー「ですが、人様の結婚式に入るわけには…む?」
セイバーはまた先程のハートレスがのび太の後を追いかける姿を目にする
セイバー「どうやら、奴は彼が狙いみたいですね……!」
ネル「っ!!待って!!」
ネル達は再び、のび太を追いかける。
のび太の後を追いかけ、たどり着いたネル達はとある建物に辿り着く。
ネル「なんとか追いついたけど…」
建物内に入ったネル達は辺りを見渡し、受付らしき所にのび太が焦りながら何かを聞いていた
のび太「すいません!野比のび太と源静香の結婚式場は!?」
フラン「へー、ここで結婚するんだねー」
セイバー「どうやら、会場の場所を聞いてるみたいですが…」
するとのび太は駆け出し、慌てふためき階段へよじ登る。
フラン「うえっ!?エレベーター使わずに階段で登った!?」
セイバー「慌て過ぎて、何も考えてないですね…?」
ネル「とにかく行きましょう!」
のび太の後を追いかける様に階段を登るネル達。
あれからどれほど登ったのであろうか…
フラン「もう疲れた!この階段いつまで続くのよ!」
ネル「もう、ヘトヘトだよ…」
セイバー「……ん?」
耳を澄ますと階段の上から降りてくる音がする。
先程の登っていたのび太が降りてきた。
ネル「わわっ!降りてきた!?」
ネル達はのび太と共に再び最下層へ降りていく。
肩に息を切らしながらネル達はのび太と共に受付に戻ってきた。
のび太「あの…会場が違うみたいなんですが…?」
フラン「もう会場を確認しに行ってたのね…?」
ネル「体力がすごいですねのび太さん…でもさ、なんで戻ってきたのですか?」
のび太「だから…会場に行ってみたら違う人が式していて…」
ネル「え?」
「そのことなんですが…実は…野比様と源様の式は…"明日"になりますね…?」
ネル「へ?明日?」
セイバー「つまり、勘違い…?」
のび太「ははは、どうやら間違えていたみたいだね…」
フラン「ははは!じゃないわよ!!このアホが!!」
ネル「お、落ち着いてフラン!」
のび太「はははは……」
こうして、怒り狂ったフランに説教されるのび太。
そして、ようやく落ち着いた一行は外で出る。
フランに説教され相当効いたのか項垂れるのび太。
フラン「……ったく、で?これからどうするのよアンタ」
フラフラと歩くのび太は笑みを浮かべて答える
のび太「家に帰って大人しくしておきます…」
ネル「まぁ、それが無難ですね」
のび太「はぁ……こんな時に"彼"がいたらな…」
ネル達に背中を向け、何か落ち込んでいる様子だったがそれ以上は追求することはなかった。
ネル「取り敢えず、付いて行ってもいいですか?父のこと色々と聞きたいので」
のび太「あー、そうだったね?いいよ来て僕の家に案内するよ」
そう言うと、のび太はネル達と合流し家を目指すことにした。
しかし、途中から足取りが重くなり家の前で立ち止まるのび太。
のび太「……はは、ここまで来ておいて逃げるのも悪いかな?でも会うのが怖い……」
セイバー「どうしたのですか?」
のび太「そう言えば話の続き言ってなかったね?僕がエレンさんと会いたかったのは勇気をもう一度与えてほしかったんだ」
ネル「勇気……?」
のび太「うん。昔僕はいつも弱虫で泣き虫でさ。いじめられてばかりで、臆病者だった」
彼は懐かしそうに空を見上げた。
のび太「でもエレンさんに会って変わったんだ。彼は……まるで別世界から来たみたいな人だったけど、僕に勇気の意味を教えてくれた」
ネル「そうだったんですね……」
セイバー「まぁ…実際にエレンは別世界の人ですけもね…」
フラン「まぁ、世界の秩序は知らなそうだから気にしない…」
のび太「結婚するっていうのにこんなことで悩んでるなんて情けないよね。でも本当に迷ってるんだ。彼女を幸せにできるのかとか……」
彼は自嘲気味に笑った。
フラン「バカだなあ。そんなの考えすぎだって」
フランが腕組みしながら言ったが、のび太の肩を叩く。
フラン「大事なのは今の気持ちでしょ?」
のび太「ありがとう。みんなが応援してくれてるってわかるけど……」
突然、周囲の空気が冷たくなるのを感じた。三人が一斉に警戒する。
セイバー「来ます!」
4人の前に黒い影が具現化しカタチになる。
それは間違いなくハートレスだった。
ネル「どうしてここに……?」
のび太「また……?!」
セイバー「恐らく奴はあなたの心の不安定に惹かれているのでしょう!」
剣を構えながらセイバーが説明する。
ネル「のび太さん!下がっていてください!」
ネル達は素早く立ち回る。
セイバーが前線で敵を引きつけ、フランがその隙に背後から攻撃。
ネルがキーブレードで正確にハートレスのコアを貫いていく。
のび太「僕も手伝うよ!ウジウジしてられないからね!」
そう言うとのび太はまたショックガンを構えて放つ。
皆の息はぴったりだった。
のび太がショックガンで動きを封じ、その間にネルがキーブレードでダメージを与えていく。
次第にハートレスの動きが鈍くなる。
セイバー「あと少し……!」
ネル「このまま押し切りましょう!」
キーブレードで攻撃しようとした時だった先程と同じく黒い霧を噴き出し逃げられてしまう。
ネル「くっ!また逃げられた!」
セイバー「厄介な相手ですね。私たちの追跡を避け、常にあなたを追っているように感じます」
のび太「そうなんだ……僕はどうすればいいんだろう?」
ネル「ひとまず、私達がのび太さんを守ります!少なからずは私達もいれば安全だと思いますよ」
その提案にのび太は少し安心したような表情を浮かべたが、すぐに不安げな顔に戻る。
のび太「ありがとう。でも……このままじゃ迷惑かけるかもしれない」
ネル「そんなことありません!むしろ私達が力を貸す番ですから!」
フラン「そうよ!アンタが元気になることが一番なんだから!」
のび太「うん……ありがとう」
セイバー「さあ、今日はゆっくり休んでください。明日のために」
ネル「のび太さんが安心して結婚式を迎えるためにも、私達が全力でサポートします!」
ネル達の励ましにのび太はゆっくりと微笑む。
のび太「みんなありがとう。じゃあ、まずは家に入ろうか」
その時だった、のび太の行く先から女性の叫び声が聞こえてくる。
「きゃああああ!?」
のび太「っ!今のは!」
のび太は急いでその方向へ向かうと、そこには先程のハートレスが女性に襲いかかろうとしていた!
のび太「やめろ!!」
のび太が叫ぶと、ハートレスに突進するが弾き飛ばされる。
のび太「うわぁああ!?」
「っ!の、のび太さん!?」
のび太「いてて…しずかさん!」
のび太が起き上がると、目の前にはしずかが立っていた。
しずか「のび太さん!どうしてここに!?」
彼女がのび太に駆け寄ろうとした時、ハートレスが襲いかかるが一閃した斬撃が炸裂し、周囲のハートレスが消え去る
ネル「お二人共、大丈夫ですか!?」
キーブレードを構えたネルが現れ、ハートレスは後退りする。
のび太「わっ!?あ、ありがとうみんな!」
しずか「えっ!?貴方達は!?」
のび太「あ、あぁ……この子達は僕の知り合いなんだ。事情は後で説明するから!」
すると、新手のハートレスが現れる
フラン「えっ!?まだいるの!?」
ネル「すぐに終わらすよ!」
ハートレスを全滅させたネル達は武器を収める。
のび太「しずかさん、ケガない?」
しずか「ええ、のび太さんも無茶するんだから」
そして、しずかはネルを見つめる
しずか「あなた…何処かで…」
ネル「え?わたしですか?」
しずか「なんだか……とても懐かしい気持ちになるの……」
しずかはネルの顔をまじまじと見つめる。
のび太「驚くよ?……エレンさんにそっくりだもん」
しずか「エレンさん……!」
しずかが目を見開き、ネルの手を取る。
しずか「もしかして……あなたがエレンさんの?」
ネル「え?あ……はい!その通りです。父を知ってるのですか?」
しずか「知ってるわ!だって私達はエレンさんに何度も助けてもらったんだから」
セイバー「ということは……やはり貴方もエレンと面識があったのですね」
しずか「えぇ……エレンさんは私達が子供の頃に会ったの。不思議な人だったけど……すごく優しくて強かった」
フラン「なるほどね~、それでエレンのことも知ってたのね」
のび太「あれから会っていないんだけどね……一度でもいいからまた会って話したいと思ってたんだ」
ネル(パパ……こんなにも多くの人に……)
しずか「それにしても……まさかエレンさんの娘さんに会えるなんて思わなかったわ」
ネル「私もです……父のことをもっと知りたくて……」
しずか「ええ、何でも教えるわ。でも……今はエレンさんどこにいるのかわからないのよね」
のび太「うん……でもきっとまた会える気がするんだ」
しずか「えぇ……私もそう思うわ」
しずかは柔らかく微笑む。
しずか「みんな、のび太さんを助けてくれてありがとう。改めてお礼を言わせて頂戴」
ネル「いえ!こちらこそ!」
セイバー「お怪我がなくて良かったです」
フラン「そうそう!」
しずか「本当……何から何まで感謝しかないわ」
そして、のび太はふっと笑った。
のび太「よかった……しずかさんに何かあったらって思ったら……怖くて」
しずか「もう……大袈裟なんだから」
そんな会話を交わす二人を見て、ネルは思った。
ネル(きっと……のび太さんとしずかさんは……とても素敵な夫婦になるんだろうな……)
フラン「?」
すると、フランは道路の奥にある茂みを見る。
ネル「どうしたのフラン?」
フラン「猫?」
道路奥の茂みから出てきたのは一匹の白い猫。
ネル「猫?」
のび太「っ!こっちに来ちゃだめだよ!」
すると、遠くからだが大きな車両がこちらに来る。
だが、猫はそれに気づいていないのか道路に飛び出してしまう。
ネル「あっ!」
のび太「っ!危ない!わっ!」
のび太は猫を助けようと飛び出すが躓き、倒れ込む。
しずか「のび太さん!」
ネル「大変!」
しかし、勢い余った車両はそのまま進んできてしまう。
フラン「っ!まずい!」
車両を止めようと咄嗟に出ようとした時、目の前にのび太と猫が消える。
フラン「え?」
ドサッと音と共に後ろを振り返ると倒れているのび太とその上に乗っている猫がいた。
ネル「ええ…!?いつの間に…!?」
のび太「いてて……な、なんとか助けられた……?」
猫「ニャー」
しずか「のび太さん!」
ネル「……とりあえず、よかったのかな?」
こうして、2人は無事に救出された。
セイバー(彼の能力による気配はない…となると何者かによる介入なのか…?)
セイバーは辺りに何かないか見渡すが、何も見つからなかった。
ネル「どうしたの?セイバー?」
セイバー「いえ……なんでもありません……」
のび太は服についた埃を払うと共に猫の状態を確認する
のび太「よかった。君もケガがなくて。怖かったよね?」
のび太は優しく撫でると、猫は擦り寄る。
ネル「その猫さん、首輪ついてませんか?」
しずか「本当だ。首輪をしてるわね」
のび太「……ということは飼い猫?」
首輪に住所が書かれているらしく幸い近くだったらしくネル達一行はその飼い猫の家へ向かう。
そして、その背後にはハートレスの黒い影が走る。
to be continued
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