アイアンマン「EXAMSYSTEM STANBY」「PROG RIZE」 作:波瑠紅兎
楯無「どうだった?」
イズ「楽しかったです。あ、会長。ちょっと…(ゴニョゴニョ…」
楯無「妬けちゃうわね。何?」
星翔「イズ?どうした…(ガシッ えっ?」
楯無「ごめんね、星翔君」
イズ「さあ、耐えてね?ネビュラガス投入〜」・・・
〜〜〜
翌日
星翔「ひどい目に会った…」
イズ「
一夏「え〜っと、星翔?その人は誰?」
イズ「…僕?(キョトン」
箒「それ以外にいないだろう」
イズ「あ〜…」
星翔「前に話したイズだよ。」
イズ「どうも〜(ヒラヒラ」
一夏「なんか…軽いな」
星翔「多分コイツだけだ。」
イズ「ひどない?」
一夏「ていうかさ、」
イズ「あっ(察し」
一夏「俺、箒から剣道以外ISに関係すること何も教えてもらってない…」
星翔「箒?どういうことだ?」
箒「実は一夏が思った以上に腑抜けていてな…」
イズ「しごくのに夢中になって忘れていた、と」
箒「う、うむ…」
一夏「にしても来ないな、俺のIS…」
イズ「束母さんが作って高倉技研に送ったはずだけど…」
織斑先生「仕方ない、葛城、飛電、お前たちが先に試合しろ。織斑も見ておけよ。」
星翔「了解です。」
イズ「僕らの戦闘は参考にならないと思いますが…」
〜〜〜
セシリア「あら、逃げずに来たことは褒めて差し上げますわ…その隣の人は?」
イズ「星翔の
星翔「行くぞ。イズ」
イズ「実験を始めよう。」
二人が腕をぶつけると、イズが言ってたのって粒子になって星翔に吸い込まれ、星翔の髪に緑と
セシリア「はあ!?」
ビルドドライバーを腰につけ、ジーニアスやエボルXフルボトルに似たボトルを出す。
シールディングキャップを回すと、『ネクストフェーズ!』 と音がなる。
スターターを起動
『great!』
『all yeah!!』
『アイアンエターナル!』
エボルテックレバーを回す。
『イェイ!』
『イェイ!』
『ブラァ!』
『チャオ!』
『アチャー!』
『ガキーン!』
『ドリャア!』
ビルドドライバーが溶け、それがステージ状のEVスナップライドビルダーとして展開される。
『Are you ready?』
準備はいいか?
自分を変える問いをする。
パチン
指を鳴らし、変身とは違う言葉を言う。
星翔「着装」
そう言うと生徒の身体にスーツが装着され、その上から腕、足、胴体、顔と装甲が装着される。
『悠久最強の鋼鉄ヤロー!』
『アイアンエターナル!』
『スゲーイ!』
『マジ パネーイ!』
『セシリア・オルコット対紫藤康太、試合開始!』
セシリア「お行きなさい!ブルー・ティアーズ!」
セシリアから4つのビットが射出される。
星翔「メーティス、ビットパターン分析。」
〈必要ないよ、意味ないから。装甲変化、ナノラミネートアーマー〉
ビットからレーザーが撃たれるが、装甲表面を滑り後ろで爆発する。
セシリア「な、なんですのそれは!」
星翔「それは試合が終わってからな(こっちも聞きたいわ!」
全身に増設されたリパルサーをふかし、飛んでいるセシリアに接近する。
セシリア「なっ、速い⁉︎」
星翔「はぁっ!」
腕部に展開した剣で斬りつける。
セシリア「くっ、インターセプター!」
〜〜〜〜〜
山田先生「すごいですね…」
織斑先生「しかもまだあれで
箒「あれで…」
一夏「あんなの、真似できる気がしねえ。つかレーザー弾いたぞ。」
山田先生「どんな技術を使ってるんでしょうか…」
織斑先生「当たり前だ。あんなこと、そうそうできる奴がいてたまるか。見せているのはあれが葛城の実力だとお前に教えるためだ」
山田先生「それに多少なりとも反応できるセシリアさんもすごいですね」
一夏「俺、あれと戦うのか…」
箒「頑張れ一夏、お前ならやれる。」
一夏「無茶言わないでくれ…」
〜〜〜
星翔の剣技に対しセシリアも剣で応戦する。
セシリア「レーザーがダメなら!」
無理矢理引き剥がして距離を取り、ビットで撹乱した隙をついて地上に落とし、ミサイルを撃ち込む。
セシリア「ふん!男なんかが調子に乗るから!」
だが煙が晴れたそこには先程までの赤と金のISはいなかった。
さっきまでの滑らかな装甲ではなく角張った装甲。顔はバイザーに覆われその奥で赤いツインアイが光っている。
<僕がやる。>
『EXAM SYSTEM STAMBY』
蒼い死神が居た。
全身から赤い波動や粒子、そして殺気を撒き散らし、バイザーは真紅に染まり、ゆっくりと立ち上がる。
セシリア「それは…まさか
イズ「…」
セシリア「ティ、ティアーズ!」
4機のビットが囲みレーザーを撃つ。
だが当たる直前、赤い軌跡を残してセシリアの後ろに移動した。
セシリア「何処に…後ろ⁉︎」
ハイパーセンサーでも捉えられない速さ
ブルーデスティニーは右手のマシンガンを撃つのではなく、左腕のシールドで殴ってきた。
セシリア「きゃあ! や、野蛮な…」
ビットを動かして対処しようとするが、
セシリア「え…」
ビットに乗り移っては蹴ってセシリアに急接近(シャアの5艘飛び)攻撃する。
セシリア「きゃあ!」
もはやそれは一方的だった。
〜〜〜〜〜
山田先生「あれが…星翔くんの
一夏「なんか…ガラッと変わったな…」
箒「あそこまで変わるものか?普通…」
織斑先生「おそらく、今は
箒「どういうことですか?」
織斑先生「葛城の動きとは全く違う。しかも、オルコットも観客も感知できない凄まじい密度の殺気を放っている。あれは並の人が感知できる認識の範囲外だ。あれを人間が出すとは考えられんからな。」
一夏「?どういうことだ?千冬姉」
織斑先生「織斑先生だ、簡単に言えば超音波みたいなものだ。存在しているが、人には認識できない音。それの殺気といったところだな」
山田先生「星翔君のISのシステムが起動しています…『EXAM SYSTEM』?」
織斑先生「おそらくそれが飛電のシステムだな。」
一夏「なんだよアレ…あんなのイジメとしか言いようのないのが許されるのか?」
〜〜〜
セシリア「くっ、あぁもう!どうして当たらないんですの!」
ビットがセシリアの周りを囲み、一斉に撃つ。
しかし、レーザーの間をくぐり抜け一発も当たらなかった。
イズ「…」
左腕でビームサーベルを持って展開、回転をかけて投げそれに向かってビームライフルを数発撃つ。
するとビームががサーベルに当たりビームが乱反射拡散され、ビットをすべて撃ち落とす。
セシリア「なっ!」
急接近するが、
セシリア「かかりましたわね、ブルー・ティアーズは6基ありましてよ!」
残りの2基と
セシリア「あれ、今…」
独立機動に気づくが、ハイパーセンサーがまだ落ちていない事を知らせる。
肉眼で捉えたISの腰には黄色いベルトが巻かれていた。