アイアンマン「EXAMSYSTEM STANBY」「PROG RIZE」   作:波瑠紅兎

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休日 ビルド

イズ「ごめんなさい」

星翔「なんでハザードトリガー(禁断のアイテム)なんて作ったんだよ」

イズ「完成してハイになったテンションに任せて…」

楯無「え?あれってそんなに危険なの?」

星翔「ビルドドライバーの拡張デバイスなんだけど…」

イズ「長時間の使用、もしくはオーバーフローの連続使用を行った場合、自我を失って視界に映るものすべてを破壊、もしくは殺害する暴走状態になる。」

星翔「暴走って行ってもむやみやたらに暴れるんじゃない、的確に必要な動作だけで殺しに来る。敵どころか味方にも恐怖されるレベルで。着いた二つ名は精密な殺人兵器。」

[ハザードは止まらない]のトラウマ映像を見せた。

楯無「えぇ…(扇子『恐怖』」

イズ「ほんとにごめん…(土下座」

楯無「条件付きで許すわ。」

イズ「条件?」

楯無「絶対にハザードトリガー(それ)を使わないで。」

イズ「…制御装置ができるまでじゃ駄目ですか?」

楯無「出来るの?」

イズ「対策はハザードレベルを上げたり強化剤に慣れて活動時間を伸ばす、もしくはフルフルボトルを作って中和剤をぶち込むか。」

少なくとも前者では完全に耐えるのは無理だが。

楯無「制御できるなら良いわ。ともかく明日は休んでいなさい。」

星翔「さっき連絡したらクロエさんが「買い物に行きましょう!」って」

イズ「分かったよ…じゃあ準備してくるね。」

 

楯無「星翔君、クロエって?」

星翔「姉さんのところにいる娘。機械みたいに無表情だったけどイズのおかげで感情が出てきた。」

楯無「へ〜(ズキッ」

?何今の

 

〜〜〜

 

イズ「予定の30分前に来ちゃったな…」

噴水の前で待っていよっと。

そうして10分ほど待っていると

クロエ「お待たせしました。イズさん」

振り返ると銀髪が…黒髪?

イズ「なんで黒髪?染めたの?」

クロエ「黒鍵の能力で変えているだけですよ。染めたわけではありません。」

イズ「そうなんだ、可愛いね。銀髪とはまた違う良さがある」

クロエ「ありがとうございます。しかしイズさん、約束の時間まで20分もありますけど何時から待っていたんですか?」

イズ「ついさっき、遅刻したら嫌だしね。クロエも早かったじゃない。」

クロエ「イズさんとのデ、買い物に遅れるわけにはいきませんから。ふふっそれでは少し早いですけどお買い物、お付き合いしてくれますか?」

イズ「うん、行こうか。(今デートって言おうとしてたな…まあ良いか、言わないでおこう)」

 

 

色々と買い物(服やアクセサリー)を終わらせ、お昼を食べていた。

クロエ「申し訳ありません、荷物を持ってもらって」

イズ「構わないよ。女性に持たせるわけにもいかないし、盲目って設定の君に持たせるわけにはいかないからね。」

今のクロエは目を閉じ(これはいつもだが)、杖を持っている。どう見ても盲目の女性だ。

クロエ「ありがとうございます。」

イズ「もうそんなにかしこまらなくなたって良いのに…」

クロエ「ですが…」

 

ドガアアアアン

 

ショッピングモールが揺れた。

イズ「なんだ!?」

クロエ「イズさん…」

イズ「テロ…?」

テロリスト「アハハハハッ、コレ(IS)があれば男なんてイチコロよ!」

イチコロの意味が違う。

テロリスト「まずはこれで男を殺して回るわよ〜」

イズ「は…?」

クロエ「イズさん、どうしますか?」

イズ「…しょうがない、か…」

コスチュームチェンジでベージュのコートに黒目黒髪、桐生戦兎の姿(あくまで要素があるだけで全部一緒な訳では無い)になる。

テロリスト「あら?自分から来るってことは貴方から死にたいの?」

イズ「死ぬつもりはないかな。」

ビルドドライバーを腰につけ、赤と青のボトルを手に取る。

 

イズ「さあ、実験を始めようか」

 

 

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